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全26作品。フランソワ・トリュフォー監督が制作した映画ランキング

  1. トリュフォーの思春期
    • A
    • 4.16

    1976年、フランスの田舎町。いたずら、初恋、小さな冒険。子供たちの瞳を通して描かれる、誰もが経験した甘酸っぱい日々の記録。

    夏休みを間近に控えたフランスの地方都市ティエール。学校に通う様々な子供たちの日常を、温かい眼差しで切り取った物語。初めての恋に胸をときめかせる少年、親の愛情に恵まれず孤独を抱える子、ささいなことで喧嘩し、すぐに仲直りする仲間たち。特別な事件は起こらない。しかし、そこには子供時代にしか存在しない、かけがえのない喜び、悲しみ、そして発見の数々。大人になる一歩手前の、きらめくような一瞬の輝き。

    ネット上の声

    • 1976年夏、フランス中部の街ティエールで暮らす小学生たちを描いた、フランソワ・
    • 子供時代に苦しんだ者ほど生命力に恵まれる
    • 振り返る人生があってこそ楽しめる映画。
    • 子供時代を、リアルに思い出せる映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジョリー・デムソー
  2. 映画に愛をこめて アメリカの夜
    • A
    • 4.09

    映画作りは魔法か、戦場か。フランソワ・トリュフォーが映画人へ贈る、愛と狂気に満ちた人間賛歌。

    舞台は南フランス、ニースの撮影スタジオ。一本のメロドラマ映画「パメラを紹介します」の撮影現場。監督のフェランは、次々と起こるトラブルに奔走する。主演女優の精神不安定、俳優同士の恋愛沙汰、猫のNG連発。撮影は混乱の極みへ。虚構と現実が交錯する中、多くの困難を乗り越え映画を完成させるという一つの目的へ向かうスタッフとキャスト。映画作りの裏側にある喜怒哀楽のすべて。

    ネット上の声

    • 映画とは愛すべき壮大な共同妄想夢芝居  
    • 『映画』を愛するすべての人へ愛を込めて。
    • トリュフォー監督の映画の中の映画作り
    • 映画製作は、駅馬車の旅と似ている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間117分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャクリーン・ビセット
  3. 逃げ去る恋
    • A
    • 4.09

    過去の恋、現在の妻、新たな出会い。愛を求め続ける男、アントワーヌ・ドワネルの人生の旅路、その最終章。

    30代になり、作家として働くアントワーヌ・ドワネルは、妻クリスティーヌとの離婚の真っ只中。そんなある日、列車の中で初恋の相手コレットと偶然再会する。これをきっかけに、彼の脳裏にはこれまでの恋愛遍歴が次々と蘇る。クリスティーヌとの出会いと別れ、そして新たな恋人サビーヌとの関係。過去と現在が交錯する中で、彼は自身の愛の形を見つめ直す。一人の男の成長と人生を20年にわたり描き続けた、トリュフォー監督によるドワネル・シリーズの感動的な完結編。

    ネット上の声

    • ドワネルシリーズ最終回、前4作の伏線がこんな形で回収されるとは!ストーリーの巧さ
    • フランソワ・トリュフォー監督による"アントワーヌ・ドワネルの冒険"シリーズの5作
    • この作品だけ観ても良さは半減するのかな🤔
    • 最終章 アントワーヌくん、女に裁かれる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国フランス
    • 時間96分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  4. 大人は判ってくれない
    • A
    • 4.02

    1950年代パリ、大人たちの無理解に反抗する12歳の少年の孤独な魂の彷徨。

    舞台は1950年代のパリ。主人公は12歳の少年アントワーヌ・ドワネル。学校では教師に叱られ、家庭では両親の不和に心を痛める日々。彼の唯一の慰めは、親友との悪戯と映画鑑賞。しかし、ささいな嘘がきっかけで、彼は学校からも家庭からも孤立。自由を求めて家出したアントワーヌを待っていたのは、あまりにも厳しい現実。生きるために犯した過ちが、彼を少年鑑別所へと送ることに。彼の小さな反抗と逃避行の果てに見るものとは。

    ネット上の声

    • 回転遊具のシーンがまさにこの映画のメタファー
    • 「これは自分だ」と感じさせるほど上手い!
    • ここまでタイトルそのままな映画も珍しい
    • 大人は子供の何をわかっているの??
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国フランス
    • 時間97分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  5. 突然炎のごとく
    • B
    • 3.75
    フランソワ・トリュフォー監督、ジャンヌ・モロー主演の恋愛映画。文学という共通の趣味を持つジュールとジムはフランスのモンパルナスで出会い意気投合。そして2人同時にカトリーヌという女性に恋をしてしまい……。

    ネット上の声

    • ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人フランソワ・トリュフォー監督になぜか今まで
    • 既存の社会の価値観に収まらない若者の愛と友情
    • トリュフォーの偉大な功績。胸が躍ります。
    • 見知らぬ男に肉体を与えたいと思う女が一人
    三角関係、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス
    • 時間107分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャンヌ・モロー
  6. 緑色の部屋
    • B
    • 3.70
    結婚後わずかの間に事故で死んでしまった若妻の肖像や遺品で飾られた“緑色の部屋”で生活する男の死者への愛情を描く。製作はマルセル・べルべールとローラン・トゥノー、監督は「恋愛日記」のフランソワ・トリュフォー。ヘンリー・C・ジェームズの数篇の単篇小説を基にトリュフォーとジャン・グリュオーが脚色。助監督はシュザンヌ・シフマン、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はモーリス・ジョーべール、編集はマルティーヌ・バラーク・キュリー、美術はジャン・ピエール・コユ・スヴェルコ、衣装はモニーク・デュリーとクリスチャン・ガスクが各々担当。出演はフランソワ・トリュフォー、ナタリーバイ、ジャン・ダステ、ジャン・ピエール・ムーラン、アントワーヌ・ヴィテーズ、ジャーヌ・ロブル、ジャン・ピエール・デュコス、アニー・ミレールなど。

    ネット上の声

    • トリュフォー映画のメインどころはなんとなく合わなさそうで観てないのですが、トリュ
    • 死者とともに生きるということは・・・
    • モンマルトルの墓地に
    • 第一次世界大戦後
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国フランス
    • 時間94分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演フランソワ・トリュフォー
  7. 夜霧の恋人たち
    • B
    • 3.67

    軍隊を不名誉除隊された青年アントワーヌ。恋と仕事に不器用な彼が、60年代のパリを彷徨う青春物語。

    1968年のパリ。軍隊を不名誉除隊になったアントワーヌ・ドワネル。社会復帰を目指すも、ホテルマン、私立探偵と職を転々とする日々。探偵の仕事で出会った美しい人妻に心を奪われる一方、長年の恋人クリスティーヌとの関係も進展しない。何をやってもどこか空回り。大人になりきれない青年の、可笑しくも切ない恋と日常の断片。フランソワ・トリュフォー監督が自身の分身アントワーヌの成長を描く人気シリーズの一作。パリの街並みを背景に揺れ動く青春の輝きとほろ苦さ。

    ネット上の声

    • トリュフォーって足フェチさんだったのね。
    • トリュフォーのアントワーヌシリーズ第3作
    • アントワーヌくん職を転々とするの巻
    • 純情でにくめないダメ男キャラ追加
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国フランス
    • 時間101分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  8. 恋のエチュード
    • C
    • 3.62

    20世紀初頭のパリ。一人のフランス人男性とイギリス人姉妹が織りなす、繊細で痛みを伴う愛の三角形を描く恋愛ドラマ。

    20世紀初頭のパリ。芸術を愛する青年クロードは、イギリス人姉妹アンとミュリエルに出会う。奔放な姉アンと内気な妹ミュリエル、対照的な二人の魅力に惹かれるクロード。彼はミュリエルとの結婚を望むが、周囲の反対により一年間の別離を余儀なくされる。この期間が、三人の運命を大きく狂わせていく。揺れ動く心、移り変わる愛情、そして友情と恋愛のはざまで苦悩する日々。果たして彼らが見つける愛の形とは。トリュフォー監督が描く、美しくも残酷な愛の年代記。

    ネット上の声

    • ただそれはわたしではないだけであって、わたしもあなたではないということです
    • 勝手で自己満足でそれでも輝いている恋
    • フランス映画で最も美しい作品。
    • 大陸の男と島国の女達の恋心
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1971年
    • 製作国フランス
    • 時間106分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  9. 私のように美しい娘
    • C
    • 3.62
    フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーがアメリカ人作家ヘンリー・ファレルの小説を原作に、男性社会に対する風刺的なまなざしを交えながら軽やかなタッチで描いた犯罪喜劇。社会学者スタニスラスは女性犯罪者の心理についての論文を執筆するため、殺人罪で服役中の女囚カミーユに取材することに。カミーユからその波乱万丈な半生について話を聞くうちに彼女にひかれていったスタニスラスは、カミーユの無実を証明するべく奔走するが……。男たちを手玉に取って生き抜いていく陽気で強かなヒロインを、トリュフォーの初期短編「あこがれ」のベルナデット・ラフォンが魅力たっぷりに演じる。

    ネット上の声

    • 冒頭、社会学者スタニスラス・プレビン氏の新刊を探しにきた女の子、っていうシーンか
    • 『あこがれ』でヒロインだったベルナデット・ラフォンを14年ぶりに主役に迎えた、明
    • トリュフォー・マジックに魅了される☆
    • ゴージャスな悪女に狂いたい男たち。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国フランス
    • 時間98分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ベルナデット・ラフォン
  10. 恋愛日記
    • C
    • 3.59
    女性を愛し崇拝してやまなかった男性の女性遍歴を描く。製作・監督は「アデルの恋の物語」のフランソワ・トリュフォー、脚本はフランソワ・トリュフォー、ミシェル・フェルモー、シュザンヌ・シフマン、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はモーリス・ジョーベール、録音はミシェル・ローラン、編集はマルティーヌ・バラーク・キュリー、衣裳はモニーク・デュリー、装置はジャン・ピエール・コユ・スヴェルコが各々担当。出演はシャルル・デネール、ブリジット・フォッセー、ネリー・ボルジョー、ジュヌヴィエーヴ・フォンタネル、ナタリー・バイ、サビーヌ・グラセール、ヴァレリー・ボニエ、マルティーヌ・シャサン、ロゼリーヌ・プヨー、レスリー・キャロンなど。

    ネット上の声

    • 『恋愛日記』を読めば分る男と女の心理学!
    • 流石トリュフォー(^_^) 芸術的で◎!
    • またまたトリュフォー💕です😄
    • 【脚フェチ男と女だけの葬列】
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国フランス
    • 時間118分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演シャルル・デネ
  11. 11

    家庭

    家庭
    • C
    • 3.59

    結婚生活の喜劇と悲劇。パリを舞台に、自由奔放な夫と現実的な妻が織りなす、愛とすれ違いの日々。

    舞台は1970年代のパリ。念願の結婚を果たしたアントワーヌとクリスティーヌ。彼は花に水をやる奇妙な仕事に就き、彼女はヴァイオリンを教える穏やかな日常。しかし、アントワーヌが日本の女性と浮気したことで、二人の関係に亀裂。愛するがゆえの嫉妬、すれ違う心。果たして、若き夫婦が見つけ出す「家庭」の形とは。離婚の危機を乗り越え、二人が下す決断。

    ネット上の声

    • 長い友情の旅に出るクリスティーヌとドワネル
    • アントワーヌくんドタバタ家庭劇場の巻
    • “フランス流・普遍性”を感じさせる
    • 「巨匠」トリュフォーの松竹大船調
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス
    • 時間95分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  12. アントワーヌとコレット
    • C
    • 3.55

    ネット上の声

    • マリー=フランス・ピジェの張りきったえらが白黒の陰影で隠れていい感じだったけどこ
    • 好きになったあの子にフラれて好きになったあの子の両親とテレビをみるアントワーヌド
    • 「大人は判ってくれない」の少年アントワーヌが少し成長し初恋する様を描いた短編で、
    • マリー・フランス・ピジェの家族とレオーの団欒が良く撮れているだけに、ピジェが今カ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国フランス
    • 時間30分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  13. 柔らかい肌
    • C
    • 3.54
    フランソワ・トリュフォーとジャン・ルイ・リシャールの共同脚本を、トリュフォーが監督した心理映画。撮影は、トリュフォー作品にはほとんどつき合っているラウール・クタール、音楽もコンビのジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「いぬ」のジャン・ドザイ、「リオの男」のフランソワーズ・ドルレアク、舞台女優のネリー・ベネデッティ、ダニエル・チェカルディ、サビーヌ・オードパンなど。

    ネット上の声

    • どうしてフランス映画の女性はここまで怖いのか
    • どうしてフランス映画の女性はここまで怖いのか
    • トリュフォーが残したドルレアックの美しさ
    • 男がこの映画を見れば浮気しない、、、?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス
    • 時間118分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン・ドザイー
  14. 終電車
    • C
    • 3.49
    フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが、ナチス占領下のパリで文化の灯を守るため奮闘する演劇人たちの姿を、ロマンスを絡めながらサスペンスフルに描いたドラマ。1981年・第6回セザール賞で作品賞・監督賞など10部門を総なめし、トリュフォー最大のヒット作となった。1942年、ドイツ軍に占領されたパリ。モンマルトル劇場の看板女優マリオンは、ユダヤ人であるため国外へ逃れた支配人兼演出家の夫ルカに代わって劇場を切り盛りしている。実はルカは劇場の地下に身を潜めており、毎夜のマリオンの訪問を心待ちにしていた。しかしマリオンは、新作舞台で相手役に起用された新人俳優ベルナールに惹かれていく。ヒロインのマリオンをカトリーヌ・ドヌーブ、新人俳優ベルナールをジェラール・ドパルデューが演じた。

    ネット上の声

    • 38歳のカトリーヌ・ドヌーヴ、貫禄の美しさ
    • 上品でお洒落で格好良くてGoodな作品
    • 埋没から浮上へ、そして、希望へ
    • 女ざかりのドヌーヴにうっとり。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1980年
    • 製作国フランス
    • 時間131分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
  15. ピアニストを撃て
    • C
    • 3.44
    デイヴィッド・グーディスの“暗黒小説”“Down Thoro”「二十歳の恋」(フランス編)のフランソワ・トリュフォーと「赤と青のブルース」のマルセル・ムーシーが脚色し、トリュフォーが監督した人間ドラマ。撮影は「女は女である」のラウール・クタール、音楽は「大人は判ってくれない」のジャン・コンスタンタンが担当している。出演者は「ラインの仮橋」のシャルル・アズナヴール、「今晩おひま?」のニコール・ベルジェ、「戦士の休息」のミシェル・メルシェ、「大人は判ってくれない」のリチャード・カナヤン、「恋多き女」のアルベール・レミなど。A・T・G系第十四回上映作品。黒白・ディアリスコープ。

    ネット上の声

    • 【”シャルル・アズナブールって、俳優でもあったんだ!”高名なピアニストが、場末のカフェのピアニストになった訳。そしてギャングの抗争に巻き込まれていく、フィルムノワール。】
    • トリュフォーの繊細なタッチに滲む映画愛
    • ささやかな諦観、僕はただピアノを弾く
    • 自由奔放な映像に込められた頽廃と寂寥
    ピアニスト、 恋愛
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス
    • 時間88分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演シャルル・アズナヴール
  16. 隣の女
    • C
    • 3.37
    グルノーブルの郊外で、妻子と幸せに暮らすベルナールの隣家に越してきた夫婦。 若い美貌の妻は、かつて激しく愛し合った女性マチルドだった。二人の愛が再燃するのに時間はかからなかった。密会はやがて町の人々にも知られることになり、抜きさしならぬところまで辿り着く。 遂にマチルドがよそへ引っ越していったその夜、愛のドラマは頂点に達した…。 大人であるがゆえに高まる情熱。離れては生きていけない男と女の苦しいまでの愛の姿を描いた、トリュフォー晩年の傑作。

    ネット上の声

    • もはや一般論とかは通用しない恋愛なのかもしれないけど、あのラストを見るとやはり、
    • スーパーのお寿司と南蛮漬けwith缶チューハイの夕飯を食べてすぐに布団に倒れこみ
    • お互い家庭があって、昔の恋人が偶然隣に引っ越してくるとか、そんなことある?
    • 男は理屈に支配され、女は感情に支配される
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国フランス
    • 時間106分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジェラール・ドパルデュー
  17. アデルの恋の物語
    • C
    • 3.34
    フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが、文豪ビクトル・ユーゴーの次女アデルの狂気的な恋を、フランセス・V・ギールの著作「アデル・ユーゴーの日記」をもとに描いた伝記映画。19世紀半ば。アデルは初恋の男性である英国人将校ピンソンを追い、カナダの港町ハリファックスにやって来る。下宿先でピンソンへの手紙を書き続けるアデルだったが、返事は一向にない。やがて下宿先を訪ねてきたピンソンから冷たく突き放されてもアデルは一方的に思いを寄せ続け、次第に狂気の淵へと追い込まれていく。当時まだ新進女優だったイザベル・アジャーニが恋にとり憑かれた主人公アデルを鬼気迫る演技で熱演し、アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど高く評価された。

    ネット上の声

    • 観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ 若い頃に思っていた、一生に一度の恋にのめり込んだ挙げ句精神の均衡を壊した悲劇的な女性の話…というようなロマンチックなもの…ではありませんでした…
    • にんげんの執念、または情熱についての一考察
    • 19歳にして大女優のイザベル・アジャーニ
    • 本格派トリュフォーの底力を見た!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国フランス
    • 時間97分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演イザベル・アジャーニ
  18. 日曜日が待ち遠しい!
    • C
    • 3.34
    ある殺人事件に捲き込まれた女秘書の活躍を描くサスペンス。製作はアルマン・バルボール、監督は「隣の女」のフランソワ・トリュフォーで彼の遺作にあたる。チャールズ・ウィリアムズの原作(「土曜を逃げろ」文春文庫刊)を基にトリュフォーとシュザンヌ・シフマン、ジャン・オーレルが脚色。撮影はネストール・アルメンドロス、フロラン・バザン、テッサ・ラシーヌ、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークとマリー・エーメ・デブリル、美術はヒルトン・マッコニコが担当。出演はファニー・アルダン、ジャン・ルイ・トランティニャンなど。

    ネット上の声

    • おしゃれとサスペンスの組み合わせが悪くて、ダレた作品になっちゃった印象
    • ラストで持ってかれた! やっぱトリュフォー好きだ
    • フランソワ・トリュフォーに挑戦、第3弾!
    • トリュフォー映画もっともっと観たい~
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国フランス
    • 時間111分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ファニー・アルダン
  19. 華氏451
    • C
    • 3.27
    ヌーベルバーグの巨匠フランソワ・トリュフォーが1966年に製作したSF作品で、トリュフォーにとって初の英語作品。レイ・ブラッドベリの原作小説を映画化し、読書が禁じられた近未来の超管理社会を舞台に、焚書係の男と本を所持していた女の心の交流を描いた。読書や本の所持が禁じられた未来。書物の捜索と焼却を仕事にするモンターグは、妻リンダと瓜二つの女性クラリスと知り合う。本に対して情熱を持つクラリスに刺激され、モンターグも禁じられた本に手を出し、その魅力にとりつかれていく。しかし、夫が読書をしていることを知ったリンダにより、モンターグは密告され……。後に映画監督となり「美しき冒険旅行」「赤い影」などを手がける名手ニコラス・ローグが撮影を担当。音楽は「タクシードライバー」のバーナード・ハーマン。2014年12月、「ヌーヴェル・バーグSF映画対決!トリュフォー×ゴダール」と題し、ジャン=リュック・ゴダールの「アルファヴィル」とともにデジタルリマスター版上映。

    ネット上の声

    • 手持ちのDVDの中から、本作を選んで観てみました
    • 追悼レイ氏〜データは華氏何度で燃えるか?
    • だんだんダニエルクレイヴに見えてきた。
    • 本を読むしあわせ=思考する喜び
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国イギリス,フランス
    • 時間112分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演オスカー・ウェルナー
  20. 二十歳の恋
    • C
    • 3.23
    パリ、ローマ、東京、ミュンヘン、ワルシャワの五つの都市における青春と恋を追求したオムニバス映画。 フランスは「大人は判ってくれない」のフランソワ・トリュフォーが脚本・監督を担当し、「女は女である」のラウール・クタールが撮影した。出演者は「並木道」のジャン・ピエール・レオー、新人マリー・フランス・ピジェ、フランソワ・ダルボンなど。なおこの映画はカンヌ映画祭監督賞を受賞。 イタリアはロベルト・ロッセリーニの息子レンツォが脚本・監督した。撮影は「ローマの恋」のマリオ・モントゥオーリ。出演者は「女の部屋」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、クリスティーナ・ガヨーニ、新人ジェロニモ・メニエルなど。 日本は作家の石原慎太郎が脚本と監督を担当。出演者は劇団“四季”出身の古畑弘二、東宝の田村奈巳、小池朝雄、横山道代など。音楽は武満徹。 ドイツは故マックス・オフュールスの息子マルセル・オフュールが脚本を書き演出した。撮影はウォルフガンク・ウィルト。出演者は新人バーバラ・フレイ、クリスチャン・デルマーなど。 ポーランドは「鉄十字軍」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキーの脚本を「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダが監督した。撮影は「暴力への回答」のイェジー・リップマン。音楽はイェジー・マトゥシュキヴィチ。出演者は「夜行列車」のズビグニエフ・チブルスキー、「生きる歓び」のバーバラ・ラス、ヴワディスワフ・コワルスキーなど。総製作はピエール・ルスタンである。黒白・ディアリスコープ。

    ネット上の声

    • 小品「アントワーヌとコレット」について
    • 「大人は判ってくれない」の続編☆
    • フランケンシュタインのストーカー
    • アントワーヌくん恋をするの巻
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国フランス,イタリア,日本,ドイツ,ポーランド
    • 時間121分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・レオ
  21. 野性の少年
    • C
    • 3.23
    フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーが、実在のフランス人医師ジャン・イタールが19世紀初頭に発表した「アヴェロンの野生児」の記録をもとにモノクロ映像で撮りあげたドラマ。18世紀末。フランス中部にあるアベロンの森で、獣のような生活をしていた人間の少年が発見された。言葉を発せず意思疎通が困難な少年はパリのろうあ研究所に送られ、酷い扱いを受ける。見かねたイタール博士は少年を自宅に引き取り、家政婦のゲラン夫人と協力しながら教育していく。トリュフォー監督が自らイタール博士に扮し、見捨てられた少年に教育と愛情を与える人物を演じた。

    ネット上の声

    • ロマの少年とトリュフォー自身のW主演で贈る、「アンドレ・バザン」継承のためのイニシエーション
    • 少年はアントワーヌでありトリュフォー自身
    • フランソワ・トリュフォー監督初鑑賞🔰
    • 野生を演技・演出した記録風の映画
    ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス
    • 時間86分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ピエール・カルゴル
  22. あこがれ
    • D
    • 3.06
    フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが1954年の習作短編「ある訪問」に続いて制作した実質的なデビュー作で、年上の女性に憧れる思春期の少年たちの姿をみずみずしいタッチでつづった短編作品。南フランスの田舎町に住む5人の少年たちは、年上の美しい娘ベルナデットにすっかり夢中になる。少年たちはベルナデットの気を引こうと、彼女とその恋人ジェラールに次々と悪戯を仕掛けていくが……。後にヌーベルバーグを代表する女優のひとりとなるベルナデット・ラフォンがヒロイン役を務め、当時ラフォンの夫だったジェラール・ブランが彼女の恋人役を演じた。

    ネット上の声

    • 短編処女作〜トリュフォーの才能を垣間見る
    • 「大人は判ってくれない」の前に見てほしい
    • ベルナデット・ラフォンが亡くなった
    • 人生のほんの一瞬のできごと
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国フランス
    • 時間26分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ベルナデット・ラフォン
  23. 黒衣の花嫁
    • D
    • 3.02
    コーネル・ウーリッチの同名小説を、「華氏451」のフランンワ・トリュフォーとジャン・ルイ・リシャールのコンビが脚色し、フランソワ・トリュフォーが監督した、サスペンス・ミステリー。撮影は「軽蔑」のラウール・クタール、音楽はベルナール・エルマンが担当、衣裳にピエール・カルダンがあたっている。出演は「マドモアゼル」のジャンヌ・モロー、「スエーデンの城」のジャン・クロード・ブリアリ、「盗みのテクニック」のクロード・リッシュ、ミシェル・ブーケ、ダニエル・ブーランジェなど。製作はオスカー・リュウエンスティン。

    ネット上の声

    • 記念すべき?人生初トリュフォーは、捻くれてトリュフォー自身が失敗作と語る本作から
    • スタンダードなサスペンス・・・・かな?
    • トリフォーのヒッチコック、オマージュ
    • 流麗華麗で乾いたサスペンスを愉しむ
    サスペンス
    • 製作年1968年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間107分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャンヌ・モロー
  24. 水の話/プチ・シネマ・バザール
    • D
    • 2.80

    ネット上の声

    • ゴダールとトリュフォーの共同モニュメント
    • 男と女とカメラ
    • ジャン・ルノワールへのリスペクト?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国フランス,ハンガリー,ギリシャ,チェコスロバキア,イギリス
    • 時間71分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=クロード・ブリアリ
  25. 暗くなるまでこの恋を
    • E
    • 2.58
    アメリカのミステリー作家ウィリアム・アイリッシュの小説「暗闇へのワルツ」を、フランソワ・トリュフォー監督がヒッチコック風の映像技巧で映画化したミステリアスなラブストーリー。フランス領レユニオン島でタバコ工場を営むルイは、写真でお見合いした女性と結婚することに。島を訪れた彼女を迎えに行くが、そこに現われたのは写真とはまるで別人の美女だった。2人はすぐに結婚するが、やがて彼女はルイの財産を持ち出して行方をくらましてしまう。カトリーヌ・ドヌーブが妖艶な悪女を熱演。 1970年に日本初公開。2013年、特別企画「スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーブ」でデジタルリマスター版を上映。

    ネット上の声

    • 1969年…インド洋に浮かぶフランス領の島レユニオン島…そこでタバコ工場を経営す
    • トリュフォー作品、続けて凹むのに当たってしまった😧
    • 彼女は本当に悪女だったのだろうか
    • 男は馬鹿だとつくづく思える作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス
    • 時間123分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  26. 水の話
    • E
    • 2.51
    洪水に見舞われた町からなんとかパリにたどり着こうと悪戦苦闘する女の子の姿を、サイレント喜劇タッチで描いた短編。サイレント期の監督マック・セネットに捧げられている。前年に映画製作プロダクション・レ・フィルム・キャロッスを設立したフランソワ・トリュフォーが即興的にキャメラを回した未完のフィルムをジャン・リュック・ゴダールが編集、ゴダールの提案で2人の共同監督作品(唯一の)として発表したもの。製作はピエール・ブロンベルジェ、撮影はミシェル・ラトゥーシュが担当。主演はカロリーヌ・ディムと、ゴダールの「女は女である」などにも出演したジャン・クロード・ブリアリ。日本公開に当たり、短編オムニバス企画「水の話 プチ・シネマ・バザール」(全5編)の1編として上映された。

    ネット上の声

    • つい先日亡くなったジャンリュックゴダールとフランソワトリュフォーによる唯一の共同
    • 人工的なスタジオから飛び出し、現実の生きた空気にカメラを触れさせ、その瑞々しい世
    • トリュフォーが没にした映像もらってアフレコ被せてるらしいからもともと全然違うセリ
    • ゴダールたとトリュフォーの共作って話だけど、少しトリュフォーっぽい演出があるだけ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国フランス
    • 時間18分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演---

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