- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 101分
- 監督
- 鈴木英夫
- 出演
- 鶴田浩二八千草薫笠智衆
- 種類
- 戦争ヒューマンドラマ
戦争という抗し得ぬ暴力に死をもって抗議し、学徒出身の特攻隊員である夫に殉じて、若き生命を断った妻の手記を基にして映画化する愛の物語。山田照子の遺作から「夕日と拳銃」の沢村勉と鈴木英夫が脚色、「チエミの婦人靴」に次いで鈴木英夫が監督。撮影は「恐怖の逃亡」の安本淳。主な出演者は「白夫人の妖恋」の八千草薫、「嵐(1956)」の笠智衆、「与太者と若旦那」の鶴田浩二、「のんき夫婦」の小林桂樹、加東大介、その他、夏川静江、宝塚の峰京子、多々良純、清水一郎など。