- 製作
- 1995年 アメリカ
- 時間
- 105分
- 監督
- バリー・ソネンフェルド
- 出演
- ジョン・トラヴォルタジーン・ハックマンレネ・ルッソ
- 種類
- ヒューマンドラマ
映画フリークの借金の取立屋がハリウッドに乗り込んで、映画製作を巡る騒動に巻き込まれる姿を描いたオフビート・コメディ。全編に散りばめられたマニアックな映画ネタやユニークなキャラクター群が見どころ。『スティック』『グリッツ』『ラブラバ』などで知られるミステリー作家エルモア・レナードの同名小説(邦訳・角川文庫)を、「アダムス・ファミリー」1、2のバリー・ソネンフェルドが監督とエグゼクティヴ・プロデューサーを兼ねて映画化。脚本は「リトルマン・テイト」「ヘブンズ・プリズナー」のスコット・フランク。製作は助演もしているダニー・デヴィート、「パルプ・フィクション」のマイケル・シャンバーグ、「リアリティ・バイツ」のステイシー・シェールで彼ら3人が主宰するジャージー・フィルムズの作品。撮影は「アダムス・ファミリー2」のドン・ピーターマン、音楽は「ミステリー・トレイン」などジム・ジャームッシュ作品でおなじみジョン・ルーリー、美術は「恋のクレジット」のピーター・ラーキン、編集はジム・ミラー、衣裳は「パルプ・フィクション」のベッツィ・ヘイマンが担当。主演は「ブロークン・アロー」のジョン・トラヴォルタ、「アウトブレイク」のレネ・ルッソ、「クリムゾン・タイド」のジーン・ハックマン、「ジュニア」のダニー・デヴィート。「フロークン・アロー」のデルロイ・リンド、「リトル・ビッグ・フィールド」のデニス・ファリーナらが脇を固めるほか、ベット・ミドラー、ハーヴェイ・カイテル、映画監督のペニー・マーシャルなどがカメオ出演している。