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全50作品。倍賞千恵子が出演した映画ランキング

  1. 男はつらいよ お帰り 寅さん
    • A
    • 4.31

    日本中を笑いと涙で包んだあの寅さんが帰ってくる。シリーズ誕生50周年、22年ぶりの新作は、寅さんを愛したみんなの物語。

    寅さんの甥、諏訪満男は、今や中学生の娘を持つ小説家。妻の七回忌の法要で、柴又のおなじみの面々が集まり、思い出話に花が咲く。話題の中心は、いつもみんなを笑わせ、困らせ、そして誰よりも愛された伯父・車寅次郎のこと。蘇る破天荒なエピソードと、心に染みる温かい言葉の数々。過去の寅さんの思い出が、現在の満男の人生と交錯し、新たな一歩を踏み出す勇気を与える。スクリーンに蘇る寅さんが贈る、笑いと涙のメッセージ。

    ネット上の声

    • 長年のファンにはたまらない作品。昔の名場面が蘇ってきて、さんざん笑って、そして泣いた。満男と泉ちゃんの物語にも一つの区切りがついて、最高の50作目でした。ありがとう、寅さん。
    • 親が好きで一緒に観に行きました。昔の寅さんはあまり知らなかったけど、回想シーンが多くて楽しめたし、最後は感動しました!
    • 寅さんがいない寅さん映画、どうなるかと思ったけど見事に一本の作品になってた。満男が主役の新しい物語としてよく出来てる。
    • おかえり、寅さん!ただただ泣けました。
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間116分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  2. 遙かなる山の呼び声
    • A
    • 4.22

    北海道の酪農地帯を舞台に、過去を背負う男と幼い息子を育てる未亡人が織りなす、不器用で切ない愛の人間ドラマ。

    夏の北海道、中標津。夫を亡くし、幼い息子・武志と牧場を営む民子のもとに、土砂降りの夜、一人の男・田島が雨宿りを求めて現れる。素性を明かさぬまま、農作業を手伝うことになった田島。その誠実な働きぶりに、民子と武志は次第に心を開いていく。しかし、田島には決して明かせない重い過去。ようやく訪れた穏やかな日々に、忍び寄る別れの影。三人の間に芽生えた温かい絆の行方。

    ネット上の声

    • 先日ドラマ版を見て無性に再見したくなり。やはりドラマ版は本作に遠く...
    • 健さんは黄色いハンカチをもって帰ってくる
    • 良い所一杯ありすぎて書き切れませんが
    • 山田洋次の最高作といっていい一作。
    北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1980年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督山田洋次
    • 主演高倉健
  3. ハウルの動く城
    • A
    • 4.19

    呪いで老婆にされた少女ソフィーと、美しい魔法使いハウル。動く城で始まる、二人の奇妙な共同生活と愛の行方。

    19世紀末、魔法と科学が混在する王国。帽子屋の長女として、地味な毎日を送る18歳のソフィー。ある日、町で謎の青年ハウルに助けられるも、彼を追う荒地の魔女の呪いで90歳の老婆の姿に。家を出たソフィーが辿り着いたのは、悪名高い魔法使いハウルの「動く城」。掃除婦として住み込み、火の悪魔カルシファーや弟子のマルクルとの奇妙な共同生活。しかし、心に深い闇を抱えるハウルと、激化する戦争の影が、彼女の運命を大きく揺るがす。

    ネット上の声

    • 初めて観たときまじで意味不明だったの覚えてる。 色々と知った上でも...
    • 駄作?とんでもない!芸術です!!
    • 自信が持てないときに見てほしい
    • 科学と魔法。人の強さと弱さ。
    アニメ、 ジブリ
    • 製作年2004年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督宮崎駿
    • 主演倍賞千恵子
  4. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
    • A
    • 4.19

    旅先で出会った“日本のゴッホ”と意気投合した寅さん。淡い恋と人情が夕焼けに染まる、シリーズ屈指の名作。

    柴又に帰って来た車寅次郎は、旅先で出会ったという老人を連れていた。その男、池ノ内青観は日本画壇の大家。そんなこととは露知らず、青観の人柄に惚れた寅さんは彼を「先生」と慕い、柴又で世話を焼く日々。ある日、寅さんは青観の世話をする芸者ぼたんと出会い、その美しさと健気さに一目惚れ。ぼたんもまた、寅さんの優しさに惹かれていく。しかし、ぼたんには借金があり、水商売から抜け出せない苦しい現実。寅さんは彼女を救うため、そして青観先生の絵の本当の価値を知り、一大決心。果たして寅さんの恋と人情劇の行方は。

    ネット上の声

    • 【“真っ赤な牡丹の絵”寅さんの漢気が見事に表現された逸品。宇野重吉演じる絵画の大家の飄々とした姿や芸者ぼたんを演じた太地喜和子の魅力が横溢した作品。今作はシリーズ中でも実に粋な逸品なのである。】
    • 日本喜劇映画の白眉。宇野重吉と大地喜和子に渥美清の演技合戦の、完成された人情譚
    • 絶対の自信を持ってオススメします!!
    • 俺の「男はつらいよ」ランキング第1位
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1976年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  5. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
    • A
    • 4.15

    風の吹くまま、気の向くまま。さすらいの寅さんが、かつて愛した女性リリーと再会し、一つの傘の下で揺れる恋心を描く人情喜劇。

    初夏の北海道。旅の空の下、我らが寅さんは、かつて想いを寄せた歌手のリリーと運命の再会。同じく孤独な魂を持つ二人は惹かれ合い、旅を共にすることに。寅さんはリリーとの堅気な暮らしを夢見て柴又へ連れ帰るが、ささいな口論がきっかけでリリーは置き手紙を残して去ってしまう。相合い傘の下で芽生えた淡い恋の行方。笑いとホロリとさせる人情の中に、男女の心の機微と人生の切なさを描いたシリーズ屈指の傑作。

    ネット上の声

    • 今でこそ映画のネット配信サービスのおかげで、いつでも観れる時代になってしまったけ
    • これはシリーズ最高傑作(全作見てないのであくまで現時点で、すいませ...
    • 男と女は互いに別れゆく宿業を抱えている…
    • 浅丘ルリ子のリリーと寅さんのケミストリー
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1975年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  6. 男はつらいよ
    • A
    • 4.03

    故郷・柴又に20年ぶりに帰ってきたフーテンの寅さん。笑いと涙の人情喜劇、ここに開幕。

    舞台は昭和40年代の東京、葛飾柴又。20年ぶりに故郷の団子屋「とらや」へふらりと帰ってきた車寅次郎、通称「寅さん」。口は悪いが情に厚いテキヤ。早速、妹さくらの見合いをぶち壊すなど騒動の連続。そんな彼が、御前様の娘・冬子に一目惚れ。不器用な恋の行方と、家族との温かい絆の物語。恋に破れては旅に出る、国民的映画シリーズの原点。

    ネット上の声

    • 1969年が全然古くない。
    • 初めて見ました。
    • 寅さんのいる柴又
    • 冒頭の渥美清のナレーション、故郷っていいよね。柴又は私の故郷ではな...
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1969年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
  7. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
    • A
    • 3.99

    沖縄で再会した、初恋のマドンナ・リリー。フーテンの寅さんが見せる、不器用で切ない恋心の行方。

    夏の沖縄。旅の空の下、寅さんは初恋の人リリーが病気で倒れたとの報せを受け、南の島へと駆けつける。そこで再会したリリーは、診療所で働いていた。彼女を献身的に看病する寅さん。やがて二人は同じアパートで暮らし始め、周囲も羨むような幸せな日々を送る。柴又の家族も二人の結婚を期待。ついに所帯を持つことを決意する寅さん。しかし、根っからの風来坊である彼に、幸せな家庭を築くことはできるのか。シリーズ屈指の名作と名高い、寅さんの恋の結末。

    ネット上の声

    • 【”貴方と夫婦だったら・・。””俺と所帯を持つか・・。”真夏の沖縄をメイン舞台にした夢の様な寅さんシリーズ屈指の恋物語。25作目にして再びシリーズのピークを迎えた点が、素晴らしいと思う作品でもある。】
    • 開放的な沖縄で英気を養う寅さんとリリーの三度目の正直なるかの、男と女のお話
    • 二人が一緒になるのは夢かもしれないけど、あの一緒に暮らした日々は夢ではない
    • ゴールデンナンバー、それは・・・25!!
    男はつらいよ、 沖縄、 コメディ
    • 製作年1980年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  8. 二人で歩いた幾春秋
    • B
    • 3.95

    戦後の日本、貧しさの中で愛を貫いた夫婦の40年。ダム建設に人生を捧げた夫と、彼を支え続けた妻の感動の実話。

    昭和初期、貧しい農村に生まれた野中春雄。彼はダム建設技師となり、妻のとめと共に全国の工事現場を転々とする過酷な人生を選択。厳しい自然、劣悪な労働環境、そして戦争の影。幾多の困難に見舞われながらも、二人は固い絆で結ばれ、互いを支え合う。日本の高度経済成長を土木事業の最前線で支えた夫婦の、40年にも及ぶ愛と苦難の記録。実話に基づいた、名匠・木下恵介が描く夫婦愛の年代記。

    ネット上の声

    • 錆びない映画
    • 「永遠の人」、「二十四の瞳」に続く、木下恵介監督作品3作目
    • おまえは“とら”だ
    • これも書き忘れてたーモノクロの映画をここまでしっかり観たの、多分初めてなんだけど
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督木下恵介
    • 主演高峰秀子
    • レンタル
  9. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草
    • B
    • 3.95

    風来坊の寅さんと、旅回りの歌手リリー。同じ境遇の二人が北海道で出会い、心を通わせるシリーズ屈指の名作。

    久しぶりに柴又へ帰ってきた車寅次郎。相変わらずの騒動を巻き起こし、旅先の北海道・網走で、旅回りの歌手・リリーと出会う。家庭の温かさを知らずに生きてきたリリーと、故郷に背を向けて旅暮らしを続ける寅さん。似た境遇の二人は、互いの寂しさを慰め合うように心を通わせていく。果たして、寅さんの恋の行方は。シリーズ最高のマドンナと名高いリリーとの恋模様。

    ネット上の声

    • 【”寅さんって、いいね。何百編も惚れて・・。”浅丘ルリ子さん演じる母との確執など哀しみを抱えつつ、幸を求めるマドンナの姿がシリーズに更に深みを与えた、リリーが人気を博した事が良く分かる作品である。】
    • 昭和の人間ならこの人間模様わかると思う 理由じゃねぇんだよ その場...
    • 親愛なる寅さんへ 銀ちゃんより愛を込めて
    • 男はつらいよ・・・本当につらいよ。
    北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1973年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  10. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇
    • B
    • 3.84

    沖縄の地で運命の再会を果たした、寅さんとリリー。日本中が涙したシリーズ屈指の名作が、新たな感動と共に蘇る。

    日本中を旅から旅へと渡り歩くフーテンの寅こと車寅次郎。今回の旅の舞台は、夏の沖縄。そこで寅さんは、かつて恋焦がれた歌手のリリーと偶然再会する。しかし、彼女が病で倒れていることを知り、寅さんは甲斐甲斐しく看病を始めるのだった。寅さんの献身的な優しさに、リリーの心は癒されていく。二人の間には、まるで長年連れ添った夫婦のような穏やかで幸せな時間が流れる。柴又の家族も二人の結婚を期待するが、一つの場所に留まれないのが渡世人の寅さんの性。愛しているからこそ、幸せにはできない。リリーの幸せを心から願う寅さんが下す、あまりにも切ない決断とは。

    ネット上の声

    • 男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより
    • 夢のままにシリーズ49作目+【総括】
    • 何とか結ばせてあげたいこの2人
    • 渥美清さん死後の再編集作品
    男はつらいよ、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1997年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  11. なつかしい風来坊
    • B
    • 3.82

    故郷に舞い戻った自由人。彼の破天荒な生き方が、寂れた村に騒動と温かい笑いを巻き起こす人情喜劇。

    高度経済成長期の日本、過疎化が進む信州の小さな村。そこへ、何年も音信不通だった自由奔放な男・寅がふらりと帰郷。真面目な弟・仙三の心配をよそに、村おこしのための突飛な計画を次々と打ち立て、静かな村に大騒動を巻き起こす。彼の型破りな行動は、村人たちとの間に軋轢を生む一方で、忘れかけていた人情や活気を呼び覚ましていく。果たして風来坊の情熱は、故郷を救うのか。家族の絆と幸せの形を問う、山田洋次監督が描く温かな物語。

    ネット上の声

    • 『風来坊』って本当に『なつかしい』ねぇ
    • 寅さん以前の山田作品も実は素晴らしい
    • 山田監督最高傑作のひとつ
    • ラストが本当に良かった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督山田洋次
    • 主演ハナ肇
    • レンタル
  12. 男はつらいよ 知床慕情
    • B
    • 3.78

    風の吹くまま、北の果て知床へ。そこで出会った訳ありの獣医と食堂の娘。寅さんの恋と人情が、雄大な自然に染み渡る。

    旅の空から柴又へ戻った車寅次郎、通称寅さん。しかし、さくらとの些細な喧嘩でまたもや旅へ。流れ着いたのは、雄大な自然が広がる北海道・知床。そこで寅さんは、訳ありの獣医・上野と出会う。さらに、寅さんは上野が想いを寄せる食堂の娘・りん子に一目惚れ。二人の恋の橋渡しをしようと奮闘する寅さんだったが、いつしか自分の心もりん子に…。北の大地を舞台に繰り広げられる、笑いと涙の人情喜劇。

    ネット上の声

    • 【”三船敏郎さんの圧倒的な存在感に劣らぬ渥美清さんの粋な姿、台詞。”今作は、知床の大自然の中、淡路恵子さん演じる女性に想いを告げる三船さん演じる無骨な獣医師の姿に痺れる逸品である。】
    • 名優三船敏郎と淡路恵子の渋い配役と舞台背景が溶け込む、男はつらいよ
    • 渥美さんと三船さんの2ショットが拝める
    • りん子にとっての柴又 知床の魅力が横溢
    北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1987年
    • 製作国日本
    • 時間107分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  13. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
    • B
    • 3.78

    甥の初恋に、恋の師匠を気取る寅さん。日本中が見守った、甘くてしょっぱい思春期の旅路。

    舞台は平成元年、東京・柴又。高校生になった甥の満男は、バイクで旅に出た佐賀で同級生の泉と再会し、淡い恋心を抱く。しかし、奥手な満男は想いを伝えられない。そんな甥の姿を見かねた伯父、車寅次郎が恋の指南役を買って出るも、そのお節介が騒動を巻き起こす。やがて家出同然で泉の元へ向かった満男と、それを追いかける寅さん。二人の男が繰り広げる、可笑しくも切ないひと夏の恋の冒険。満男が大人への階段を上る、その結末。

    ネット上の声

    • 【”浪人生の満男もつらいよ”シリーズの主軸が寅さんから満男にシフトしていく最初の作品。そして、今作でも寅さんの名言は心に響くのである。】
    • 長距離恋愛というものは、花火のように燃え上がってしまうものです
    • 『マリリンに逢いたい』からリスペクトを受けている
    • 1989年につくられた山田洋次監督・脚本作品
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1989年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  14. 男はつらいよ 寅次郎物語
    • B
    • 3.77

    旅先で出会った母子との心温まる交流。寅さんが見せる、いつもの恋と人情に、親子の絆が織りなすシリーズ第39作。

    旅の空の下、奈良で出会った少年・秀吉。母親を探す健気な姿に心を打たれた寅さんは、いつものお節介心から、母親探しの旅に同行。やがて二人は、病気療養中の美しい母・貴子とめぐり逢う。束の間の親子水入らずの時間に、父親代わりのように寄り添う寅さん。そして、美しい貴子に淡い恋心を抱くのもまた、いつもの寅さん。しかし、彼女の病という切ない現実が、三人の幸せな時間に影を落とす。笑いと涙の中に、親子の愛と寅さんのやるせない恋模様が描かれる人情劇。

    ネット上の声

    • 寅さんマニアではない私にとっては最高傑作
    • コント・・・「お父さん、母さん!!」
    • そこが渡世人のつらいところよ。
    • 今回もほっこりといい話でした。
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1987年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  15. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
    • B
    • 3.77

    寅さん、今度のお相手はお寺の娘さん!?義理と人情と恋心、備中高梁を舞台に繰り広げられる人情喜劇。

    久しぶりに柴又へ帰ってきた車寅次郎。旅先で世話になった住職の法事に出席するため、岡山県の備中高梁へ。そこで出会ったのは、亡き住職の美しき娘・朋子。彼女とその家族を助けるため、寅さんは一念発起、代理住職としてお経を読むことに。しかし、不器用な優しさはいつも空回り。朋子に想いを寄せるも、その恋の行方は果たして。お馴染みの面々と織りなす、笑いと涙の物語。

    ネット上の声

    • 【”門前の寅さん、習わぬ経を読む。”寅さんのテキヤの口上を活かした説法が可笑しく、竹下景子さん演じる住職の娘との恋と、彼女の弟を演じた若き中井貴一さんの恋が上手く描かれた逸品。】
    • vol.32 文句なしの面白さ ・今回はややリアルな夢。レオナルド...
    • コント・・・「仏、ほっとけ3日坊主!!」
    • フランス映画顔負けの最高の別れの場面
    北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1983年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  16. 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
    • B
    • 3.75

    風来坊の寅さん、古都京都で出会った美しい女性と陶芸家の老人。あじさいの咲く古都で繰り広げられる恋の行方。

    旅先の京都・丹後で美しい女性かがり(いしだあゆみ)に一目惚れした車寅次郎。彼女に会うため、京都の有名な窯元を訪れると、そこには人間国宝の老人・加納作次郎(片岡仁左衛門)がいた。かがりは老人の世話をしていたのだ。作次郎を恋敵と勘違いし、一方的に焼きもちを焼く寅さん。果たして、あじさいの咲く古都で繰り広げられる恋の結末は。

    ネット上の声

    • 【”風の吹くまま。”今作は、京都・鎌倉が舞台であるからか、マドンナがいしだあゆみさんであるからか、シリーズの中では際立って情緒溢れる逸品なのである。】
    • 寅をちゃんと男として見ている初めてのマドンナだと思う
    • 旅先の寅さんは何処?のシリーズ29作目
    • マドンナの力量により、一味違う力作
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1982年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  17. 分校日記 イーハトーブの赤い屋根
    • B
    • 3.74

    イーハトーブの豊かな自然に抱かれた分校。新任教師と純粋な子供たちが紡ぐ、一年間の心の交流と成長の記録。

    岩手県の山間にある小さな分校。赤い屋根が印象的なその学び舎に、若い新任教師が赴任。豊かな自然の中で、個性あふれる子供たちとの日々が始まる。春の山菜採り、夏の川遊び、秋の収穫祭、そして厳しい冬。季節の移ろいと共に深まる教師と生徒の絆。子供たちの目を通して描かれる生命の輝きと、自然への畏敬。イーハトーブの風土の中で育まれる、かけがえのない時間と心の成長の物語。

    ネット上の声

    • 岩手県葛巻町の小さな分校を舞台にした人情劇で、the山田洋次組映画という感じ
    • 三好京三「分校日記」を熊谷勲が第1回監督作品として映画化
    • 生まれて初めて観た映画です
    • プログラムが見つかりました
    • 製作年1978年
    • 製作国日本
    • 時間118分
    • 監督熊谷勲
    • 主演上條恒彦
  18. 幸福の黄色いハンカチ
    • B
    • 3.71

    刑期を終えた不器用な男。妻との約束の黄色いハンカチを目指す、若者との出会いが生んだ感動のロードムービー。

    1977年、春の北海道。6年の刑期を終え、網走刑務所から出所した男、島勇作。過去を悔い、未来に踏み出せない彼の唯一の希望は、別れた妻・光枝との約束。「もし、まだ俺を待っててくれるなら、家の竿に黄色いハンカチを掲げておいてくれ」。旅の途中で出会った若いカップル、欽也と朱美と共に、彼は約束の地・夕張を目指す。不器用で口下手な勇作と、現代的な若者たち。ぎこちない旅路の中で育まれる、温かな心の交流。長い道のりの果てに、彼らを待つ運命の光景。

    ネット上の声

    • 高倉健よりも武田鉄矢と桃井かおりの存在感が半端なかった。
    • 初見の私の鑑賞前のイメージ・鑑賞後の感想
    • 健さんって涙が似合う、お・と・こ、やわ。
    • ロードムービーの手垢定番なのに名作。
    北海道が舞台、 旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督山田洋次
    • 主演高倉健
    • レンタル
  19. 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
    • B
    • 3.70

    人情の街・大阪で、フーテンの寅が芸者の妹にひと目惚れ。笑いと涙の浪花節だよ、人生は!

    風の吹くまま、足の向くまま。今回の寅さんが流れ着いたのは、食い倒れの街・大阪。そこで出会ったのは、芸者・ふみ。彼女の健気さと美しさに、寅さんの恋心は一気に燃え上がる。ふみの弟の面倒を見たり、彼女のために奔走したりと、いつものお節介を炸裂させる寅さん。しかし、彼女には心に秘めた想い人がいた。義理と人情、そして叶わぬ恋。浪花の空に響く、寅さんの切ない恋の物語。

    ネット上の声

    • ジャケの松坂慶子が美しくて楽しみにしてた回
    • 大阪嫌いも好きになる!?シリーズ27作目
    • 1981寅さん☆劇場in大阪 第27作
    • 松坂慶子さんと芦屋雁之助さん
    大阪が舞台、 ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1981年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  20. 続・男はつらいよ
    • B
    • 3.70

    風来坊の寅さん、生き別れの母との再会!?笑いと涙で描く、人情味あふれる国民的喜劇シリーズ第二弾。

    昭和の日本、お馴染みの故郷・柴又。相変わらずのテキ屋稼業で全国を旅する車寅次郎(寅さん)。旅先の京都で、恩師の娘・夏子とその母・お菊に出会う。そのお菊こそ、寅さんが幼い頃に生き別れた実の母親だった。突然の再会に戸惑いながらも、母親孝行に奮闘する寅さん。しかし、その破天荒な性格が巻き起こす勘違いとすれ違いの連続。念願の親子水入らずの生活は叶うのか。柴又を舞台に繰り広げられる、不器用な親子の愛情物語。

    ネット上の声

    • 【”子供が可愛くない親が何処にいる。!”喜劇の中に、親子の絆の大切さを絡めた逸品。シリーズモノの第2作はレベルが落ちる事が多いが、今作はそれを見事に跳ね除けたシリーズの中で重要な作品でもある。】
    • 瞼の母との再会劇を笑いの渦に転換した喜劇映画の勢いと充実度
    • 瞼の母を落語に。1930年の作品をリスペクト♥
    • お約束、すべて織り込み済み+蝶々さん
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1969年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
  21. 男はつらいよ 寅次郎恋歌
    • B
    • 3.65

    柴又に帰って来た風来坊の寅さん。恩師の娘との再会が、淡い恋と騒動を巻き起こす人情喜劇。

    秋風が吹く岡山県備中高梁。旅の空の下、車寅次郎は偶然にも中学時代の恩師と再会。しかし、恩師は病でこの世を去ってしまう。寅さんは、残された美しい一人娘・貴子を放っておけず、故郷の柴又へ連れて帰る決意。とらやの人々の温かい歓迎を受け、貴子は少しずつ笑顔を取り戻していく。そんな彼女の姿に、寅さんの心には淡い恋が芽生える。しかし、彼女の幸せを願う気持ちと、自身の恋心との間で揺れ動く寅さん。お馴染みの騒動を巻き起こしながら、寅さんが見つける恋の結末とは。

    ネット上の声

    • 【”人間は絶対に一人では生きていけない。”昭和の名優志村喬演じる博の父が妻を亡くした後にしみじみと語る名台詞に影響を受けた寅さんが、柴又で喫茶店を営むシングルマザーへの淡い恋を描いた逸品。】
    • 常に兄の目線で描かれるから守備範囲が違うけど実はさくらはどのマドンナよりも素敵で
    • 柏にかつてあった映画館で、封切りで鑑賞した。
    • 普通の暮らしがしたいだけなのに・・・
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1971年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  22. 男はつらいよ 寅次郎夢枕
    • B
    • 3.64

    柴又に現れた美しき大学教授。寅さんと博、二人の男の心を揺さぶるマドンナ登場の人情喜劇。

    初夏の柴又に、久しぶりに寅さんが帰郷。すると、とらやの二階には、博の恩師の娘で大学助教授の千代が下宿していた。知性と美貌を兼ね備えた千代に、寅さんは一瞬で心を奪われる。慣れない学問の話で気を引こうと、寅さんの一方的な恋のアタックが開始。しかし、千代はかつて博が憧れた女性だったことが発覚し、事態は複雑な展開に。妹さくらの心配をよそに、寅さんの恋は燃え上がるばかり。果たして、この四角関係が巻き起こす騒動と、寅さんの恋の結末は。

    ネット上の声

    • 【”寅ちゃんとならいいわ・・。”。前作までパターンとは違う展開であるが、真面目な奇人の東京大学助教授を演じた米倉斉加年さんの演技が絶妙に可笑しい作品。】
    • なんか田中絹代が出ている場面だけ雰囲気が違うね
    • 私が好きな「寅さん映画」ベスト3に入る作品です
    • 寅さんシリーズ記念すべきマドンナが失恋!
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1972年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  23. ふりむいた花嫁
    • C
    • 3.53

    結婚式当日、花嫁はなぜ立ち止まったのか。人生の岐路に立つ女性の胸中を、ユーモラスに描く昭和の恋愛喜劇。

    まさに結婚式が始まろうとするその瞬間。純白のウェディングドレスに身を包んだ花嫁が、ふと足を止めて物思いにふける。彼女の脳裏をよぎるのは、これまでの人生の数々の思い出。楽しかった家族との日々、淡い恋の記憶、そして、今まさに生涯を誓おうとしている婚約者との出会い。このまま進んで本当に幸せになれるのか。マリッジブルーに揺れる花嫁の心。祭壇の前で待つ新郎と、固唾をのんで見守る参列者たち。彼女が最後に出す答えとは。

    ネット上の声

    • ああっ!”どぜう”が食べたい!
    • ラスト10分これまでの花嫁シリーズとは違ったオトナな解答に流石の番匠!と平伏すこ
    • これが松竹のホームドラマ、って感じの完璧なお茶の間娯楽
    コメディ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間77分
    • 監督番匠義彰
    • 主演伴淳三郎
  24. ホノカアボーイ
    • C
    • 3.51
    ハワイ島の小さな町ホノカアで青春時代の数カ月を過ごした吉田玲雄が自らの体験を綴った同名小説を、「ハルフウェイ」の岡田将生主演で映画化。失恋したショックで大学を休学したレオは、かつて恋人と訪れたことのあるホノカアの映画館で映画技師として働くことに。ちょっと風変わりだけど温かいホノカアの住人たちとの交流を通し、レオは少しずつ成長していく。共演には倍賞千恵子、松坂慶子、蒼井優ら豪華キャストが揃う。

    ネット上の声

    • 現世と天国を繋ぐホットラインは愛の糸電話
    • ハワイで人と人との距離感を考えてみれば。
    • 帰ってからの夕食はロールキャベツでした
    • ビーさんのごはんが食べたくなりました♪
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督真田敦
    • 主演岡田将生
    • レンタル
  25. 流し雛
    • C
    • 3.51
    愛弟子大槻義一の監督昇進を祝して、「今年の恋」の木下恵介が自らの原作を脚色してそのスタートを飾った純愛もの。撮影は「ご機嫌はりきり娘」の成島東一郎。
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大槻義一
    • 主演倍賞千恵子
  26. 鏡の中の裸像
    • C
    • 3.50
    「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。

    ネット上の声

    • 「人間はあるがままが一番美しいんです」
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督中村登
    • 主演桑野みゆき
  27. 酔っぱらい天国
    • C
    • 3.47

    高度経済成長期の日本、酒だけが生き甲斐のサラリーマンたち。その悲喜こもごもをユーモラスかつ痛烈に描いた社会派コメディ。

    舞台は戦後の復興から高度経済成長へと向かう日本。とある商事会社に勤めるサラリーマンたちにとって、仕事終わりの一杯は唯一の安らぎであり、天国。上司の愚痴、家庭の悩み、将来への不安。全てをアルコールで洗い流す彼らの日常。しかし、その「天国」は時として現実逃避の「地獄」へと姿を変える。酒に溺れる男たちの生態を通して、当時の日本の社会とサラリーマンの悲哀を鋭く風刺。笑いの中に滲む、ほろ苦い人生の真実。

    ネット上の声

    • 酔っ払いが酒に飲まれてはちゃめちゃする系のコメディ作品かなぁ?ってウキウキ見始め
    • 笠智衆主演
    • お酒での失敗に寛容だった時代に、タイトルには天国と銘打ってはいるが酔っぱらいは地
    • 松竹喜劇だし、倍賞千恵子のかわいい酔っぱらい姿でも見れるのかなと思ったら、すげえ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督渋谷実
    • 主演津川雅彦
    • レンタル
  28. 駅 STATION
    • C
    • 3.46

    北海道の雪景色を背景に、孤独な刑事の半生と、彼が出会う三人の女たちを描く一大叙事詩。

    1968年、冬の北海道。オリンピック射撃選手としての過去を持つ警察官、三上英次。過酷な職務ゆえに妻と別れ、孤独な日々。そんな彼が、人生の節目ごとに出会う三人の女たち。吹雪の連絡船で出会った女、殺人事件の容疑者として再会した元妻、そして年の瀬の居酒屋で心を通わせる女。それぞれの出会いと別れが、男の人生に深い影を落とす。駅という舞台で交錯する人々の運命。

    ネット上の声

    • 八代亜紀さんの訃報のあと何人かが本作の話をしていたので見た
    • 「舟唄」を聴き入る場面は邦画屈指の名場面
    • ハッピーバースデイ 健さん(その2)
    • 「樺太まで聞こえるかと思ったぜ!」
    北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国日本
    • 時間132分
    • 監督降旗康男
    • 主演高倉健
  29. 喜劇 あゝ軍歌
    • C
    • 3.41
    軍歌をテーマに世代の断絶感をコメディー・タッチで描く喜劇。脚本は監督の前田陽一と満友敬司、監督は「七つの顔の女」の前田陽一。撮影は「夕陽が呼んだ男」の加藤正幸がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 戦争への恨みつらみを皮肉と笑いで包む寓話
    • 兵隊さんはかわいそうだね~♪
    • 家族のありかたがポイント
    • ひとつ前に観た「吹けば飛ぶよな男だが」が素晴らしすぎて印象は少し薄れてしまってる
    コメディ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督前田陽一
    • 主演フランキー堺
  30. 三人娘乾杯!
    • C
    • 3.39

    高度経済成長期の日本。結婚に夢見る三人の姉妹が、それぞれの幸せを求めて奮闘する姿を描く、明るいホームドラマ。

    舞台は1960年代の東京。商社に勤めるしっかり者の長女・月子、おっとりした次女・雪子、活発な三女・花子。三人姉妹の目下の関心事は、なんといっても結婚。それぞれに理想の相手を思い描き、お見合いや恋愛に一喜一憂する日々。しかし、理想と現実は大違い。予期せぬ出会いや別れ、姉妹間の小さな衝突。父親の心配をよそに、彼女たちは自分たちらしい幸せの形を見つけようと奮闘。当時の世相を背景に、女性たちの結婚観や生き方をユーモラスかつ温かく描いた、心ときめく物語。

    ネット上の声

    • 鰐淵晴子の水着姿♡
    青春
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督番匠義彰
    • 主演鰐淵晴子
  31. 二十一歳の父
    • C
    • 3.38
    曽野綾子の原作を「鏡の中の裸像」を監督した中村登が脚色、監督した文芸もの。撮影は「嵐を呼ぶ十八人」の成島東一郎。

    ネット上の声

    • 大学のサークルに殺陣研究会って…
    • 松竹大船調の作り方なのか、息子側からよりも親側からの視点を中心に家族ドラマが描か
    • 原作者が曾野綾子だと知って、「あちゃー、曾野綾子ヌーヴェルヴァーグだな」等と、心
    • 中村登監督、倍賞千恵子(若い!)・山本圭・勝呂誉などが共演のカラー作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督中村登
    • 主演山本圭
  32. 32

    家族

    家族
    • C
    • 3.37

    長崎の離島から北海道の開拓地へ。激動の時代、日本縦断の旅路で描かれる、ある一家の愛と絆の物語。

    高度経済成長期の1970年、長崎県の離島。炭鉱の閉山により、故郷を失った風見一家。父・精一は、妻と二人の子供を連れ、新天地・北海道での酪農を夢見て日本縦断の旅に出ることを決意。なけなしの金を手に、フェリーと列車を乗り継ぐ長く過酷な道のり。道中で出会う人々の温かさ、そして予期せぬ悲しい別れ。時代の荒波に翻弄されながらも、決して希望を失わず、互いを支え合う家族の姿。彼らが旅の果てにたどり着いた北の大地で目にするものとは。山田洋次監督が描く、家族の原点。

    ネット上の声

    • Where Spring Comes Late:山田洋次監督、脚本、原作、宮崎晃
    • 勢いのあった頃の日本を思い起こさせる作品
    • 苦難の旅は人生の如し〜山田洋次監督の名作
    • 公開当時小学生だった。のに今でも強烈
    北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間107分
    • 監督山田洋次
    • 主演倍賞千恵子
  33. 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
    • C
    • 3.35

    風の吹くまま、気の向くまま。お馴染みのフーテンの寅が、大分県で出会った美女と動物園の飼育員を巡る恋の騒動。

    秋の旅先、大分県の湯平温泉。車寅次郎こと寅さんは、そこで螢子という美しい女性と出会い、いつものように一目惚れ。柴又に帰った寅さんの元へ、螢子が訪ねてくる。彼女が想いを寄せるのは、同じアパートに住む気弱な動物園の飼育員・三郎だった。二人の恋を成就させようと、寅さんは得意の世話焼きでキューピッド役を買って出る。しかし、寅さんの勘違いとお節介が、事態を思わぬ方向へ。笑いと人情に溢れた、お馴染みの恋の騒動の始まり。

    ネット上の声

    • キャスティングを見て思った。 ひょっとしてこの映画が縁で沢田研二と田中裕子が結ばれたのかなあ。 不倫→離婚→結婚。 何人かの人生を変えてしまったかもしれない作品がこれ。
    • 【”あんまり二枚目だもん・・。”寅さん、再び恋のキューピッドに成るの巻。若き田中裕子さんの確かなる演技と憂いを漂わせるあの細い一重の目の艶っぽさが印象的な作品。】
    • vol.30ジュリー見参。 ウエストサイド物語の夢が楽しい。江戸川...
    • とらやの向かいのお店の娘は朝丘雪路だったと
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1982年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  34. 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌
    • C
    • 3.35

    北海道の港町で出会った母娘との束の間の恋。フーテンの寅が織りなす、笑いと涙の人情喜劇。

    舞台は北の国、北海道・奥尻島。いつものように故郷の柴又を飛び出した車寅次郎が、旅の途中で出会ったのは、定時制高校に通う娘・すみれ。彼女の家庭の事情を知り、寅さんは一肌脱ぐことを決意。やがて、すみれの母であり、食堂を営む薄幸の女性・圭子に一目惚れ。母娘の幸せを願い、寅さんの恋と人情が北の大地で交錯。果たして、今回の恋の行方は。

    ネット上の声

    • 【寅さんが、ヒロインのオジサンの如く奮闘するシリーズの転換作品。それにしても、寅さんは悲しい顔をしている人を見るとみて見ぬ振りができなくて面倒を見て上げるんだよね。改めて良い男である。】
    • 伊藤蘭ちゃんは映画出演2作目ながら、なかなかの演技でした もっと映画にでて欲しかったものです
    • vol.26 後半戦突入。悪くない、いや、いい。綺麗すぎる夢とイマ...
    • 葛〇総〇高校には定時制はない?
    北海道が舞台、 ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1980年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  35. 男はつらいよ 寅次郎と殿様
    • C
    • 3.34

    旅先で出会った気のいい老人、その正体は旧大名の末裔!?寅さんの人情が歴史を動かすシリーズ第19作。

    四国・大洲への旅の途中、寅さんが知り合った一人の老人。意気投合し、とらやに連れて帰ると、その正体はなんと旧大名の殿様の末裔だった。家宝の屋敷を売るか否かで揺れる殿様と、その家臣たち。そんなお家騒動に首を突っ込む寅さん。殿様の孫娘に仕える美しい鞠子に一目惚れし、事態はさらに大混乱。身分違いの友情と、いつもの失恋。寅さんの人情が、由緒正しき一族の運命を大きく動かす。

    ネット上の声

    • 【伊予の殿様を演じた嵐寛寿郎さんを、恥ずかしながら初めて拝見した作品。鞍馬天狗と寅さんと三木のり平さんの遣り取りが、何だか可笑しい作品。】
    • 寅さんが見られる時代に生まれた事に感謝!
    • 忠臣蔵ゴッコも達者と解るシリーズ19作目
    • 殿様一族と「とらや」の面々の対照の妙
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1977年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  36. 男はつらいよ 噂の寅次郎
    • C
    • 3.33

    旅先で出会った薄幸の美女と、故郷で待つ幼馴染。寅さんの恋心が揺れ動く、人情と笑いのシリーズ第22作。

    1978年、信州木曽路。旅の空で出会った薄幸の美女・早苗に一目惚れした車寅次郎。しかし故郷の柴又に帰ると、さくらが用意した幼馴染との見合い話が待っていた。相手は真面目な青年・肇。早苗の暗い過去を知りながらも想いを募らせる寅さんと、彼の幸せを願う家族。二人の女性の間で揺れる寅さんの心。果たして寅さんが選ぶ幸せの形とは。シリーズ第22作、笑いと涙の人情劇の幕開け。

    ネット上の声

    • 瞳や博のお父さんとの旅先の出会いやとらやにバイトに来た早苗さんへの恋心を描いた男
    • 大原麗子の突然の「寅さん好きよ!」に立ち尽くす寅次郎のボーゼンとする後ろ姿をとら
    • 墓参り、そして家族を心配する寅、珍しく殊勝な出だし。そして今回は最...
    • 大原さんの美しさは残る…『現代今昔物語』
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1978年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  37. 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
    • C
    • 3.31

    風来坊の寅さん、今回のマドンナは病を抱える歌子。彼女の儚い夢を叶えるため、寅さんの純情が切なく燃え上がる人情喜劇。

    秋の柴又にふらりと帰ってきた車寅次郎。旅先で出会った歌子と再会するが、彼女は重い病を患っていた。故郷の島で理髪店を営む父と弟に会いたいという歌子の願いを叶えるため、寅さんは二人を連れて旅に出る。歌子の儚さと、彼女を想う家族の愛情に触れ、寅さんの心は大きく揺れ動く。いつもの恋とは違う、切なくも温かい旅路の果てに待つもの。寅さんの優しさが胸を打つシリーズ第13作。

    ネット上の声

    • 【”君の自分の信ずる道を選んで真っ直ぐ進んでくれた事を嬉しく・・。”寅さんが吉永小百合演じる夫を亡くした歌子の口下手な文筆家の父を諫めた事で、名優宮口精二演じる父が詫びる言葉がとても沁みた作品。】
    • 遠くを、ふわっとみつめる虚ろな眼差し、、、
    • リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の二
    • 渥美清も吉永も倍賞も・・・みんな若かった
    花火が印象的、 コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1974年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  38. 男はつらいよ 柴又慕情
    • C
    • 3.30

    国民的ヒーロー寅さんが、旅先で出会った三人の女性に恋の騒動を巻き起こす、人情味あふれるシリーズ第9作。

    旅から旅への風来坊、”フーテンの寅”こと車寅次郎。今回の旅先は福井県。そこで恩師の美しい娘・歌子と再会し、またもや一目惚れ。しかし、歌子には小説家の恋人がいた。さらに歌子の同僚二人も巻き込み、寅さんの恋はいつになく複雑な様相。お馴染みの柴又に帰っても、歌子のことが忘れられない寅さん。そんな彼の元に届いた一通の手紙。笑いとホロリとさせる人情が胸に染みる、国民的シリーズの傑作。

    ネット上の声

    • なぜか『男はつらいよ』シリーズではこの『柴又慕情』を最初に観た私
    • リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の一
    • ヒロインの花が咲く・・ゆりとさくらの花が
    • 吉永小百合さんの輝き眩しいシリーズ9作目
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1972年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  39. 39

    故郷

    故郷
    • C
    • 3.30
    瀬戸内海の美しい小島で、ささやかな暮しをつづけてきた一家が、工業開発の波に追われ、父祖の地に哀惜の思いを残しながら、新天地を求めて移往するまでの揺れ動く心を追う。脚本は「泣いてたまるか」の宮崎晃、監督は脚本も執筆している「男はつらいよ 柴又慕情」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫。

    ネット上の声

    • 広島で古い小さな石運搬船で生計を立てる家族を描いたヒューマンドラマ
    • 仕事を求め故郷を離れざるを得なくなった家族の話
    • 日本人が幸せになったか考えさせられる作品
    • 数十年先を見通した、ドキュメンタリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督山田洋次
    • 主演井川比佐志
    • レンタル
  40. 男はつらいよ 奮闘篇
    • C
    • 3.29

    今回のマドンナは豆腐屋の看板娘!寅さんの純情が、柴又の町に笑いと涙のひと騒動を巻き起こす。

    久しぶりに故郷の柴又に帰ってきた車寅次郎。おいちゃんが病気と聞き、自分が「とらや」を継ぐと大張り切り。しかし、その商売はハチャメチャで、案の定ひと騒動。そんな中、寅さんが恋に落ちたのは、近所の豆腐屋で働く心優しい女性、お福だった。彼女が抱える家庭の問題を知った寅さんは、持ち前の正義感と人情で彼女を助けようと奮闘。果たして寅さんの恋の行方は。笑いと涙に包まれる、シリーズ第7作。

    ネット上の声

    • 皆様 今年はたくさんの♡をありがとうございました🙇‍♀️
    • 旅に疲れたら、葛飾・柴又に寄ってみよう。
    • 「寅さん」世界の影がほの見えるエポック作
    • 1971年につくられた山田洋次監督作品
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1971年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  41. 男はつらいよ 寅次郎春の夢
    • C
    • 3.29
    お馴染“とらや”に外国人が転がり込んで寅次郎と繰り広げる騒動を描くシリーズ第二十四作目。脚本は「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」の山田洋次、同作の朝間義隆、「太陽を盗んだ男」のレナード・シュレイダーと栗山富夫の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 【”カミカゼとハラキリではなく、国を越えて人に優しく粋な人達が住むとらやにアメリカ人がやって来た。”今作は寅さん流、優れたる日米文化比較論をベースに構築された面白くて、心に沁みる逸品である。】
    • 下宿するマイコさんとの出会いや英語塾の先生をするめぐみさんの母・圭子さんへの恋心
    • これは俗にいう神回なのでは?美しきさくらがより美しく見える素敵なお話
    • 日本で頑張る異国の方々へ愛を込めて
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1979年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  42. 男はつらいよ 翔んでる寅次郎
    • C
    • 3.29

    北海道を舞台に、寅さんが恋のキューピッドに!?笑いと涙の人情喜劇、シリーズ第23弾。

    柴又に帰ってきた車寅次郎こと寅さん。そこで出会ったのは、失恋の痛手を負った美しい女性・ひとみ。彼女を元気づけようと、故郷の北海道まで一緒に旅をすることに。現地でひとみに想いを寄せる実直な青年と引き合わせ、恋の仲立ちをしようと奮闘する寅さん。しかし、世話を焼くうちに、自身もひとみに惹かれてしまう。お馴染みの騒動と、切ない恋心が交差する人情物語。

    ネット上の声

    • 【寅さん、再び恋のキューピッドに成るの巻。桃井かおりさんのアンニュイな雰囲気を、花嫁になる女性のマリッジブルーとして演出した山田洋次監督の手腕が冴えている作品である。】
    • コント・・・「迷惑かけてんじゃない?」
    • 桃井かおりが持っていきました、全てを
    • ひとみ(桃井かおり)の嫁入り前の憂鬱
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1979年
    • 製作国日本
    • 時間107分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  43. 新・男はつらいよ
    • C
    • 3.29

    一攫千金、夢の競馬大当たり!寅さんの新たな恋と騒動が、柴又の町に春の嵐を巻き起こす。

    1970年、春の柴又。旅先で競馬の必勝法を仕入れた車寅次郎が、一攫千金の夢を胸に「とらや」へ帰郷。早速、なけなしの金で大勝負に出るも、結果は無残な大敗。家族に呆れられる中、寅さんは近所の印刷工場で働く、控えめで美しい女性・春子と出会い、またもや一目惚れ。彼女には大学教授との縁談話が持ち上がっていた。彼女の幸せを心から願い、不器用ながらも二人の仲を取り持とうと奔走する寅さん。笑いと涙、そして切ない恋心が交差する、お馴染みの人情喜劇の幕開け。

    ネット上の声

    • 【寅さんが、いつも揶揄っているおいちゃんとおばちゃんのことを大切にしている事が分かる作品。マドンナを演じた栗原小巻さんって、初めて拝見したけれどお綺麗な方だなあ・・。】
    • ハワイに行くお金全部取られたのに泥棒にお金あげる神経めっちゃ笑ったww
    • 若き栗原小牧の可愛らしさが印象的でした。 とても良かったです。
    • 相変わらずだね、馬っ鹿だねぇ、知らねぇよ。
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督小林俊一
    • 主演渥美清
    • レンタル
  44. 男はつらいよ 葛飾立志篇
    • C
    • 3.28
    “男はつらいよ”シリーズ第16作目。今回は教養を身につけようと心機一転して学問を始めた寅さんを描く。脚本は「同胞 はらから」の朝間義隆、原作・監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 【”己を知る“為に、慣れない勉強をヒロインから教えて貰う寅さんの淡い恋心を抱く姿を、可笑しくも切なく描いた作品。】
    • 西部劇の夢寸劇のさくらが美しすぎて参った
    • 寅さんの隠し子が都議会議員に?
    • 己を知る体で語るシリーズ16作目
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1975年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  45. 男はつらいよ 望郷篇
    • C
    • 3.28

    故郷を飛び出したフーテンの寅さん、北の大地・北海道で出会ったのは、切ない恋と家族の温もり。

    1970年、夏の柴又。いつものように故郷を飛び出した車寅次郎。浦安の豆腐屋で働くも、親方の娘に惚れられ居心地悪く、再び旅へ。たどり着いたのは北の大地、北海道。そこで待っていたのは、厳しい労働に耐える健気な女性・節子との出会い。彼女に心惹かれる寅さんだが、彼女には都会へ行った恋人が。一方、柴又では寅さんの母親を名乗る女性が現れ大騒動。寅さんの恋の行方と、家族の絆を問う、笑いと涙の人情劇。

    ネット上の声

    • 渡世人を辞めて、“地道な暮らし”を始めることにした寅さん
    • ちょっとこの夏弟と一緒に柴又観光しました
    • 寅の中では私のベストいくつかに入ります
    • 恋の花も花火と共に散るシリーズ5作目
    花火が印象的、 北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  46. 喜劇 冠婚葬祭入門
    • C
    • 3.27

    結婚式に葬式、お見合いまで!しきたりだらけの日本社会を生き抜く、一人の男の爆笑奮闘記。

    舞台は、何かと「しきたり」が重んじられる日本。冠婚葬祭のマナーに全く疎いサラリーマンが、ある日突然、重要な儀式の数々に直面する。上司の代理で出席した結婚式でのスピーチ、慣れない作法が求められる葬儀。知ったかぶりと付け焼き刃の知識で乗り切ろうとするも、行く先々で大失敗を繰り返し、とんでもない騒動を巻き起こす。世間体と複雑怪奇なマナーの板挟み。失敗を重ねる彼が、やがて形式よりも大切な「心」のあり方に気づいていく、痛快社会派コメディ。

    ネット上の声

    • 今週弟の結婚式だからなんか役立つかな と思ってみたけどなにもためにならなくて最高
    • 当時のベストセラー・ハウツー本の映画化という会社の命令に応えて、前田陽一が実現す
    • 定年を間近に控えたうだつの上がらない係長おじさんの物語…てあたりが今の自分の境遇
    • 冠婚葬祭のマニュアル本を原作にしたコメディ映画で原作者による前説あり
    コメディ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督前田陽一
    • 主演三木のり平
  47. 男はつらいよ 純情篇
    • C
    • 3.26

    1971年、長崎・五島列島。フーテンの寅さんが恋をしたのは、夫を亡くした若く美しい母。涙と笑いの人情劇、第6弾。

    久しぶりに故郷・柴又へ帰ってきた車寅次郎、通称「寅さん」。しかし、相変わらずの騒動を巻き起こし、またも旅へ。旅先の長崎県・五島列島で、寅さんは夫を亡くし、幼い娘を一人で育てる美しい女性・絹子と出会う。彼女の健気な姿に、寅さんの恋心は燃え上がる。絹子のために慣れない仕事に精を出し、父親代わりになろうと奮闘する寅さん。しかし、彼女には亡き夫を忘れられない深い悲しみが。寅さんの純情は、果たして彼女の心に届くのか。日本人の心の故郷を描くシリーズ屈指の名作。

    ネット上の声

    • あらすじ:家族に甘えない不退転の決意があってこそ一人前
    • つらいのでも純情でもない。幼稚なだけ。
    • バカだねえ俺は知らねえよbyおいちゃん
    • 男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1971年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  48. 私たちの結婚
    • C
    • 3.26

    高度経済成長期の東京。見合い結婚した若夫婦が、価値観の相違を乗り越え本当の愛を見つける社会派ドラマ。

    高度経済成長期の日本。同じ会社に勤める周二と紀子は、見合い結婚を経て新生活をスタートさせた。誰もが羨むようなモダンなアパートでの暮らし。しかし、共に暮らし始めると、価値観や生活習慣の違いが次々と露呈し、二人の間には溝が生まれていく。理想と現実の狭間で揺れ動く心。結婚とは、夫婦とは何か。当時の社会が抱える問題を背景に、若い男女がすれ違いながらも、本当のパートナーシップを模索する姿をリアルに描く。愛だけでは乗り越えられない壁に直面した二人が見つけ出す答えとは。

    ネット上の声

    • 昔は東京湾で海苔を採っていたんだ!
    • 【木村功】元ヤミ屋で現在婦人服関係というやり手風な役は結構リアルだなと感じた
    • 1時間7分に凝縮された「私たちの結婚」。
    • 剛にして賢明な姉
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間67分
    • 監督篠田正浩
    • 主演牧紀子
  49. 霧の旗
    • C
    • 3.21

    兄の無実を信じる少女の純粋な願いは、冷酷な弁護士によって踏みにじられ、復讐の炎へと変わる。

    九州の貧しい少女、桐子。殺人容疑で逮捕された兄の無実を晴らすため、なけなしの金を手に上京。高名な大塚弁護士に弁護を依頼するも、金がないという理由で冷たく拒絶される。絶望の中、兄は死刑に。数年後、美しく成長した桐子は、大塚の前に再び姿を現す。兄を死に追いやった冷酷な社会と、彼を見捨てた弁護士への復讐を胸に秘めて。彼女が仕掛ける、緻密で恐ろしい復讐劇の幕開け。

    ネット上の声

    • 上熊本はJR九州と熊本電鉄が乗り継げる駅
    • スタッフは、当時の本邦映画界の粋
    • 復讐を極められるのは女性なのかも
    • さくらが悪女に!とことん悪女に!
    復讐、 冤罪、 サスペンス
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督山田洋次
    • 主演倍賞千恵子
    • レンタル
  50. 50

    PLAN75

    PLAN75
    • C
    • 3.18
    これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、是枝裕和監督が総合監修を務めたオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した短編「PLAN75」を自ら長編化。75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。年齢による命の線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。初長編作品に与えられるカメラドールのスペシャルメンション(次点)に選ばれた。ミチ役で倍賞千恵子が主演。磯村勇斗、たかお鷹、河合優実らが共演する。

    ネット上の声

    • 焦燥感と行き場のない怒りで心が痛い。
    • 想像と解釈を喚起する「余白」の巧みさ
    • 設定と演出とキャスティングの妙
    • 生死の選択をめぐる「ざわつき」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本,フランス,フィリピン,カタール
    • 時間112分
    • 監督早川千絵
    • 主演倍賞千恵子

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