- 製作
- 2008年 ドイツ,フランス,ハンガリー
- 時間
- 109分
- 監督
- ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 出演
- マルティナ・ゲデックパスカル・グレゴリーマリック・ジディ
- 種類
- ヒューマンドラマ
これまでキャサリン・ヘプバーンやナスターシャ・キンスキーが演じ、幾度も映画化されてきた才色兼備の音楽家クララ・シューマンの生涯を描いた伝記映画。本作でクララを演じるのは「善き人のためのソナタ」で一躍脚光を浴びたマルティナ・ゲデック。天才作曲家ロベルト・シューマンの妻クララは、ピアニストとしてヨーロッパ各地を周っていたある日、新進作曲家ヨハネス・ブラームスに出会う。若く情熱的なブラームスに心揺さぶられるクララだったが、体調不良に悩むロベルトは自身の後継者としてブラームスを信頼していた。