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70年代のドイツ。街で中年男レオポルドに声をかけられた青年フランツは、恋人アナとのデートに行くはずが、なぜか彼の誘いにのってレオポルドの家へ。そして、そのまま彼の家に居候してしまう。やがて、その家にアナやレオポルドの元恋人ヴェラもやってきて……。フランソワ・オゾン監督が、敬愛するライナー・ベルナー・ファスビンダーの未発表の戯曲を映画化。4幕からなる室内劇で、4人の男女の悲喜交々が描かれる。
ネット上の声
- フランソワ・オゾン監督作品…15作品目…
- やっぱりオゾン、奇妙キテレツ
- 笑えてポップでドイツで70年代
- 重力ような磁気のような…
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ベルナール・ジロドー
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1993年のフランス、パリ。マックスは両親からプレゼントされたビデオカメラで撮影を始め、いつしかそれがライフワークになる。38歳になったマックス(マックス・ブーブリル)は、25年間の映像を編集しようと思い見返すと、遊びや旅行、サッカーのワールドカップ、ミレニアムなど、そこには常に仲間の姿があった。マックスは、この映像のラストシーンを準備しようとする。
ネット上の声
- 終盤まではまるで本物のビデオのよう
- 独特な作品
- 新感覚であり恋愛映画嫌いな私でも楽しめた
- 30代にはぶっささりのモキュメンタリー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アントニー・マルシアーノ
- 主演マックス・ブーブリル
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制圧した無抵抗な過激派を暴行・殺害した事実を政府が隠匿したことで、フランスの歴史の汚点とも言われる1988年のウベア島虐殺事件を、「クリムゾン・リバー」「バビロンA.D.」のマチュー・カソビッツが自ら監督、製作、脚本、主演を務めて映画化。88年4月22日、フランス領ニューカレドニアのウベア島で起こったカナック族の独立運動に対し、政府は国家憲兵治安部隊(GIGN)のフィリップ・ルゴルジュ大尉を交渉役として派遣する。ルゴルジュ大尉は平和的な解決策を模索するが、国内では対話路線と強硬派の意見が衝突。やがてルゴルジュ大尉の尽力もむなしく、政府から攻撃命令が下る。
ネット上の声
- 切り込みはいいが、踏み込みが浅く残念。
- 問題の本質を理解しない製作者・主人公
- (フランス)植民地の紛争と矛盾の深さ
- 馬鹿丁寧に描き過ぎて、展開もっさり
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間134分
- 監督マチュー・カソヴィッツ
- 主演マチュー・カソヴィッツ
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「クロール 凶暴領域」「ハイテンション」などで知られるフランスの鬼才アレクサンドル・アジャ監督が、「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン主演で放つSFスリラー。狭い空間の中で目覚めた1人の女性。完全に記憶を失っている彼女は、自分が何者なのかも、何故ここにいるのかも思い出せない。ミロと名乗るAIに話しかけられた彼女は、ここが密閉された極低温ポッドであること、そしてポッド内の酸素は残り僅かであることを知らされる。酸素が底をつく前に脱出を図るべく、自身の記憶を必死で手繰り寄せる彼女だったが……。「007 慰めの報酬」「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックがAIの声を担当。Netflixで2021年5月12日から配信。
ネット上の声
- 【視覚と痛覚への華麗なるアプローチ】
- 久々のメラニー・ㇹオラン(ロラン)!
- あ〜息苦し🤬
- ワン・シチュエーションを、リッチに見せ切っていたが、スリルがあったかと言うと、限
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アレクサンドル・アジャ
- 主演メラニー・ロラン
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ネット上の声
- 育て方、間違っていますよ~(多分)
- 動乱期には、人を利用し使い捨てにする。
- チェッキー・カリョが出ているから鑑賞
- ゴリオ爺さんの娘愛に泣かされる
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャン=ダニエル・ヴェルハージェ
- 主演シャルル・アズナヴール
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パリ郊外のイスラム原理主義グループの集会にひとりの男が潜入していた。名前はサム。フリーのジャーナリストだ。自分の身分を隠し原理主義者たちと行動を共にしていく中で、リーダーのハッサンが暴走し銃乱射事件を起こしてしまう。
ネット上の声
- 低予算のしょぼさがネックも健闘の脚本
- 結構おもしろかった
- テロの入門
- 医療通訳をしていると
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ニコラ・ブークリエフ
- 主演マリック・ジディ
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19世紀半ばにフランスで起こった芸術運動「印象派」の誕生に大きく関わった女性画家ベルト・モリゾが巨匠エドゥアール・マネとの出会いを経て、ひとりの女性として成長していく過程を描いたフランス映画。パリ16 区のサロンに出品していたベルト・モリゾは、ルーブル美術館で姉と摸写をしている際に、すでに美術界では名をなしていたマネと出会う。マネにモデルを依頼されたモリゾは、彼のアトリエに通うことになる。女性は家庭に入るのが当たり前だった時代、画家を目指すモリゾは数々の苦悩を乗り越えていく。監督はゴダール作品などの常連の撮影監督であるカロリーヌ・シャンプティエ。モリゾに「ココ・シャネル」「恋人たちのアパルトマン」のマリーヌ・デルテリム。マネに「焼け石に水」セザール賞有望若手男優賞にノミネートされたマリック・ジディ。
ネット上の声
- 印象派の女性画家、ベルト・モリゾ
- 絵の世界、門外漢には退屈。
- アジャちゃんレプリカント
- 映画として、どうなの(^_^;
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督カロリーヌ・シャンプティエ
- 主演マリーヌ・デルテルメ
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これまでキャサリン・ヘプバーンやナスターシャ・キンスキーが演じ、幾度も映画化されてきた才色兼備の音楽家クララ・シューマンの生涯を描いた伝記映画。本作でクララを演じるのは「善き人のためのソナタ」で一躍脚光を浴びたマルティナ・ゲデック。天才作曲家ロベルト・シューマンの妻クララは、ピアニストとしてヨーロッパ各地を周っていたある日、新進作曲家ヨハネス・ブラームスに出会う。若く情熱的なブラームスに心揺さぶられるクララだったが、体調不良に悩むロベルトは自身の後継者としてブラームスを信頼していた。
ネット上の声
- 私はクララ・シューマンにはなれません・・
- 母の日に母もの。違った?彼女、何者??
- 名曲が聴けたと言うことで・・・
- 巨匠の半生記映画にはずれなし
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,フランス,ハンガリー
- 時間109分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演マルティナ・ゲデック
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19世紀フランスを代表する画家ゴーギャンの知られざる創作の秘密やタヒチでの愛と苦悩の日々を、「ブラック・スワン」のバンサン・カッセル主演で描いた伝記ドラマ。パリで株式仲買人として働きながら、趣味で絵を描きはじめたゴーギャン。しかし1882年にパリの株式市場が大暴落すると、それまでの裕福な生活は一変。ゴーギャンは絵画を本業にしようと考えるが生活は困窮し、妻や子どもたちと別れることになってしまう。わずかな資金を手にタヒチへ渡ったゴーギャンはすっかりその地に魅了され、現地の美女テフラと結婚する。ところが資金が底をつくと再び極貧生活に陥り、テフラの愛情も離れていってしまう。
ネット上の声
- 現地の幼な妻に翻弄されるフランス男
- ゴーギャンのネガキャンかな?
- ただの再現ドラマという印象
- 1度目のタヒチ滞在の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エドワール・ドゥリュック
- 主演ヴァンサン・カッセル