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戦後のドイツを舞台に3代にわたる女性の生き方を描く。監督・脚本は「ドイツ・青ざめた母」のヘルマ・サンダース・ブラームス、撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はユルゲン・クニーパー、録音はギュンター・コルトヴィッヒが担当。出演はブリジット・フォッセー、ヒルデガード・クネフほか。
ネット上の声
- ヨーロッパの未来は?
- 夢を諦めた祖母ネフ、女優として成功した母フォッセー、そしてその娘の親子三代物語
- 対話場面がほとんどで途中少し眠ってしまった
- ドイツの女性監督てことで当時はならしたそう
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間107分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演ブリジット・フォッセー
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第二次大戦下のドイツを舞台に乳児をかかえて生きぬいた一人の女性の姿を描く。製作はウルズラ・ルードヴィッヒ、監督・脚本はヘルマ・サンダース・ブラームス、撮影はユルゲン・ユルゲス、音楽はユルゲン・クニーパー、編集はエルフィー・ティラックとウタ・ぺリギネリが担当。出演はエーファ・マッテス、エルンスト・ヤコビ、エリザべス・ステファニック、アンゲリカ・トーマス、ライナー・フリードヒセンなど。
ネット上の声
- 結婚してすぐに愛する人を兵隊にとられ、たったひとりでヒール靴を履き、瓦礫の中を、
- 戦争に翻弄されすれ違う夫婦を描いており今見ると筋立てはそんなに変わったものではな
- 戦前に結婚結婚→夫が戦地から帰ってこないみたいな作品は山のようにあるが、戦後の夫
- 戦争が激しくなり田舎に疎開するくだり、母と幼子が廃墟や荒れ地を歩いていく際に母が
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ドイツ
- 時間127分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演エヴァ・マッテス
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「ドイツ・青ざめた母」「エミリーの未来」と、ドイツ社会を女性の視点で見つめてきたヘルマ・サンダース・ブラームス監督が、旧東ドイツに住む一組の夫婦を通して、東西ドイツ統一に至ってもなお、新しい波にもまれ続ける人々の心情と生活を、深い痛みと未来への祈りを込めて描いた一編。脚本は、監督が東ドイツの国家プラント周辺に取材し、実在の人物たちをモデルにしたオリジナル。製作はアルフレッド・ウルマー、撮影はユルゲン・レンツ。音楽はマルク・ベアッコで、歌手・ギタリストとして名高いジョルジュ・ムスタキらが演奏に参加。主演は劇作家ブレヒトの血を引き、劇団“ドイツ劇場”で舞台を中心に活躍しているヨハンナ・シャル。共演は同じく“ドイツ劇場”所属のウド・クロシュヴァルト、監督の一人娘で、「ドイツ・青ざめた母」にも出演したアンナ・サンダースほか。
ネット上の声
- 最初は、林檎農園をたてなおそうとしている女性とおばあちゃんの映画かな~と思ってみ
- レーナが革命に貢献したいと思った時、権力者の情婦になるしか選択肢がなかったんだろ
- 「たとえ明日、世界が終末をむかえても今日、わたしは林檎の木を植えるだろう」マルテ
- その彼女に降りかかる理不尽な不幸と肉体の変化が『ドイツ・青ざめた母』より弱く感じ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演ヨハンナ・シャル
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これまでキャサリン・ヘプバーンやナスターシャ・キンスキーが演じ、幾度も映画化されてきた才色兼備の音楽家クララ・シューマンの生涯を描いた伝記映画。本作でクララを演じるのは「善き人のためのソナタ」で一躍脚光を浴びたマルティナ・ゲデック。天才作曲家ロベルト・シューマンの妻クララは、ピアニストとしてヨーロッパ各地を周っていたある日、新進作曲家ヨハネス・ブラームスに出会う。若く情熱的なブラームスに心揺さぶられるクララだったが、体調不良に悩むロベルトは自身の後継者としてブラームスを信頼していた。
ネット上の声
- 私はクララ・シューマンにはなれません・・
- 母の日に母もの。違った?彼女、何者??
- 名曲が聴けたと言うことで・・・
- 巨匠の半生記映画にはずれなし
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,フランス,ハンガリー
- 時間109分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演マルティナ・ゲデック