- 製作
- 1951年 日本
- 時間
- 132分
- 監督
- 伊藤大輔
- 出演
- 阪東妻三郎山田五十鈴本松一成
- 種類
- 時代劇
【江戸の町を揺るがす、旗本と町奴の意地と誇りの激突。理不尽な権力に、五人の男伊達が命を懸けて立ち向かう一大時代劇。】
舞台は、将軍の権威が絶対だった江戸時代。江戸の町では、傍若無人な旗本奴と、町人の用心棒である町奴が激しく対立していた。中でも、極悪非道な旗本・水野十郎左衛門の横暴は目に余り、町人たちは彼の理不尽な暴力に怯え暮らす日々。その惨状を見かねた町奴の頭領・幡随院長兵衛。彼は自らの命の危険を顧みず、仲間である五人の男達と共に、巨大な権力を持つ水野へ立ち向かうことを決意。男たちの意地と誇りを懸けた、壮絶な戦いの火蓋が今、切って落とされる。