- 製作
- 1955年 アメリカ
- 時間
- 105分
- 監督
- マーク・ロブソン
- 出演
- グレン・フォードアーサー・ケネディドロシー・マクガイア
- 種類
- サスペンス
【1950年代アメリカ、人種差別が渦巻く法廷で、理想に燃える若き弁護士が巨大な陰謀と偏見に挑むサスペンスドラマ。】
舞台は1950年代、アメリカ南部の小さな町。メキシコ系の少年が白人少女殺害の容疑で逮捕される。誰もが少年の有罪を信じる中、理想に燃える若き弁護士デヴィッドが彼の弁護を引き受けることに。しかし、事件の裏では、裁判を政治利用しようと企む共産主義団体が暗躍。町の人々の激しい偏見と、見えない敵の妨害工作がデヴィッドを追い詰めていく。証拠は少なく、証言は嘘にまみれ、頼れる者はいない。果たして彼は、絶望的な状況の中で真実を暴き、少年の無実を証明できるのか。正義と陰謀が交錯する、息詰まる法廷劇の開幕。