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全10作品。第13回ゴールデン・グローブ賞(1955年開催)の映画ランキング

  1. 1

    奇跡

    奇跡
    • A
    • 4.07
    デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、劇作家で牧師のカイ・ムンクによる戯曲「御言葉」を原作に家族の葛藤と信仰の真髄を問い、1955年・第16回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた傑作ドラマ。 ユトランド半島で農場を営むボーオン一家。真面目だが信仰心の薄い長男は、妻インガーをお産で亡くしてしまう。家族が悲嘆に暮れる中、精神的に不安定で自らをキリストと信じる次男ヨハンネスが失踪。しかし突然正気を取り戻し、インガーの葬儀に現れる。 2021年、特集上映「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」にてデジタルリマスター版で上映。2023年にも「カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2」(23年12月23日~、シアター・イメージフォーラムほか)で上映。

    ネット上の声

    • 宗教は嫌いだが、“奇跡”は嫌いじゃない
    • 「奇跡」という言葉を考えさせられる
    • クリスチャンの心象風景
    • 胸に響く映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国ベルギー,デンマーク
    • 時間126分
    • 監督カール・テオドール・ドライエル
    • 主演ヘンリク・マルベルイ
  2. エデンの東
    • B
    • 3.67
    旧約聖書のカインとアベルの物語を下敷きにしたジョン・スタインベックの同名小説を、「欲望という名の電車」「波止場」の名匠エリア・カザン監督が映画化した青春ドラマ。1917年のアメリカ・カリフォルニア北部の町サリナスを舞台に、孤独な青年キャルの苦悩や家族との確執を描く。主演は本作が映画初出演となるジェームズ・ディーン。共演にジュリー・ハリス、ジョー・バン・フリート。音楽はレナード・ローゼンマン。1955年公開。日本でも幾度かリバイバル公開されており、2005年11月にはデジタルリマスター版でリバイバル公開。2021年1月にも「ジェームス・ディーン生誕90周年記念上映」(21年1月29日~、新宿ピカデリー&なんばパークスシネマ)でリバイバル上映。

    ネット上の声

    • 永遠のスター ジェームズ・ディーン
    • 親に愛されたい心は、切なく哀しい
    • リバイバル・ロードショーで観た。
    • 中3の時初めて一人で観た最高傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間115分
    • 監督エリア・カザン
    • 主演ジェームズ・ディーン
    • レンタル
    • 定額
  3. マーティ
    • C
    • 3.23
    ハロルド・ヘクトとバート・ランカスターの設立したヘクト=ランカスター・プロの作品で1955年度カンヌ映画祭で国際大賞を受けている。原作は1954年、ドナルドソン賞とシルヴニア賞の2つを得たパディ・チャイエフスキーのテレビ劇。これを原作者のチャイエフスキーが映画にアダプトして脚色した。テレビ演出家のデルバート・マンが処女監督に当たり、撮影は「帰らざる河」のジョセフ・ラシェル、音楽は「太平洋作戦」のロイ・ウェッブ。出演者は「恐怖の土曜日」のアーネスト・ボーグナイン、ジーン・ケリー夫人のベッツイ・ブレア、イタリア劇壇の名女優エスター・ミンチオッティの他、新人たちが顔をそろえている。ハロルド・ヘクト製作になる1955年作品。

    ネット上の声

    • この映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞しているアーネスト・ボーグナインを最初に見
    • マーティと俺、何をやってるんだい?
    • ほのぼのできる夢のあるホームドラマ
    • 男も女も顔じゃないよ、気持ちだよ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間91分
    • 監督デルバート・マン
    • 主演アーネスト・ボーグナイン
  4. 七年目の浮気
    • D
    • 3.00
    ビリー・ワイルダーが「第十七捕虜収容所」に続きヒット舞台劇を映画化した、セクシーコメディ。蒸し暑いニューヨークのアパート。妻子がバカンスに出かけたため、一時の独身気分を満喫しているリチャードのもとに、上の階に住む美女がクーラーを求めてやってくる。地下鉄の通風口に立ったマリリン・モンローの白いスカートが巻き上げられるシーンはあまりに有名。舞台でも主演を務めたトム・イーウェルが、映画版でもリチャードを演じている。

    ネット上の声

    • 「マリリン・モンローが居るとでも?」
    • マリリン・モンローというキャラクター
    • 古き良き時代の都会派コメディ
    • M・モンローは可愛いが・・・
    夏に見たくなる、 恋愛
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間104分
    • 監督ビリー・ワイルダー
    • 主演トム・イーウェル
    • レンタル
    • レンタル
  5. アメリカの戦慄
    • E
    • 2.70
    戦後の青少年犯罪の1面と、それをめぐる社会不安を追及した、「暴力教室」と同系統の作品。ドン・M・マンキーウィッツの原作を彼自身で脚色し、「黄金の賞品」のマーク・ロブソンが監督した。撮影は「悪人と美女」のロバート・サーティース、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ。主な出演者は、「去り行く男」のグレン・フォード、「愛の泉」のドロシー・マクガイア、「顔役時代」のアーサー・ケネディ、「賄賂」のジョン・ホディアク、「スピードに命を賭ける男」のカティ・フラドー、「暴力教室」のラファエル・カンボスなど。「悪人と美女」のチャールズ・スクニー製作。

    ネット上の声

    • 実際の事件を元にした社会映画でありながら、演出も決まっていて映画の面白さ満載とい
    • ①大学の法学部の講師のグレン・フォードは、裁判の実務経験を積む必要があり、アーサ
    • 人種問題だけでなく政治問題(共産党)までも絡んでくる法廷映画
    • 一筋縄ではないポリティカルもの
    サスペンス
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間105分
    • 監督マーク・ロブソン
    • 主演グレン・フォード
  6. 野郎どもと女たち
    • E
    • 2.57
    原作はニューヨークの下町を舞台にアメリカ的風俗詩を描いた短編小説作家デーモン・ラニョンの“サラ・ブラウン嬢の挿話”で、ジョー・スワーリングとエイブ・バロウズがミュージカル・プレイにアダプトし、1950年ブロードウェイで上演した。スワーリングとバロウズの台本から、「裸足の伯爵夫人」のジョセフ・L・マンキーウィッツが脚色・監督した。撮影は「トロイのヘレン」ノハリー・ストラドリング、作詩・作曲は舞台同様「アンデルセン物語」のフランク・ローサー、音楽監督と演奏指揮はジェイ・ブラックトン、舞踏振付けは「いつも上天気」に自身出演した「略奪された7人の花嫁」のマイケル・キッド。主な出演者は、「デジレ」で共演したマーロン・ブランドとジーン・シモンズ、「見知らぬ人でなく」のフランク・シナトラの他、舞台で同役を演じたヴィヴィアン・ブレイン、スタッビー・ケイ、B・S・プリイ、ジョニー・シルヴァなど。サミュエル・ゴールドウィン製作。

    ネット上の声

    • 20世紀FOXさんしっかりしてください
    • マーロンとハバナでバカルディミルク♪
    • 歌って踊るマーロンブランド!
    • マーロン・ブランドが歌う
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間150分
    • 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
    • 主演マーロン・ブランド
  7. バラの刺青
    • E
    • 2.43
    「欲望という名の電車」のテネシー・ウィリアムズの戯曲を彼自身が脚色し、「愛しのシバよ帰れ」のダニエル・マンが監督した。撮影 は、「愛しのシバよ帰れ」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽 は、「欲望という名の電車」のアレックス・ノース。主な出演者は、「われら女性」のアンナ・マニャーニ、「ケンタッキー人」のバート・ランカスターを始め「太鼓の響き」のマリサ・パヴァン、「アラモの砦」のベン・クーパーとヴァージニア・グレイ、ジョー・ヴァン・フリートなど。「愛しのシバよ帰れ」のハル・B・ウォリス製作によるビスタビジョン白黒版、1955年作品。

    ネット上の声

    • アカデミー受賞作品を観よう45(1955年第28回撮影賞/主演女優賞/美術賞)
    • 亡くなった愛しい夫を偲び正気の抜けた生活をして居るセラフィナ
    • スターチャンネルの良作映画を録画しておいた
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ダニエル・マン
    • 主演アンナ・マニャーニ
  8. 8

    慕情

    慕情
    • E
    • 2.32
    「東京暗黒街・竹の家」のバディ・アドラーが「一攫千金を夢みる男」についで香港ロケで製作した1955年作品。原作は1952年のベスト・セラー、女医ハン・スーインの自伝小説で、これを「真紅の女」のジョン・パトリックが脚色し、「野性の女(1955)」のヘンリー・キングが監督した。主演は「重役室」のウィリアム・ホールデンと「悪魔をやっつけろ」のジェニファー・ジョーンズで他に「聖衣」のトリン・サッチャー「我が心に君深く」のイソベル・エルソム、マレイ・マシスン、ヴァージニア・グレッグ、「一攫千金を夢みる男」のスウ・ヨン等が出演する。音楽は「七年目の浮気」のアルフレッド・ニューマン、撮影は「足ながおじさん」のレオン・シャムロイ。色彩はデ・ラックスカラー。

    ネット上の声

    • この名セリフ! この名シーン!画質も良!
    • 良い恋愛映画には社会背景がくっきり。
    • リアリティいっぱいの恋愛感覚
    • 若いヒトにはつまらんだろうな
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間102分
    • 監督ヘンリー・キング
    • 主演ジェニファー・ジョーンズ
  9. 法律なき町
    • E
    • 2.25
    西部に名高い保安官ワイアット・アープを主人公にした西部劇。ストーリイと脚色は「最初のテキサス人」のダニエル・B・ウルマン、監督は「女海賊アン」のジャック・ターナーが担当している。撮影はハロルド・リップステイン、音楽は「敵中突破せよ!」のハンス・J・サルター。ネッド・ワシントン作詞による主題歌“ウィチタ”をウェスタン歌手のテックス・リッターが歌っている。出演者は「最初のテキサス人」のジョエル・マクリー、「捜索者」のヴェラ・マイルズ、「ブラボー砦の脱出」のロイド・ブリッジス、「シェーン」のエドガー・ブキャナン、「敵中突破せよ!」のピーター・グレイヴス、「最初のテキサス人」のウォーレス・フォードなど。

    ネット上の声

    • ジョエル・マクリーが演じるワイアット・アープなんて何だか新鮮だわ
    西部劇
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間78分
    • 監督ジャック・ターナー
    • 主演ジョエル・マクリー
  10. ピクニック
    • E
    • 2.17
    原作はブロードウェイでロング・ランを続け、1953年度のピュリッツア賞とニューヨーク劇評家賞を獲得したウィリアム・インジの舞台劇で、これを「地上より永遠に」でアカデミー賞を得たダニエル・タラダッシュが脚色し、「ミスタア・ロバーツ」を脚色したジョシュア・ローガンが始めて監督した。撮影は「愛しのシバよ帰れ」のジェームズ・ウォン・ホウ、作曲は「長い灰色の線」のジョージ・ダニング。主な出演者は、「慕情」のウィリアム・ホールデン、「殺人者はバッジをつけていた」のキム・ノヴァクを始め、久しく銀幕から遠ざかっていたロザリンド・ラッセル、「蜘蛛の巣」の新星スーザン・ストラスバーグ、ベティ・フィールドなど。

    ネット上の声

    • ノーマンの絵画がら飛び出したような映像美
    • これ、もう1度でかいスクリーンで観たい。
    • 古きよきアメリカの様子がみられる舞台劇
    • 一躍「ムーン・グロー」を有名にした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間113分
    • 監督ジョシュア・ローガン
    • 主演ウィリアム・ホールデン

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