- 製作
- 1978年 日本
- 時間
- 159分
- 監督
- 深作欣二
- 出演
- 萬屋錦之介千葉真一松方弘樹
- 種類
- 時代劇
【主君の無念を晴らすため、四十七士が命を懸ける。深作欣二が描く、忠義と裏切りの壮絶な人間ドラマ。】
時は元禄。江戸城松の廊下で、赤穂藩主・浅野内匠頭が、高家筆頭・吉良上野介に斬りかかる事件が発生。即日切腹を命じられた内匠頭。一方、吉良はお咎めなし。この幕府の不公平な裁きにより、赤穂藩は取り潰され、家臣たちは路頭に迷う。筆頭家老・大石内蔵助は、藩の再興を願い奔走するも、その望みは絶たれる。主君の無念を晴らし、武士の意地を貫くため、内蔵助はついに吉良邸への討ち入りを決意。しかし、その道は幕府の監視、仲間との対立、そして愛する家族との別離など、数々の苦難に満ちていた。