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義理で斬った男の妻子を守る旅、渡世人の意地と人情が交錯する股旅悲劇。
舞台は信州追分。渡世の義理から、三蔵という男を斬った凄腕のやくざ、沓掛時次郎。しかし、死に際の三蔵から妻子を故郷の熊谷宿まで送り届けてほしいと託される。時次郎は、斬った男の妻おきぬとその子・太郎を連れ、贖罪の旅へ。道中、おきぬは病に倒れ、追っ手の影も迫る。守るべき者を得たことで揺れ動く渡世人の心。果たして時次郎は、二人を無事に送り届けることができるのか。義理と人情の狭間で下す、一匹狼の決断。'}, {
ネット上の声
- 一宿一飯。ヤクザ映画の原点を感じる時代劇
- 男女の切ない恋物語(でも渥美清には爆笑)
- この朝吉は、渥美清の為に創られた。
- 中村錦之助x渥美清、夢の共演!
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
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義理と人情に命を懸けた一人の渡世人。恩人の娘を守るため、非情なやくざ社会に孤独な戦いを挑む股旅悲劇。
天保年間、上州。やくざの関の彌太郎、通称「彌太ッぺ」は、斬り殺してしまった男から「娘のお小夜を届けてほしい」と遺言を託される。義理を果たすため、お小夜を連れて長い旅に出る彌太ッぺ。しかし、旅の途中でふとしたことからお小夜とはぐれてしまう。必死の捜索の末、ようやく再会したお小夜は、悪どい女郎屋に売られていた。恩人との約束を胸に、たった一人で非情なやくざ一家に殴り込みをかける彌太ッぺ。彼の行く末に待つのは希望か、それとも…。
ネット上の声
- 親しくなった年下の女性に自分の死んだ妹を重ね合わせ、彼女を守るため自分の正体を隠
- 仁侠映画を文学の域にまで高めた大傑作
- ラストシーンにはシビレます!
- 古き良き日本男子の美学
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山下耕作
- 主演中村錦之助
-
兄の無念を晴らすため、武士の掟に縛られた執念の仇討。格式と狂気が交錯する、息詰まる決闘の記録。
江戸時代、ある藩での出来事。下級武士・新八の兄が、上役の武士との些細な諍いの末、一方的に罪を着せられ切腹。その処断に疑念を抱いた新八は、兄の名誉を回復するため、武家の作法に則った「仇討」の許可を藩に願い出る。しかし、藩の上層部はこの一件の隠蔽を図り、新八の前に立ちはだかる。復讐という大義名分。だがそれは、武士道という名の非情な制度に翻弄される、一人の男の狂気への道程。格式を重んじる儀式の裏で、人間の尊厳が踏みにじられていく。果たして、決闘の果てに彼を待つ真実とは。息詰まる緊張感。
ネット上の声
- 武家社会のくだらなさを痛烈に批判する見事な時代劇でした
- 武士道の理不尽な部分にフォーカスした作品🔥
- 橋本忍のオリジナル脚本を今井正が監督
- 萬屋錦之介の傑作の一つではないか?
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督今井正
- 主演中村錦之助
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剣豪・宮本武蔵、非情の剣。京の名門・吉岡一門73人を相手に、ただ一人で挑む伝説の死闘。
江戸時代初期の京都。天下無双を目指す剣客・宮本武蔵は、京の名門・吉岡道場の当主、清十郎を倒す。しかし、それは吉岡一門との血で血を洗う抗争の始まりに過ぎなかった。弟の伝七郎、そして一門の誇りをかけた復讐の刃が武蔵に迫る。己の剣の道を突き進むため、武蔵は決戦の地・一乗寺下り松へ。待ち受けるのは、師の仇を討たんと殺気に満ちた73人の門弟たち。たった一人対多数という、常軌を逸した死闘の幕が切って落とされる。血煙の向こうに武蔵が見るものとは何か。
ネット上の声
- 60年代安保闘争への鎮魂歌という、本シリーズの真のテーマに回帰
- 内田吐夢×萬屋錦之介『宮本武蔵』五部作の第四作
- NO.65「み」のつく元気になった邦画
- 萬屋錦之介の宮本武蔵(4/5)
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
貧しさに耐え、冷飯を食らう父と子。武士の誇りと親子の情愛を描く、心揺さぶる時代劇。
江戸時代、とある藩の貧しい武家。日々の食事にも事欠く暮らしの中、冷や飯を食らいながらも武士としての誇りを失わない父、大四郎。その姿を健気に見つめる息子。世間の無情と、藩内の派閥争い。父は息子のために耐え忍ぶが、ある日、彼の生き様を根底から揺るがす出来事が起こる。愛する息子を守るため、そして武士としての魂を貫くため、大四郎が下す苦渋の決断。親子の絆が試される、涙なくしては見られない物語。
ネット上の声
- さびしいときの懐石御膳
- 60年代の公開当時の興行は大コケしたらしいが、70年代の地上波(二分割して全編放
- 60年代、最も映画人に愛された作家と云っても過言ではない山本周五郎の短編小説を3
- 酔っぱらっての人の絡み方と、歩いて帰る独り言が、最高にいい!いるいる!!笑笑
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間177分
- 監督田坂具隆
- 主演中村錦之助
-
瞼の裏に浮かぶ母の面影。生き別れた母を求め、江戸の町をさすらう博徒・忠太郎の旅。
時は江戸時代。幼い頃に生き別れ、瞼の裏にだけ残る母の面影を追って旅を続ける博徒、番場の忠太郎。長い放浪の末、ついに江戸で母の居場所を突き止める。しかし、今は裕福な店の後妻となり、幸せな暮らしを送る母は、忠太郎を我が子と認めようとはしない。一目会いたいという長年の願いが打ち砕かれた忠太郎の絶望。親子の情と非情な運命を描く、股旅ものの傑作。
ネット上の声
- わかっているという展開でも涙してしまう
- 子を思う気持ち、母を慕う気持ち
- 瞼のおっかさんを想い続けて
- 見える母親、見えない母親
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
-
義理と人情に生きた喧嘩好きのヤクザ、森の石松。その純情が巻き起こす、笑いと涙の任侠道中。
舞台は江戸末期の東海道。清水次郎長一家の一員、森の石松。腕っぷしは強いが、おっちょこちょいでどこか憎めない男。親分の名代として金毘羅様への代参を命じられた石松は、意気揚々と旅に出る。しかし、その道中で出会う様々な人々との交流や、仕組まれた罠が彼の運命を大きく狂わせる。果たして彼は無事に大役を果たし、清水港へ帰ることができるのか。義理と人情が交錯する、痛快無比な時代劇。
ネット上の声
- 東宝版次郎長三国志8作目のセルフリメイク
- 歌舞くことの
- 中村錦之助が飄々とした年齢不詳の森繁久彌とは違った、若くて颯爽で軽妙な石松像を好
- 富士山、隻眼、酒喧嘩博打禁止、葬式、母泣き、20両貸し、歌送り、船、男、水浴び、
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
江戸時代、東海道。義理と人情に生きる若き渡世人・弥太郎。斬った相手の妹を想い、やくざの宿命と恋の間で揺れ動く、股旅ものの傑作。
舞台は江戸時代の東海道。やくざの若親分・弥太郎は、旅の途中で出会った男と斬り合いになり、やむなく相手を殺めてしまう。しかし、その男が探し求めていた恩人の息子であったことを知り、深い悔恨の念に駆られる。斬った男の妹・お雪の存在を知った弥太郎は、彼女を陰から守ることを決意。やくざの身分を隠し、お雪に近づくが、彼女に惹かれる自分に気づく。義理と人情、そして許されぬ恋。渡世人としての宿命と、一人の男としての純情が交錯する、切ない旅の物語。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
「森の石松鬼より恐い」の コンビ小国英雄の脚本を、沢島忠が監督した一心太助シリーズの第四作。撮影も「森の石松鬼より恐い」の坪井誠。
ネット上の声
- 時代劇編「王子と乞食」
- 既に観た一心太助シリーズ作品(『一心太助 天下の一大事』『一心太助 男の中の男一
- 一心太助の四作目として月形龍之介さんに変わり、進藤英太郎さんがじいじを
- 魚河岸の江戸っ子キャラ「一心太助」が何故か無性に気になり、観てみました
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
剣の道に生きる孤高の剣豪、宮本武蔵。愛と宿命が交錯する中、吉岡一門との決戦の刻が迫る時代劇。
江戸時代初期の日本。最強を求め、修羅の道を歩む剣豪・宮本武蔵。彼の名は天下に轟き、数多の剣士がその命を狙う。京の名門・吉岡道場との因縁は深まり、当主・吉岡清十郎との決闘は避けられない運命。一方で、彼を慕うお通との再会が、武蔵の心を揺さぶる。剣に生きる宿命と、人としての情愛との間で葛藤する武蔵。やがて訪れる、般若坂での壮絶な決闘の時。己の剣を極めんとする男が、その先に見たものとは。
ネット上の声
- 子供との旅は後年の子連れ狼の原型を思わせます
- 宮本武蔵・視覚化の決定版②
- 五部作の二作目、吉岡清十郎の登場と宝蔵院との関わり、お馴染みの人々のその後が描か
- テレビでは『子連れ狼』や『破れ傘刀舟悪人狩り』で観てましたが、劇場では初の錦之助
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
南条範夫原作「被虐の系譜」を「宮本武蔵 般若坂の決闘」の鈴木尚之と「女系家族」の依田義賢が共同で脚色、「喜劇 にっぽんのお婆あちゃん」の今井正が監督した残酷時代劇。撮影は「一心太助 男一匹道中記」の坪井誠。
ネット上の声
- “武士社会はこうも非人間的であったが、それは日本人の精神の底流として現代まで流れている“。これが本題だったと思うが時代劇部分がドラマチックすぎて逆にメッセージ性が薄れた様には思う。
- 君達は民主的な社会で自由に生きていると思っているだろうが、一皮剥けばご覧のとおりだ それが監督のメッセージです
- パッケージ化された昨今の“Samurai”じゃなくて、一個人としての人間を描いた
- 左翼系リベラリストの武士に対する個人的曲解。
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督今井正
- 主演中村錦之助
-
ベテラン成澤昌茂の久方振りのオリジナル・シナリオを、「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の加藤泰が監督、同じく「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の坪井誠が撮影した異色時代劇。「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の中村錦之助、「夜の鼓」の三國連太郎、「丹下左膳(1958)」の長谷川裕見子、それに丘さとみ、進藤英太郎、薄田研二、殿山泰司らが出演している。
ネット上の声
- 確かに斬られた筈なのに…
- 出演者全員すっぴんで有名な本作だが、錦ちゃん演じる銀次は渡世の経験が浅く幼稚で素
- 爪弾きの風来坊銀次が面倒見の良い仙太郎とともに故郷に帰ることになるノワール風味の
- あまりノレなかったが、コミュニティから外れた者を迫害し続ける村社会の陰湿さに対し
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
-
一心太助の「川勝丹波」の件りより、「若君千両傘」の鷹沢和善が脚本を書き、同じく「若君千両傘」の沢島忠が監督した明朗時代劇。撮影は「剣は知っていた 紅顔無双流」の坪井誠。主演は「剣は知っていた 紅顔無双流」の中村錦之助、「裸の太陽」の中原ひとみ・丘さとみに、月形龍之介。
ネット上の声
- 錦之介兄いは反骨のヒーローだ
- 祭りだ! 喧嘩だ!錦之助だ!
- 映画の醍醐味
- 天秤棒かついだ太助が橋の向こうから近づいてきて、カメラに向かって景気よくご挨拶
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
権力に生きる柳生一族の存続を賭けた陰謀が、骨肉の争いへと展開していく姿を描く。脚本は「トラック野郎 度胸一番星」の野上龍雄と「仁義と抗争」の松田寛夫と「ドーベルマン刑事」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「仁義と抗争」の中島徹がそれぞれ担当。
ネット上の声
- この映画の題名はよく聞いていたけど初めて観たのは数年前で、面白くてもう一度観たい
- 徳川三代将軍跡目争い。家光と忠長、この2人の兄弟とて家臣たちの権力...
- なかなか面白い、刺激的な時代劇エピックだ。
- 深作はバトルロワイアルだけではないよ
時代劇
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督深作欣二
- 主演千葉真一
-
吉川英治原作から第一作の「宮本武蔵(1961)」以来コンビの鈴木尚之、内田吐夢が共同で脚色、内田吐夢が監督した「宮本武蔵」シリーズの完結篇。撮影も「宮本武蔵 二刀流開眼」の吉田貞次
ネット上の声
- 全5作をかけてようやくたどり着いた結論は重く深いものでした
- 宮本武蔵・視覚化の決定版⑤
- 侍の本質を見た。
- 本シリーズは晴天の真っ昼間の方が印象に残っていて、それは巌流島の決斗に向けた助走
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
舞台は江戸時代の大阪。表具師の妻おさんと、手代の茂兵衛。ある誤解から不義密通の濡れ衣を着せられた二人。無実を証明できず、追われる身となった彼らは、死を覚悟の逃避行へ。厳しい掟と世間の目に追いつめられながらも、次第に本物の愛情を育んでいく。果たして二人の運命は。人間の義理と人情の狭間で揺れ動く、美しくも哀しい愛の結末。
ネット上の声
- かなり期待していたんだけど、様式美モードの内田吐夢は合わないみたいだ
- なんて美しい立ち振る舞い!
- よくある話ですが
- 最後が面白い
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
吉川英治原作を前作「宮本武蔵 般若坂の決斗」に引続き内田吐夢と鈴木尚之が脚色、内由吐夢が監督したもの。撮影は「この首一万石」の吉田貞次。
ネット上の声
- 若き高倉健の佐々木小次郎役が見ものです
- 宮本武蔵・視覚化の決定版③
- 永遠にすれ違うふたり
- 佐々木小次郎登場
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
宮本武蔵と宍戸梅軒を中心に、梅軒の女房とその子のほぼ四人に話をしぼり、梅軒の鎖鎌に対して武蔵が二刀流を開眼するまでを、全体を約八割の立ち廻りシーンにし、かつ武蔵が梅軒の家を訪れる夕刻から、翌日の夕刻までの二十四時間の出来事を、セミ・ドキュメンタリータッチで描く。内田吐夢監督の遺作となった。脚本は「幕末」の伊藤大輔。撮影は「その人は女教師」の黒田徳三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 這って行けと言われても…(by 赤ちゃん)
- 「没後50年 映画監督内田吐夢」
- 剣の道は殺人の道‼️
- 内田吐夢監督作品!
時代劇
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
吉川英治の原作を「孤剣は折れず 月影一刀流」の成澤昌茂と「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の鈴木尚之が脚色し、「妖刀物語 花の吉原百人斬り」の内田吐夢が監督した時代劇。撮影は「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の坪井誠。
ネット上の声
- つっこみどころ満載のドラマとは偉います
- 錦之助、浪花、三國の全能振りが見事
- 萬屋錦之助 内田吐夢監督の宮本武蔵
- 男だから・男ならば・男として?
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
「人生劇場 新・飛車角」の笠原和夫と「御金蔵破り」の野上龍雄「博徒」の村尾昭が共同でシナリオを執筆「次郎長三国志」のマキノ雅弘が監督した侠客もの。撮影もコンビの三木滋人。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第1弾
- 長ドス振り回す義理に厚い男 "健さん" 誕生‼️
- マキノ監督の木場政一家イン東京深川らへん
- 時代劇&任侠の未来を写し出す一作
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
山本周五郎の同名小説を田坂具隆が脚色・監督した人情時代劇の第二部。キャストとスタッフは第一部とまったく同じ。
ネット上の声
- 大工が本気になれば家って早く建つんだな~
- 心に染み入る名作。一級品の映画。
- 子供達を引き取る決意をした茂次(中村錦之助)は早速子供達の暮らす小屋ちいさこべや
- 第二部は会話の場面が多くて、第一部に比べると地味め
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田坂具隆
- 主演中村錦之助
-
「江戸っ子判官とふり袖小僧」のコンビ鷹沢和善の脚本を沢島忠が監督した、一心太助シリーズの完結篇。撮影は「風雲児 織田信長」の坪井誠が担当した。
ネット上の声
- 俯瞰で映された魚市がことごとく素晴らしい
- 世界的大都市江戸の台所、魚河岸
- いとこい師匠と田舎娘2人に水入らずの新婚生活を邪魔され続けた錦之助と中原ひとみが
- 楽しい光景を観て長屋を去って行く彦左の背中…
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
観世光太の原作・脚本を「一本刀土俵入(1957)」のマキノ雅弘が監督したオペレッタ時代劇。撮影は「ひかげの娘」の三村明が担当した。主演は「任侠東海道」の中村錦之助、伏見扇太郎、「娘十八御意見無用」の美空ひばり、「花吹雪鉄火纏」の中原ひとみ、それに中村賀津雄。ほかに桜町弘子、月形龍之介、月丘千秋、藤田まゆみ、清川荘司、吉野登洋子、杉狂児、中村時之介、市川子団次などが助演している。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 底抜けに楽しいオペレッタ時代劇
- 「お正月は錦ちゃんの映画を」と選んだこの作品は、マキノのミュージカルで、お正月に
- 東映時代劇で一本挙げるなら(『一心太助天下の一大事』か『水戸黄門』1960年版か
- 錦之助と美空ひばりの掛け合いがバカバカしくも面白い
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
「日本侠客伝 浪花篇」の笠原和夫が第一話を、「御存じ いれずみ判官」の中島貞夫が第二話を、「赤い手裏剣」の野上龍雄が第一話を、それぞれ執筆、「御存じ いれずみ判官」の沢島忠が監督したオムニバス時代劇。撮影もコンビの古谷伸。
ネット上の声
- 三人の脚本家によるオムニバス
- オムニバス3部作
- へっぴり腰で刀を構える錦之助もよかったが、第1話の仲代達矢と桜町弘子のロマンスが
- 三人の渡世人の生き様をオムニバス形式で収録、それぞれ面白い
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
落語の「芝浜」から材をとり、「母と娘(1961)」の成澤昌茂の脚本を「東海一の若親分」のマキノ雅弘が監督したもので、撮影も同じく坪井誠の担当。
ネット上の声
- 錦ちゃん二役の妙味、時代劇の快作
- 見事な三題噺!
- 中村錦之助が『芝浜』の魚屋と『番町皿屋敷』の侍の二役を巧みに演じて存在感を示すが
- 落語がベースの話は大体外れないしオチも良い、そしてマキノさんが撮るんだからまあ外
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
西口克己の原作を、「湖の琴」の鈴木尚之と、「北穂高絶唱」の清水邦夫が共同で脚色、「眠狂四郎無頼剣」の伊藤大輔と「主水之介三番勝負」の山内鉄也が共同で監督に当っている。撮影は川崎新太郎。
ネット上の声
- 中々お目にかかれない傑作
- そうだ!お祭りしよう!
- 名役者が揃っているだけあって、見ごたえのある作品だった
- 松竹映配株式会社配給、日本映画復興協会制作作品
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間168分
- 監督山内鉄也
- 主演中村錦之助
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田辺虎男のオリジナル・シナリオを「忍術御前試合」の沢島忠が監督し、「花吹雪鉄火纒」の坪井誠が撮影した娯楽篇。主演は「おしどり駕篭」の中村錦之助、中原ひとみ、「素っ飛び笠」の月形龍之介。ほかに堺駿二、山形勲、片岡栄二郎、三条雅也、加賀邦男、星十郎などが出演する。
ネット上の声
- 士農工商を超えた人情の真実
- 私が中村錦之助の時代劇で「宮本武蔵」と並んで大好きな「一心太助」シリーズ第一作
- 太助が騒げば騒ぐほど、大久保彦左衛門がかっこよくなる不思議な作品😆
- 意外と笑える場面も多くて面白い時代劇でした
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
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江戸の大火で無一文となった大工・茂次は、焼き出された5人の子供を育てる幼馴染みのおりつと暮らし始める。おりつたちが明るく生きる姿に活力を得た茂次は、子供たちの部屋を作り、おりつはそこを“ちいさこべや”(小さい子の部屋)と名付ける。
ネット上の声
- NO.134「ち」のつく元気になった邦画
- 江戸版「蜂の巣の子供たち」
- 第一部は火事で両親と家を失った大工の若棟梁茂次(錦之助)が、家業の再興を優先して
- 大工の若棟梁茂次(中村錦之助)が主人公、江戸が大火に襲われ両親は他界、多くの人々
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田坂具隆
- 主演中村錦之助
-
一部、二部に続く完結篇。中里介山の原作を、「黒い指の男」のコンビ猪俣勝人と柴英三郎が脚色、「森と湖のまつり」の内田吐夢が監督した。撮影は「たつまき奉行」の三木滋人。
ネット上の声
- 主役交代?
- 2人のえにしは机龍之助という不思議な糸で結ばれているのかもしれませんの巻
- 内田吐夢監督の演出意図は?
- 三部作の完結篇
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
「悪徳」の猪股勝人に柴英三郎の共同脚色、「千両獅子」の内田吐夢監督、「少年猿飛佐助(1958)」の三木滋人撮影と、スタッフは第一部と同様。主演は「直八子供旅」の片岡千恵蔵、「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の中村錦之助、「丹下左膳(1958)」の長谷川裕見子に、「ひばり捕物帖 かんざし小判」の東千代之介、「忠臣蔵(1958)」の木暮実千代が新しく加わる。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 悪旗本登場。
- 悪旗本神尾主膳
- ワンコのムクがこの大菩薩峠で結構、お気に入りのキャラクターなんだよなあ☺️🐕
- 前作を観ないと何がなんだかになると思います 正直つまりません
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
退屈を持て余していた尾張の若殿宗長と、紀州の若殿義道は「弥次喜多道中」の味が忘れられなかった。彼らは早速脱出の打ち合わせをする。尾張の宮で乗り込んだ船で殺人現場を目撃した義直は、犯人を探して大騒ぎ。いよいよ殿様・弥次喜多受難の道中が始まる。
ネット上の声
- ただ楽しいだけの時代劇サイコー!旅人コスプレはもちろん今回は嘉葎雄ちゃんの女装も
- 実際、『マイルストーンズ』の十数年後を見すえた続編ともいうべきクレイマーの後期の
- 見合いの席で義直が女装して来て、宗長と脱出して弥次喜多を名乗る二人旅で、なんだ弥
- 錦之助・賀津雄が時におとぼけ、時にかっこよくて、すごく楽しい
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
大佛次郎の『築山殿始末』より「月の出の血闘(1960)」の伊藤大輔が脚本を書き、自ら監督した戦国時代劇。撮影は「江戸っ子繁昌記」の坪井誠。
ネット上の声
- その反逆は誰に向けたものだったのか
- ザッパーン!🌊東映映画久しぶり
- ああ、伊藤大輔!錦之助!
- 錦之助がいい!
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督伊藤大輔
- 主演中村錦之助
-
「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の松田定次が監督した、オールスター・キャストによる黄門映画。撮影も同じく「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の川崎新太郎が担当。
ネット上の声
- 名探偵、光圀「犯人はお主じゃ」
- 最初から正体バレバレ
- TVとは違う黄門様
- NO.163「み」のつく元気になった邦画
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督松田定次
- 主演月形龍之介
-
「庄助武勇伝 会津磐梯山」の小国英雄と「海賊八幡船」の鷹沢和善の共同脚本を、「海賊八幡船」の沢島忠が監督した娯楽時代劇。撮影は「親鸞」の坪井誠。
ネット上の声
- 森の石松をヌーベルバーグ風にと言われても
- 昭和の良き時代が見れて良かった、最近のアニメとかもこの時代のアイディアがあったか
- タイムスリップして結構すぐに森の石松になりきっちゃうのでなりきりコメディの面白さ
- 現代の悩める演出家が夢現に過去にタイムスリップして森の石松になりきってしまう話
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
中里介山不滅の名作を柴英三郎と「母と子の窓」の猪俣勝人が脚色し、「暴れん坊街道」の内田吐夢が監督した。撮影は「雨の花笠」の三木滋人。主な出演者は「地獄岬の復讐」の片岡千恵蔵、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の中村錦之助、「股旅男八景 殿さま鴉」の長谷川裕見子、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の月形龍之介。ほかに、大河内傳次郎、岸井明、浦里はるみ、丘さとみ、波島進、加藤嘉、左卜全、薄田研二、山形勲ら。東映スコープ、色彩はアグファカラー。
ネット上の声
- 刀の虜になった士の悲劇を、描いた名作
- すみません、眠くて眠くて…。
- 机龍之介の狂気と女の悲劇
- 千恵蔵版はよくない
幕末、 時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
「喜劇 爬虫類」の田坂啓とテレビ出身の五社英雄が脚本を共同執筆し、五社がメガホンをとった時代劇。「お熱い休暇」の岡崎宏三が撮影を担当した。わが国はじめてのパナビジョン。1969年5月17日より全国公開。(70ミリ)
ネット上の声
- 前半はテンポが悪くモタモタしているが、後半は良い演出や迫力ある映像が続き見応えタップリ
- ◉正統派ジョン・フォード的黒沢時代劇とは一線を画す五社英雄のマカロニワールド
- 村娘の浅丘ルリ子が故郷に帰ってみると、神隠しにあって全員が消えていた
- 五社英雄監督が『五匹の紳士』の次に仲代達矢と組んだ作品を初鑑賞
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督五社英雄
- 主演仲代達矢
-
真継伸彦の同名小説を「宮本武蔵 一乗寺の決闘」の鈴木尚之が脚色「五番町夕霧楼(1963)」の田坂具隆が監督した文芸もの。撮影もコンビの飯村雅彦。
ネット上の声
- 傭兵目線の戦国戦闘
- 早よう好きなようになされませ。あとで南無阿弥陀仏と申されませ。
- 錦之助には似合わない。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間166分
- 監督田坂具隆
- 主演中村錦之助
-
「御用金」「人斬り」を製作したフジテレビと、昨年三月に発足した新国劇映画との共同製作作品。物語は大正十四年の川崎市で実際に起こった「鶴見騒擾事件」に材をとり、人口数千人の沼地だった川崎をやくざの暴力と闘い、現在の人口百万を誇る世界的な工業都市に生みかえた市民と労働者のエネルギーを描く、脚本は「どですかでん」の橋本忍と「やくざ絶唱」の池田一郎「富士山頂(1970)」の国弘威雄の共同執筆。監督は「スパルタ教育 くたばれ親父」の舛田科雄。撮影は「艶説 明治邪教伝」の坪井誠がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 劇場で鑑賞できる最後のチャンスらしい
- シネマヴェーラ渋谷の橋本忍特集にて…
- 大正14年当時の川崎市。
- 主役は若林豪
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督舛田利雄
- 主演中村錦之助
-
芥川龍之介の同名原作を「日本海大海戦」の八住利雄が脚本化、「喜劇 駅前開運」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「連合艦隊司令長官 山本五十六」の山田一夫が担当した。1969年9月20日より一部劇場で先行ロードショー。
ネット上の声
- その句は別人が詠んだと習ったんだけれど…
- 貴重な錦之助VS仲代作品
- 狂気が伝わる映像美です。
- 芥川龍之介原作を豊田四郎監督が、中村錦之助と仲代達矢をダブル主演にして描いた地獄
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督豊田四郎
- 主演中村錦之助
-
福田善之原作を彼自身と「若き日の次郎長 東海道のつむじ風」の小野竜之助、神波史男が共同で脚色、「丹下左膳 乾雲坤竜の巻」の加藤泰が監督したアクション・コメディ。撮影は「薩陀峠の対決」の古谷伸。
ネット上の声
- 主人公はあくまでも猿飛佐助。そして恋仲となるのが雲隠才蔵だ!
- 歌って踊って実は意外と本格派だったりして、カルト十勇士
- 珍品 ミュージカル仕立て?の大阪の陣
- 重いテーマのミュージカル時代劇
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
-
「若さま侍捕物帳 紅鶴屋敷」の共同執筆者・比左芳武の脚本を、「隠密七生記(1958)」の松田定次が監督したお馴染の忠臣蔵。撮影は「隠密七生記(1958)」の川崎新太郎、音楽も「隠密七生記(1958)」の深井史郎。内蔵助に扮する片岡千恵蔵を筆頭に、東映のオールスターが出演している。
ネット上の声
- 忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻(1959年)
- 東映オールスター映画だが他の忠臣蔵に比べてエピソードが少なめで、目立つのは浅野内
- [櫻花の巻]松の廊下における浅野内匠頭と吉良上野介の刃傷沙汰に至る経緯を、中村錦
- 豪華絢爛な映画ではあるが、忠臣蔵らしい「タメ」を結構排除しているのでスルスル観れ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間183分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
八代将軍の候補に選ばれた宗長と義直は、退屈が嫌いな自由人。逃亡させまいと両家の家老は主君を厳重に縛りつけていた。その道中を木の上からのぞいていた田舎娘が、供侍たちに引きずり降ろされる。彼女は「いろは瓦版社」のベテラン社長・お君だった。
ネット上の声
- 再会の嬉しさに回廊の両端からダッシュで駆け寄る若様たち、お互いへのラブが画面から
- 全盛期の錦之助は雷蔵さえ凌駕する熱演の素晴らしさでそれだけで傑作認定したいところ
- 怒涛のテンポとスラップスティックな人海戦術で駆け抜ける徳川殿様版『ローマの休日』
- 私なりの言い方をすれば、「仕事」がそこになければ映画は立ち上がってこないのです
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
東映の創立十周年記念映画。大佛次郎の原作を、「家光と彦左と一心太助」の小国英雄が脚色、「新吾二十番勝負」の松田定次が監督した。撮影もコンビの川崎新太郎。
ネット上の声
- 年末と言えば赤穂浪士。もう今はそうでもないか。 数ある作品の中で私...
- 自分の立ち位置の確認のためにも
- お正月に観るのに最適の映画です
- NHK大河より前で観ていた
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
司馬遼太郎の原作を、「あゝ海軍」の菊島隆三が脚色し、「鬼の棲む館」のコンビ、三隅研次と宮川一夫が、監督、撮影を担当した時代劇。
ネット上の声
- やはりというかさすがというか・・・
- 錦之助=勝新。夢のタッグ
- 戦と酒と女が大好きで束縛が嫌い…普段なら勝新が演じそうな孫市役だが、錦之助もかな
- 特に目を見張るシーンもなく(茶室で加乃と見合う場面の画面くらい?)、三隅にしては
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督三隅研次
- 主演中村錦之助
-
東映スコープ黒白版。『面白倶楽部』所載の柴田錬三郎の原作から「大名囃子 (前後篇)」の結束信二が脚本執筆、「恋染め浪人」の加藤泰が監督した時代劇。撮影は「花まつり男道中」の松井鴻。主演者は、「雨の花笠」の中村錦之助、「海賊奉行」の田代百合子、「暴れん坊街道」の千原しのぶ。その他、小沢栄、桂小金治、片岡栄二郎、清川荘司など。
ネット上の声
- お若い方々、加藤泰「源九郎颯風記 濡れ髪二刀流」の名を出すモノと今後出逢うような
- 二本の宝刀を巡り様々に勢力が入り交じる中で、義経公の子孫である源氏九郎が大活躍
- 中村錦之助が出てくるシーンがことごとくカッコイイ
- 堂々とした錦之介の殺陣
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
-
行列が鉢合わせになった尾州紀州の両若殿・徳川宗長と徳川義忠。そこへ江戸の町人・弥次郎兵衛と喜多八の馬が飛び込んでくる。身軽な町人の身分にすっかり魅せられた若殿たちは弥次喜多を替え玉に据え、自ら弥次喜多を名乗って保土ヶ谷の本陣を抜け出す。
ネット上の声
- ヨロキンがお化けへの恐怖でジタバタしてたら床が抜けて下の階の葬式に乱入した場
- 笑いました~😂 可愛かったし最後のズームはさすがのかっこよさ!
- 怖そう〜と思わせる場面もコミカルでテンポが良くて面白かった
- 沢村忠監督と中村錦之助(萬屋錦之介)さんとの相性のいいこと
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
苦節二十年、今ぞ工藤陣屋におどりこむ五郎、十郎。御存じ曽我の仇討をイーストマン東映カラーで描く戦国絵巻篇。五都宮章人の原案から「ふり袖太平記」の八尋不二が脚本を書き、「忠治祭り 剣難街道」の佐々木康が監督、「海の百万石」の三木滋人が撮影を担当する。主な出演者は、「夕日と拳銃」の東千代之介、「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の中村錦之助、「髑髏銭(1956)」の高千穂ひづる、「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の大友柳太朗、三笠博子、「海の百万石」の片岡千恵蔵、花柳小菊、「緑眼童子 (二部作)」の伏見扇太郎、「ふり袖太平記」の大川橋蔵、「父子鷹」の北大路欣也、「水戸黄門漫遊記 鳴門の妖鬼」の月形龍之介。その他、片岡栄二郎、三条雅也、山口勇、原健策、山手弘、植木基晴、植木千恵、歌舞伎の中村時蔵など。
ネット上の声
- 大河と時期を重ねたのか、タイトルが目をひき、東映時代劇チャンネルにて視聴
- 中村錦之介かぁ…と見入ってしまった
- 富士の夜襲
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
-
日本人にとって民族の大ロマンとして語り継がれ、小説、演劇、映画など多くのジャンルで数々の名作を生んできた“忠臣蔵”の25回目の映画化。原作・脚本は「野性の証明」の高田宏治、監督は「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE」の深作欣二、撮影監督は宮島義勇、撮影は仲沢半次郎がそれぞれを担当している。
ネット上の声
- 初めて忠臣蔵、赤穂浪士をみるならどれを観たらいいの? そう聴かれたなら、迷わず本作をお勧めします!
- 忠臣蔵ぁ?興味ないね、って人もお試しを
- 深作欣二が撮った「仁義ある戦い」
- 切腹で始まり、切腹で終わる
時代劇
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間159分
- 監督深作欣二
- 主演萬屋錦之介
-
伝記
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督田坂具隆
- 主演中村錦之助
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山岡荘八の原作を「百万両五十三次」の結束信二が脚色し「いろは若衆 花駕篭峠」の河野寿一が監督した、織田信長の半生を描いた娯楽時代劇。撮影は「浪花の恋の物語」の坪井誠。
ネット上の声
- 織田信長:中村錦之助
- 機略と知略に優れ、決断力と実行力に富んだ若武者織田信長
- 錦之助の信長ぶりがすごくて目が離せなかった
- 美男美女だからこそ許される定番中の定番
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督河野寿一
- 主演中村錦之助