- 製作
- 2018年 アメリカ
- 時間
- 136分
- 監督
- アレックス・ロス・ペリー
- 出演
- エリザベス・モスカーラ・デルヴィーニュダン・スティーヴンス
- 種類
- 音楽ヒューマンドラマ
「透明人間」が話題を集めたエリザベス・モス主演で、パンクロックスターの苦悩と再生を描いたドラマ。女性3人組パンクバンドの「サムシング・シー」はアリーナを埋め尽くすほどの人気バンド。メインボーカルのベッキー・サムシングの過激な音楽性やパフォーマンスは熱狂的なファンを生み出していたが、その一方で彼女の言動は世間から批判も集め、ベッキーは次第に心身のバランスを崩していく。アルコールやドラッグにおぼれ、怪しい呪術師にも心酔するようになったベッキーとバンドメンバーの間には亀裂が生じ、「サムシング・シー」は活動を休止。ベッキーも表舞台から姿を消す。それから数カ月、アルコールやドラッグを断って自分を取り戻そうとするベッキーは、最愛の娘タマに支えられながら過去と向き合い、再びステージに立つことを誓う。主人公ベッキーをエリザベス・モスが演じるほか、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」「スーサイド・スクワッド」などで女優としても活躍する人気モデルのカーラ・デルビーニュ、「美女と野獣」のダン・スティーブンスが共演する。監督は「プーと大人になった僕」の脚本を手がけたアレックス・ロス・ペリー。