「透明人間」が話題を集めたエリザベス・モス主演で、パンクロックスターの苦悩と再生を描いたドラマ。女性3人組パンクバンドの「サムシング・シー」はアリーナを埋め尽くすほどの人気バンド。メインボーカルのベッキー・サムシングの過激な音楽性やパフォーマンスは熱狂的なファンを生み出していたが、その一方で彼女の言動は世間から批判も集め、ベッキーは次第に心身のバランスを崩していく。アルコールやドラッグにおぼれ、怪しい呪術師にも心酔するようになったベッキーとバンドメンバーの間には亀裂が生じ、「サムシング・シー」は活動を休止。ベッキーも表舞台から姿を消す。それから数カ月、アルコールやドラッグを断って自分を取り戻そうとするベッキーは、最愛の娘タマに支えられながら過去と向き合い、再びステージに立つことを誓う。主人公ベッキーをエリザベス・モスが演じるほか、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」「スーサイド・スクワッド」などで女優としても活躍する人気モデルのカーラ・デルビーニュ、「美女と野獣」のダン・スティーブンスが共演する。監督は「プーと大人になった僕」の脚本を手がけたアレックス・ロス・ペリー。
ネット上の声
- 観客を待たせすぎ!
- 『ママ退屈よ』
- 長さを感じた
- 何かのプレッシャーで人が堕ちていく映画好きやけど、これは何がもう全然求めてるもの
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督アレックス・ロス・ペリー
- 主演エリザベス・モス