- 製作
- 1937年 フランス
- 時間
- 130分
- 監督
- ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 出演
- マリー・ベルフランソワーズ・ロゼーアリ・ボール
- 種類
- ヒューマンドラマ
【夫を亡くした未亡人。20年前の舞踏会の手帖を手に、かつての求愛者たちを訪ねる、人生の哀歓を描く物語。】
夫を亡くし、孤独な日々を送るクリスティーヌ。ある日、彼女は20年前の初めての舞踏会で踊った男性たちの名が記された手帖を見つける。若き日の淡い思い出を胸に、彼らが今どうしているのかを確かめる旅に出る決意。しかし、再会した彼らの人生は、理想とはかけ離れた様々な現実を映し出していた。過去と現在が交錯する中で、彼女が目の当たりにする人生の真実とは。ノスタルジックでほろ苦い、珠玉の人間ドラマ。