-
ネオンきらめく日本の盛り場をさすらう一人の女。裏切りと人情が渦巻く中で、たくましく生き抜く人情ドラマ。
舞台は1970年代、日本の盛り場。次々と流れ着く街で、たくましく生きる女・直子。彼女は、行く先々で様々な人々と出会い、トラブルに巻き込まれていく。男たちに利用され、裏切られながらも、決して希望を捨てないその姿。ひと時の安らぎと、避けられぬ別れを繰り返す日々。昭和の熱気の中で、一人の女の生き様を鮮烈に描く、流浪の物語。
ネット上の声
- 衝撃的な映画でした!
- シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先
- 山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風
- 家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
海道一の暴れん坊・森の石松が、義理と人情を胸に駆け抜ける、笑いと涙の任侠道中記。
江戸時代末期の東海道。清水次郎長一家の一員で、喧嘩早いがどこか憎めない男、森の石松。親分・次郎長の名代として金毘羅様への代参の旅に出た彼は、その道中で様々な騒動を巻き起こす。旧友・都田の吉兵衛を訪ねるも、彼は敵対するやくざの手にかかり無念の死を遂げていた。友の仇を討つべく怒りに燃える石松。しかし、その一本気な性格が仇となり、非情な罠が彼を待ち受ける。義理と人情に生きた男が、自らの命を懸けて挑む最後の戦いの記録。
ネット上の声
- 森繁を堪能する映画
- ウーン!一番の出来!
- シリーズ最高傑作。
- その刹那…。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
時代劇
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間236分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
長崎の港町、惚れた女は訳ありか。純情な保線夫の恋と騒動を描く、森崎東監督による人情喜劇。
舞台は1970年代の長崎。国鉄の保線区で働く朴訥な青年、イサム。彼が駅のホームで出会った美しい女性、節子に一目惚れしたことから始まる物語。純粋な想いを募らせるイサムだったが、彼女には謎めいた過去と、つきまとう怪しい男たちの影。故郷を捨ててきた女と、故郷のような温かさで彼女を包もうとする男。二人の恋の行方は、港町を巻き込む大騒動へと発展。果たしてイサムの純情は彼女に届くのか。笑いと涙の人情劇の開幕。
ネット上の声
- 観ていると自然と頭の中に、人情という言葉が浮かんでくる
- 【 高度成長で失われた懐かしい風景を見た 】
- 『男はつらいよ』の原点はこの作品
- なんちゅーかね、その〜〜
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」に次ぐ次郎長三国志シリーズの第五部。スタッフ、キャストとも前作と同様であるが、今回は新人緒方燐作が新たに登場する。
ネット上の声
- 『もーれつア太郎』の原点
- 前半の秋祭り、後半甲州殴り込みで見所満載の満点、あーいや待たれ!お仲久慈あさみ救
- 多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映
- 甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
時代の波にのまれ、ヤクザに脅され。それでも裸一貫でたくましく生きる、ストリッパーたちの笑いと涙の奮闘記。
舞台は昭和の斜陽の温泉街。客足もまばらなストリップ劇場で、裸一貫、懸命に生きる踊り子たち。そんな彼女たちのささやかな城に、地元のヤクザが目をつけた。劇場の乗っ取りを企むヤクザの卑劣な嫌がらせ。客は減り、仲間は去り、追い詰められていく踊り子たち。しかし、彼女たちは泣き寝入りしない。リーダーを中心に団結し、女ならではの知恵と度胸、そしてお色気を武器に、前代未聞の反撃作戦を開始。笑いと涙と人情が渦巻く、パワフルな女性賛歌。
ネット上の声
- @ シネ・ヌーヴォ 55
- 「ご恩返し」とか、「三百六十五歩のマーチ」がテレビから流れてる横で橋本功が餓死し
- 夜の電車内で大声でくだを巻く酔っ払いを何度も見たことがあるが、その光景を本作の主
- 狼カットにリブニットの女闘士ファッションの左幸子VS単細胞で暴れん坊で意外とナイ
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
山崎豊子の原作を劇化した菊田一夫の戯曲を、さらに「負ケラレマセン勝ツマデハ」の八住利雄と川島雄三が脚色、「女であること」の川島雄三が監督、「口から出まかせ」の岡崎宏三が撮影した文芸映画。主演は「恋は異なもの味なもの」の森繁久彌、「四季の愛欲」の山田五十鈴、「弥次喜多道中記」の乙羽信子。
ネット上の声
- ユーモアありホロリと涙ありで楽しく観れます さすが名監督川島雄三監督の傑作です 一切退屈しません
- 一人二役を同時に演じた森繫久彌氏の見事な演じ分けと演技力の確かさに驚き!
- 山崎豊子・原作を菊田一夫が戯曲にし、それを川島雄三監督が映画化
- 昆布問屋に丁稚奉公し、熱意が認められ暖簾分けを許された吾平
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
昭和初期の大阪。甲斐性なしの若旦那と、彼を見捨てきれない芸者の、どうしようもなく切ない腐れ縁の物語。
舞台は昭和初期の大阪・法善寺横丁。化粧品問屋の放蕩息子・柳吉は、しっかり者の芸者・蝶子と恋に落ち、駆け落ち同然の生活を開始。しかし、柳吉の甲斐性のなさと浮気癖は治らず、二人の生活はたちまち困窮。蝶子が必死に働いても、柳吉は遊んでばかり。別れてはよりを戻す、その繰り返し。それでも決して離れることのできない男女の情愛と絆を、ユーモアとペーソスたっぷりに描いた、日本映画史に輝く不朽の名作。
ネット上の声
- 主人公森繁久彌が駆け落ち相手の芸者淡島千景の健気さや可愛らしさは、とても良かったが
- 「頼りにしてまっせ、おばはん」の台詞を英語に訳すなら
- 森繁久彌、愛すべきだめ男絶妙の名演
- ラブラブな二人☆熟男熟女やけど(^^
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
作家が迷い込んだ、東京湾の漁師町「浦粕」。そこに生きる人々の、たくましくも滑稽で愛おしい人間模様を描く、昭和の名作喜劇。
戦後の千葉県、東京湾に面した漁師町「浦粕」。小説家である「先生」は、執筆のためにこの地に居を構える。そこは、貧しいながらもエネルギッシュで、どこか抜けた人々が暮らす世界。口八丁手八丁の船頭、噂話に花を咲かせる女たち、そしてたくましく生きる町の人々。先生は、彼らの日常に巻き込まれ、そのたくましさ、ずる賢さ、そして人情に触れていく。都会の常識が通用しないこの町で、彼は何を見、何を感じるのか。生命力あふれる人間賛歌。
ネット上の声
- 川島雄三監督らしい『幕末太陽傳』のようにイキイキとした人間描写
- 川島雄三監督の信奉者から絶大な支持を受けていた"幻の名作"
- 映画の時代の映画 川島と森繁 天才二人
- 1960年代の浦安、浦安市民必見?!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
ネット上の声
- 沖田総司「かわいい女房を泣かすなよ!」
- 幕末会津藩の悲劇を分かりやすく描写!
- 血の海から生まれた新しき時代は…
- 負ければ賊軍
時代劇
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間288分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
江戸末期、海道一の親分・次郎長と義理人情に厚い子分・石松。二人の絆が試される任侠活劇。
舞台は幕末の清水港。海道一の大親分として名を馳せる清水次郎長。その下には、どもりだが喧嘩と相撲はめっぽう強い森の石松をはじめ、個性豊かな子分たち。ある日、石松は次郎長の妻・お蝶の病気快癒を祈願するため、四国の金比羅様への代参を命じられる。旅の途中、様々な出会いと事件に巻き込まれる石松。果たして彼は無事に大役を果たし、親分の元へ帰ることができるのか。義理と人情が交錯する、波乱万丈の旅路の始まり。
ネット上の声
- 面白いが期待通りではない
- 味がある映画。
- 次郎長のエピソードというより、森繁久彌演じる森の石松のスピンオフ的な展開で、森繁
- 投げ節お仲を演じた久慈あさみの艶香が、次郎長一家の物語に奥行きと個性を拡げている
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
源氏鶴太の『東京一淋しい男』を「こんにちわ20才」の井手俊郎が脚色「みれん」の千葉泰樹が監督したサラリーマンもの。撮影は「続社長紳士録」の西垣六郎。
ネット上の声
- 競争企業が同じバーで飲まなくても…
- 大衆文学の香り
- 40番台でした。
- 森繁久彌の『社長』シリーズなどのような仕事より遊びに熱心な助平ジジイではない、人
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
戦後間もない東京・上野。一枚のとんかつに人生の全てを捧げた、頑固一徹な職人の意地と人情と笑いの一代記。
舞台は昭和20年代、戦後の活気が戻り始めた東京・上野のとんかつ屋「おか田」。主人公は、亡き師匠の味を超える「究極のとんかつ」を揚げることに執念を燃やす職人・久作。彼の日常は、師匠の娘・お花が店に現れたことで一変。伝統の味を守ろうとする久作と、新しいやり方を求めるお花は、ことごとく対立。ライバル店の出現や弟子の問題など、次々と降りかかる困難。意地とプライドがぶつかり合う中で、久作が本当に守るべきものを見つけ出すまでの、笑いと涙に満ちた職人魂の物語。
ネット上の声
- キスをすると右足が上がる仕組みになっているフランキー堺さんを見ようよ(見ようよ)
- 桝形商店街に有る出町座へ行くと立ち寄る近くの古本屋さんが2軒
- トンカツのフライボールから見たアングル
- 泣く映画は簡単、笑う映画は難しい!!
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
谷崎潤一郎昭和初期の名作の映画化。兵庫芦屋附近の商家を舞台に猫好きの男庄造と愛猫リリーをめぐる二人の女たちの葛藤を描く。脚色は「わが町」の八住利雄、監督は「白夫人の妖恋」の豊田四郎、撮影も同じく三浦光雄。主な出演は「男の魂」の森繁久彌、「病妻物語 あやに愛しき」の山田五十鈴、「女囚と共に」の香川京子、浪花千栄子、宝塚の南悠子、環三千世、関西万才界の芦乃家雁玉、林田十郎、“女三亀松”といわれ高座で人気者の都家かつ江、その他田中春男、山茶花究、内海突破、横山エンタツ、三好栄子、谷晃などのヴェテランが、それぞれの持味を生かし助演する。
ネット上の声
- 2か月ほど前の週末、帰省した二男が駅前で鳴いていたと言って仔猫を保護してきた
- 男と女の抜き差しならぬ関係をどす黒く描いた大人の日本映画
- どこ吹く風の猫のリリィの目から見える滑稽な男と女
- 人間のヒダを演じる一級の役者たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
新国劇の殺陣師市川段平の半生を描く。長谷川幸延の原作を「赤城の血祭」のマキノ雅弘が脚色監督し、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は「夫婦善哉」の森繁久彌、「花ひらく(1955)」の山田五十鈴、「女中ッ子」の左幸子、「志津野一平 愛欲と銃弾」の河津清三郎、「自分の穴の中で」の広岡三栄子、「三つの顔」の水島道太郎など。
ネット上の声
- 人生に、「とんぼ返り」は必須だ。
- 「殺陣師段平」との役者比較
- 涙で、、、、
- 前半は会話シーン含め、カットが細かく、それぞれのキャラクターを生き生きと写してい
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督マキノ雅弘
- 主演森繁久弥
-
息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた八十四歳の老人との温かい心のふれ合いを日常茶飯事の中でとらえる。原作は有吉佐和子の同名小説。脚本は松山善三、監督は「地獄門」の豊田四郎、撮影は「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 何も言わず二人で白い花を見つめるシーン、学生夫婦のイチャイチャを切なく見つめるお
- 痛い。辛い。今、我が母がこうなりつつあります。痴呆老人の問題は昔も...
- ひどくなるばかりで、姥捨て山制度がほしい
- これから要介護高齢者になる人必見
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
日活入社第一回の坂上静翁の製作になるもので、伊藤永之介の原作を「女人の館」の井手俊郎が脚色し、「母の初恋」の久松静児が監督に当る。撮影は「壮烈神風特攻隊」の姫田真佐久。出演者は日活初出演の森繁久彌、「女人の館」の三國連太郎、「近松物語」の十朱久雄、「忠臣蔵(1954)」の三島雅夫のほか杉村春子、織田政雄、小田切みき、伊藤雄之助、東野英治郎、沢村貞子、飯田蝶子など。
ネット上の声
- 「田舎警察・人情派」〜天才子役の名演に涙
- 若き日の宍戸錠、三國連太郎 等が 出演。
- それにしても、いい警察署、いい警察官
- 戦後間も無い地方都市の悲喜こもごも
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督久松静児
- 主演三島雅夫
-
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
- クレジットがちょっと凝っててお洒落
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
中野実の原作を、「大穴」の菊島隆三が脚色し、「日本誕生」の稲垣浩が監督したもので、清貧に甘んじながらも庶民のためにつくした一人の医者を主人公にした物語。撮影は「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」山田一夫。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 観た人の多くが、自分への「何らかのご褒美!」な映画って思えたんじゃないかな
- シリアスな喜劇
- 江戸末期、長崎で医学を修めた優秀な医師(森繁久彌)が、御殿医になるよりも庶民を救
- この映画を観た動機は「原節子出演作だから」だったのだが、けっこうな掘り出し物であ
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督稲垣浩
- 主演森繁久弥
-
仕事も家庭も放り出し、気ままな旅へ!名優・森繁久彌が演じる社長の、笑いと人情あふれる逃避行。
1950年代、高度経済成長期の日本。玩具会社の社長である主人公は、日々の仕事と家庭の喧騒にうんざり。ある日、すべてを投げ出してふらりと旅に出てしまう。行く先々で出会う個性的な人々との交流と、巻き起こる珍騒動の数々。旅を通して、主人公は本当に大切なものを見つめ直していく。昭和の日本を舞台に、ユーモアとペーソスを交えて描かれる人情喜劇。心温まるロードムービー。
ネット上の声
- 森繁久彌版「晩春」‼️
- それぞれの人生をじっくり追う間もないままあれよあれよと月日が経ち、父から娘への鼻
- 酒飲んで暴れる森繁に「素敵だったわ」と急にウットリな杉葉子に驚く間もなく、次のシ
- すごくベタな話だし、演出的には突出したモノはないと思うけど、ちょっと泣きそうにな
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瑞穂春海
- 主演森繁久彌
-
「次郎長外伝 秋葉の火祭り」につづく次郎長遊侠伝第二話で、「息子の縁談」の八木保太郎の脚本を、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じくマキノ雅弘が監督、横山実が撮影する。出演者も河津清三郎、森繁久彌、本郷秀雄、北原三枝、利根はる恵など「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じ顔ぶれを揃えた上、「森蘭丸」の坂東好太郎、「めくら狼(1955)」の水島道太郎などが参加する。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
清水寥人原作“機関士ナポレオンの退職”を、「戦場にながれる歌」の松山善三が脚色、「勇者のみ」の井上和男が監督した喜劇。撮影は「喜劇 駅前金融」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 喜劇というのは人情劇なのでしょうね。
- SL邦画No.1
- 喜劇というより人情劇です。
- 国鉄には定年はなかった
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督井上和男
- 主演森繁久彌
-
飯沢匡の戯曲「ヤシと女」を「暖簾」の川島雄三が脚色監督した異色喜劇。撮影は「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三。音楽は「悪女の季節」(松竹)の黛敏郎。出演は「社長太平記」の森繁久彌、「フランキーの僕は三人前」のフランキー堺「恐喝(1958)」の三橋達也や、宮城まり子・八千草薫・淡路恵子ら。
ネット上の声
- 今となってはアブナイ怪作コメディ
- ソフト化不可能映画No.1!
- 第二次世界大戦中、皇族の上級士官とその部下、軍の広報班の女性、戦争未亡人、そして
- "昭和天皇の無人島漂流記"と考えると過激さが分かろうか、森繁演じる皇族軍人は明ら
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久彌
-
雑誌『新潮』に連載されて好評を博した井伏鱒二の原作を、「季節風の彼方に」の八住利雄が脚色したもので、駅前旅館のあけくれと、番頭稼業を描いた喜劇。「負ケラレマセン勝ツマデハ」の豊田四郎が監督、「家内安全」の安本淳が撮影した。出演は「欲」の森繁久彌・伴淳三郎、「ぶっつけ本番」のフランキー堺・淡路恵子「大番 (完結篇)」の淡島千景、そのほか草笛光子・三井美奈・浪花千栄子など。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 遷移する時代の中で失いたくないもの☆
- 市原悦子の女子高生姿に完敗
- 今では駅前にビジネスホテル
- なつかし〜、よかった〜。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
週刊朝日連載・井上靖の同名の原作を「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利維が脚色、「如何なる星の下に」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 駅前温泉」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 入ってて良かった
- 山本富士子vs新玉三千代!
- 霧の中のロマンスを描いて砂塵の中での握手で締めるというなかなか良い演出が見られた
- 決定事項として示される森繁がなぜかモテるという謎構図
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
サンデー毎日連載・谷崎潤一郎原作を「憂愁平野」の八住利雄が脚色、同じく豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 とんかつ一代」の岡騎宏三。
ネット上の声
- これもひとつの昭和史
- 3人の家政婦さんのうち、ホラーティストの 家政婦さんが 面白かったです!!!
- 小説家の森繁久彌とその妻淡島千景の家にやってきた様々な女中さん達の物語
- 2020 0703 ロイヤル劇場にて観賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
「日本一のゴマすり男」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「続社長忍法帖」の松林宗恵が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 今度は紳士服メーカー
- サラリーマンコメディの完成品
- ・浮気者の社長栗原(森繁久彌)を筆頭に実直な秘書小島(小林桂樹)、慎重な総務部長
- フランキー堺怪演、でたらめフランス語を喋る
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「われらサラリーマン」の長瀬喜伴がオリジナル・シナリオを執筆、「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」の佐伯幸三が監督した風俗喜劇。撮影は「喜劇 駅前飯店」の黒田徳三。
ネット上の声
- 男はどんなシチュエーションでも諦めない
- 楽しい・・・
- 両国で大相撲
- 両国で大相撲
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐伯幸三
- 主演森繁久彌
-
「新宿芸能社」を舞台に、藤原審爾原作の「女」シリーズ第三作。脚本は「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の掛札昌裕と「生まれかわった為五郎」の吉川憲一。監督森崎東。撮影も同作の吉川憲一が、それぞれ担当。
ネット上の声
- ダメンズ大行進!
- この映画の登場人物の一人である米倉斉加年扮するスリは「笑わせるぜ」を度々口にする
- 包丁持って銭湯で大暴れしたことがまるでなかったかのように進行する、このあっさりさ
- 狭い空間で入れ替わり立ち替わりの猥雑なフレーミングや小気味よい啖呵の応酬など、ひ
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
山本有三のおなじみの小説の今回は三度目の映画化。「国定忠治(1960)」の新藤兼人が脚色し「飛びっちょ勘太郎」の久松静児が監督した。撮影は「別離」の杉本正二郎。
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督久松静児
- 主演原節子
-
水上勉の同名小説を「卍(まんじ)(1964)」の新藤兼人が脚色「僕はボデイガード」の久松静児が監督した文芸もの。撮影もコンビの梁井潤。
ネット上の声
- 昌福寺という禅宗のお寺で住職をしている森繁
- お盆は稼ぎ時!
- 家事中の草笛光子の尻を見るたびロックオンする森繁の欲情にアプレ上等な団令子の男遍
- すっごく好き!お堅い禅宗のしきたりの陰でスケベ大好きな坊さん森繁の生理的で愚直で
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
中央公論に連載された井伏鱒二の同名小説の映画化。「女経」の八住利雄が脚色し「暗夜行路」の豊田四郎が監督した。撮影は「女が階段を上る時」の玉井正夫。
ネット上の声
- 客観vs主観のメロドラマ
- 主演に森繁久彌、助演に淡島千景、乙羽信子、淡路恵子らが出演する人間ドラマ、カラー
- 観てみると意外と良いな、という印象がある豊田四郎監督作
- 実話をネタにしてたのね
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
尾崎一雄の『もぐら横丁』『なめくじ横丁』『芳兵衛物語』等一連の私小説を原作とし「紺屋高尾」の吉村公三郎、「大仏さまと子供たち」の清水宏(1)が共同脚色にあたった。監督は十数年ぶりにセットに入る清水宏(1)。「一等社員」の鈴木博が撮影を担当している。「関白マダム」の佐野周二、「愛の砂丘」の島崎雪子、「次男坊」の笠智衆、「安五郎出世」の森繁久彌、若山セツ子などが出演し、他に丹羽文雄、壇一雄、尾崎士郎、等現役作家が芥川賞受賞祝賀会シーンに特別出演するはず。
ネット上の声
- それまでの清水宏的な要素も引越しのシーンやラストの浅草での移動カメラ等いくつか感
- ああっ、どら焼き食べたい!
- 比較的抑制気味とはいえ、横丁と長屋の奥行きの捕捉や、部屋を横断する移動撮影はやは
- 貧乏でも前向き!
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督清水宏
- 主演佐野周二
-
代田安彦の原作を「リオの情熱」の長瀬喜伴が脚色、「明日の幸福」の瑞穂春海が監督、「やがて青空」の三村明が撮影を担当した。主なる出演者は「人生とんぼ返り(1955)」の森繁久彌、「青銅の基督」の香川京子、「江戸一寸の虫」の瑳峨三智子、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の中北千枝子、「夫婦善哉」の小堀誠など。台詞はラジオ作家の小野田勇。
ネット上の声
- シャボン玉飛んだ♪
- 高い天井、霞むほどの奥行…50年代半ばのきらびやかな百貨店の様子がうかがい知れる
- 四十を過ぎて画家からデパートの臨時販売員になった森繁演じる主人公
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督瑞穂春海
- 主演森繁久彌
-
東京の国立病院を舞台に、エリート脳外科医の野望と挫折を描く。門田泰明原作の同名小説の映画化で、脚本は「乱」の井手雅人、監督は「玄海つれづれ節」の出目昌伸、撮影は同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。主題歌は、五輪真弓(「密会」)。
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督出目昌伸
- 主演草刈正雄
-
高原の小駅の老駅長と若い娼婦の素朴な人間愛を描いた北条秀司の戯曲を、「目白三平物語 うちの女房」の井手俊郎が脚色、「憎いもの」の丸山誠治が監督した。撮影は「御用聞き物語」の鈴木誠。主演は、「雨情」の森繁久彌、「顔(1957)」の岡田茉莉子の二人に千秋実、東野英治郎、清川虹子、中村是好、左卜全など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸山誠治
- 主演森繁久彌
-
「ますらを派出夫会」の笠原良三が脚本を書き「へそくり社長」の千葉泰樹が監督、「逃げてきた花嫁」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「神阪四郎の犯罪」の森繁久彌、「見事な娘」の小林桂樹、司葉子、「へそくり社長」の越路吹雪、「乱菊物語」の八千草薫、「奥様は大学生」の太刀川洋一、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」の古川縁波など。
ネット上の声
- 肩の力を抜いて楽しめる
- 可愛い八千草薫さん
- 前作が面白かったので、速攻で借りました …
- 社長は秘書がいてこそ輝く
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
製作は「金の卵」の藤本真澄。サンデー毎日に連載された源氏鶏太のサラリーマン小説から「女ごころ誰か知る」の山本嘉次郎と「息子の花嫁」の井手俊郎とが共同でシナリオを書き、「醉いどれ歌手」の春原政久が監督、「霧笛」の玉井正夫が撮影している。出演者の主なものは、「息子の花嫁」の小林桂樹に、「お洒落狂女」の関千恵子、新人の島秋子のほか、河村黎吉、沢村貞子、井上大助、坪内美子、進藤英太郎、それに藤間紫、小野文春、越路吹雪などの特別出演がある。
ネット上の声
- 南海産業ビルのOP
- 愛すべきサラリーマンコメディ
- ちゃんと笑える喜劇です
- 社長も楽じゃない
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督春原政久
- 主演河村黎吉
-
被占領下の戦後日本の運命を賭けて政治の世界に生きた吉田茂を中心とする“保守本流”の実力者群像を描く。戸川猪佐武の同名小説の映画化で、脚本は長坂秀佳と「海峡」の森谷司郎、監督も同作の森谷司郎、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 教科書で教わる歴史も大切だけど、僕らは現代史をもっと学ばなければいけない
- 暴力のないヤクザの跡目争いという感じ
- まんま任侠モノになりそうな
- 本当の主役は三木武吉
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督森谷司郎
- 主演森繁久彌
-
おなじみ東宝十八番のサラリーマンもの喜劇。脚本は「サザエさんの結婚」の笠原良三。監督は「大学の人気者」の松林宗恵。撮影は「鰯雲」の玉井正夫。音楽は「大人には分らない・青春白書」の宅孝二。主演は「人生劇場 青春篇」の森繁久彌「弥次喜多道中双六」の小林桂樹・加東大介をはじめ、女優陣には「恐喝(1958)」の淡路恵子、団令子、水野久美、それに三木のり平らが出演。
ネット上の声
- こういうドリフのノリって好きよ。
- 「兵は迅速を持って尊しとなす」
- 再興、最高、さぁ行こう♪
- 面白い!?
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
ネット上の声
- 渡哲也さん、土方っつーより大門団長だよ!
- 幕末最後の戦いを描いたドラマ
- 「時代劇」失敗例の一つ
- 開港の意味
時代劇
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間290分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
今東光の週刊新潮連載の「河内風土記」の映画化で風俗喜劇。椎名竜治が脚色、「地の涯に生きるもの」の久松静児が監督、撮影も同じく遠藤精一。パースペクタ立体音響。
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
「台所太平記」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、同じく「台所太平記」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 岡崎宏三の映像が物凄く美しいのが・・・・
- 8年ぶりの続編
- 原作を離れて
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
「ホラ吹き太閤記」の笠原良三がシナリオを執筆「万事お金」の松林宗恵が監督した社長シリーズ再開第一作目。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 考現学的な面白さ
- なつかしい景色
- 続編リリースしてくれないかなぁ
- お馴染みのシリーズ第22作
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
大阪が生んだ無類の愛敬者、桂春団治の物語。長谷川幸延の原作より監督の木村恵吾が新喜劇の渋谷天外と共同脚色、「月の紘道館」の木村恵吾がフリーになっての第一作。撮影は「遠山金さん捕物控 影に居た男」の三村明。主な出演者は「猫と庄造と二人のをんな」の森繁久彌、「日本橋」の淡島千景、「殉愛」の八千草薫、「日蝕の夏」の高峰三枝子、「猫と庄造と二人のをんな」の浪花千枝子、エンタツ、「天上大風」の田中春男、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」の本郷秀雄、ほかに三好栄子、杉山昌三九、山路義人など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督木村恵吾
- 主演森繁久彌
-
「社長三代記」の後篇で、脚本笠原良三、監督松林宗恵、撮影小原譲二とスタッフはいずれも前作と同様。出演は森繁久彌、加東大介、小林桂樹、司葉子、雪村いづみら前作のメンバーに、淡路恵子、藤間紫、白石奈緒美が加わり他に徳川夢声が特別出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
東映動画スタジオが製作した、天然色・長篇漫画映画。白蛇の化身と、その恋人許仙の愛を綴る中国の民話「白蛇伝」を骨子としたもので、構成・美術は岡部一彦・橋本潔、脚本・演出は薮下泰司、撮影・塚原孝吉である。森繁久彌と宮城まり子が声の出演をする。
ネット上の声
- 【中国に古くから伝わる「白蛇伝」を基にした邦画初の総天然色長編劇場用アニメーション映画。青を基調にした色彩が美しい恋物語。この作品を劇場で鑑賞した人は驚いただろうなあ。】
- この時からパンダが日本に入ったのか。
- 絵本の世界が動いているように美しい
- 先人達の動画にかける熱い思い。
アニメ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督---
- 主演森繁久彌
-
「喜劇 駅前医院」でコンビの長瀬喜伴がシナリオを執筆、佐伯幸三が監督した“駅前”シリーズ十二作目。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 「駅前」はヒット・シリーズの代名詞だった
- 上出来。名優の見事な掛け合いを堪能。
- 熱海の海岸散歩する♪
- 喜劇も金が絡むと
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐伯幸三
- 主演森繁久彌
-
「サラリーマン清水港」の第二篇。スタッフも前作と同じ。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- あんたオリジナルでは他の役じゃなかった?
- マンネリで、細工した社長シリーズ
- こらっ、黒駒!
- こらっ、黒駒!
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「社長外遊記」に引続き笠原良三がオリジナル・シナリオを執筆、松林宗恵が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの鈴木斌。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌