-
“女”シリーズ四作目。お座敷ストリップ斡旋屋「新宿芸能社」に出入りする、下積みの生活の中で、ひたむきに生きる女と男たちの愛を暖かく描く。脚本は「徳川セックス禁止令 色情大名」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している「喜劇 女売り出します」の森崎東、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 衝撃的な映画でした!
- シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先
- 山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風
- 家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」に次ぐ次郎長三国志第八部。“オール読物”連載の村上元三の原作より、小川信昭、仲原俊哉が共同脚色し、「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」のマキノ雅弘が監督している。撮影も「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」の飯村正。出演者は前作と略々同じであるが、今回は「七人の侍」の志村喬、「風立ちぬ(1954)」の青山京子、「赤線基地」でデビューした川合玉江などが新しく出演する。
ネット上の声
- ウーン!一番の出来!
- シリーズ最高傑作。
- その刹那…。
- 一部から七部まで未視聴なだけあってマジで訳わからんところはあるものの構成が美しす
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
時代劇
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間236分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
藤原審爾原作の「わが国おんな三割安」の映画化。脚本は「男はつらいよ 奮闘篇」の山田洋次。監督は脚本も執筆している「高校さすらい派」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【 高度成長で失われた懐かしい風景を見た 】
- 『男はつらいよ』の原点はこの作品
- なんちゅーかね、その〜〜
- 何てきれいなんだろう?
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
ストリッパー幹旋所「新宿芸能社」を舞台に三人三様の女の生き方を描く。原作は藤原審爾の「わが国おんな三割安」「喜劇 女は男のふるさとヨ」の続編ともいうべき作品。脚本は助監督で「高校さすらい派」の熊谷勲と森崎東。監督は「喜劇 女は男のふるさとヨ」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- @ シネ・ヌーヴォ 55
- 「ご恩返し」とか、「三百六十五歩のマーチ」がテレビから流れてる横で橋本功が餓死し
- 夜の電車内で大声でくだを巻く酔っ払いを何度も見たことがあるが、その光景を本作の主
- 狼カットにリブニットの女闘士ファッションの左幸子VS単細胞で暴れん坊で意外とナイ
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
山崎豊子の原作を劇化した菊田一夫の戯曲を、さらに「負ケラレマセン勝ツマデハ」の八住利雄と川島雄三が脚色、「女であること」の川島雄三が監督、「口から出まかせ」の岡崎宏三が撮影した文芸映画。主演は「恋は異なもの味なもの」の森繁久彌、「四季の愛欲」の山田五十鈴、「弥次喜多道中記」の乙羽信子。
ネット上の声
- ユーモアありホロリと涙ありで楽しく観れます さすが名監督川島雄三監督の傑作です 一切退屈しません
- 山崎豊子・原作を菊田一夫が戯曲にし、それを川島雄三監督が映画化
- 昆布問屋に丁稚奉公し、熱意が認められ暖簾分けを許された吾平
- 時代は変われど暖簾(=魂)は引き継がれる
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
故織田作之助の小説を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色、「麦笛」のスタッフで豊田四郎が監督、三浦光雄が撮影、団伊玖磨(「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」)が音楽を夫夫担当。出演者は「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の森繁久彌、「修禅寺物語」の淡島千景、「おえんさん」の司葉子、「新鞍馬天狗 夕立の武士」の小堀誠など。第29回キネマ旬報ベスト・テン第2位。
ネット上の声
- 「頼りにしてまっせ、おばはん」の台詞を英語に訳すなら
- 森繁久彌、愛すべきだめ男絶妙の名演
- ラブラブな二人☆熟男熟女やけど(^^
- 50年代から離れられない・・・
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
文芸春秋連載山本周五郎原作から「斬る(1962)」の新藤兼人が脚色、「花影」の川島雄三が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 川島雄三監督らしい『幕末太陽傳』のようにイキイキとした人間描写
- 川島雄三監督の信奉者から絶大な支持を受けていた"幻の名作"
- 映画の時代の映画 川島と森繁 天才二人
- 1960年代の浦安、浦安市民必見?!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
ネット上の声
- 沖田総司「かわいい女房を泣かすなよ!」
- 幕末会津藩の悲劇を分かりやすく描写!
- 血の海から生まれた新しき時代は…
- 負ければ賊軍
時代劇
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間288分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
スタッフは第一部・第二部と同様である。出演者には前二作のメンバーに「プーサン」の小泉博、「逃亡地帯」の久慈あさみ、新人花房一美が加っている。
ネット上の声
- 面白いが期待通りではない
- 味がある映画。
- 投げ節お仲を演じた久慈あさみの艶香が、次郎長一家の物語に奥行きと個性を拡げている
- 馬鹿正直でお人好しの石松とちゃっかりしてる色男の三五郎(小泉博)の凸凹コンビがい
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」に次ぐ次郎長三国志シリーズの第五部。スタッフ、キャストとも前作と同様であるが、今回は新人緒方燐作が新たに登場する。
ネット上の声
- 『もーれつア太郎』の原点
- 多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映
- 甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り
- 前半のお祭りシーンの尺の長さや、エキストラの多さに映画の良き時代を感じます
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
源氏鶴太の『東京一淋しい男』を「こんにちわ20才」の井手俊郎が脚色「みれん」の千葉泰樹が監督したサラリーマンもの。撮影は「続社長紳士録」の西垣六郎。
ネット上の声
- 競争企業が同じバーで飲まなくても…
- 大衆文学の香り
- 40番台でした。
- 河村黎吉の早すぎる死によって、森繁がメカニックに社長の座に就任したのが、社長シリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
八住利雄の原作を「寛美の我こそは一等社員」の柳沢類寿が脚色、「しとやかな獣」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「憂愁平野」の岡崎宏三。
ネット上の声
- キスをすると右足が上がる仕組みになっているフランキー堺さんを見ようよ(見ようよ)
- 桝形商店街に有る出町座へ行くと立ち寄る近くの古本屋さんが2軒
- 1963年に45歳で夭折した川島雄三監督作品🥲
- トンカツのフライボールから見たアングル
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
谷崎潤一郎昭和初期の名作の映画化。兵庫芦屋附近の商家を舞台に猫好きの男庄造と愛猫リリーをめぐる二人の女たちの葛藤を描く。脚色は「わが町」の八住利雄、監督は「白夫人の妖恋」の豊田四郎、撮影も同じく三浦光雄。主な出演は「男の魂」の森繁久彌、「病妻物語 あやに愛しき」の山田五十鈴、「女囚と共に」の香川京子、浪花千栄子、宝塚の南悠子、環三千世、関西万才界の芦乃家雁玉、林田十郎、“女三亀松”といわれ高座で人気者の都家かつ江、その他田中春男、山茶花究、内海突破、横山エンタツ、三好栄子、谷晃などのヴェテランが、それぞれの持味を生かし助演する。
ネット上の声
- 2か月ほど前の週末、帰省した二男が駅前で鳴いていたと言って仔猫を保護してきた
- 男と女の抜き差しならぬ関係をどす黒く描いた大人の日本映画
- どこ吹く風の猫のリリィの目から見える滑稽な男と女
- 人間のヒダを演じる一級の役者たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
新国劇の殺陣師市川段平の半生を描く。長谷川幸延の原作を「赤城の血祭」のマキノ雅弘が脚色監督し、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は「夫婦善哉」の森繁久彌、「花ひらく(1955)」の山田五十鈴、「女中ッ子」の左幸子、「志津野一平 愛欲と銃弾」の河津清三郎、「自分の穴の中で」の広岡三栄子、「三つの顔」の水島道太郎など。
ネット上の声
- 人生に、「とんぼ返り」は必須だ。
- 「殺陣師段平」との役者比較
- 涙で、、、、
- 前半は会話シーン含め、カットが細かく、それぞれのキャラクターを生き生きと写してい
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督マキノ雅弘
- 主演森繁久弥
-
息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた八十四歳の老人との温かい心のふれ合いを日常茶飯事の中でとらえる。原作は有吉佐和子の同名小説。脚本は松山善三、監督は「地獄門」の豊田四郎、撮影は「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 何も言わず二人で白い花を見つめるシーン、学生夫婦のイチャイチャを切なく見つめるお
- 痛い。辛い。今、我が母がこうなりつつあります。痴呆老人の問題は昔も...
- ひどくなるばかりで、姥捨て山制度がほしい
- 痴呆、介護する方、される方・・・
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
キノトールと小野田勇の合作による、ラジオ・ロマネスク“わが街に詩あり”の映画化。脚色は「婚約三羽烏」の長瀬喜伴と「若夫婦なやまし日記」の新井一が共同で担当し、監督・撮影は「鬼の居ぬ間」に次ぐ瑞穂春海、三村明のコンビである。主な出演者は「鬼の居ぬ間」の森繁久彌、淡路恵子、「鼠小僧忍び込み控」の香川京子、「ならず者(1956)」の岡田茉莉子、「妻の心」の杉葉子、「あの娘が泣いてる波止場」の宝田明その他若原雅夫、斎藤達雄など。
ネット上の声
- それぞれの人生をじっくり追う間もないままあれよあれよと月日が経ち、父から娘への鼻
- 男=森繁の人生走馬灯、というより昏睡状態の夢、というより白日夢か
- ✔『森繁よ何処へゆく』及び (3.0p)『奥様は大学生』(3.0p)▶️▶️
- カーテンみたいなノイズも効果的でド傑作でした素晴らし
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瑞穂春海
- 主演森繁久彌
-
日活入社第一回の坂上静翁の製作になるもので、伊藤永之介の原作を「女人の館」の井手俊郎が脚色し、「母の初恋」の久松静児が監督に当る。撮影は「壮烈神風特攻隊」の姫田真佐久。出演者は日活初出演の森繁久彌、「女人の館」の三國連太郎、「近松物語」の十朱久雄、「忠臣蔵(1954)」の三島雅夫のほか杉村春子、織田政雄、小田切みき、伊藤雄之助、東野英治郎、沢村貞子、飯田蝶子など。
ネット上の声
- 「田舎警察・人情派」〜天才子役の名演に涙
- 若き日の宍戸錠、三國連太郎 等が 出演。
- それにしても、いい警察署、いい警察官
- 戦後間も無い地方都市の悲喜こもごも
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督久松静児
- 主演三島雅夫
-
清水寥人原作“機関士ナポレオンの退職”を、「戦場にながれる歌」の松山善三が脚色、「勇者のみ」の井上和男が監督した喜劇。撮影は「喜劇 駅前金融」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 喜劇というのは人情劇なのでしょうね。
- SL邦画No.1
- 蒸気機関車とか昔の鉄道設備が見れるのもいいし(これは群馬らしいが自分が生まれる少
- 東宝の喜劇で森繁久彌さん、三木のり平さんとくるから「社長」シリーズのような映画か
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督井上和男
- 主演森繁久彌
-
「次郎長外伝 秋葉の火祭り」につづく次郎長遊侠伝第二話で、「息子の縁談」の八木保太郎の脚本を、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じくマキノ雅弘が監督、横山実が撮影する。出演者も河津清三郎、森繁久彌、本郷秀雄、北原三枝、利根はる恵など「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じ顔ぶれを揃えた上、「森蘭丸」の坂東好太郎、「めくら狼(1955)」の水島道太郎などが参加する。
ネット上の声
- 2作目で最終作
- 前作『秋葉の火祭り』を見てからの鑑賞がオススメの日活版次郎長もの
- 島抜けしたヤクザの男を次郎長一家が手助けして逃そうとする物語
- 前半は関所を歌って通り抜ける次郎長一家がすこぶる楽しいが、
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
飯沢匡の戯曲「ヤシと女」を「暖簾」の川島雄三が脚色監督した異色喜劇。撮影は「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三。音楽は「悪女の季節」(松竹)の黛敏郎。出演は「社長太平記」の森繁久彌、「フランキーの僕は三人前」のフランキー堺「恐喝(1958)」の三橋達也や、宮城まり子・八千草薫・淡路恵子ら。
ネット上の声
- 今となってはアブナイ怪作コメディ
- ソフト化不可能映画No.1!
- 第二次世界大戦中、皇族の上級士官とその部下、軍の広報班の女性、戦争未亡人、そして
- "昭和天皇の無人島漂流記"と考えると過激さが分かろうか、森繁演じる皇族軍人は明ら
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久彌
-
週刊朝日連載・井上靖の同名の原作を「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利維が脚色、「如何なる星の下に」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 駅前温泉」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 入ってて良かった
- 山本富士子vs新玉三千代!
- 酔い潰れた三千代が仲代さんのアトリエで自分を模した彫刻の首が刺さった台をぐるぐる
- 霧の中のロマンスを描いて砂塵の中での握手で締めるというなかなか良い演出が見られた
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
雑誌『新潮』に連載されて好評を博した井伏鱒二の原作を、「季節風の彼方に」の八住利雄が脚色したもので、駅前旅館のあけくれと、番頭稼業を描いた喜劇。「負ケラレマセン勝ツマデハ」の豊田四郎が監督、「家内安全」の安本淳が撮影した。出演は「欲」の森繁久彌・伴淳三郎、「ぶっつけ本番」のフランキー堺・淡路恵子「大番 (完結篇)」の淡島千景、そのほか草笛光子・三井美奈・浪花千栄子など。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 遷移する時代の中で失いたくないもの☆
- 市原悦子の女子高生姿に完敗
- 今では駅前にビジネスホテル
- なつかし〜、よかった〜。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- 秋葉権現の火祭りを牛耳り、信州の商人が奉納しようとした燈籠と奉納金を奪った黒駒一
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
中野実の原作を、「大穴」の菊島隆三が脚色し、「日本誕生」の稲垣浩が監督したもので、清貧に甘んじながらも庶民のためにつくした一人の医者を主人公にした物語。撮影は「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」山田一夫。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 観た人の多くが、自分への「何らかのご褒美!」な映画って思えたんじゃないかな
- シリアスな喜劇
- 江戸末期、長崎で医学を修めた優秀な医師(森繁久彌)が、御殿医になるよりも庶民を救
- この映画を観た動機は「原節子出演作だから」だったのだが、けっこうな掘り出し物であ
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督稲垣浩
- 主演森繁久弥
-
サンデー毎日連載・谷崎潤一郎原作を「憂愁平野」の八住利雄が脚色、同じく豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 とんかつ一代」の岡騎宏三。
ネット上の声
- これもひとつの昭和史
- 乙羽さんの悪酒〜てんかん発作凄まじかったけど倒れた時に失禁してくれたら最高だった
- 女中さんたち全員ハマり役だし全員好きだけど、あんだけみんなを穏やかに愛でまくって
- 老小説家の家にやってくる女中さんたちを通じて戦後20年の女性の意識や風俗の変遷を
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
「日本一のゴマすり男」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「続社長忍法帖」の松林宗恵が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 今度は紳士服メーカー
- サラリーマンコメディの完成品
- 服飾メーカー社長の栗原サンは不況の中でも販路拡大のため、外国ブランドメーカーのキ
- 森繁社長に加東常務、三木のり平の営業部長に小林桂樹の社長秘書、それぞれの役にも安
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「新宿芸能社」を舞台に、藤原審爾原作の「女」シリーズ第三作。脚本は「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の掛札昌裕と「生まれかわった為五郎」の吉川憲一。監督森崎東。撮影も同作の吉川憲一が、それぞれ担当。
ネット上の声
- ダメンズ大行進!
- この映画の登場人物の一人である米倉斉加年扮するスリは「笑わせるぜ」を度々口にする
- 包丁持って銭湯で大暴れしたことがまるでなかったかのように進行する、このあっさりさ
- 狭い空間で入れ替わり立ち替わりの猥雑なフレーミングや小気味よい啖呵の応酬など、ひ
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
「われらサラリーマン」の長瀬喜伴がオリジナル・シナリオを執筆、「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」の佐伯幸三が監督した風俗喜劇。撮影は「喜劇 駅前飯店」の黒田徳三。
ネット上の声
- 男はどんなシチュエーションでも諦めない
- 楽しい・・・
- 両国で大相撲
- 両国で大相撲
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐伯幸三
- 主演森繁久彌
-
東京の国立病院を舞台に、エリート脳外科医の野望と挫折を描く。門田泰明原作の同名小説の映画化で、脚本は「乱」の井手雅人、監督は「玄海つれづれ節」の出目昌伸、撮影は同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。主題歌は、五輪真弓(「密会」)。
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督出目昌伸
- 主演草刈正雄
-
水上勉の同名小説を「卍(まんじ)(1964)」の新藤兼人が脚色「僕はボデイガード」の久松静児が監督した文芸もの。撮影もコンビの梁井潤。
ネット上の声
- 昌福寺という禅宗のお寺で住職をしている森繁
- お盆は稼ぎ時!
- 禅寺の坊さんは性欲旺盛だけど、女房を愛し娘を愛し、仏門の戒律を守りながらもそれに
- 家事中の草笛光子の尻を見るたびロックオンする森繁の欲情にアプレ上等な団令子の男遍
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
中央公論に連載された井伏鱒二の同名小説の映画化。「女経」の八住利雄が脚色し「暗夜行路」の豊田四郎が監督した。撮影は「女が階段を上る時」の玉井正夫。
ネット上の声
- 客観vs主観のメロドラマ
- 森繁さんが電話受けて骨董品の話だと顔色変わりつつも冷静装うみたいな演技凄い良かっ
- 控え目に言っても淡島千景は相当贔屓にしてるつもりだが、出演作が僅かに当方嗜好と齟
- 主演に森繁久彌、助演に淡島千景、乙羽信子、淡路恵子らが出演する人間ドラマ、カラー
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
尾崎一雄の『もぐら横丁』『なめくじ横丁』『芳兵衛物語』等一連の私小説を原作とし「紺屋高尾」の吉村公三郎、「大仏さまと子供たち」の清水宏(1)が共同脚色にあたった。監督は十数年ぶりにセットに入る清水宏(1)。「一等社員」の鈴木博が撮影を担当している。「関白マダム」の佐野周二、「愛の砂丘」の島崎雪子、「次男坊」の笠智衆、「安五郎出世」の森繁久彌、若山セツ子などが出演し、他に丹羽文雄、壇一雄、尾崎士郎、等現役作家が芥川賞受賞祝賀会シーンに特別出演するはず。
ネット上の声
- それまでの清水宏的な要素も引越しのシーンやラストの浅草での移動カメラ等いくつか感
- ああっ、どら焼き食べたい!
- 出産した妻の病院に産後半年も住み着いたり、乳飲児を置いて黙って出かけたり、その他
- 比較的抑制気味とはいえ、横丁と長屋の奥行きの捕捉や、部屋を横断する移動撮影はやは
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督清水宏
- 主演佐野周二
-
代田安彦の原作を「リオの情熱」の長瀬喜伴が脚色、「明日の幸福」の瑞穂春海が監督、「やがて青空」の三村明が撮影を担当した。主なる出演者は「人生とんぼ返り(1955)」の森繁久彌、「青銅の基督」の香川京子、「江戸一寸の虫」の瑳峨三智子、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の中北千枝子、「夫婦善哉」の小堀誠など。台詞はラジオ作家の小野田勇。
ネット上の声
- シャボン玉飛んだ♪
- デパートの裏側、森繁久彌の下敷きみたいな髪型、デパートうろうろするだけの加藤春哉
- 高い天井、霞むほどの奥行…50年代半ばのきらびやかな百貨店の様子がうかがい知れる
- 売れない画家の森繁が41歳でデパートに臨時で初就職!て聞くとすでに面白そう、そこ
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督瑞穂春海
- 主演森繁久彌
-
昭和三十七年「座頭市物語」以来のシリーズ二十三本目。脚本は「渡世人 命の捨て場」の直居鉄哉。監督は「皆殺しのスキャット」の森一生。撮影は「片足のエース」の森田富士郎。
ネット上の声
- もうテレビ版のような作り
- 燃え盛る炎は市の怒りの炎
- 座頭市シリーズ23作品目
- 抜群に面白かった
座頭市、 時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督森一生
- 主演勝新太郎
-
「台所太平記」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、同じく「台所太平記」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 岡崎宏三の映像が物凄く美しいのが・・・・
- 8年ぶりの続編
- 原作を離れて
- そもそも夫婦善哉を見てないし原作も未読だし、続ってどうなんだろ?と思っていたが、
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
山本有三のおなじみの小説の今回は三度目の映画化。「国定忠治(1960)」の新藤兼人が脚色し「飛びっちょ勘太郎」の久松静児が監督した。撮影は「別離」の杉本正二郎。
ネット上の声
- あきちゃんがいねえあきちゃんはどうしたというから一体どんなやつがどんなわけで遅刻
- この頃からもうワッフルが有ったんだ!
- 必見の名作
- 普通に仲良くしていた同級生たちが、身分が変わった瞬間にギスギスした関係になるのを
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督久松静児
- 主演原節子
-
被占領下の戦後日本の運命を賭けて政治の世界に生きた吉田茂を中心とする“保守本流”の実力者群像を描く。戸川猪佐武の同名小説の映画化で、脚本は長坂秀佳と「海峡」の森谷司郎、監督も同作の森谷司郎、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 教科書で教わる歴史も大切だけど、僕らは現代史をもっと学ばなければいけない
- 暴力のないヤクザの跡目争いという感じ
- まんま任侠モノになりそうな
- 本当の主役は三木武吉
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督森谷司郎
- 主演森繁久彌
-
高原の小駅の老駅長と若い娼婦の素朴な人間愛を描いた北条秀司の戯曲を、「目白三平物語 うちの女房」の井手俊郎が脚色、「憎いもの」の丸山誠治が監督した。撮影は「御用聞き物語」の鈴木誠。主演は、「雨情」の森繁久彌、「顔(1957)」の岡田茉莉子の二人に千秋実、東野英治郎、清川虹子、中村是好、左卜全など。
ネット上の声
- 岡田茉莉子のこの可愛さを無形文化遺産に申請したいんですけど、市役所に行けば良いの
- 愛ちゃんは太郎の嫁になる~♪
- 簡単なあらすじ書くと
- お股の緩い岡田茉莉子とバカ正直に働くしか取り柄がなさそうな森繁久彌が年の差30歳
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸山誠治
- 主演森繁久彌
-
「ますらを派出夫会」の笠原良三が脚本を書き「へそくり社長」の千葉泰樹が監督、「逃げてきた花嫁」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「神阪四郎の犯罪」の森繁久彌、「見事な娘」の小林桂樹、司葉子、「へそくり社長」の越路吹雪、「乱菊物語」の八千草薫、「奥様は大学生」の太刀川洋一、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」の古川縁波など。
ネット上の声
- 肩の力を抜いて楽しめる
- 可愛い八千草薫さん
- 前作が面白かったので、速攻で借りました …
- 期待したのに…
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
おなじみ東宝十八番のサラリーマンもの喜劇。脚本は「サザエさんの結婚」の笠原良三。監督は「大学の人気者」の松林宗恵。撮影は「鰯雲」の玉井正夫。音楽は「大人には分らない・青春白書」の宅孝二。主演は「人生劇場 青春篇」の森繁久彌「弥次喜多道中双六」の小林桂樹・加東大介をはじめ、女優陣には「恐喝(1958)」の淡路恵子、団令子、水野久美、それに三木のり平らが出演。
ネット上の声
- こういうドリフのノリって好きよ。
- 「兵は迅速を持って尊しとなす」
- 再興、最高、さぁ行こう♪
- 面白い!?
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「南の島に雪が降る(1961)」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- フランキー堺が活躍して益々面白くなってきた社長シリーズ!
- 金比羅代参はトラブルの元!
- 日本酒ラベル風のフォントでキャスト紹介するオープニングクレジットにぶちかまされテ
- お馴染み「次郎長三国志」をサラリーマン物に転嫁した好企画を松林宗恵監督が水準以上
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
ネット上の声
- 渡哲也さん、土方っつーより大門団長だよ!
- 幕末最後の戦いを描いたドラマ
- 「時代劇」失敗例の一つ
- 開港の意味
時代劇
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間290分
- 監督斎藤武市
- 主演里見浩太朗
-
今東光の週刊新潮連載の「河内風土記」の映画化で風俗喜劇。椎名竜治が脚色、「地の涯に生きるもの」の久松静児が監督、撮影も同じく遠藤精一。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 森繁久彌、浪花千栄子、加藤大介、環三千世など、カラー期の小津映画を彩った面々が多
- 河内男は情に厚いと言いつつ、描かれるのは金や力で女を性的にコントロールするエロ男
- いまなら当然アウトな内容、ヒドすぎるセリフがどしどし出てくるが、時代も時代なんや
- 何度か発される 女は悲しいもの というのが根底に流れているようだった
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
「ホラ吹き太閤記」の笠原良三がシナリオを執筆「万事お金」の松林宗恵が監督した社長シリーズ再開第一作目。撮影もコンビの鈴木斌。
ネット上の声
- 考現学的な面白さ
- なつかしい景色
- タイトルの忍法の実態は、森繁久彌社長の建設会社にフランキー堺が直接の部下北海道社
- 忍法て、江戸村みたいな所に行くのかな…つまんなそう…と不安になったけれど三木のり
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「続サラリーマン清水港」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「銀座の若大将」の杉江敏男が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。
ネット上の声
- ただ楽しい!が、このシリーズは・・・
- サクランパス
- 昭和の映画
- 社長シリーズは他に2、3作品観た程度だけど、やっぱりこういう映画を観ると、昔の役
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
-
大阪が生んだ無類の愛敬者、桂春団治の物語。長谷川幸延の原作より監督の木村恵吾が新喜劇の渋谷天外と共同脚色、「月の紘道館」の木村恵吾がフリーになっての第一作。撮影は「遠山金さん捕物控 影に居た男」の三村明。主な出演者は「猫と庄造と二人のをんな」の森繁久彌、「日本橋」の淡島千景、「殉愛」の八千草薫、「日蝕の夏」の高峰三枝子、「猫と庄造と二人のをんな」の浪花千枝子、エンタツ、「天上大風」の田中春男、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」の本郷秀雄、ほかに三好栄子、杉山昌三九、山路義人など。
ネット上の声
- 女は泣かしなや
- 「桂春団治」の描かれっぷりは現代ならいろんなハラスメントで訴えられそうなほどのひ
- 死出はかくありたい
- 2021/8/7
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督木村恵吾
- 主演森繁久彌
-
「社長三代記」の後篇で、脚本笠原良三、監督松林宗恵、撮影小原譲二とスタッフはいずれも前作と同様。出演は森繁久彌、加東大介、小林桂樹、司葉子、雪村いづみら前作のメンバーに、淡路恵子、藤間紫、白石奈緒美が加わり他に徳川夢声が特別出演。
ネット上の声
- 前作は真面目な加東大介が社長代理として奮闘する話だったけど、今回はスローガンに掲
- マダム淡路恵子登場で、加東大介が質実剛健を買われて社長になった事を忘れ色事に入れ
- 森繁社長は、女遊びが原因で失脚、アメリカ支社に左遷
- 意外にもディスク化されてないの勿体ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
東映動画スタジオが製作した、天然色・長篇漫画映画。白蛇の化身と、その恋人許仙の愛を綴る中国の民話「白蛇伝」を骨子としたもので、構成・美術は岡部一彦・橋本潔、脚本・演出は薮下泰司、撮影・塚原孝吉である。森繁久彌と宮城まり子が声の出演をする。
ネット上の声
- 【中国に古くから伝わる「白蛇伝」を基にした邦画初の総天然色長編劇場用アニメーション映画。青を基調にした色彩が美しい恋物語。この作品を劇場で鑑賞した人は驚いただろうなあ。】
- この時からパンダが日本に入ったのか。
- 先人達の動画にかける熱い思い。
- 初!総天然色漫画映画、白蛇伝
アニメ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督---
- 主演森繁久彌
-
「サラリーマン清水港」の第二篇。スタッフも前作と同じ。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- あんたオリジナルでは他の役じゃなかった?
- マンネリで、細工した社長シリーズ
- 正篇の快調さを受け笠原良三脚本の見事さに感心、松林宗恵監督の演出も全開でシリーズ
- 森繁久彌も三木のり平も好調で笑えるが、今回は小林桂樹がいつにもましてハッスルして
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌