- 製作
- 1985年 日本
- 時間
- 236分
- 監督
- 斎藤武市
- 出演
- 里見浩太朗風間杜夫森繁久彌
- 種類
- 時代劇
【主君の無念を晴らすため、四十七士の浪士が命を懸けて立ち上がる。日本人の魂を揺さぶる、裏切りと忠義の物語。】
時は元禄。江戸城松の廊下で、赤穂藩主・浅野内匠頭が、高家筆頭・吉良上野介に斬りつける事件が発生。浅野は即日切腹、赤穂藩はお取り潰しという過酷な処分が下される。一方、吉良はお咎めなし。理不尽な裁きに、筆頭家老・大石内蔵助をはじめとする赤穂の家臣たちは、主君の無念を晴らすことを固く決意。浪士となった彼らは、世間の目と幕府の監視を欺きながら、密かに討ち入りの計画を進める。遊郭で放蕩の限りを尽くす大石。その裏で、志を同じくする四十七士が一人、また一人と集結していく。一年余りの雌伏の時を経て、ついに決行の夜が訪れる。