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ネット上の声
- 「吉岡さんよぉ〜」by 池部良☆3つ半
- 水谷豊!「相棒」大ヒットのワケ
- それが人間の仕事だ
ヒューマンドラマ、 男たちの旅
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督---
- 主演鶴田浩二
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戦後日本のサラリーマン家庭。退屈な日常に生じた夫婦の亀裂と、再生へのかすかな希望を描く物語。
舞台は戦後の東京。丸の内のオフィスに通うサラリーマンの正二と、妻・昌子の結婚生活は倦怠期。同じ会社で働く「金魚」と呼ばれる女性との、ほんの出来心からの浮気。その小さな火種が、夫婦の間に静かだが決定的な亀裂を生んでいく。友人の死や同僚との会話を通して、人生の虚しさを感じる正二。妻の知るところとなった過ち。夫婦が選ぶ道は、別離か、それとも再生か。地方への転勤をきっかけに、二人の関係が静かに問い直される。
ネット上の声
- いやー、昭和ですなぁ。社員が男女共々仲が良い。今なんかもうギスギス...
- ちょっと物足りなかった☆2つ半
- サラリーマンも気楽じゃない。
- さわやかなタイトルの後ろに…
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督小津安二郎
- 主演淡島千景
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ヒューマンドラマ、 男たちの旅
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督---
- 主演鶴田浩二
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刑務所帰りのヤクザが出会ったのは、破滅を求める謎の女。虚無と死の匂いが漂う、危険な賭博の世界。
3年の刑期を終え出所したヤクザ、村木。彼が足を踏み入れた賭博場で出会ったのは、上流階級の令嬢でありながら、危険なスリルに身を焦がす謎の女、冴子。冴子の破滅的な魅力に惹かれ、虚無感を抱えたまま彼女と行動を共にする村木。高レートの賭博、麻薬、そして忍び寄る抗争の影。死の匂いに満ちた世界で繰り広げられる、刹那的な愛と絶望の物語。
ネット上の声
- 出所したばかりの中年のヤクザが、賭博場で若い女に出逢う
- 昔はそこらにいないような人が女優だった
- クールで暗く残るラストがシコリが残る
- 日本のフィルムノワールの最高峰だ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督篠田正浩
- 主演池部良
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戦後の銀座、刹那的に生きる男女の恋。ジャズが流れるバーで交わされる、儚くも美しい愛の駆け引き。
終戦から数年が過ぎた銀座。ジャズバー「ルパン」を舞台に、刹那的な日々を送る人々。不動産ブローカーの野崎は、店のマダムである葉子に惹かれていく。彼女もまた、戦争で心に傷を負った過去を持つ女。二人は互いの孤独を埋めるように体を重ねるが、その関係はどこか不安定。葉子の周りには、彼女を狙う他の男たちの影もちらつく。金と欲望が渦巻く夜の街で、二人の愛は本物なのか、それとも一夜の幻なのか。川島雄三監督が、退廃的で美しい映像と共に描き出す、大人のためのメロドラマ。
ネット上の声
- 美人なのに幸せになれない女性たち
- メロドラマ風に進むが・・
- 何故、死に急ぐ!
- 佳人薄命の仕組み
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川島雄三
- 主演池内淳子
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終戦を知らぬまま、最後の極秘任務を遂行する潜水艦イ-57。太平洋の底で繰り広げられる、男たちの誇りと葛藤を描く戦争ドラマ。
舞台は、第二次世界大戦末期の太平洋。日本の降伏を知らされぬまま、連合国の監視網を潜り抜け、極秘任務を続ける潜水艦イ-57。艦長の橋本(池部良)をはじめとする乗組員たちは、日本の勝利を信じ、最後の希望である和平交渉の特使を中立国へ送り届けるという使命に燃えていた。しかし、敵の執拗な追撃により、艦内は次第に追い詰められていく。食料も酸素も尽きかけ、仲間が次々と倒れていく極限状況。彼らは、既に戦争が終わっているという事実を知らない。男たちの誇りを懸けた最後の航海の結末。
ネット上の声
- 世界水準の潜水艦映画! クライマックスの決戦はもう痺れまくりました! こんなに燃える戦争映画はそうないと思います
- 「ローレライ」のモデルになった潜水艦映画
- リアルな大日本帝国の戦争ドラマ
- 帝國海軍の潜水艦はつおい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督松林宗恵
- 主演池部良
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スタジオ8プロ第二回作品で、第一回作品「わかれ雲」と同じく平尾郁次の製作、館岡謙之助の脚本、五所平之助の監督、三浦光雄の撮影というスタッフである。原作は高見順の朝刊『朝日新聞』連載の小説である。主演は「続佐々木小次郎(1951)」を最後にフランスへ行き、半ヶ年ぶりで帰って来た高峰秀子の最初の出演、他に「風ふたたび」の池部良、「山びこ学校」の岡田英次、「嵐の中の母」の香川京子、「大空の誓い」の上原謙、その他汐見洋、三宅邦子、沢村契恵子、外国人のアドリアン・アンベールなどである。
ネット上の声
- 抒情描写が巧みな五所平之助監督の翌年代表作「煙突が見える場所」に繋がる、池部良、
- あの岡田英次があれよあれよと自己中心自信満々あの子に相手にされない男として浮き彫
- 「昔の洒落たハリウッド映画の方が、これこれの社会的悪習を告発すると称する映画より
- 貿易会社でバリバリ働くBGのデコちゃんとライバル会社で働く池部良が不思議な出逢い
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督五所平之助
- 主演高峰秀子
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ネット上の声
- 大反響を巻き起こした伝説のドラマシリーズ
- 吉岡が感情的な一面を見せてくれる☆3つ半
ヒューマンドラマ、 男たちの旅
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演鶴田浩二
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戦後の東京、汚職に手を染めた実直な役人の魂の彷徨。社会の闇と個人の良心、その狭間で揺れる男の物語。
舞台は1952年の東京。市役所に勤める真面目な課長、荻野。彼は戦後の混乱期を生き抜くため、やむなく汚職に加担。しかし、その罪悪感は次第に彼の精神を蝕んでいく。家族との溝、同僚からの冷たい視線。日常が崩壊していく中で、彼は自らの行いと向き合う決断を迫られる。正義とは何か、人間らしさとは何かを問いかける、重厚な社会派ドラマの傑作。一人の男の転落を通して、現代社会の矛盾を鋭く描く衝撃。
ネット上の声
- 山村聡の優柔不断で流されやすい課長には笑ってしまうし、山田五十鈴の悪いバーのマダ
- 本映画はフランス語字幕版のみが存在
- 中年以降から見た「理解できない若者像」を見事に具現化した池部良の素晴らしさ
- キザな池部良に慣れずソワソワ、と思ったらこれで演技が開眼したとか
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督渋谷実
- 主演池部良
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闇夜の東京に消えた一台のパトカー。無線に応答なし。警察の威信をかけた緊迫の捜査網。
舞台は夜の東京。一台のパトロールカー「33号車」からの無線連絡が突如途絶。車内には二人の警官。事件か、事故か。警視庁は直ちに非常線を張り、大規模な捜査を開始。ラジオから流れる「33号車、応答せよ」の声が虚しく響く中、捜査本部の刑事たちは断片的な情報を頼りに、必死の追跡を続ける。時間だけが過ぎていく焦燥感と、見えない敵への緊張感。二人の警官の安否は。
ネット上の声
- 加速装置!
- これぞジャパニーズ『ダイ・ハード』!ゆるいムードからすこしずつつながっていくパズ
- 警視庁全面協力
- 期待しすぎた
サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
-
昭和初期の浅草。義理と人情に生きるヤクザが、新興勢力の非道に怒りの刃を向ける、任侠映画の金字塔。
昭和初期の浅草。戦地から復員した寺島清次は、昔気質のヤクザ・神田岩田組に身を寄せる。しかし、そのシマを狙う新興ヤクザ・新誠会の非道なやり口が、町の平和を脅かす。義理と人情を重んじる清次は、ひたすら耐え忍ぶも、仲間の無残な死を目の当たりにする。守るべきもののために、怒りに燃える一匹狼。雪の降る夜、ドスを片手に、たった一人での殴り込み。
ネット上の声
- 高倉健主演、池部良共演の任侠シリーズ「昭和残侠伝」の第一弾
- 「時代の転換期」を活劇的に写し出す一作
- れちゃんさんから、 紹介された映画です
- スタイリッシュなジャパンマフィア映画
アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督佐伯清
- 主演高倉健
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雪深い温泉町で交錯する、芸者と妻子ある男の儚くも美しい愛の物語。
雪に閉ざされた越後の温泉町。妻子ある文筆家・島村は、芸者の駒子に会うため再びこの地を訪れる。ひたむきで純粋な情熱を島村にぶつける駒子。一方、島村は彼女の愛を「虚しい努力」と受け止めながらも、その美しさに惹かれていく。二人の間には、駒子が面倒を見る病気の男の恋人・葉子の影。トンネルを抜けた先の雪景色のように、非現実的で美しい二人の時間。しかし、その関係は決して交わることのない、もどかしい現実との境界線上に。愛と虚無が織りなす、男女の心の機微を繊細に描く文芸ロマン。
ネット上の声
- モノクロームの画面を通した肌
- 岸恵子がきれい!
- ノーベル賞
- モノクロなのにそれぞれのシーンの映像がとても美しい。駒子の可憐さと...
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
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頭取の座を巡る銀行内の熾烈な権力闘争。野心と裏切りが渦巻く、松本清張原作の社会派サスペンス。
高度経済成長期の日本。大手銀行「芙蓉銀行」を舞台に、次期頭取の座を巡る激しい派閥争い。その渦中にいるのは、冷静沈着な野心家で、頭取候補の筆頭と目される沖野専務。彼は自身の地位を盤石にするため、ライバルである桑山常務の失脚を画策。その計画の駒として、桑山の愛人である料亭の女将・前川奈美に接近する。奈美を籠絡し、桑山の弱みを握ろうとする沖野。しかし、彼の計算は、したたかな奈美の存在と、銀行内部に渦巻くさらなる陰謀によって狂い始める。権力という名の冷たい寒流に飲み込まれていく男たち。最後に笑うのは一体誰なのか。
ネット上の声
- 意図した薄情?
- 踏んだり蹴ったりだな
- 栃木県民に謝りなさい!
- 大きな事件は起こらないが、ジワジワと追い詰められていく銀行マンの心情を、池部良が
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督鈴木英夫
- 主演池部良
-
棚田吾郎のオリジナルシナリオを「東洋の怪物 大怪獣バラン」の本多猪四郎が監督したローカル色豊かな明朗篇。撮影は芦田勇。
ネット上の声
- 或るバスでの出来事‼️
- 車掌になって運転手と恋したい〜となるがそれはきっと池部良だからね、、、見たい池部
- 冒頭の雪村いづみ演じるバスの車掌が名前を呼ばれてバスの窓から身を乗りだして返事を
- 『こだまは呼んでいる』(3.3p)及び『男ありき』(3.4p)『赤線基地』(3.
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
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戦後の東京、許されざる恋に揺れる日本人女性とフランス人画家の、切なくも美しい愛の物語。
舞台は終戦から間もない東京。婚約者がいながらも、フランス人画家との恋に落ちてしまう女性、恵美子。通訳として出会った二人は、言葉や文化の壁を越えて惹かれ合う。しかし、恵美子には厳格な家族と将来を誓った婚約者の存在。そして、彼にはいつか祖国へ帰る日が。周囲の反対と、避けられない別れの予感。限られた時間の中で、二人が見つけ出す愛の形とは。市川崑監督が描く、国際恋愛の喜びと哀しみの繊細な描写。
ネット上の声
- 喫茶店、映画館、アイススケート、天ぷら屋、ダンスホールで終電逃す帰れない2人
- 「哀愁」と「ホーム・スイート・ホーム」
- 平凡な話だが印象に残る
- 共感できるセリフ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督市川崑
- 主演池部良
-
無実の罪で投獄された男の執念の逃亡劇。彼を追うは、職務に全てを捧げる非情な刑事との息詰まる追跡。
殺人の濡れ衣を着せられ、無実の罪で収監された男。護送中の隙を突き、彼は自らの潔白を証明するため、決死の脱獄を敢行。たった一人で真犯人を追う孤独な逃亡が始まる。しかし、彼の背後には「落としの八兵衛」の異名を持つ、冷徹無比な刑事が執拗に迫っていた。張り巡らされる捜査網と、じりじりと縮まる追手との距離。果たして男は、捕まる前に真実に辿り着くことができるのか。追う者と追われる者の意地がぶつかり合う、緊迫のサスペンス。
ネット上の声
- ちゃんと在宅を確認しなきゃあ!
- 映像は良い
- 凶悪な脱獄者との息詰まる攻防と切れ味
- は〜池部良かっこよい〜
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督鈴木英夫
- 主演池部良
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製作は「結婚案内」の藤本真澄で、澤田撫松の原作小説から、「若い人(1952)」の和田夏十、市川崑が、脚本を書き同じく市川崑が監督に当ったもの。撮影は「ボート8人娘」の安本淳。同じ題材による映画が大正十二年阿部豊監督によって岡田時彦、梅村蓉子、島耕二の主演で作られ評判になった。今回の主演は「三等重役」に特別出演した越路吹雪、「現代人」の池部良と山村聡、「結婚案内」の岡田茉莉子にその他の助演者たちである。
ネット上の声
- 1950年代の和製ラブコメ
- 森永ホモミルク!
- 軽快なコメディで池辺良は、こういった役のほうが面白い
- 池部良が時折ジャン=ピエール・レオーに見えた
サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督市川崑
- 主演越路吹雪
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荒野に響く一発の銃声。流れ者のガンマンが、悪徳ボスに支配された宿場町で繰り広げる、正義と誇りを懸けた男の対決。
舞台は幕末から明治維新にかけての日本の宿場町。無法者が闊歩するその町に、一人の流れ者、通称「拳銃の源」がふらりと現れる。彼は、町を牛耳る悪徳ボスとその一味によって苦しめられる人々を目の当たりにする。過去を語らぬ謎多き男だが、その胸には熱い正義の魂。当初は関わりを避けようとするも、非道な仕打ちに耐えかね、ついに孤独な戦いを決意。愛用の拳銃を手に、たった一人で巨悪に立ち向かう源。男の意地と誇りがぶつかり合う、壮絶な決闘の幕開け。
ネット上の声
- 海運会社を巡ってかつての戦友、班長の三船敏郎とヤクザ稼業の池部良が敵対
サスペンス、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督谷口千吉
- 主演三船敏郎
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「昭和残侠伝」シリーズ八作目。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の村尾昭。監督は「現代やくざ 盃返します」の佐伯清。撮影も「新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬」の星島一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「映画館から出てくる男たちが、皆んな健さんになって出てくる」なんて逸話をかつてよ
- 昭和時代を舞台に繰り広げられる男たちの義理を描いた任侠作品「昭和残侠伝」シリーズ
- このシリーズ、いつもなら高倉側の親分は殺されてしまうのに、本作ではそうならなかっ
- 成り行きで出会って情をかわし、それが怒涛の成敗に繋がっていく感じ、任侠映画のいい
ヒューマンドラマ、 昭和残侠伝
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督佐伯清
- 主演高倉健
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「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の渡辺邦男が、自から原作、脚色、監督した恋愛ドラマ。撮影も例によって渡辺孝である。主演は「遥かなる男」の池部良、久し振りに安西郷子と山口淑子。ほかに、東野英治郎、竜崎一郎、田崎潤、山田真二、青山京子、雪村いづみ、田中春男や香港の女優ツン・フンなどが助演。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演池部良
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封建的な結婚生活に苦しむ女。十三夜の晩、かつての恋人との再会が、彼女の運命を大きく揺るがす。
時代は明治。望まぬ結婚で裕福な家に嫁ぎ、夫の暴力と姑のいじめに耐える日々を送るお関。一人息子の存在だけが、彼女の唯一の支え。ある十三夜の晩、実家へ帰る道中、偶然にも幼馴染でかつての想い人、人力車夫の録之助と再会。彼の優しさに触れ、お関の心に封じ込めていた想いが溢れ出す。このまま夫の元へ戻るのか、それとも新たな人生を選ぶのか。月明かりの下、一人の女性の決断を描く物語。
ネット上の声
- 定番な悲恋もの
- ヒロインに感情移入出来る作品。涙してしまいました。物分りの良いお嬢...
- ヒロインに感情移入出来る作品。涙してしまいました。物分りの良いお嬢...
- 池部良の貴重なラガーマン姿!
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原研吉
- 主演折原啓子
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昭和初期、活気あふれる川越。義理と人情を重んじる一匹狼の渡世人が、悪徳ヤクザの非道に怒りの刃を向ける、任侠映画の傑作。
舞台は昭和初期の埼玉県川越。関東一円を仕切る大組織・川越一家に草鞋を脱いだ風間重吉。彼は一家の客人として迎えられるが、その裏では新興ヤクザの悪徳な地上げが横行し、善良な人々が苦しめられていた。川越一家の親分は病に伏し、若親分は非道なやり方に心を痛めるも、手出しができない状況。義理と人情を重んじ、筋の通らないことを何よりも嫌う風間。彼は当初、争いごとを避けていたが、恩ある一家と町の人々が踏みにじられる姿を目の当たりにし、ついに堪忍袋の緒が切れる。背中に背負った唐獅子牡丹の刺青に誓い、たった一人で敵陣へと殴り込むことを決意。昭和の男の意地と誇りを賭けた、壮絶な戦いの火蓋。
ネット上の声
- あー、この人も亡くなったなぁ と思いなが
- 昭和残侠伝 血染の唐獅子
- おうち帰宅ついでに🏠
- 苦しみにもだえる人々
アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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「昭和残侠伝」でコンビの山本英明と松本功が共同でシナリオを執筆、第一作以来コンビの佐伯清が監督した“昭和残侠伝”シリーズ第二作目。撮影は「おんな番外地 鎖の牝犬」の林七郎。
ネット上の声
- 公開当時、映画館で見た記憶があり、ラスト、拍手喝采で健さんを迎えたものだ
- 高倉健のキャリア前半、またはそのキャラクターを印象付けた「唐獅子牡丹」という言葉
- 池部良さんの口上が印象に残っていて、はじめて「おひかえなすって」から始まる口上を
- 本年は大好きな健さんの未見作品「昭和残侠伝」シリーズでスタート。5...
ヤクザ・ギャング、 昭和残侠伝
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐伯清
- 主演高倉健
-
「不良番長 猪の鹿お蝶」の山本英明と松本功が脚本を共同執筆し、「新網走番外地」のマキノ雅弘がメガホンをとった任侠もの。撮影はコンビの坪井誠。
ネット上の声
- 堅気になれなかった、ヤクザな健さん
- 今となっては流行らない映画なのかも
- やっぱ、長ドスの健さん!お見事!
- 途中寝たのでちゃんとした感想言えないのだが、藤純子の色気といい立ち振る舞いにうっ
ヒューマンドラマ、 アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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「愛と憎しみの彼方へ」に次ぐ田中友幸の製作で、モーパッサンの「脂肪の塊」に取材して「偽れる盛装」「阿修羅判官」の新藤兼人と「レ・ミゼラブル」の棚田吾郎とが共同で脚本を書いている。演出は、「処女峰」の木村恵吾が東宝で最初の作品である。配役は「孔雀の園」の木暮実千代、「愛と憎しみの彼方へ」の池部良、「えり子とともに」の山村聡、その他清水将夫、千石規子、汐見洋、沢村貞子、菅井一郎、河津清三郎などの助演陣。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演木暮実千代
-
1953年、復興期の東京。ラジオ番組が繋ぐ、市井の人々のささやかな願いと人生が交差する群像劇。
舞台は戦後復興期の東京、銀座。ラジオの公開番組「街頭録音」が、街ゆく人々にマイクを向ける。失踪した恋人を探す若い女性、戦災孤児の靴磨きの少年、故郷を思う人々。それぞれの胸に秘めた想いやささやかなドラマが、ラジオの電波に乗って交錯していく。ドキュメンタリーのようなタッチで切り取った、当時の東京の空気と人々の息遣い。一つの街を舞台に、名もなき人々の人生模様を温かく見つめる珠玉のオムニバス。
ネット上の声
- 当時の銀座を宣伝する為だけの映画です。
- 話自体はそれなりにイイ話なんだけど、有馬稲子や木暮実千代という華のある女優さんの
- く〜前半30分子役の「ヨシコチャンのおうちの隣」の天丼にやられた、なんてキュート
- ロケーション撮影でさまざまな人間が登場するエピソードを描く
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督清水宏
- 主演池部良
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- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
-
製作は「白頭巾現わる」「女の闘い」の竹井諒と「群狼」の筈見恒夫、脚本は「群狼」の八木隆一郎で「馬車物語」以来の中川信夫が監督する。カメラは「拳闘狂一代記」の河崎喜久三が担当する。主演は「わが恋は燃えぬ」「地獄の貴婦人」の小沢栄(小沢栄太郎改名)「青い山脈(1949)」の池部良、「幽霊曉に死す」の月丘千秋で、それに「わが恋は燃えぬ」の千田是也「お嬢さん乾杯!」「斬られの仙太」の青山杉作「わが恋は燃えぬ」の東野英治郎「お嬢さん乾杯!」の東山千栄子、村瀬幸子ら、俳優座から多数出演する。
ネット上の声
- 月丘千秋がぴょんぴょんぴょーん♡
- オープニングにおける居酒屋の横移動はいかにも中川信夫っぽい移動撮影で圧巻
- 戦時中、突如失踪した飛行機会社の社長に纏わる話
- とても良かった
サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督中川信夫
- 主演小沢栄
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朝日新聞社浦和支局同人による『ペン偽らず―本庄事件』をもとに、八木保太郎と山形雄策が脚色し山本薩夫が監督した。新聞社と地域住民が暴力団と闘う姿をドキュメンタリータッチで描く。
ネット上の声
- では一体新聞の使命とは何なのか、それは事実を客観的に捉え真実を伝える事ではないか
- 若い新聞記者が業者と警察・検察との癒着宴会に出席したことに端を発し、町議を中心に
- この映画公開2年ほど前に実際に起きた「本庄事件」を下敷きにした実話映画だそうだ
- 昔のフィルムなので俳優陣の声が割れていて、セリフほぼ聞き取れず...内容がわから
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督山本薩夫
- 主演池部良
-
菊島隆三の原作を岩佐氏寿と工藤栄一が共同脚色し、「いれずみ無残」の関川秀雄がメガホンをとった霞が関ビル完成までのドラマ。撮影は「人生劇場 飛車角と吉良常」の仲沢半次郎が担当した。
ドキュメンタリー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督関川秀雄
- 主演池部良
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父の遺言は「素性を隠し通せ」。被差別部落出身の青年教師が、愛と尊敬の狭間で自らのアイデンティティに苦悩する物語。
明治後期、信州の小学校に赴任した青年教師、瀬川丑松。彼には、亡き父から固く戒められた秘密。それは、被差別部落の出身であるという出自。素性を隠し、生徒から慕われる日々を送る丑松。しかし、解放運動家・猪子蓮太郎への深い尊敬と、士族の娘・志保への淡い恋心が、彼の心を激しく揺さぶる。父の「破戒」の教えを守るべきか、それとも真実を告白し、人間としての誇りを貫くべきか。社会の厳しい差別と偏見の中、丑松が下す魂の決断。島崎藤村の不朽の名作を、木下恵介監督が鮮烈に描く人間ドラマの金字塔。
ネット上の声
- イケメン全開の良様
- 部落問題どころかあらゆる差別があり、臭いものには蓋をしてしまう国民性なのは今も変
- 自分の出自を隠して生きなければいけないこと、大切な人や仲のいい人にも嘘をついてい
- 日本がこんなんだったことにあたりまえに腹立たしく思える現代に生まれることができて
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督木下恵介
- 主演池部良
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「太平洋の鷲」につづく東宝の戦争もの。スタッフは「太平洋の鷲」と大体同じ顔ぶれで、これに脚本の木村武(赤線基地)、西島大(花の中の娘たち)が新しく加わっている。「女心はひと筋に」の池部良、岡田茉莉子、「赤線基地」の三國連太郎、根岸明美、「続思春期」の久保明などが出演。
ネット上の声
- ラバウルは今もなお日本人のものの考え方の中にあるのかも知れない だから、さらばラバウル!と言おう
- ラバウルと言えばラバウル小唄、ラバウル航空隊って言葉は知ってる(軍歌知識)
- 「人間の生命の重要さを考えないような国家が戦争に勝てるはずがない」
- 本多さんの描く人間のドラマと円谷さんの飛行機特撮
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
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終戦間際の中国戦線。敵国の女性歌手を愛した日本兵。愛と任務の狭間で揺れる、禁断の恋と悲劇の運命。
終戦の色が濃くなる1940年代の中国北部戦線。上官殺しの過去を背負い、心を閉ざして戦場を生きる一等兵の三国。彼の前に現れたのは、敵国人でありながら日本の歌を歌う慰問歌手の春美だった。彼女の歌声に魂を揺さぶられた三国は、春美と激しい恋に落ちる。しかし、それは決して許されない敵兵同士の禁断の愛。軍の非情な規律と戦争という現実が二人を引き裂こうとする中、三国は愛を貫くため、すべてを捨てて春美との脱走を決意する。死と隣り合わせの逃避行の結末。
ネット上の声
- 黒澤明が途中で脚本を降りた理由
- 明日にも死ぬなら悔いなくと、やたら積極的な山口淑子
- 谷口千吉、黒澤明コンビによる戦時下の脱走もの
- まどろっこしくて参るぜ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
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志賀直哉の原作を、「愛の鐘」の八住利雄が脚色し、「男性飼育法」の豊田四郎が監督した文芸映画。撮影も同じく「男性飼育法」の安本淳。昭和34年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 超絶美男美女
- 大連も京城(現ソウル)も当時は日本でした
- 池部良を何かと気遣い仲立ちをする千秋実の存在は大きい
- 苦手意識のある監督だけど、これは割と面白く見られた
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
-
製作及び脚本は「午前零時」の本木莊二郎と菊島隆三、「吹けよ春風」の谷口千吉が監督に当り、「次郎長初旅」の山田一夫が撮影している。美術は「夫婦」の松山崇、音楽は「煙突の見える場所」の芥川也寸志。出演者の主なものは、「あゝ青春に涙あり」の池部良、「縮図」の沢村貞子、「江戸ッ子判官」の岡田茉莉子、「ひまわり娘」の清水将夫と村瀬幸子、「総理大臣の恋文」の三益愛子、「抱擁(1953)」の志村喬。
ネット上の声
- 日本版「罪と罰」
- 超絶大傑作
- 路上で酔い潰れていた保険の外交員から出来心で金を強奪
- 恋人と所帯を持つ事を夢見て、コツコツ働く青年
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
-
藤島茂の同名原作を「サラリーマン目白三平 亭主のためいきの巻」の松木ひろしが脚色、「出世コースに進路を取れ」の筧正典が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「東京夜話」の玉井正夫。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- マニアの方、キワモノ映画じゃないですよ。
- 本当は課長なんですけどね
- とりいかずよしのギャグ漫画「トイレット博士」を想像したが、これは非常に面白い和製
- ●ねむすぎて笑ってる暇なかった
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督筧正典
- 主演池部良
-
「最後の脱走」の八住利雄久々のオリジナル・シナリオを豊田四郎が「雪国(1957)」に次いで監督した社会ドラマ。撮影は「雪国(1957)」の安本淳。色彩はイーストマンカラー。主演は「続大番 (風雲篇)」の淡島千景、「裸の町」の池部良、「妻こそわが命」の若尾文子の異色トリオ。ほかに志村喬、河津清三郎、小沢栄太郎、浪花千栄子、中田康子、多々良純など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演淡島千景
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「日本暴力団 組長と刺客」の神波史男と「日本暴力団 組長」の長田紀生が共同で脚本を執筆し、「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」の山下耕作が監督したシリーズ第六作。撮影は、「新網走番外地 流人岬の血斗」の林七郎が担当した。
ネット上の声
- 昭和時代を舞台に繰り広げられる男たちの義理を描いた任侠作品「昭和残侠伝」シリーズ
- 律儀過ぎる慣習と掟をしゃらくせえと汚く不意打ちし罪なき市民を巻きこむ腐れきった奴
- シマをめぐってのヤクザ同士の抗争、という王道のストーリーは、すっきりと分かりやす
- 「実子」と呼ばれる、ボンボンの二代目に振り回されながらも敵対するヤクザの客分とし
ヒューマンドラマ、 アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山下耕作
- 主演高倉健
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菊田一夫の原作より「花嫁の性典」の浅野辰雄、「続思春期」の梅田晴夫、監督の市川崑(愛人)の三人が共同してシナリオを書いている。撮影は「伊津子とその母」の三浦光雄、音楽は「花吹雪男祭り」の服部良一である。キャストはミス・ユニバース・コンテスト第三位の伊東絹子が第一回出演するほか、「芸者小夏」の池部良、「伊津子とその母」の有馬稲子、「美しい人」の上原謙、「かくて自由の鐘は鳴る」の二本柳寛などである。
ネット上の声
- ミス・ユニバースで3位入賞?したとかで有名な伊東絹子を主役に据えたメロドラマ
- 伊東絹子が和風で驚く
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督市川崑
- 主演池部良
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ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演原節子
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「流れ者仁義」を共同執筆した山本英明と、松本功が今度も二人でシナリオを執筆。「昭和最大の顔役」の佐伯清が監督した「昭和残侠伝シリーズ」第三作。撮影は、「続・おんな番外地」の星島一郎が担当した。
ネット上の声
- あなたに惚れちまった
- 高倉健主演、池部良共演の任侠シリーズ「昭和残侠伝」の第3弾
- 退屈な所が1つもない任侠映画の傑作
- 背中で吠えてる唐獅子牡丹!
ヤクザ・ギャング、 昭和残侠伝
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演高倉健
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「十一人の女学生」「霧の夜ばなし」「四つの恋の物語(1947)」第四話(恋のサーカス)等の脚色者八住利雄の脚本を終戦後はじめてメガフォンをとる山本薩夫と、「小林一茶」「闘う兵隊」等をはじめ数々の名作文化映画を発表した亀井文夫が劇映画作家に転向第一回作品として協同監督する。撮影者宮島義雄も終戦後初のクランクである。「四つの恋の物語(1947)」第一話「初恋」の池部良、同第四話「恋のサーカス」の田中筆子のほか伊豆肇、岸旗江、飯野公子(以上ニュー・フェイス)三谷幸子、谷間小百合らが出演。なお本作品は戦争放棄をテーマとする東宝担当の憲法発布記念映画である。
ネット上の声
- 挟み込まれる記録映像は本物!
- 150915@新文芸坐<戦後70年企画 第三部 映画を通して検証する 焼け跡、ヤ
- 広島市映像文化ライブラリーで観た
- 池部良の狂気の演技
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督山本薩夫
- 主演池部良
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長谷川伸の原案を「続宮本武蔵」の稲垣浩が脚色監督、同じく安本淳が撮影を担当する。主なる出演者は「33号車応答なし」の池部良、「三四郎」の平田昭彦、「続宮本武蔵」の岡田茉莉子、「由起子」の小沢栄、「東京-香港 蜜月旅行」の藤原釜足、など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督稲垣浩
- 主演池部良
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昭和初期、小倉の暴れ者が近衛連隊に入隊、そして除隊後にまき起こす笑いとアクションを描く。脚本は「現代やくざ 血桜三兄弟」の野上龍雄。監督は「傷だらけの人生 古い奴でござんす」の小沢茂弘。撮影も同作の吉田貞次。
ネット上の声
- 藤田進一家にとって健さんもしかしてやくびょうがみなんじゃないかとドキドキオロロン
- 予告を見てると高倉健のヒット曲が先らしいのだが、歌詞とはあまり関係ないストーリー
- 九州の小倉の炭鉱に生まれ、母(浪花千栄子)一人で育てられた田川正一(高倉健)
- 健さん、あそこで上官にキレるのはわかるけど、刃物はあかん(笑)
アクション
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督小沢茂弘
- 主演高倉健
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ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐伯幸三
- 主演池部良
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製作は「白痴」の本木莊二郎、原作は山田克郎の直木賞作品『海の癈園』であって、新しく監督陣へ加わる本多猪四郎が脚色し、メガホンを取っている。撮影も新人の飯村正、出演者は、「袴だれ保輔」の池部良、「若い娘たち(1951)」の島崎雪子、「メスを持つ処女」の浜田百合子、それに、志村喬、山本礼三郎、左卜全、英百合子などである。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
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「流れ者仁義」でコンビの山本英明・松本功が共同で脚本を執筆、「赤い夜光虫」の村山新治が監督したアクションもの。撮影はコンビの仲沢半次郎。
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督村山新治
- 主演梅宮辰夫
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丘美丈二郎の原案から「ガス人間第一号」の木村武が脚本を書き、コンビの本多猪四郎が監督したスペクタクルもの。撮影もコンビの小泉一。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- ゴラスを破壊するのではなく地球を動かして避けようという日本的でぶっ飛んだ発想を、
- 好調の東宝特撮ジャンルにおいて、当時最大の規模のスペクタクル巨編
- WOWOWの「特撮の父 円谷英二」特集第三弾「妖星ゴラス」視聴
- 史上初が多く世界の特撮映画に大きな影響を与えた重要作品
隕石衝突、 特撮
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
-
夏目漱石の原作の再映画化(前作は昭和十年PCL作品として山本嘉次郎が監督した)。「銀二郎の片腕」の八田尚之が脚色、「母と娘(1953)」の丸山誠治が監督にあたった。撮影は「続・浮雲日記」の山崎一雄、音楽は「関の弥太ッぺ(1953)」の渡辺浦人。「都会の横顔」の池部良、森繁久彌、「欲望」の小沢栄、「真珠母」の多々良純、「花の中の娘たち」の岡田茉莉子、小堀誠などが出演する。
ネット上の声
- 真っ直ぐであること
- 他の役者が比較的真っ当な演技をしている中で一人だけ完全に観客を笑わせにかかってい
- 全体としては淡々としてたっていうか、あの時代の軽い映画にめずらしく、締まらないま
- 「生誕百五十年記念 夏目漱石と日本の文豪たち」@神保町シアター
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸山誠治
- 主演池部良
-
今日出海原作の『吹けよ川風』から「君死に給うことなかれ」の西島大が脚本を書き、「ゴジラ(1954)」の本多猪四郎が監督に当っている。撮影は「土曜日の天使」の飯村正。出演者は、「君死に給うことなかれ」の池部良、「結婚期」の岡田茉莉子と小泉博、「恋愛超特急」の越路吹雪、「潮騒(1954)」の青山京子のほか、井上大助、藤原釜足、小杉義男、中北千枝子など。
ネット上の声
- 初恋の岡田茉莉子と大失恋して即自分を好いてくれる越路吹雪で妥協する池部良、勝手に
- 2020年の名画座初めは、シネマヴェーラ渋谷で本多猪四郎監督の『恋化粧』(195
- メロドラマだけど、池部良ちゃんのアクションが見られてお得
- コーちゃん!良ちんよりセキトリだよ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良