- 製作
- 2010年 ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ドイツ,クロアチア
- 時間
- 104分
- 監督
- ヤスミラ・ジュバニッチ
- 出演
- ズリンカ・ツヴィテシッチレオン・ルチェフミリャナ・カラノヴィッチ
- 種類
- ヒューマンドラマ
「サラエボの花」(2006)でベルリン映画祭金熊賞に輝いたヤスミラ・ジュバニッチ監督の長編第2作。ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台に、ひと組のカップルがたどる愛の行方を、戦争や宗教問題を背景に描き出す。客室乗務員ルナと空港管制官アマルは、サラエボで同棲するカップル。ある日、アマルは勤務中の飲酒が原因で停職処分を受けてしまう。停職中にかつての戦友と偶然再会したアマルは、触発されてイスラム原理主義に傾倒していく。