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全3作品。ヤスミラ・ジュバニッチ監督が制作した映画ランキング

  1. アイダよ、何処へ?
    • S
    • 4.51

    1995年、ボスニア。国連通訳のアイダは、迫りくる虐殺から家族を守れるのか。絶望的な状況下での、母の必死の闘い。

    1995年7月、ボスニア紛争末期の町スレブレニツァ。セルビア人勢力の侵攻により、2万人以上の市民が国連保護下の避難キャンプに殺到。国連の通訳として働くアイダは、夫と二人の息子もキャンプへ避難させる。しかし、武装解除された国連軍は無力で、キャンプ内は混乱を極める。迫りくる虐殺の危機。アイダは通訳という立場を利用し、家族を救うため必死に奔走する。だが、無情な現実は刻一刻と彼女を追い詰めていく。歴史的悲劇の渦中で、一人の女性が見た真実。

    ネット上の声

    • これは絶対に観るべき映画。ボスニア紛争で起きたジェノサイドを真正面から描いていて、とにかく胸が苦しくなる。国連の無力さ、そして主人公アイダの必死の抵抗が突き刺さる。学校では習わない現代史の悲劇を知る意味でも価値があると思う。
    • ただただ圧倒された。主人公の、家族を守ろうとする眼差しが忘れられない。観終わった後、しばらく席を立てなかった。
    • 実際にあったことだと思うと、言葉が出ない。
    • 通訳という立場で、どちら側にも属しきれない主人公の葛藤がリアルだった。国連って一体何なんだろうと考えさせられた。
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ルーマニア,オランダ,ドイツ,フランス,ノルウェー,トルコ
    • 時間101分
    • 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
    • 主演ヤスナ・ジュリチッチ
  2. サラエボの花
    • C
    • 3.20
    ボスニア内戦から10数年の時を経たサラエボを舞台に、戦争の犠牲となった女性の再生と希望を描いた人間ドラマ。女性監督ヤスミラ・ジュバニッチがメガホンを取り、デビュー作にして06年度ベルリン国際映画祭でグランプリに輝いた。母娘2人でつましい生活を送るエスマと12歳のサラ。シャヒード(殉教者)と聞かされていた父親の死に疑問を持ち始めたサラは、真相を話そうとしないエスマに反感を募らせていき……。

    ネット上の声

    • もう20年近く前に観た作品だけれど、久しぶりに鑑賞
    • ようやくジェンダー視点で描かれた旧ユーゴ
    • 静けさと、残酷さと、希望と。いい作品です
    • オシム前監督が感動したのがヒントでした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ドイツ,クロアチア
    • 時間95分
    • 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
    • 主演ミリャナ・カラノヴィッチ
  3. サラエボ,希望の街角
    • C
    • 3.18
    「サラエボの花」(2006)でベルリン映画祭金熊賞に輝いたヤスミラ・ジュバニッチ監督の長編第2作。ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを舞台に、ひと組のカップルがたどる愛の行方を、戦争や宗教問題を背景に描き出す。客室乗務員ルナと空港管制官アマルは、サラエボで同棲するカップル。ある日、アマルは勤務中の飲酒が原因で停職処分を受けてしまう。停職中にかつての戦友と偶然再会したアマルは、触発されてイスラム原理主義に傾倒していく。

    ネット上の声

    • 前を見た女性の生き方に心が震えた
    • 日本の女性監督もこれくらい撮れよ
    • 普通の物語のはずなんだけど
    • 逞しく生きるサラエボの女性
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ドイツ,クロアチア
    • 時間104分
    • 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
    • 主演ズリンカ・ツヴィテシッチ

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