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「愛してる」を知りたい。戦う道具として生きた少女が、手紙の代筆を通して愛を知る、感動の最終章。
大戦が終結し、数年が経った世界。自動手記人形として、人々の想いを手紙に綴る日々を送るヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女の心には、戦場で離れ離れになった上官、ギルベルト少佐が告げた「愛してる」という言葉が今も深く刻まれている。そんなある日、一通の宛先不明の手紙と、ギルベルトの兄からの電話が、彼女の運命を大きく動かす。愛する人へ想いを届けるため、彼女が選んだ最後の選択。心揺さぶる、愛の物語の結末。
ネット上の声
- TVシリーズからずっと追いかけてきました。これ以上ないくらい最高の大団円で、最初から最後まで涙が止まりませんでした。京アニの映像美は本当に圧巻。ヴァイオレットの旅の終着点を見届けられて感無量です。
- 今まで観たアニメ映画で一番泣いた。愛してるを知る物語の結末として完璧だったと思う。
- 映像も音楽も本当に綺麗で感動したけど、ラストの展開はちょっと都合が良すぎるかな?とも感じた。でもハッピーエンドで良かった!
- 映像は綺麗だけど、ストーリーが残念。特に終盤は蛇足に感じた。原作のヴァイオレットとはもはや別人。TVシリーズの感動が薄れてしまった。
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督石立太一
- 主演石川由依
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さらば、全てのエヴァンゲリオン。碇シンジ、最後の物語。絶望の淵から少年が立ち上がり、自らの手で物語に終止符を打つ。
ニアサードインパクト後の荒廃した世界。心を閉ざし、生きる気力を失った碇シンジは、アスカやアヤナミレイ(仮称)と共に、生き残った人々が暮らす「第3村」にたどり着く。そこで知る、穏やかな日常と人々の温かさ。しかし、世界を救うための最後の作戦が始動し、シンジは再びエヴァンゲリオンに乗ることを決断する。父との対決、そして自らが引き起こした出来事への贖罪。これは、碇シンジが大人へと成長するための、最後の物語。
ネット上の声
- 25年間ありがとう。やっとエヴァの呪縛から解放された気分。最高の終劇でした。
- 正直よくわからない部分もあったけど、映像がすごくて引き込まれた。シンジ君が成長してて感動。
- マジで最高!長年のファンも納得のラストでしょこれ。泣いたw
- 序盤の村のパートがちょっと長くて退屈だったかな。でも最後はきれいにまとまってて良かった。
アニメ、 新世紀エヴァンゲリオン
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督---
- 主演緒方恵美
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実在のインド人オリンピック陸上選手ミルカ・シンの壮絶な半生を描き、インドのアカデミー賞と言われる国際インド映画アカデミー賞で作品賞や監督賞、主演男優賞など計14部門を総なめにした作品。1960年ローマ・オリンピック。400メートル走のインド代表選手ミルカは、ゴール直前で後ろを振りかえるという前代未聞のミスを犯して4位となり、メダルを期待していた国民からバッシングを受ける。帰国後、ミルカはパキスタンで開催されるスポーツ大会のインド団長に指名されるが、断固として拒否したため、首相の命令で首相秘書とミルカのコーチが説得しに行くことに。ミルカが暮らす町へと向かう電車の中で、コーチは首相秘書にミルカがパキスタンへ行きたがらない理由を話しはじめる。「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」などで映画監督としても活躍するファルハーン・アクタルが主演を務め、ミルカ役を熱演した。タレントの武井壮が、劇中の陸上大会に日本代表選手役で出演している。
ネット上の声
- インド映画って歌って踊るだけじゃないんだなと感心した。一人のアスリートの人生を通して、インドとパキスタンの歴史も描かれてて、ただのスポーツ映画じゃなかった。とにかく走る姿が胸を打つ!
- 今まで見たインド映画で一番好き!
- 話は熱くて良いんだけど、ちょっと長すぎたかな…。もう少しコンパクトにまとめてほしかった。
- こりゃ熱い!主人公の生き様がカッコよすぎて、自分も走りたくなったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
- 主演ファルハーン・アクタル
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天才的な頭脳と深い心の傷を持つ孤独な青年、一人の心理学者との出会いから始まる、本当の自分を探す旅立ちの物語。
アメリカ、ボストン。マサチューセッツ工科大学の清掃員ウィルは、誰も解けなかった数学の難問を解き明かすほどの天才。しかし、彼は幼少期のトラウマから心を閉ざし、暴力と刹那的な日々を送る。その才能を惜しんだ教授は、ウィルにセラピーを受けることを条件に更生の機会を与える。数々のセラピストを論破し心を閉ざすウィル。そんな彼の前に現れたのは、妻を亡くした失意の中にいる心理学者ショーン。互いの痛みをぶつけ合う中で、ウィルは固く閉ざした心の扉を少しずつ開き始める。
ネット上の声
- 魂が震える映画。 観終わった後、 鳥肌が立っている自分に気が付いた...
- あなたに、会えてほんとうによかった...
- 生かされてるんだなぁと改めて実感
- 友情とはホンマええもんやな〜
数学者、 天才、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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暴力でしか自分を表現できない男と、孤独を抱える女子高生。魂がぶつかり合う、衝撃のヒューマンドラマ。
現代の韓国、ソウル。借金取り立てを生業とし、日常的に暴力を振るう男サンフン。幼少期のトラウマから抜け出せない彼の前に、ある日、孤独な女子高生ヨニが現れる。彼女もまた、家庭内暴力に苦しむ孤独な魂。互いの境遇に奇妙な共感を覚える二人。サンフンはヨニの中に過去の自分を見出し、守ろうとする。しかし、暴力の連鎖は簡単には断ち切れない。彼らの不器用な関係は、周囲との軋轢を生み、さらに過酷な現実へと追い込まれていく。救いを求める二人の魂は、どこへ向かうのか。暴力の果てに見える、かすかな光。
ネット上の声
- ヤン・イクチュン監督 心の叫び 魂の咆哮
- 「○○野郎」にはたぶん、愛も含まれている
- 【衝撃】無責任に人に薦める事はできないが
- 恐ろしいまでの暴力に秘められた過去から
孤独、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国韓国
- 時間130分
- 監督ヤン・イクチュン
- 主演ヤン・イクチュン
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心に傷を負った若者たちの短期保護施設。そこで働く職員自身の葛藤と再生を描く、感動の物語。
舞台は、ティーンエイジャーのための短期保護施設「ショート・ターム12」。そこで働くグレイスは、自身の壮絶な過去を抱えながらも、子どもたちに真摯に向き合う若き職員。恋人との将来に不安を感じる中、新しく入所してきた少女ジェイデンの中に、かつての自分自身の姿を見る。ジェイデンの問題に関わることで、グレイスは自らが蓋をしていた過去のトラウマと対峙せざるを得なくなる。傷ついた魂が寄り添い、希望を見出すまでの記録。
ネット上の声
- 雰囲気映画!!
- こんな映画にももっと光があたりますように
- 世の中にうんざりしてるあなたこそ観るべき
- 「人に幸あれ」そう呟きたくなる快作
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督デスティン・ダニエル・クレットン
- 主演ブリー・ラーソン
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誰もが誰かの「壁の花」。トラウマを抱える内気な少年が、かけがえのない仲間と出会い、世界の輝きを知る青春物語。
1991年、アメリカ。小説家を夢見るチャーリーは、トラウマが原因で友達のいない内気な高校1年生。スクールカーストの最下層で「壁の花」のように過ごす彼の日常は、パトリックとサムという陽気で自由奔放な兄妹との出会いで一変。初めてのパーティー、深夜のドライブ、そして初恋。彼らとの交流を通して、チャーリーは人生の喜びと痛みを学んでいく。しかし、心の奥底に封印した過去の記憶が、少しずつ彼を蝕み始める。
ネット上の声
- 最低最悪の映画でした
- 主人公達の「闇」が生きる青春映画の佳作♪
- ロッキー・ホラー・パーティーへの強い憧憬
- ライ麦畑とまではいきませんが、青春です
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督スティーヴン・チョボスキー
- 主演ローガン・ラーマン
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スケートボードが、暴力的な家庭から逃れる唯一の居場所だった。アメリカの片田舎で生きる若者たちの12年間の記録。
アメリカのラストベルト(錆びついた工業地帯)に位置する街、ロックフォード。監督であるビン・リューは、スケートボードを通じて心を通わせた2人の友人、キアーとザックの12年間をカメラで追い続ける。彼らにとってスケートボードは、貧困や暴力的な家庭環境から逃れるための唯一の避難場所。やがて大人になり、それぞれが恋人や仕事、そして父親という責任に直面する。しかし、彼らの心を縛り付けるのは、幼少期に受けた虐待の記憶。友情、成長、そして世代間で連鎖する暴力の現実を映し出す、痛々しくも美しい青春の記録。
ネット上の声
- リアルなのに自然。傑作ドキュメンタリー
- 恐ろしい世界ですからデジタル社会は。
- すごいよかった >>> ドライブマイカー
- 自分から逃げることはできない
スケーター、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ビン・リュー
- 主演---
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死の床で息絶えんとするテレビの大物プロデューサー、彼が昔捨てた息子、プロデューサーの若い妻、看護人、癌を宣告されたテレビのクイズ番組の司会者、彼を憎む娘、彼女に一目惚れする警官、番組でおなじみの天才少年、かつての天才少年……。ロサンゼルス、マグノリア・ストリート周辺に住む、一見何の繋がりもない12人が、不思議な糸に操られて大きな一つの物語に結び付けられていく。そして……“それ”は、起こる!
ネット上の声
- 私達は愛してもいいし、愛されても良いのだ
- 「ありえること」&「ありえないこと」
- 人生は信じられない奇跡に満ちている。
- 残念ながら自分には理解できません
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間187分
- 監督ポール・トーマス・アンダーソン
- 主演ジェレミー・ブラックマン
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少年時代に母を殺した知的障害の男。25年ぶりに社会復帰した彼が、新たな友情と暴力の狭間で下す、魂の決断。
舞台はアメリカ南部アーカンソー州の田舎町。少年時代に母親とその愛人を殺害し、精神病院に収容されていた知的障害を持つ男、カール。25年の時を経て社会へと戻された彼。純粋な心を持つ少年フランクと出会い、穏やかな友情を育む日々。しかし、フランクの家庭には母親の恋人である暴力的な男ドイルの影。フランクを守りたいという強い思いと、自らの暗い過去との葛藤。再び繰り返される悲劇の予感の中、カールが下す、ある重大な決断。
ネット上の声
- ビリー・ボブ・ソーントン…「バーバー」や「チョコレート」での演技でメチャクチャ揺
- ◎「Uターン」でのビリーのキャラも最高でしたが、この作品での彼のキャラも最高で同
- 受け口で猫背の知的障害のある殺人犯をビリー·ボブ·ソーントンが熱演しています
- 監督、脚本、主演を務めた、ビリー•ボブ•ソーントンの隠れた名作
知的障害、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ビリー・ボブ・ソーントン
- 主演ビリー・ボブ・ソーントン
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テキサスの荒野を彷徨う記憶喪失の男が、過去を取り戻し、離散した家族との絆を再生しようとする魂のロードムービー。
舞台はアメリカ、テキサスの広大な砂漠地帯。4年間失踪し、一切の記憶を失った男、トラヴィスが発見される。弟ウォルトに引き取られ、彼が預かっていた息子ハンターと再会。当初は心を閉ざしていた息子も、トラヴィスの不器用な愛情に触れ、徐々に父子の絆を回復。そして二人は、同じく行方不明の妻であり母であるジェーンを探すため、一台の車で旅に出る決意。旅の果てに辿り着いた、妻の居場所。マジックミラー越しに、トラヴィスは空白の4年間に隠された衝撃の真実を語り始める。
ネット上の声
- 血の繋がり、家族愛、親子の絆と赤色の肖像
- エンタメが選ぶ 《 映画3大無責任男 》
- カントリーな風景と独特の恋愛観
- 僕を登録してくれている皆さんへ
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間146分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ハリー・ディーン・スタントン
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長い監禁生活に終りを告げ、社会復帰した男性の物語
地下のシェルターで、子供向け番組「ブリグズビー・ベア」だけを観て育った青年ジェームス。ある日突然、外の世界に「救出」された彼は、自分の人生が偽りであり、番組が自分一人のために作られたものだったと知る。大好きだった物語が未完のまま終わったことにショックを受けたジェームス。彼は、ブリグズビーの物語を完結させるため、自ら映画を撮ることを決意。戸惑う家族や、新たに出会った友人たちを巻き込み、彼の純粋な情熱が世界を少しずつ変えていく奇跡の物語。
ネット上の声
- 元のブリグズビー・ベアを作った誘拐犯がスゲー!
- 失われた時を求めて
- 不思議な映画だった
- 面白かった!
誘拐、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督デイヴ・マッカリー
- 主演カイル・ムーニー
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9歳の少女、行き場のない怒りと愛。里親、施設、その全てを破壊する彼女が唯一求めるのは、母の腕の中。
現代ドイツの児童保護施設が舞台。主人公は、9歳の少女ベニー。愛らしい見た目とは裏腹に、制御不能な怒りの発作で周囲を破壊し、「システム・クラッシャー」と呼ばれる存在。彼女の激しい行動は、どの里親や施設も受け入れを拒否するほど。唯一の願いは、愛する母親と暮らすこと。しかし、母親自身も娘の暴力性に怯え、距離を置く。そんな彼女の前に、怒りの感情をコントロールする専門家ミヒャが出現。果たして彼女は、安らげる「家」を見つけることができるのか。その魂の叫びが胸を突き刺す。
ネット上の声
- 少年とケアラーが築く関係性のドラマに引き込まれる
- 最初から最後まで見逃せない「救いのない」作品
- 奥深い絶望の暗闇に沈められた気分に
- ベルリン国際映画祭 銀熊賞、その他各国の賞を総ナメにしました 。 ...
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間125分
- 監督ノラ・フィングシャイト
- 主演ヘレナ・ツェンゲル
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「許されざる者」のクリント・イーストウッド監督がデニス・ルヘインのベストセラー小説を映画化し、幼なじみの男性3人の運命がひとつの殺人事件をめぐって交錯する姿を描いたミステリードラマ。ボストン近郊の小さな町。幼なじみのジミー、ショーン、デイブの3人の少年は、デイブが見知らぬ男に誘拐・監禁され性的暴行を受けた事件をきっかけに、次第に疎遠になっていった。事件から25年が経ったある日、ジミーの愛娘が遺体となって発見される。刑事となったショーンは捜査に乗り出すが、やがて捜査線上にデイブの存在が浮上する。3人の幼なじみをショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンスが演じ、2004年・第76回アカデミー賞ではペンが主演男優賞、ロビンスが助演男優賞をそれぞれ受賞した。脚本は「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。
ネット上の声
- 最近歳のせいなのか集中力がなくなってるのか映画を観終わって一発でそういうことだっ
- 悪人が生き残り、善人が悲劇に巻き込まれる
- 本当にそうなの?勘違いしていない??
- 監督クリント・イーストウッドの凄腕
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演ショーン・ペン
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息子の命を奪った加害者の両親と、被害者の両親。教会の一室で始まる、魂を揺さぶる四人の対話劇。
とある高校で起きた銃乱射事件から数年後。事件で息子を亡くした夫婦ジェイとゲイルは、加害者の少年リチャードの両親と会うことを決意する。場所は、教会の小さな一室。ぎこちない挨拶から始まった会話は、次第に怒り、悲しみ、後悔が入り混じった激しい感情の応酬へと発展していく。なぜ息子は死ななければならなかったのか。なぜ我が子が事件を起こしたのか。赦しを求める旅路の果てに、彼らが見出すかすかな光とは。
ネット上の声
- 銃乱射事件の加害者の両親と被害者の両親が対話を通して…というあらす...
- 舞台はほぼ教会の部屋 登場人物も、かなり限られている 実際の事件は...
- 事前情報がない方がより味わい深いスリリングな会話劇
- 不安定そうなお母さんが1番バランス良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督フラン・クランツ
- 主演リード・バーニー
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カントリー歌手ジョニー・キャッシュの波乱に満ちた人生を、彼の2人目の妻となった歌手ジューン・カーターとの関係を軸に描いた伝記ドラマ。貧しい家庭に生まれ育ったジョニー・キャッシュは、優しい兄の存在とラジオから流れてくる少女ジューン・カーターの歌声だけを心の拠り所にしていたが、兄は不慮の事故で命を落としてしまう。やがて成長したジョニーは2年間の従軍を経て恋人ヴィヴィアンと結婚。訪問販売の仕事の傍ら友人たちとバンドを組んだ彼は、オーディションに合格し念願のプロデビューを果たす。ツアー先で憧れのジューンと知り合ったジョニーは、彼女に強く惹かれていく。主演を務めたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンが劇中歌を自ら歌い、2006年・第78回アカデミー賞ではウィザースプーンが主演女優賞を受賞。「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールドが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- カントリー歌手ジョニー・キャッシュの波乱万丈の人生を描いた伝記ドラマ
- 伝説的なカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの伝記映画
- 苦しかったけれど、ライブシーンは必見!!
- 【真実の愛は心の扉を開く事が出来るのか】
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ジェームズ・マンゴールド
- 主演ホアキン・フェニックス
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272kgの巨体を持つ男の、人生最期の5日間。疎遠だった娘との絆を取り戻そうとする、魂の再生を描く衝撃作。
アイダホ州の郊外。重度の肥満症で、死期が迫る大学講師のチャーリー。彼はオンライン授業で顔を隠し、引きこもりの生活を送る。そんな彼が唯一願うのは、長年疎遠だった10代の娘エリーとの関係修復。しかし、エリーは心に深い傷を抱え、チャーリーに反発。限られた時間の中、チャーリーは自身の過去と向き合い、娘への愛を伝えようと必死の試み。彼の部屋を訪れる人々との対話を通し、人間の弱さと美しさが浮き彫りになる、圧巻の室内劇。
ネット上の声
- これまでアカデミー賞に全く縁の無かった俳優が、ひょいっと名前を連ねる年が稀にあり
- ダーレン・アロノフスキー監督 A24 キノフィルムズ U-NEX
- 泣き映画はあまり観ないようにはしてるけどやっぱ観ちゃいました☺️
- スタンダードサイズの映像世界に凝縮されしもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ブレンダン・フレイザー
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20年の時を経て祖国アフガニスタンからの脱出を語る青年アミンの姿をとらえたドキュメンタリー。主人公をはじめ、周辺の人々の安全を守るためにアニメーションで制作され、アカデミー賞で史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞の3部門ノミネートを果たした。また、アヌシー国際アニメーション映画祭でも最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞している。父が当局に連行されたまま戻ることがなかったアミンは、残された家族とともに生まれ育ったアフガニスタンから脱出した。やがて家族とも離れ離れとなったアミンは、数年後たった1人でデンマークへと亡命する。30代半ばとなり、研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていたアミンだったが、彼には恋人にも話していない20年以上も心に抱え続けていた秘密があった。親友である映画監督の前で、アミンは自身の過酷な半生を静かに語り始める。監督は自身も迫害から逃れるためにロシアを離れたユダヤ系移民であるヨナス・ポヘール・ラスムセン。
ネット上の声
- アフガニスタンを逃れ家族はバラバラになるが、それぞれが離れていても思い合い、宗教
- テーマの重さ・深刻さと、ドキュメンタリーとアニメを融合させた柔軟さ・軽やかさ
- 証言者の身を守るためにアニメーションという手法をとったドキュメンタリー
- アニメーションとドキュメンタリーの可能性を広げた秀作
ドキュメンタリー、 アニメ
- 製作年2021年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,ノルウェー,フランス
- 時間89分
- 監督ヨナス・ポヘール・ラスムセン
- 主演---
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ロックスター・ピンクの精神崩壊。現実と幻想が交錯する映像と音楽が織りなす、孤立と狂気のロック・オペラ。
成功の絶頂にいるロックスター、ピンク。しかしその心は、孤独と狂気に蝕まれていた。ライブを前にホテルの部屋に閉じこもり、現実から逃避する彼の意識は、過去の記憶の渦へ。戦争で父を失った喪失感、過保護な母親からの束縛、画一的な学校教育への反発、そして妻の裏切り。人生における一つ一つの痛みが、彼の心にレンガを積み上げ、やがて外界と自身を完全に隔絶する巨大な「壁」となる。ピンク・フロイドの音楽と、過激なアニメーションが融合し、彼の内面で繰り広げられる悪夢と幻想を可視化。壁の中で狂気の王と化した彼が、自らを裁く法廷の先に見たものとは。
ネット上の声
- 少年時代、陽キャじゃなかった男の子ならきっと誰もが知っているバンド「ピンク・フロ
- あの名匠、アラン・パーカーの力を持ってしても、どうにもならなかった、壮大な失敗作
- ピンク・フロイドの名盤「ザ・ウォール(The Wall)」の実写化
- 他の方のレビュー見て"アッこれ忘れてた!"って作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督アラン・パーカー
- 主演ボブ・ゲルドフ
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母親を亡くし孤児院に入れられた少年が周囲の人々との関わりの中で成長していく姿を描き、第89回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたスイス製ストップモーションアニメ。アルコール依存症の母親と2人きりで暮らす9歳の少年ズッキーニ。ある日、ズッキーニの過失によって母親が死んでしまう。親切な警察官に保護されて孤児院で暮らすことになった彼は、新たな環境の中で自分の居場所を見つけるべく悪戦苦闘する。フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門の最高賞にあたるクリスタル賞と観客賞をダブル受賞。日本では、東京アニメアワードフェスティバル2017の長編コンペティション部門に出品・上映され、優秀賞を受賞している(映画祭上映時タイトル「ズッキーニと呼ばれて」)。
ネット上の声
- 全然良くなかった
- 過酷な家庭環境により養護施設に入ることになった子供達が、疑似家族となっていく話
- フランスの凧には尾(しっぽ)が無いんだ!
- 間合いに、読み取るものがたくさんあるよ!
孤児院、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2016年
- 製作国スイス,フランス
- 時間66分
- 監督クロード・バラス
- 主演ガスパール・シュラッター
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巨匠イングマール・ベルイマン監督の遺作。30年ぶりに再会した元夫婦が織りなす、魂の対話と家族の葛藤。
離婚から30年。弁護士のマリアンは、ふとした思いつきから、スウェーデンの田舎で隠居生活を送る元夫ヨハンのもとを訪れる。そこには、ヨハンの息子ヘンリックと、その娘である孫娘のカリンもいた。チェロ奏者であるカリンの才能を巡り、父ヘンリックと祖父ヨハンは激しく対立。マリアンは、愛と憎しみ、嫉妬と後悔が渦巻くこの家族の濃密な関係に巻き込まれていく。過去の傷と現在の確執が交錯する中、彼らがたどり着く魂の対話の行方。
ネット上の声
- 『ある結婚の風景』から約30年後を描くベルイマン監督の遺作
- いかにも映画ツウが好みそうな雰囲気だが…
- 心の闇へ導くベルイマン芸術 :まとめ付
- こんな映画を年四回は観たい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国スウェーデン
- 時間112分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演リヴ・ウルマン
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村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」を、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した濱口竜介監督・脚本により映画化。舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と幸せに暮らしていた。しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。主人公・家福を西島秀俊、ヒロインのみさきを三浦透子、物語の鍵を握る俳優・高槻を岡田将生、家福の亡き妻・音を霧島れいかがそれぞれ演じる。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本映画では初となる脚本賞を受賞したほか、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の3つの独立賞も受賞。また、2022年・第94回アカデミー賞では日本映画史上初となる作品賞にノミネートされる快挙を成し遂げたほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞とあわせて4部門でノミネート。日本映画としては「おくりびと」以来13年ぶりに国際長編映画賞(旧外国語映画賞)を受賞した。そのほか、第79回ゴールデングローブ賞の最優秀非英語映画賞受賞や、アジア人男性初の全米批評家協会賞主演男優賞受賞など全米の各映画賞でも大きく注目を集めた。日本アカデミー賞でも最優秀作品賞はじめ、計8冠に輝いた。
ネット上の声
- 多言語の読み合わせで物語が少しずつ動いていくワークショップ
- 演劇要素や多言語に没入できないもどかしさ
- 2020年代を代表する、“事件”ともいえる1作
- それぞれの旅、それぞれの物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間179分
- 監督濱口竜介
- 主演西島秀俊
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1970年代のアフガニスタン。兄弟のように育ったアミールと召使いの子ハッサンだが、街中が沸き立つ凧揚げトーナメントの日、アミールはハッサンに対してある“裏切り”を働いてしまう。やがてソ連がアフガンに侵攻を開始、アミールは心にしこりを残したまま、父と共にアメリカに亡命する。「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督が、アフガン出身の作家カーレド・ホッセイニの原作小説を映画化したヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 〝過去の過ちを正すことに遅すぎることなんてない❗️〟🪁
- 内容を紐解くと、結構ベタだったりする
- 勝利の凧は青空の中に輝く友情の証。
- 『 君のためなら千回でも! 』
社会派ドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督マーク・フォースター
- 主演ハリド・アブダラ
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ファシズムが台頭するイタリア。体制への順応を渇望する男が、恩師暗殺の密命を帯びる心理ドラマ。
1938年、ムッソリーニ政権下のイタリア。幼少期のトラウマから「普通」であることに異常な執着を抱く知識人マルチェロ。彼はファシスト党の秘密警察に自ら身を投じ、体制への忠誠を証明しようとする。そんな彼に下された密命は、パリに亡命中の反ファシストである大学時代の恩師の暗殺。新婚旅行を装い、妻と共にパリへ向かうマルチェロ。しかし、恩師とその若く美しい妻アンナとの出会いが、彼の計画と精神を大きく揺さぶる。体制への順応か、人間性の回復か。雪に覆われた暗殺の森で、彼の魂は究極の選択を迫られる。
ネット上の声
- 少年時代に同性愛者の男に襲われて、相手を射殺してしまった恐ろしい過去を抱えたマル
- こんな境遇にならないとわから無いことがあります
- 良さが解らないのです・・すみません
- ファシズムに官能美で不思議な感覚
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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俳優・ミュージシャン・画家など多彩な活動で知られるビンセント・ギャロが初監督・脚本・音楽・主演を務めたオフビートなラブストーリー。1991年・第25回スーパーボウルの勝敗をプロットに盛り込みながら、ダメ男だがなぜか憎めない主人公の人生模様と、彼の全てを優しく受け止めようとする少女を描く。5年の刑期を終えて出所したビリーは、故郷の街バッファローへ帰ることに。事情を知らない両親に電話して「婚約者を連れて行く」と嘘をついてしまった彼は、見ず知らずの少女レイラを拉致して恋人のふりをするよう強要。レイラはビリーと一緒に過ごすうちに彼の孤独な素顔を知り、次第に好意を抱き始める。しかし、ビリーにはやり残したことがあった。レイラ役に「アダムス・ファミリー」のクリスティーナ・リッチ。日本では1999年7月に渋谷シネクイントのオープニング作品として初公開(キネティック配給)。当時の渋谷を中心としたミニシアターブームの中で大ヒットとなり、34週にわたるロングランを記録した。2021年1月、渋谷ホワイトシネクイントで約20年ぶりのリバイバル公開(コピアポア・フィルム配給)。
ネット上の声
- 過去を想起させる画面演出、最後はそこがトリックに使われていて、感動...
- ここ最近、邦画や韓国映画ばかり観てる事に気付き今日は洋画をチョイス!
- 精神障害で神経質な男前の男の話。 父親の歌のくだりが無意味で笑える...
- 生きていく事は辛い事だらけ
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ギャロ
- 主演ヴィンセント・ギャロ
-
韓国現代史を背景に1人の男性の20年間を描き、韓国のアカデミー賞である大鐘賞映画祭で作品賞など主要5部門に輝いた人間ドラマ。「オアシス」「シークレット・サンシャイン」のイ・チャンドン監督が1999年に手がけた長編第2作。
99年、春。仕事も家族も失い絶望の淵にいるキム・ヨンホは、旧友たちとのピクニックに場違いなスーツ姿で現れる。そこは、20年前に初恋の女性スニムと訪れた場所だった。線路の上に立ったヨンホが向かってくる電車に向かって「帰りたい!」と叫ぶと、彼の人生が巻き戻されていく。自ら崩壊させた妻ホンジャとの生活、惹かれ合いながらも結ばれなかったスニムへの愛、兵士として遭遇した光州事件。そしてヨンホの記憶の旅は、人生が最も美しく純粋だった20年前にたどり着く。
2019年、イ・チャンドン監督の「バーニング 劇場版」公開にあわせて4Kレストア・デジタルリマスター版で公開。2023年の特集上映「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」では4Kレストア版で公開。
ネット上の声
- 韓国の歴史を知らないと理解しきれないんだろう。素晴らしい映画である...
- 物語の冒頭には1999年の、人生に絶望しきった40代の主人公が登場...
- 未来へと歩みを進めることは、とても恐ろしい。
- どうかもうこれ以上悲しまないでください
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国韓国,日本
- 時間129分
- 監督イ・チャンドン
- 主演ソル・ギョング
-
実在の天才ピアニスト、デイビッド・ヘルフゴットの半生を映画化し、主演のジェフリー・ラッシュが第69回アカデミー賞主演男優賞など数々の賞に輝いた伝記ドラマ。オーストラリア、メルボルンで暮らすデイビッドは、音楽家の夢に破れた父に幼少時からピアノを厳しく教え込まれ、その才能を開花させる。しかし留学の話が出ると、父は彼が家族から離れることを暴力的に拒否。結局デイビッドは父の許しを得ないまま、英国王立音楽院に留学するためロンドンへ渡る。父にいつか弾きこなすよう言われていたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をコンクールの演奏曲に選んだデイビッドは、猛特訓の末に見事に演奏するが、過度のストレスによって精神を病んでしまう。劇中のピアノ演奏はヘルフゴット本人によるもの。
ネット上の声
- ピアニストとして天賦の才能を持って生まれた息子と父親の歪んだ愛の葛藤を描いた物語
- 実在の天才的ピアニストが、父親の厳しい教育と重圧のために精神を病んでしまい、その
- 厳しい父の英才教育で、父へのトラウマを抱え、ピアノに没頭するあまり精神を病んでし
- オーストラリアの実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた伝記映
ピアニスト、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国オーストラリア
- 時間105分
- 監督スコット・ヒックス
- 主演ジェフリー・ラッシュ
-
腕を失った母、その「腕」となることを強いられた息子。狂気と幻想が交錯する、血塗られた愛と復讐のサーカス。
メキシコのサーカス団。少年フェニックスは、狂信的な母コンチャと好色な父オルゴの間で育った。ある夜、父の浮気に激怒した母は、父の性器に硫酸を浴びせ、その報復に両腕を切り落とされるという惨劇を目撃。父は自決し、フェニックスは精神を病んでしまう。数年後、精神病院を抜け出した彼の前に、腕のない母が亡霊のように現れる。彼は母の「腕」となり、母の意のままに次々と女性たちに復讐の手を下していく。現実と幻覚が入り混じる倒錯した世界で、彼の魂は救済されるのか。
ネット上の声
- “カルト映画界の鬼才”A•ホドロフスキー監督が、初めて観客の為に制作したといわれ
- 凄い面白い。こんな映画だったのか。 ラストも良い。途中で気付くか。...
- 混沌のなかに大きな愛があり、観た後はどこかあたたかな気持ちになる
- ホドロフスキーは『エル・トポ』に次いで二作目の鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間122分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アクセル・ホドロフスキー
-
「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督によるファンタジックなヒューマンコメディ。アーサー王伝説に登場する漁夫王(フィッシャー・キング)のエピソードをモチーフに、元人気DJとホームレスの出会いが互いの人生を変えていく様子を描く。過激なトークで人気を集める売れっ子DJジャック。ある日、彼の発言がきっかけで銃乱射事件が起き、地位も名誉も失ってしまう。3年後、すっかり落ちぶれたジャックは、暴漢に襲われたところをホームレスのパリーに助けられる。パリーが3年前の事件で妻を亡くしたことを知ったジャックは彼の力になりたいと考え、2人は奇妙な友情で結ばれていく。ジャックをジェフ・ブリッジス、パリーをロビン・ウィリアムズがそれぞれ演じた。1992年・第64回アカデミー賞で助演女優賞(マーセデス・ルール)、1991年・ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。
ネット上の声
- 過激なトークが売りの人気DJジャック・ルーカスの不用意なひと言で凄惨な事件が発生
- あなたにも届け“勇気と愛”
- ジャンル分けすると???
- 口は災いのもと・・・
ホームレス、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督テリー・ギリアム
- 主演ロビン・ウィリアムズ
-
ネット上の声
- 美しい街並みと切ないサスペンス
- プリンセス・アンド・ウォリアー
- クセはあるけど大変面白い
- 追記しました!
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国ドイツ
- 時間130分
- 監督トム・ティクヴァ
- 主演フランカ・ポテンテ
-
第2次大戦後のニューヨークを舞台に、作家志望の青年の目を通して、アウシュビッツから生き延びたポーランド人女性ソフィーとユダヤ人の恋人の過酷な愛のドラマが綴られる。反ユダヤ主義の環境に育ちながらナチに人生を踏みにじられた女性をメリル・ストリープが熱演し、アカデミー賞主演女優賞を獲得。
ネット上の声
- 次の日になればいつもと同じ朝がくる。
- 生きるってこんなにも重たいの?、
- 人生は誰にでも公平な訳じゃない
- とても”美しい”反戦映画です。
ホロコーストが舞台、 不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間151分
- 監督アラン・J・パクラ
- 主演メリル・ストリープ
-
1999年、第二次チェチェン紛争。戦争の渦中で引き裂かれた家族と、彼らに関わる人々の運命を描くヒューマンドラマ。
1999年、第二次チェチェン紛争下の村。ロシア軍の攻撃で両親を殺害された9歳の少年ハジ。彼は赤ん坊の弟を抱き、難民の列に紛れ込むも弟と生き別れに。一方、姉のライサは二人を探し絶望的な旅を続ける。心を閉ざしたハジは、欧州連合の職員キャロルに保護されるが、その声は届かない。そして、戦場にはごく普通の若者だったロシア兵コーリャの姿も。戦争という極限状況で交錯する4人の視点から、失われた日常と希望の探求を映し出す衝撃作。
ネット上の声
- 戦争の全てを正当化できる正義は存在しない
- 壊れた殺戮者の作り方 (日本は大丈夫?)
- ドキュメンタリーで始まりシネマで終わる
- 空虚な安保議論を冷笑する戦争の現実
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ジョージア
- 時間135分
- 監督ミシェル・アザナヴィシウス
- 主演ベレニス・ベジョ
-
死刑囚の男と自殺願望の女の交流を描き、韓国で300万人を動員した感動のラブ・ストーリー。3回自殺未遂をした元歌手のユジョンは、3人を殺害した死刑囚のユンスと、週に1度、3時間だけ面会をすることに。始めのうちは敵対心を抱いていた2人だったが、やがてお互いが似ていることに気付き、本当の自分をさらけ出していく。「デュエリスト」のカン・ドンウォンと「小さな恋のステップ」のイ・ナヨンが2人の主人公を熱演。
ネット上の声
- 「🎥トガニ 幼き瞳の告発」「📺愛のあとにくるもの(辻仁成と共著)」の原作者コン・
- ほのぼのしたジャケ写とは裏腹になかなか重い
- 許すことが最大の愛。そこから全てが生れる
- 単なる恋愛映画ではありません!
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督ソン・ヘソン
- 主演カン・ドンウォン
-
旧約聖書の「ヤコブの梯子」のエピソードをモチーフに、夢と現実の間をさまよう男の不思議な体験を描いたサスペンススリラー。ニューヨークで暮らす郵便局員ジェイコブは、地下鉄車内で見た夢でベトナム戦争での恐ろしい出来事を追体験し、何者かに腹を刺されたところで目を覚ます。それ以来、彼の日常には奇妙な幻覚が交錯するようになり……。主演は「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス。「ホーム・アローン」でブレイクする前のマコーレー・カルキンが主人公の息子役で出演。「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービンが脚本を手がけ、「危険な情事」のエイドリアン・ラインがメガホンをとった。
ネット上の声
- ベトナム帰還兵の走馬灯?妄想と現実が入り乱れる演出に、メタファーだの、旧約聖書だ
- もっとシンプルにしてればめっちゃ面白かったのに…ってなる映画です😂💦
- 陰影ある映像と音楽で、振り切った愛の形にこだわったライン監督には珍...
- ある意味、スリラーファンタジー映画か!
どんでん返し、 ホラー
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督エイドリアン・ライン
- 主演ティム・ロビンス
-
86年のフロリダを舞台に、アメリカ史上初の女性連続殺人犯となったアイリーン・ウォーノスの実話を映画化。監督・脚本は撮影助手出身でこれが長編デビューとなるパティ・ジェンキンズ。貧しい家庭で虐待されて育ち、娼婦をして暮らすアイリーンは、同性愛の少女セルビーと出会い、彼女との生活費を稼ぐために殺人を重ねていく。主演のシャーリーズ・セロンは13キロ肥って特殊メイクで熱演、アカデミー主演女優賞を獲得。
ネット上の声
- クリスティーナ・リッチ懐かしい✨自分の中で、彼女はいつまでもウェンズデー
- ずっと観ようと思いながら、なかなか踏み込めなくて2年ぐらい放置してました
- あまりに昔に観たので記憶も薄れ、レビューを残すため再鑑賞
- アイリーンと夢で会えたので彼女の声を伝えます
殺人鬼が暴れる、 同性愛、 実話、 サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間109分
- 監督パティ・ジェンキンス
- 主演シャーリーズ・セロン
-
不幸な生い立ちを背負った一人の黒人青年が、精神科医の真摯なサポートを受けて過去のトラウマと対峙し、克服していく姿を実話を基に映画化した感動のヒューマン・ドラマ。精神科医を演じるデンゼル・ワシントンの監督デビュー作。主役を演じるのは、大抜擢された新人デレク・ルーク。
ネット上の声
- デンゼルマラソン第3弾は、多分監督制作兼任初の映画「アントンフィッシャー」
- アントワン・フィッシャー自ら脚本を担当!
- クリスマスに家族で一緒に観てほしい映画?
- ある意味期待通り、ある意味期待外れ
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督デンゼル・ワシントン
- 主演デレク・ルーク
-
評価レビュー 95件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:村上虹郎 他。
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演村上虹郎
-
恵まれた生活を送っていた一人の女医が突然精神的な病いに陥りはじめて絶望的な苦悩を経験するという、生と死と愛をテーマにした人間ドラマ。製作・監督・脚本は「秋のソナタ」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、モーツアルトの『幻想曲』ハ短調のピアノ演奏はチェービー・ラレテイ、編集はシブ・ラングレン、製作デザインはアンネ・ハーゲゴード、メークアップはセシリア・ドロットが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、アイノ・トーベ・ヘンリクソン、グンナール・ビヨルンストランド、カリ・シルバン、シフ・ルード、スヴェン・リンドベルイなど。
ネット上の声
- 女性精神科医のレイプ未遂からの人格崩壊と再生への道筋を描く、ひたすら怖いトラウマ・ホラー。
- どんな映画が好き?と訊かれたら、日中の素面であれば「えっとおォー『魔女宅』とかで
- 独房としての自我、出来は不満
- 久しぶりのベルイマン作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国スウェーデン
- 時間119分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演リヴ・ウルマン
-
愛する夫と息子、穏やかな日々。突然の悲劇が、忘れたはずの過去の扉を開ける。
夫・二郎と愛する息子・敬太と、幸せな日々を送る妙子。しかし、その日常は突然の悲劇によって打ち砕かれる。深い哀しみに暮れる妙子の前に現れたのは、何年も前に別れた元夫であり、敬太の父親でもあるろう者のパク。彼の存在は、妙子と二郎の間に静かな波紋を広げていく。孤独と向き合い、誰かを愛するとはどういうことか。失われたものと、それでも続いていく人生の複雑さを描く、痛ましくも美しい愛の物語。
ネット上の声
- 兎に角、日本の男は「ごめん」を言えば良いと思っている。
- ずっと気になっていた作品を事前情報なしに鑑賞
- “ままならない生”を愛せるか、という問いかけ
- 人間それぞれで結局自分で前に進まなきゃ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督深田晃司
- 主演木村文乃
-
「私は殺される」「栄光の都」のアナトール・リトヴァクが製作・監督した野心作で、メアリー・ジェーン・ウォードの自伝小説の映画化である。脚本は「愛のあけぼの」のフランク・パートスとミレン・ブランドが共同執筆した。撮影は「淑女と拳骨」のレオ・トーヴァーで、音楽はアルフレッド・ニューマンが作曲した。なお製作にはリトヴァークにロバート・バスラーが共同している。主演は「遥かなる我が子」「暗い鏡」のオリヴィア・デ・ハヴィランドで新人マーク・スティーヴンス、「青の恐怖」「ヘンリー五世」のレオ・ゲン、「紳士協定」でアカデミー助演賞を得たセレステ・ホルムが共演するほか、グレン・ランガン、ヘレン・クレイグ、ビューラ・ボンディ、リーフ・エリクソン、リー・パトリック等が助演している。
ネット上の声
- 『風と共に』のメラニーが本作のヒロイン
- 凄い題材。凄い演技。精神病院の群衆描写に打ちのめされる!
- 映画史に埋もれたニューロティックの大傑作
- 41年度オスカー主演女優賞ノミネート作品
精神障害、 サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演オリヴィア・デ・ハヴィランド
-
アメリカのロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の創設メンバーであるブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー。
ホームビデオやレコーディング風景などのアーカイブ映像とともにブライアンの軌跡をたどるほか、3年間で70時間以上に及ぶインタビューを敢行し、プレッシャーにさいなまれて陥った薬物中毒、自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、亡き兄弟との確執と愛情、そして音楽と家族によって人間的な復活を遂げたことなど、天才ソングライターが抱えていた悲しくも壮絶な真実が本人の言葉で明かされる。
さらに、ブライアンが元ローリング・ストーン誌の編集者ジェイソン・ファインとともに西海岸のゆかりの地をめぐる姿を追う。ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンら、そうそうたる顔ぶれのミュージシャンたちも登場し、ザ・ビーチ・ボーイズへの愛を語る。
ネット上の声
- ビーチボーイズに少しでも興味ある人には強くお勧めしたい
- ブライアンのファンなら楽しめる
- ブライアンって左利きだったんですか!?
- 本人が語る人生
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ブレント・ウィルソン
- 主演ブライアン・ウィルソン
-
「ギルバート・グレイプ」「ショコラ」の名匠ラッセ・ハルストレムが、ジェニファー・ロペス、ロバート・レッドフォードら豪華キャストを迎えて描いたヒューマンドラマ。恋人の暴力に耐え切れなくなったシングルマザーのジーンは、11歳の娘グリフを連れて家を出る。行くあてのないジーンは、事故死した元夫の父アイナーが身体の不自由な親友ミッチと共に暮らす牧場に転がり込む。息子の死がジーンのせいだと考えるアイナーは、仕方なくふたりを受け入れるが……。
ネット上の声
- ラッセハルストレムの映画、やっぱり結構好きなんだよなあ
- この監督、このキャスト、安心して観れます
- 少しずつ 自分なりに ゆっくりと・・・
- はぁ?これが映画未公開だって?!?!
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演ロバート・レッドフォード
-
「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの小説を原作に、孤独な女性が母親として、娘、そして自分と向き合う姿を描く。スペインのマドリードでひとり暮らすジュリエッタは、偶然再会した知人から「あなたの娘を見かけた」と告げられ、衝撃を受ける。12年前に理由も語らずにジュリエッタの前から突然姿を消したひとり娘のアンティアを抱きしめたいという、母親としての激しい思いに駆られたジュリエッタは、封印していた過去と向き合い、居場所すらわからない娘に宛てて日記を書き始める。スペインのベテラン女優エマ・スアレスが現在のジュリエッタを、テレビドラマ「情熱のシーラ」で注目された新進女優アドリアーナ・ウガルテが過去のジュリエッタをそれぞれ演じる。
ネット上の声
- スペインの巨匠、女性をテーマに独特の作品を世に出してきたペドロ・ア...
- アルモドバル映画あんまり見たことない人には十分
- 身近な人の喪失から再生するまでを描く
- 演出が丁寧で美しく見入ってしまう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間99分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演エマ・スアレス
-
フランツ・ シューベルトの弦楽四重奏曲ニ短調「死と乙女」をモチーフに、男女3人の激しい葛藤を描く密室心理サスペンス。チリの劇作家アリエル・ドーフマンの戯曲を、「ローズマリーの赤ちゃん」「テス」のロマン・ポランスキー監督が映画化した。
独裁政権が崩壊した直後の南米某国。ある嵐の夜、ポーリナは夫ジェラルドの帰りをひとり待っていた。ようやく帰宅したジェラルドは、途中でタイヤがパンクし、通りすがりの親切な男の車で送ってもらったという。その男、ロベルトの声を聞いて、ポーリナは震え上がる。それは数十年前、拘束され目隠しされた彼女を何度も陵辱した男の声だった。過去の痛みと訣別するため、ポーリナは復讐を実行に移す。
過去の出来事に復讐心を抱くポーリナ役は「エイリアン」「エイリアン2」のシガニー・ウィーバー、過去にポーリナを苦しめた男ロベルトを「ガンジー」でアカデミー主演男優賞を受賞したベン・キングズレー、ポリーナの夫ジェラルドは「リーサル・ウェポン3」のスチュアート・ウィルソン。2024年6月、本国公開30周年を記念してデジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- 良くできたサスペンス
- ひさびさすごいのみた
- やはり。戯曲は戯曲
- 限られた狭い舞台で進行するお話を撮ると、ロマン・ポランスキー監督は俄然本領を発揮
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国イギリス,フランス,アメリカ
- 時間104分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演シガーニー・ウィーヴァー
-
世間では通用しない愚かな若者二人の姿を人情味豊かに描いたコメディで、1997年に公開された「傷だらけの天使」の主人公・満と久が出会う以前の物語。監督は「傷だらけの天使」の阪本順治。脚本は田村竜と阪本監督の共同。撮影を「傷だらけの天使」の笠松則通が担当している。主演は「Dolphin Through」の真木蔵人と「女刑事RIKO 聖母の深き淵」の鈴木一真。
ネット上の声
- ショーケンと水谷豊さんのかつてのTVドラマのリメイク❓かな📺
- 短気でおつむが足りないけどお人好しで憎めない傷だらけの天使の石井久を真木蔵人さん
- 多分同じ頃にコミカライズしていたやまだないとの漫画は愛読していたけど、こちらは未
- 『傷だらけの天使』とタイトルには出ているがその要素は井上堯之の音楽だけで、実際は
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督阪本順治
- 主演真木蔵人
-
これが初監督作となるカンボジアの新鋭女性監督ソト・クォーリーカーが手がけ、2014年・第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した作品(映画祭上映時タイトル「遺されたフィルム」)。カンボジアの首都プノンペンに暮す女子大生ソポンは、ある日、映画館で1970年代のポル・ポト政権下に作られた古い映画の存在と、そこに若き日の母が出演していたという事実を知る。しかし、母は自分が女優であったことを全く語ろうとしない。その映画をどうしても見たいと思うソボンは映画のフィルムを探し始め、ポル・ポト時代に蹂躙された母国の映画史を発掘していくことになる。
ネット上の声
- カンボジアと言えばクメール·ルージュの大量虐殺と言う悲しい過去を思い出します
- 過去と云うスクリーンが、映す未来
- 過去と云うスクリーンが、映す未来
- カンボジア映画初の女性監督作品
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国カンボジア
- 時間105分
- 監督ソト・クォーリーカー
- 主演マー・リネット
-
恋を知らない高校生が出会った、謎めいた転校生。心に傷を負う彼女との、ほろ苦くも美しい初恋の物語。
現代アメリカの高校。ロマンチックな初恋を夢見るも、経験のない高校生ヘンリー。彼の退屈な日常は、足を引きずるミステリアスな転校生グレースの登場で一変。校内新聞の編集を共に務める中で、ヘンリーは彼女の持つ暗い過去と心の傷に触れていく。抗いがたい魅力に惹かれ、彼女を笑顔にしたいと願うヘンリー。しかし、彼女の心は過去の悲劇に縛られたまま。若さゆえの不器用さと痛みを伴う、忘れられない恋の行方。
ネット上の声
- 様々な経験が人を成長させると言うけれど、特別な経験を背負うには辛すぎる時がある
- 久しぶりのラブストーリー👩❤️👨
- 月日が経って本当に色々なことを経験して、結局自分がどんな性格なのかもわからなくな
- 学校新聞の編集長を目指す男子高校生で、成績優秀な一方で自称ロマンチストながら恋愛
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督リチャード・タンネ
- 主演リリ・ラインハート
-
「ストロベリーショートケイクス」「風たちの午後」の矢崎仁司監督が1992年に手がけた長編第2作。ベルギー王室主催ルイス・ブニュエル「黄金時代」賞を受賞するなど世界各地の映画祭で話題を呼び、日本でも熱い支持を集めた。兄に思いを寄せ、いつか彼の恋人になりたいと願う妹。ある日、兄が記憶喪失になる。妹は兄に、自分は恋人だと偽って病院から連れ出し、取り壊し間近のアパートで一緒に暮らし始めるが……。兄役に「ガキ帝国」の趙方豪。映画監督の石井岳龍、長崎俊一、山本政志が友情出演。2021年2月、デジタルリマスター版をリバイバル公開。
ネット上の声
- 途中で出てきてしまった。ストーリーがない映画がダメなわけではないけ...
- 何となく以前から気になっていた「三月のライオン」を初鑑賞してみた
- 苦手。けど、いつかまた観たくなりそう。
- 恋という概念をそのまま映画にすると。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督矢崎仁司
- 主演趙方豪
-
飛行機事故から奇跡的に生還したことを契機に、死の恐怖から開放された男の行動を通して、生と死の意味を問う異色のヒューマン・ドラマ。ラファエル・イグレシアスが91年に発表した同名小説を彼自身が脚色し、「いまを生きる」「グリーン・カード」のピーター・ウィアーが監督。製作は、92年に他界した「推定無罪」のマーク・ローゼンバーグと、「白く乾いた季節」のポーラ・ワインスタインの夫婦の共同。撮影は「バグジー」のアレン・ダヴュー、音楽は「危険な年」「刑事ジョン・ブック 目撃者」などでも監督と組んだモーリス・ジャール、美術は「モスキート・コースト」のジョン・ストッダートが担当。主演は「フィッシャー・キング」「失踪 妄想は究極の凶器」のジェフ・ブリッジス(主人公が心象風景として描く画は彼の筆による)。共演は「愛の果てに」のイザベラ・ロッセリーニ、「忘れられない人」のロージー・ペレズ、「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロ、「アマデウス」のトム・ハルスら。
ネット上の声
- 恐怖を超越した男が大きな愛に目覚めた時!
- 大惨事を生き残った男を描いた感動作
- 恐怖があるから人間は生きていける
- 恐怖を超越した・・・その向うには
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジェフ・ブリッジス
-
「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督が、「さらば冬のかもめ」でも知られるダリル・ポニックサンの小説を原作に、30年ぶりに再会した男たちの再生の旅路を描いたロードムービー。男ひとりで酒浸りになりながらバーを営むサルと、過去を捨てて牧師となったミューラーのもとに、ある日、30年にわたって音信不通だった旧友のドクが突然現れる。ドクは1年前に妻に先立たれ、2日前に遠い地で息子が戦死したことを2人に打ち明け、死んだ息子を故郷に連れ帰る旅に同行してほしいと依頼する。30年前のある事件で大きく人生が変わってしまっていた3人は、ともに旅をし、語り合うことで、人生に再び輝きを取り戻していく。主人公の3人をスティーブ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーンという、いずれもアカデミー主演男優賞にノミネートされた経験を持つ実力派が演じる。
ネット上の声
- オヤジたちの再生に向けたロードムービーの佳作
- ふたつの旅立ちに、尊厳と誇りを携えて
- ベトナムからイラク、繰り返される戦争
- LAST FLAG FLYING、すべてを含む題名
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演スティーヴ・カレル