- 製作
- 2015年 カナダ
- 時間
- 101分
- 監督
- パトリシア・ロゼマ
- 出演
- エレン・ペイジエヴァン・レイチェル・ウッドマックス・ミンゲラ
- 種類
- 人類滅亡後ヒューマンドラマ
電力が失われた世界で生き延びようとする姉妹の姿を、「JUNO ジュノ」のエレン・ペイジ&「レスラー」のエバン・レイチェル・ウッド共演で描いたサバイバル劇。ジーン・ヘグランドの小説「森へ 少女ネルの日記」を、「キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー」のパトリシア・ロゼマ監督が映画化した。カリフォルニア北部の森の中で、父親と一緒に自然に囲まれた暮らしを送る姉妹エバとネル。ところがある日、突如として世界中の電力が消失し、電気も電話も使用できなくなる。生活物資も手に入らなくなり不便な生活を強いられながらも、3人は家族で力を合わせて乗り越えようとするが、今度は父親が大怪我をして命を落としてしまう。社会と完全に切り離された森の中で2人きりになった姉妹は、自分たちの力だけを頼りに生き延びることを決意する。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。