- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 151分
- 監督
- 松田定次
- 出演
- 片岡千恵蔵月形龍之介薄田研二
- 種類
- 時代劇
【主君の無念を晴らすため、四十七士が命を懸ける忠義の物語。雪の討ち入り、その壮絶な結末。】
時は江戸時代、元禄期。赤穂藩家老、大石内蔵助。冷静沈着にして、固い忠義の心を持つ武士。きっかけは、藩主・浅野内匠頭が江戸城内で高家・吉良上野介に斬りつけ、即日切腹、お家断絶となった事件。内蔵助の目的は、亡き主君の仇である吉良を討つこと。幕府の厳しい監視の目を欺くため、彼は遊興にふける愚か者を演じ、散り散りになった浪士たちをまとめ上げ、討ち入りの機会を狙う。一年余りの雌伏の時を経て、ついに訪れる決行の夜。