-
中国抑留から帰還した内由吐夢の第一回作品である。故井上金太郎の原作から「近松物語」の八尋不二、「酔いどれ囃子」の民門敏雄が脚色、「越後獅子祭り やくざ若衆」の三村伸太郎が脚本を書いた。企画マキノ、玉木の他、企画協力として溝口、小津、清水、伊藤が賛助した。撮影は「新諸国物語 紅孔雀」の吉田貞次。出演者は、「隼の魔王」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、田代百合子、島田照夫、「浮雲」の加東大介、片岡の子息植木基晴、息女千恵。
ネット上の声
- 酒でもチビリチビリやりながら拝見しましょ
- 内田吐夢監督の時代劇ロードムービー
- 内田吐夢監督の異色時代劇
- いや、わかるんだ作風は
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
阪東妻三郎の現代劇主演代表作。大映創立70周年記念特集上映「映画は大映」の一作品として、2012年11月23日より角川シネマ有楽町他にて上映された。
ネット上の声
- 坂妻が素晴らしい松五郎にみる日本人像の美しさと儚さ、詩情豊かな稲垣演出と宮川一夫の映像美
- 戦前と戦後を比べることで、日本映画から何か奪われたのか?分かる名作でもある
- 1943年版を観ずして「無法松の一生」は語れません
- 松五郎の人生は「魂の崇高さ」を伝える
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督---
- 主演阪東妻三郎
-
伊藤大輔が原作・脚本・監督を担当した時代劇超大作。数多く製作された「傾向映画」のひとつで、悪代官の圧政に苦しめられる農民たちを救う浪人の姿がヒロイックに描かれている。
時代劇
- 製作年1929年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊藤大輔
- 主演月形龍之介
-
一心太助の「川勝丹波」の件りより、「若君千両傘」の鷹沢和善が脚本を書き、同じく「若君千両傘」の沢島忠が監督した明朗時代劇。撮影は「剣は知っていた 紅顔無双流」の坪井誠。主演は「剣は知っていた 紅顔無双流」の中村錦之助、「裸の太陽」の中原ひとみ・丘さとみに、月形龍之介。
ネット上の声
- 錦之介兄いは反骨のヒーローだ
- 祭りだ! 喧嘩だ!錦之助だ!
- 映画の醍醐味
- 天秤棒かついだ太助が橋の向こうから近づいてきて、カメラに向かって景気よくご挨拶
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
「江戸っ子判官とふり袖小僧」のコンビ鷹沢和善の脚本を沢島忠が監督した、一心太助シリーズの完結篇。撮影は「風雲児 織田信長」の坪井誠が担当した。
ネット上の声
- 俯瞰で映された魚市がことごとく素晴らしい
- 世界的大都市江戸の台所、魚河岸
- いとこい師匠と田舎娘2人に水入らずの新婚生活を邪魔され続けた錦之助と中原ひとみが
- 月形龍之介さんのお役が終わった時点で事実上の完結篇なんだなと思う
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
「好色一代男」の白坂依志夫と「富士に立つ若武者」の鷹沢和善の脚本を、「富士に立つ若武者」の沢島忠が監督したコメディ・タッチの時代劇。撮影は「鞍馬八天狗」の山岸長樹。
ネット上の声
- 助さん、格さんの青春映画
- TVとは別物
- 題名の通りホントに北大路欣也と松方弘樹の助さん格さんが若すぎて空回りし続け大暴れ
- 待って?!!?萌え萌え過ぎるんですけど?!!無理、、、ぶっちぎりの可愛さ、、、6
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督沢島忠
- 主演松方弘樹
-
梶野悳三作『鰊漁場』より取材したもので、製作は「銀嶺の果て」「わが愛は山の彼方に」の田中友幸「酔いどれ天使」脚本・演出の黒澤明と「銀嶺の果て」演出の谷口千吉の協同脚本で、演出も谷口千吉が担当、カメラは瀬川順一、いずれも「銀嶺の果て」以来の顔合せである。「酔いどれ天使」につぐ三船敏郎「深夜の市長」以来の月形龍之介の主演に「面影」の浜田百合子のほか久我美子、藤原釜足らが出演する。
ネット上の声
- ジャコウネコは熱帯に棲んでいるのだけれど
- 谷口千吉最高傑作!
- ニシン漁の網元のところに、終戦時に樺太から逃げる際に勝手に船を使われ取り残された
- 黒澤明の監督作品は30作全て見ているが、脚本のみの作品ではまだ未見が多々あったう
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督谷口千吉
- 主演三船敏郎
-
「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の松田定次が監督した、オールスター・キャストによる黄門映画。撮影も同じく「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の川崎新太郎が担当。
ネット上の声
- 名探偵、光圀「犯人はお主じゃ」
- 最初から正体バレバレ
- TVとは違う黄門様
- NO.163「み」のつく元気になった邦画
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督松田定次
- 主演月形龍之介
-
ネット上の声
- 阪妻、田中絹代と山田五十鈴の共演も今ひとつな感じが・・・大スターだから映画見に行
- 本作の出演俳優の中でもやはり田中絹代の映画といっても良いくらいに輝いている
- 御殿女中の殺人事件の真相を、和尚と旗本、そして深川芸者が暴いて行くお話
- 剣戟スーパー坊主が河内山宗俊よろしく大活躍する話だが如何せん大味
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督伊藤大輔
- 主演阪東妻三郎
-
マキノ正博から雅弘へ改名しての第1作。長谷川幸延の同名戯曲を黒澤明が脚色。大正時代、新国劇を創立した沢田正二郎のもとで、新しい殺陣を創り出そうと、芸の道に身を捧げる殺陣師・段平の苦闘を描く。'55年に、マキノ自身が「人生とんぼ返り(1955)」の題で再映画化。
ネット上の声
- マキノ雅弘監督作品!
- 執念の殺陣師一代記
- 山田五十鈴の大阪の下町で苦労する女将さんの愛嬌があって機転が効いて人情深い演技が
- 歌舞伎の流れを組んだチャンバラではない、新たなリアリズムの殺陣を生み出すため四苦
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演月形龍之介
-
ネット上の声
- 豊臣秀吉の若い頃を嵐寛寿郎が演じた映画です
- 〖1930年代映画:時代劇:日活〗
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督稲垣浩
- 主演嵐寛寿郎
-
お馴染み林不忘の原作を、「恋風道中」の中山文夫が脚色、「多羅尾伴内 十三の魔王」のコンビ松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。丹下左膳には「神変麝香猫」の大友柳太朗が扮し、「緋ざくら大名」の大川橋蔵、「素っ飛び笠」の東千代之介、「大当り狸御殿」の美空ひばりに長谷川裕見子、松島トモ子、月形龍之介、大河内傳次郎、薄田研二、喜多川千鶴等と豪華な顔ぶれである。東映スコープ公開一周年記念映画。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 楽しめる映画
- 痛快時代劇
- 今年のテーマは「未視聴の名作良作佳作を沢山観よう」ですので,観ましたよ,丹下左膳
- キラ星のごとく登場するスター、人海戦術という表現が相応しい大勢の群衆と豪華なセッ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
時代劇
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
今や東映名物となっている、お馴染“水戸黄門漫遊記”シリーズの第八話。土屋欣三の脚本を、「大学の石松」の伊賀山正光が監督し、「江戸三国志 (三部作)」の杉田正二が撮影を担当した主な出演者は、黄門の月形龍之介(逆襲獄門砦)、お蝶の千原しのぶ(怪談千鳥ケ淵)、格さんの加賀邦男(逆襲--)、助さんの月形哲之介(江戸三国志)と前作同様のメンバーの他、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、新人七条友里子など。
ネット上の声
- のんびり黄門様一行に対して、死んでから猫化するまでのスピード感!畳み掛けるような
- 人生楽ありゃ、苦もあるにゃん🐈
- 水戸黄門 meets 化け猫!!
- 超絶大傑作!怪談オカルトアクション!終盤のスピーディーな殺陣に見事な特撮、アクロ
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
月形龍之介の“黄門シリーズ”第十二篇。「山田長政 王者の剣」の小国英雄が脚本を書き「新吾十番勝負」の松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。
ネット上の声
- 1959年の水戸黄門
- 進藤英太郎の大坂なまり
- 時代劇映画の定番
- 水戸黄門です
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督松田定次
- 主演月形龍之介
-
大佛次郎の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、「復讐の七仮面」の松田定次が監督、「弥太郎笠(1955)」の川崎新太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、千原しのぶ、「あばれ振袖」の中村錦之助、「笛吹若武者」の大友柳太朗、「ふり袖小天狗」の東千代之介、「続・薩摩飛脚」の市川右太衛門、その他東映の男優陣、女優陣の大部分が出演する。
ネット上の声
- 春日太一が「全部入り」と雑に薦めていたのをサッと借りることができました(「ぷらす
- 『忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻』と個人的に甲乙付けがたい出来だけど、重厚さはこちら
- 64年前の映画です。 立花左近と言う浪人の視点で物語が進行して行き...
- いわゆる“忠臣蔵”を扱った物語にまともに触れるのはこれが初めて
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間151分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
道木三十五の原作から、「喧嘩道中」の比佐芳武が脚色、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の佐々木康が監督、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の吉田貞次が撮影した。月形龍之介の映画生活三十八年を記念して東映京都撮影所の主演スターが総出演する豪華作品。東映スコープ、色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 月形龍之介の格調高い「黄門さん」
- この紋所が目に・・あれ、印籠は?
- 指ではなく毛皮を詰めろと、黄門様
- 控えい ( ; ̄Д ̄)
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督佐々木康
- 主演月形龍之介
-
山岡荘八の原作を「百万両五十三次」の結束信二が脚色し「いろは若衆 花駕篭峠」の河野寿一が監督した、織田信長の半生を描いた娯楽時代劇。撮影は「浪花の恋の物語」の坪井誠。
ネット上の声
- 織田信長:中村錦之助
- 大きな話題となったキムタク参加の「ぎふ信長まつり」に合わせた岐阜・柳ヶ瀬の映画館
- 映画「紅顔の若武者 織田信長」のセルフリメイクである本作は、桶狭間の戦いまでをテ
- 機略と知略に優れ、決断力と実行力に富んだ若武者織田信長
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督河野寿一
- 主演中村錦之助
-
「美男の顔役」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「維新の篝火」の松田定次が監督した時代劇の娯楽篇。撮影もコンビの川崎新太郎。
ネット上の声
- 序盤は旗本と外様大名の揉め事の話で、馴染みのない台詞と、旗本側も悪役が多く柄が悪
- 脇役で松方弘樹が一心太助演じてるんだけど…微妙…やっぱり一心太助は錦ちゃんだな!
- 月形龍之介さんのあの口調と台詞回しと佇まい、清廉潔白頑固一徹の古武士そのもの
- 新年の将軍への挨拶は、大名と旗本では格差があって、対立する両者
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松田定次
- 主演月形龍之介
-
「さいころ奉行」の松浦健郎の脚本を、「剣豪天狗まつり」の小沢茂弘が監督した、千恵蔵の二挺拳銃もの。「俺が地獄の手品師だ」の西川庄衛が撮影した。
ネット上の声
- アマゾンの人はそんな服装では無いと思う
- 日本では宍戸錠にしかできなかったはずの役をよりによって片岡千恵蔵がやっており、痛
- トンデモかと思いきやけっこうちゃんとしている、小林旭や宍戸錠のノリを千恵蔵がやっ
- 日本の市場を乗っ取ろうとするアメリカマフィアとその上前をはねようとする中国ヤクザ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小沢茂弘
- 主演片岡千恵蔵
-
五味康祐原作“秘剣”より「マタンゴ」の木村武と「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の稲垣浩が共同で脚色、稲垣浩が監督したハードボイルド時代劇。撮影は「独立機関銃隊未だ射撃中」の山田一夫。
ネット上の声
- あの修行からどうやって必殺技が?
- トップの松本幸四郎と長門裕之もトメの月形龍之介も非東宝という意外な東宝時代劇
- 長門裕之特集でこの映画を選んだラピュタに深く敬意を表する
- 武蔵の技に薄笑いを浮かべたために、藩を追われた典膳
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督稲垣浩
- 主演市川染五郎
-
時代劇
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
「地獄命令」の村尾昭と「地獄命令」を監督した小沢茂弘が共同でシナリオを執筆、小沢茂弘が監督した任侠もの。撮影は「忍び大名」の山岸長樹。
ネット上の声
- 見事な侠客ぶり‼️
- 明治中期の大阪では、立花が貸元を務める高田一家や新興の阿倍野一家らが縄張りを仕切
- 敵役の天地茂も、彼は彼で世の中を良くしようとするが、鶴田浩二と方向性が違う為、敵
- 襲名や手打ちの儀式がキチンと(たぶん)描かれていて、ドスを抜いたときのケンカが本
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
-
鳴門の渦潮を乗りこえ、阿波に入りこむ、お馴染水戸黄門漫遊記第十話。「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」の尾形十三雄と「若さま侍捕物帳 魔の死美人屋敷」の村松道平の共同脚本を「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」に引続いて伊賀山正光が監督、杉田正二が撮影を担当した。キャストは例によって黄門主従に月形父子、加賀邦男が扮するほか「忍術快男児」の浦里はるみ、「隠密秘帖 まぼろし城」の喜多川千鶴、「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」の東宮秀樹、七条友里子、八汐路佳子などが出演する。
ネット上の声
- 東映が放つ、水戸黄門漫遊記シリーズ第10弾
- 映画「阿波おどり 鳴門の海賊」を見たばかりだったので、えっ、また阿波踊り&十郎兵
- 副題“鳴門の妖鬼”だし例のごとくB級伝奇ホラーかと思いきや本作はシリアスなサスペ
- 親子の再会は感動的だったけど、直後にあんな悲惨な場面になるとは…
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
原作は『讀切傑作倶樂部』に掲載の石野径一郎の唐手小説から飯島憲一郎と瀬戸口寅雄が共同で脚本を書き、「平手造酒(1951)」の並木鏡太郎が監督に当たっている。撮影は「十六文からす堂 千人悲願」の平野好美。主なる出演者は「風雪二十年」の岡田英次、「決闘鍵屋の辻」の浜田百合子、「女ごころ誰か知る」の香川京子のほか、月形龍之介、川喜多小六、藤田進、坪内美子、大谷伶子、清水将夫などである。
ネット上の声
- 下郎の首、西鶴一代女や中川信夫のホラー等の撮影を担当している平野好美が好きで見に
- 香川さんの正体がなかなか明かされないからあれ?居眠りして見逃した?と不安になった
- 沖縄空手の話
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督並木鏡太郎
- 主演藤田進
-
製作は「右門捕物帖 帯どけ仏法」の竹中美弘。「オール読物」掲載の中山義秀の原作より、「羅生門」の橋本忍が脚色、「黄門と弥次喜多 からす組異変」の並木鏡太郎が監督に当っている撮影は「新遊侠伝(1951)」の河崎喜久三である。配役は「ひばりの子守唄」の山村聡、「逢魔が辻の決闘」の花井蘭子のほか、柳永二郎、月形龍之介、汐見洋、中村是好など。
ネット上の声
- 縮尺版ながら橋本忍の脚本でじっくり楽しめる
- 〖小説実写映画化:時代劇:新東宝〗
- 新文芸坐の橋本忍特集にて鑑賞
- セリフまわしの妙
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督並木鏡太郎
- 主演山村聡
-
お馴染み黄門さん一行がスリルとサスペンスの中に描く、“水戸黄門漫遊記”シリーズ第九話。脚本は「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」の尾形十三雄「水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞」に次いで伊賀山正光が監督、杉田正二が撮影を担当。前作に引続いて月形龍之介、月形哲之介、加賀邦男、千原しのぶ、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、七条友里子などが出演する。
ネット上の声
- 黄門様一行、ついに怪物と死闘!
- 黄門さま、大活躍の巻!
- こういうシリーズなんだから出てくるのは当然とはいえ人喰い狒々(ヒヒ)が出てこなく
- ヒヒが対話不可能な上に明らかにコイツより悪い奴が構えているので集団リンチにしか見
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
「恐喝(1963)」の田坂啓がオリジナル・シナリオを執筆「雲の剣風の剣」の河野寿一が監督した忍者もの。撮影は「月影忍法帖 二十一の眼」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 忍者の過酷で残酷な面が強調されてて面白い
- タイトルが出るまでの印象が鮮烈
- 〖1960年代映画:時代劇:東映〗
- 『十七人の忍者』よりさらに
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督河野寿一
- 主演里見浩太郎
-
ネット上の声
- 完全な人間であろうとすることを端から捨て、ただ芸人であることはそれは困難で美しい
- 物語は九州でのし上がり話題となっている浪曲師桃中軒雲右衛門が東京に乗り込んでくる
- 仕方ないことだけど、月形龍之介の声が桃中軒雲右衛門のそれに似てないのが残念
- 軽快なテンポで始まるオープニング、神妙な桃中軒と妻のコントラスト
時代劇
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演月形龍之介
-
「三つの真珠」の安達伸生が脚本、演出を担当し撮影は「わたしの名は情婦」の石本秀雄が受持。製作は奥田久司、出演は「ジャコ万と鉄(1949)」の月形龍之介「三つの真珠」「母恋星」の喜多川千鶴「花くらべ狸御殿」に水の江滝子「母恋星」の夏川大二郎のほかに羅門光三郎(「飛騨の暴れん坊」)、小柴幹治(「幽霊列車」)大伴千春、上田寛、伊達三郎などである。なお特殊撮影の担当は円谷英二。
ネット上の声
- 見所はふたつ ひとつめは円谷英二が大映で特撮映画を撮っていること ふたつめは、水の江瀧子が出演していることです
- 見所は「水の江滝子」だけ。
- 悪党が多すぎませんかね?
- 怪奇透明人間神戸に現る
SF
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督安達伸生
- 主演月形龍之介
-
平井池三の書き下し脚本による、鋼島騒動を扱った化猫映画。監督は「火の玉奉行」の深田金之助、撮影は「浪人八景」の伊藤武夫。主演は化け猫スターの元祖鈴木澄子のカム・バックに、「丹下左膳(1958)」の月形龍之介、「鴬城の花嫁」の大川恵子、「少年三国志 (二部作)」の南郷京之助。ほかに、三島雅夫・徳太寺伸・佐々木孝丸などのヴェテラン。
ネット上の声
- え?中川信夫監督の傑作「亡霊怪猫屋敷」と同じ年の作品なん?そんなことある?思って
- 日本の夏、金鳥の夏🐔ではないけど、少し前まで日本の夏は怪談のオンパレード状態😆
- 多彩な技を繰り出す化け猫が面白い
- うらめしニャ~!=^_^=
ホラー
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督深田金之助
- 主演鈴木澄子
-
大佛次郎の原作を「午前零時の出獄(1950)」の成澤昌茂と「人生選手」の菊島隆三とが脚色して「ある婦人科医の告白」の森一生が監督に当っている。「赤城から来た男」に次ぐ大河内傳次郎の主演作品で、「殺陣師段平(1950)」の月形龍之介、「東海道は兇状旅」の相馬千恵子、「鬼あざみ」の本間謙太郎、「浅草の肌」の若杉須美子改め紀英子などが助演している。
ネット上の声
- 長い導火線だなあ~
- 松前藩内の不正の輩と不正を江戸に報告せんとする巡検使との激闘.殺陣のシーンが多く
- 『コタンの口笛』や『森と湖のまつり』より早くアイヌを扱った映画があったとは…と期
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映:日本名作映画集〗
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森一生
- 主演大河内伝次郎
-
総指揮大川博で、マキノ光雄と長橋秀憲が共同で製作に当たっている。住吉山声の原作から「あばれ神輿」の民門敏雄が脚本を書き、「新撰組 第一部京洛風雲の巻」「新撰組 第二部池田屋騒動 第三部魔剣乱舞」の萩原遼が監督に当たっている。撮影は同じく三木滋人である。出演者の主なものは、やはり「新撰組 第一部京洛風雲の巻」「新撰組 第二部池田屋騒動 第三部魔剣乱舞」の片岡千恵蔵、薄田研二、月形龍之介、加藤嘉、御園裕子に、「箱根風雲録」の山田五十鈴、「お国と五平」の木暮実千代などが出演している。
ネット上の声
- もう正月も3日目だけど、あけおめことよろ♡
- 東映となって戦後最初に作った忠臣蔵モノ、という歴史的価値はあるのだが、その後に各
- 千恵蔵が浅野内匠頭と大石内蔵助の二役を演じ分けているのは良かったが、吉良に虐めら
- GHQの監視もあって自粛されていた大衆娯楽の決定版である「忠臣蔵」本編の戦後初の
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督萩原遼
- 主演片岡千恵蔵
-
ネット上の声
- 片岡千恵蔵が何を言ってるかよく分からないシーンがありました、ゴニョゴニョした独特
- 情感たっぷりというか、全体的にかなり湿っぽい
- 片岡千恵蔵の忠臣蔵3部作の2作目♪
- 吉良邸討ち入りまで描かれるのかと思ったら違いました
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督萩原遼
- 主演片岡千恵蔵
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督河野寿一
- 主演大友柳太朗
-
越前福井の城下にやってきた水戸黄門一行。そこでは半月前から鬼面組と称する強盗が出没していた。黄門は旅回りの一座を怪しいとにらむが、捕まえる前に逃がしてしまう。その後、金沢で鬼面組は城主のひとり娘・妙姫を誘拐し、武器弾薬と身代金を要求する。
ネット上の声
- 山場で無茶しないとか、前とつながってるのを抜きにしてもいまいち
- 始まって30分くらいで悪奉行に捕まって正体を明かしてしまう黄門様
- 月形黄門シリーズ5作目
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
「親子櫻」以来の小石栄一と「ひなわしの母」以後沈黙を守っていた吉村廉との共同監督作品。
ネット上の声
- 役者の借りは舞台で返す
- 「キスだってしたのにふざけんなよ!」な復讐を演劇の舞台上で果たす痛快なシンデレラ
- 裏切られた俳優の男に、トルストイの舞台劇「復活」の本番の演技で復讐するのが痛快
- 「熱情の翼」
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督小石栄一
- 主演槇芙佐子
-
時代劇
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
ネット上の声
- ・日本の映画なのに英語、中国語が多く飛び交い途中までは普通の映画だった
- この時代、この年に国際映画とは驚きましたます
時代劇
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
-
「国定忠治(1946)」に次ぐ松田定次監督作品で片岡千恵蔵主演の現代劇。
ネット上の声
- あまりおもしろくはないが、時代的価値はある
- ○眼ではタクシーの免許は取れないのでは?
- ダイヤの首飾りをした歌姫が誘拐された事件の謎を私立探偵の多羅尾伴内が解き明かすお
- 粗削りな面もありますが、これが多羅尾伴内の原点となる作品だと思うと、キャラクター
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
黒澤明の記念すべき監督デビュー作品「姿三四郎」の続編。前作のラストでライバルを倒し旅に出た三四郎の帰還から、その後の格闘遍歴を描く。出演者も前作とほぼ同じで、三四郎に敗れた源之介を演じた月形龍之介が彼の弟に扮し、兄の復讐に燃える鉄心役で再登場している。クライマックスはその鉄心と三四郎が極寒の雪山で壮絶な死闘を繰り広げる。
ネット上の声
- 続編と見るから駄作の様にどうしても見えてしまいます。 しかし、これ...
- やはり黒澤監督と言うべきなのでしょう
- 前作を超えるスピード感と迫力
- 公開が昭和20年4月だって!
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督黒澤明
- 主演藤田進
-
吉川英治の小説「宮本武蔵」を、時代劇の名匠・伊藤大輔監督が片岡千恵蔵主演で映画化。若き日の武蔵がさまざまな戦いを通して成長し、二刀流に開眼するまでを描く。沢庵和尚の計らいで姫路城に3年間、幽閉されていた武蔵は、剣の道に生きることを決意する。愛する女性・お通を残して修行の旅に出た武蔵は、腕試しとして金剛院の山伏たちに戦いを挑む。やがて柳生の里にたどり着いた武蔵は、柳生石舟斎に面会を求めるが……。
ネット上の声
- 子供に稽古つける当たりからぐんと良くなるんで、おそらく後半が伊藤大輔演出
- 〖1940年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映〗
- 片岡千恵蔵の戦時中の作品
- 宮本武蔵・金剛院の決闘
時代劇
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督伊藤大輔
- 主演片岡千恵蔵
-
「時代劇の父」と称される昭和の名匠・伊藤大輔監督が、剣豪・宮本武蔵の若き日の戦いを片岡千恵蔵主演で映画化して評判を呼んだ「二刀流開眼」の続編。前作で宮本武蔵に弟を殺された伊賀の荒くれ者・宍戸梅軒は、弟の仇を討つべく立ちあがる。得意とする鎖鎌を武器に、二刀流に開眼した武蔵に復讐の戦いを挑む梅軒だったが……。「姿三四郎」の月形龍之介が、宍戸梅軒を存在感たっぷりに演じている。
ネット上の声
- 宮本武蔵・決闘般若坂
- 宮本武蔵・決闘般若坂
- 漫然としすぎ
- 決闘般若坂
時代劇
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督伊藤大輔
- 主演片岡千恵蔵
-
身分違いの母から生れた為、権門の迫害を受けて流浪する時の帝の子の生い立ちと波乱の人生を描く。スタッフ、キャストは前篇と同じであるが続篇は「あすなろ物語」の久我美子が綾姫の役を演じ、前篇の小沢栄扮する今出川公久は北野川公久と訂正された。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督萩原遼
- 主演中村錦之助
-
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督安達伸生
- 主演藤田進
-
ネット上の声
- 協力とか後援とかに名前を貸した海上保安庁とやらはいい面の皮で、全篇ひたすらギャン
- 右太衛門が現代劇に出演している作品を観たのは初めてかも
- にっぽんGメン/難船崎の決闘
サスペンス、 アクション
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
「曽我兄弟 富士の夜襲」の片岡千恵蔵が主演するイーストマン・東映カラー、スペクタクル忍術映画。脚本は「不知火奉行」(構成)の比佐芳武、監督は「髑髏銭(1956)」の松田定次、撮影は同じく川崎新太郎が担当する。千恵蔵のほか「曽我兄弟 富士の夜襲」の月形龍之介、「やくざ大名」の長谷川裕見子、「復讐侠艶録」の田代百合子、その他薄田研二、片岡栄二郎、植木基晴、原健策、加賀邦男など。
ネット上の声
- 蝦蟇、妖蛇、蜘蛛の大混戦‼︎
- 『自来也/忍術三妖伝』(1937)
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
五都宮章人の原案により「水戸黄門漫遊記 幽霊城の佝僂男」の尾形十三雄が脚本を書き、「ほまれの美丈夫」のコンビ、伊賀山正徳が監督、杉田正二が撮影を担当した。主なる出演者は、「続源義経」の月形竜之介、千原しのぶ、「快剣士・笑いの面」の加賀邦男、「剣豪二刀流」の片岡栄二郎、「旗本退屈男 謎の決闘状」の月形哲之介、「続々獅子丸一平」の喜多川千鶴など。
ネット上の声
- 意外に魅せるBプログラムの怪作傑作娯楽作
- アフリカじゃなくて南蛮渡来の大猩々って…
- 冒頭から、女の絶叫!
- 改易になった福島正則の孫で将軍家を仇と狙う娘が、次期将軍擁立に暗躍する一味と結託
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間43分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
「幽霊列車」についで野淵昶が近松門左衛門の原作から脚本を執筆し、監督する。撮影に同じく「幽霊列車」の宮川一夫が担当。出演者は「大江戸七変化」の阪東好太郎「野良犬(1949)」の志村喬「花嫁と乱入者」の日高澄子「透明人間現わる」の月形龍之介、荒木忍、「山を飛ぶ花笠」の沢村貞子、加東大介などである。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督野渕昶
- 主演日高澄子
-
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督千々喬一
- 主演月形龍之介