- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 105分
- 監督
- 小林聖太郎
- 出演
- 倍賞千恵子藤竜也市川実日子
- 種類
- ヒューマンドラマ
「娚(おとこ)の一生」「姉の結婚」などで知られる西炯子の人気漫画「お父さんチビがいなくなりました」を倍賞千恵子、藤竜也、市川実日子のキャストで映画化。3人の子どもを育て上げ、猫のチビと穏やかに晩年を暮らしている勝と有喜子の夫婦。夫の勝との暮らしは静かで平穏ではあったが、妻の有喜子にはある不安があった。そんな思いから有喜子は娘の菜穂子に「お父さんと別れようと思っている」と打ち明ける。そんな時、猫のチビが姿を消し、チビを心の拠りどころにしていた有喜子の気持ちは追い詰められていく。倍賞が妻の有喜子、藤が夫の勝、市川が娘の菜穂子をそれぞれ演じる。監督は「毎日かあさん」「マエストロ!」の小林聖太郎。「人のセックスを笑うな」「月と雷」の本調有香が脚本を担当。