- 製作
- 1952年 日本
- 時間
- 87分
- 監督
- 吉村公三郎
- 出演
- 日高澄子若山セツ子夏川静江
- 種類
- ヒューマンドラマ
【敗戦直後の日本。暴力が支配する炭鉱町で、一人の教師が正義のために立ち上がる社会派ドラマ。】
舞台は終戦間もない日本のとある炭鉱町。この町は、暴力団と結託したボスによって支配されていた。赴任してきたばかりの若い教師は、貧困と暴力に苦しむ子供たちの姿を目の当たりにする。教え子が事件に巻き込まれたことをきっかけに、彼はたった一人で巨悪に立ち向かう決意。しかし、彼の前には町の住民の無関心と恐怖という巨大な壁。ペンは剣よりも強いのか。彼の信念が試される時。