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子母沢寛の原作を、観世光太・村松道平が脚色、「雪之丞変化(1959)」のコンビマキノ雅弘が監督し、三木滋人が撮影した股旅もの。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
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「村八分」に次ぐ近代映画協会の作品。「暴力」の監督吉村公三郎が製作を担当、「村八分」の絲屋寿雄と山田典吾及び能登節雄等がこれに協力している。原作は徳田秋声の著名小説、「原爆の子」の新藤兼人が脚色・監督にあたった。撮影は「原爆の子」の伊藤武夫、音楽は「村八分」の伊福部昭。出演者も「村八分」のメンバーが多数で、乙羽信子、山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子などに、「嫁ぐ今宵に」の山内明、細川ちか子、「加賀騒動」の山田五十鈴、「女ひとり大地を行く」の宇野重吉と北林谷栄などが加わっている。
ネット上の声
- 確かに人身売買=悪だが
- 報われない
- 死んでよかった…芸者にならずに済んだもの
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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「偽れる盛装」「西陣の姉妹」と関西の社会悲劇をテーマにしてきた近代映画協会の吉村公三郎監督、脚本家新藤兼人のコンビが初めて東映に持ち込んだ作品で、撮影は宮島義勇、出演者は「西陣の姉妹」の日高澄子、菅井一郎、殿山泰司、進藤英太郎の演技陣に加えて、「恋風五十三次」の若山セツ子、「霧の夜の兇弾」の岡田英次等が出ている。
ネット上の声
- 母ちゃん、あんたが包丁を持てよ。
- 夜ともなればパン助の溢れる大阪のスラム的な街が舞台、治安も悪く最底辺の人々が集ま
- 自殺した娼婦のお母さんが訪ねて来た後、ベンチで口の周りごはん粒だらけにしておむす
- 冒頭、あいりん地区に対する言いたい放題のナレーションと当時の映像に言葉が無くなる
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督吉村公三郎
- 主演日高澄子
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昨年全国的な話題となつた静岡県下上野村村八分事件を取あげたもので「原爆の子」を製作した近代映画協会に現代ぷろだくしよんが協力している。製作は、「原爆の子」の山田典吾に絲屋寿雄の共同。脚本は「千羽鶴(1953)」の新藤兼人、監督は「原爆の子」の第一助手新人の今泉善珠。撮影は「暴力」の宮島義勇が担当。吉村公三郎が演出補導に当る。配役は、「女といふ城 夕子の巻」の乙羽信子、「リンゴ園の少女」の山村聡、「夫婦」の藤原釜足、「千羽鶴(1953)」の菅井一郎、殿山泰司に新人の中原早苗。
ネット上の声
- 日教組、日弁連、朝陽新聞
- 戦後民主主義が光輝く頃
- ひっくりかえしてみたい
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今泉善珠
- 主演山村聡
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「夜明け前」に次ぐ吉村公三郎監督の近代映画協会作品。田宮虎彦の“絵本”“菊坂”“足摺岬”の三短篇から製作の新藤兼人(女の一生)が脚本を書いている。撮影、音楽ともに「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭の担当。出演者は「七人の侍」の木村功、津島恵子、「燃える上海」の神田隆、「日の果て」の信欣三、殿山泰司、「女の園」の金子信雄、「男の血祭」の日高澄子のほか、民芸の芦田伸介、俳優座の赤木蘭子など新劇人が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督吉村公三郎
- 主演木村功
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昭和初年にかかれた小林多喜二の原作を俳優から転出の山村聡が第一回の脚色・監督にあたった。撮影監督・音楽はそれぞれ「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭。監督山村聡自身、森雅之、日高澄子、中原「村八分」、河野秋武などの他、現代プロ、前進座、東京映画俳優協会、劇団東芸、少年俳優クラブのメンバーが出演、これに千葉県勝山の網元平田末喜三が大役に特別出演している。
ネット上の声
- 「ボヤンシー」を観た直後なので船上での悲惨さには耐性ついていて大丈夫かな、なんて
- ああっもったいない!胴体も食べられるのに
- 賛否はともかく、一度は観ておくべき映画。
- 労作であり迫力あるシーンもあるが・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督山村聡
- 主演山村聡
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山田典吾の製作によるもので、脚本を「愛すればこそ」の新藤兼人と「泣き笑い地獄極楽」の高橋二三が共同で執筆し、「愛すればこそ」(第一話)の吉村公三郎が監督に当る。撮影は「愛すればこそ」の宮島義勇。出演者は「愛のお荷物」の轟夕起子、北原三枝、「愛すればこそ」の乙羽信子、「川のある下町の話」の長谷部健、「おふくろ(1955)」の宍戸錠、「お笑い捕物帖 八ッあん初手柄」の藤間紫のほか南寿美子、日高澄子、清水将夫、金子信雄、島田文子、殿山泰司など。
ネット上の声
- 凄く美人では無いが可愛さと愛嬌が魅力的で、前向きに生きているという音羽信子の魅力が満載。
- 吉村公三郎が日活で作品を撮っていたとは知らなかったが、脚本に新藤兼人も名を連ねた
- 冒頭近くの故郷を後にして家族と別れる少女のシーンはこれでもかとユーモアがダダ漏れ
- 逞しく生きる銀座の女を活写して見事な、新藤兼人、吉村公三郎コンビの真骨頂が出た風
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
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「どぶ」に次ぐ近代映画協会の第八回自主作品で、全国銀行従業員組合連合会と提携して製作される。「どぶ」と同じく新藤兼人(泥だらけの青春)と棚田吾郎が共同で脚本を執筆し、「足摺岬」の吉村公三郎が監督する。撮影も同じく「足摺岬」の宮島義勇で、音楽は「泥だらけの青春」の伊福部昭の担当。出演者は「泥だらけの青春」の乙羽信子、「太陽のない街」の日高澄子、岸旗江、信欣三、原保美、「村八分」の中原早苗、「学生心中」の金子信雄などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
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昭和四年発表された徳永直の原作より、新人立野三郎が脚色し、「日の果て」の山本薩夫が監督している。撮影も、「日の果て」の前田実。キャストは「足摺岬」の日高澄子、信欣三、殿山泰司、「わたしの凡てを」のニ本柳寛、「美しい人」の瀧沢修、「燃える上海」の原保美のほか、大映のニュー・フェイス桂通子が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督山本薩夫
- 主演日高澄子
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「七つの顔」「宵祭八百八町」の米田治が企画し「七つの顔」「十三の眼」「三本指の男」「木曽の天狗」に次いで比佐芳武の脚本をコンビの松田定治が監督するスリラー物。主演者には「七つの顔」「十三の眼」「三本指の男」以来なじみの片岡千恵蔵が「おしどり笠」「かくて忍術映画は終わりぬ」に次いでの主演、「運命の暦」「山猫令嬢」の三條美紀「かくて忍術映画は終わりぬ」の日高澄子、「逃亡者(1947)」の大友柳太朗等が助演する。
ネット上の声
- 千恵蔵に○○ポン!
- よかったのは腹話術とあとは海と坂道が見える最後のシーンぐらいかな!
- 片岡千恵蔵主演の多羅尾伴内シリーズ第3作目(全11作)
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
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鈴木尚也・平田肇の脚本を「若さま侍捕物帳(1960)」の佐々木康が監督した錦之助の時代劇。「家光と彦左と一心太助」の坪井誠が撮影した。
ネット上の声
- 前半の丘さとみの危機から錦之助の素性が分かる展開、その後の大きなセットを使った立
- 若き無鉄砲な大岡忠相を錦之助が演じる
- 忠相だから“チューさん”なのね!
- 名奉行大岡越前の若き日の物語
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
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歌舞伎の“鳴神”に材を採った作品。法力によって封ぜられた竜神を解き放つため、雲の絶え間姫が鳴神上人と対決する様を描く。
ネット上の声
- 歌舞伎舞台を屋外に広げた自由な表現の試み
- 貴族が「削り氷」ならぬアイスクリームを食べているとか、龍を泣き止ませる踊りがマン
- 歌舞伎“鳴神”を最初と最後は舞台上演から切り取り本筋を映画セット撮影で挟み込んだ
- 歌舞伎の映画化、芝居小屋で演目を演じている風景と、芝居の内容をスタジオとロケで再
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
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久々の陶山鉄と「三つの顔」の共同脚色者の一人、舛田利雄が共同で脚本を書き、「志津野一平 愛欲と銃弾」の野口博志が監督、「江戸一寸の虫」の永塚一栄が撮影を担当した。主なる出演者は「続・警察日記」の伊藤雄之助、三國連太郎、日高澄子、「人生とんぼ返り(1955)」の水島道太郎、「月がとっても青いから」の菅井一郎、「乳房よ永遠なれ」の坪内美詠子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演伊藤雄之助
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天保の頃、海賊船を駆使して莫大な黄金を稼ぐ森田屋清蔵は、長い船路を終えて平戸に帰ってきた。清蔵と番頭・与兵衛の娘・お鈴は恋仲で、祝言を挙げる約束をしていた。だが藩の侍・柏倉外記は、お鈴に惚れる息子のため、清蔵を亡き者にしようとする。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
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造船疑獄事件でジャーナリズムを賑わした芸者秀駒を扱ったもので、「花のいのちを」と同じく菊田一夫の原作を原作者と木村重夫が協力して脚色、「ママの新婚旅行」の佐藤武が監督する。撮影は「狂宴」の浦島進。出演者は「太陽のない街」の日高澄子、「二挺拳銃の龍」の利根はる恵、「雲は天才である」の左幸子、「母の秘密」の小笠原弘などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督佐藤武
- 主演日高澄子
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秋田実の原作を、「おこんの初恋 花嫁七変化」の中田竜雄と佐伯清が脚色、「花笠若衆」の佐伯清が監督した、江戸を舞台の怪奇時代劇。撮影は「怪猫からくり天井」の伊藤武夫。「新選組(1958)」の大友柳太朗、「殿さま弥次喜多 怪談道中」の大川恵子をはじめ、三条美紀・花園ひろみ・尾上鯉之助・伊藤雄之助・柳永二郎などか出演する。色彩は東映カラー。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
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野村胡堂の『万五郎青春記』より「天竜母恋い笠」の棚田吾郎が脚本を書き「お役者変化捕物帖 弁天屋敷」の河野寿一が監督した時代劇青春篇。撮影は「右門捕物帖 南蛮鮫」の伊藤武夫。
ネット上の声
- タイトルの尾張の暴れ獅子とは、尾張徳川家7代藩主となる徳川宗春の事で、その若き日
- アンチ権力を演じるとひときわ光る大友柳太朗
- 面白かった
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督河野寿一
- 主演大友柳太朗
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「幽霊列車」についで野淵昶が近松門左衛門の原作から脚本を執筆し、監督する。撮影に同じく「幽霊列車」の宮川一夫が担当。出演者は「大江戸七変化」の阪東好太郎「野良犬(1949)」の志村喬「花嫁と乱入者」の日高澄子「透明人間現わる」の月形龍之介、荒木忍、「山を飛ぶ花笠」の沢村貞子、加東大介などである。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督野渕昶
- 主演日高澄子
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製作は「緋牡丹盗賊」の平尾善夫で、中溝勝三の原案をやはり「緋牡丹盗賊」の安達伸生が脚色監督したもの。出演者の主なものは、「エノケンの豪傑一代男」の岡譲二、「絢爛たる殺人」の日高澄子、喜多川千鶴、「孔雀の園」の二本柳寛、その他齋藤達雄、小柴幹治に、歌手の姫路リヱ子、ストリップテイザーの園マリアなどが出演している。
ネット上の声
- 戦時中、南洋で獣(ゴリラ)に襲われ、その血を浴びたことから獣化妄想にとりつかれた
- デアゴスティーニで初鑑賞
ホラー
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督安達伸生
- 主演岡譲二
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「おかぐら兄弟」に次ぐ稲垣浩の本年度第一回監督作品。脚本は「婦人警察官」「龍虎伝」の八尋不二、撮影は「手袋を脱がす男」「槍をどり五十三次」の宮川一夫がそれぞれ担当した。「国定忠治(1946)」に次ぐ阪妻、「今宵妻となりぬ」の入江たか子、松竹「深夜の市長」の月形龍之介らが出演する他、新人日高澄子がデヴューする。
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
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大江戸の白夜に狐面の怪盗五人女が織りなす色模様、剣侠波乱の剣戟娯楽篇。“東京タイムス”連載の邦枝完二原作“怪盗五人女”より「水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞」の土屋欣三が脚色、「無法街」の小沢茂弘が監督、「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の松井鴻が撮影を担当する。主な出演者は「隠密秘帖 まぼろし城」の大友柳太朗、「若さま侍捕物帳 魔の死美人屋敷」の大川橋蔵、「志津野一平 謎の金塊」の日高澄子、「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の田代百合子、「風雲黒潮丸」の三笠博子、「髑髏銭(1956)」の進藤英太郎、「弥次喜多道中」の堺駿二、「逆襲獄門砦」の片岡栄二郎など。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督小沢茂弘
- 主演大友柳太朗
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渡辺肇の原作から、「火の女」の高岩肇が脚本を書き、新人野口博志が第一回作品として監督する。撮影は「人生劇場 望郷篇 三州吉良港」の永塚一栄、音楽は仁木他喜雄の担当。出演者は「幽霊男」の河津清三郎、「若い人たち」の日高澄子、「お月様には悪いけど」の津村悠子、「女性に関する十二章」の伊豆肇の外、朝美矢子、星野みよ子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演河津清三郎
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企画は「盜まれた恋」の小川吉衞、山田克郎の原作「海の抱擁」から「にっぽんGメン 不敵なる逆襲」の柳川真一が脚色し、「銭形平次(1951)」の森一生が監督に当り、同じく牧田行正が撮影を担当している。出演者の主なものは、「情炎の波止場」の藤田進、「銭形平次(1951)」の日高澄子、松竹から転籍の朝霧鏡子、「西城家の饗宴」の菅井一郎、清水将夫などである。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督森一生
- 主演藤田進
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読切倶楽部所載の並木行夫の原作を「遊侠夫婦笠」の鈴木兵吾が脚色、「早稲田大学」の佐伯清が監督した。撮影は吉田貞次、音楽は「お祭り半次郎」の清瀬保二である。「日輪」の市川右太衛門、「女の一生(1953)」の日高澄子、東野英治郎、「壁あつき部屋」の伊藤雄之助、「憧れの星座」の星美智子、「鬼伏せ街道」の宇治みさ子、「思春の泉」の小沢栄などが出演する。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐伯清
- 主演市川右太衛門
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脚本は前に「阿波おどり狸合戦」を書き、最近は「逢魔が辻の決闘」を書いた八尋不二、監督は「瞼の母(1952)」の佐伯幸三、撮影は「月から来た男」の牧田行正。出演は「瞼の母(1952)」の堀雄二と沢村晶子、「銭形平次・恋文道中」の日高澄子と花菱アチャコのほか、清川虹子、伴淳三郎、渡辺篤、羅門光三郎など。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督佐伯幸三
- 主演堀雄二
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源氏鶏太原案、山本嘉次郎構成により「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」の松浦健郎が脚本をかき、「安五郎出世」の滝沢英輔が監督した。撮影は「恐妻キュット節」の佐原福松。「暁の市街戦」の宇佐美諄、「あにいもうと(1953)」の堀雄二、「子は誰のもの」の花井蘭子、「欲望」の日高澄子、殿山泰司、「かっぱ六銃士」の伴淳三郎などが出演する。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督滝沢英輔
- 主演宇佐美諄
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雑誌「小説と読物」所載の山手樹一郎の原作を「鍔鳴浪人」の高岩肇と「晴姿一番纏」の結束信二が共同脚色し、「旗本退屈男 謎の決闘状」の佐々木康が監督、「名君剣の舞」の松井鴻が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士(1961)」の市川右太衛門、「美女と怪龍」の日高澄子、「ほまれの美丈夫」の伏見扇太郎、進藤英太郎、「旗本退屈男 謎の決闘状」の吉井待子、「名君剣の舞」の薄田研二、新人円山栄子、歌手島倉千代子、胡美芳など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
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霧の港に碇泊した貨物船が廿四時間後に出港するまでに展開する、貪欲の牙と赤裸々な人間悪の葛藤を描く。今官一の原作を、「雨情」の八木隆一郎が脚色し、「拳銃を捨てろ」の小石栄一が監督するサスペンスドラマ。撮影は「喧嘩社員」の星島一郎。主な出演者は、「喧嘩社員」の高倉健、「女優(1956)」の日高澄子、ほかに中原ひとみ、千秋実、三条雅也、山本麟一、黒田幸子など。
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演高倉健
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国枝史郎の原作『銅銭会事変』を加藤泰が脚色し、「ふたり大名」の深田金之助が監督、「仇討崇禅寺馬場」の伊藤武夫が撮影した。主演は「股旅男八景 殿さま鴉」の市川右太衛門、「大菩薩峠(1957)」の大河内傳次郎、「緋ぼたん肌」の大川恵子、「怪談番町皿屋敷」の星美智子。ほかに、岩井半四郎、日高澄子、徳大寺伸、阿部九洲男、神田隆、岸井明、杉狂児など。東映スコープによる時代活劇篇。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督深田金之助
- 主演市川右太衛門
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もとマキノ・プロにいて「サザエさん(1948)」を撮った安達伸生の大映京都初演出作品、久米正雄の原作「三人姉妹の家」から脚色も安達伸生、企画は清水龍之介、出演は「男が血を見た時(1949)」の日高澄子「花くらべ狸御殿」の喜多川千鶴「地下街の弾痕」の京マチ子の三人姉妹の他に「男が血を見た時(1949)」の龍崎一郎、本作品に抜てきを機に桜英子と改名した丸山英子らである。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督安達伸生
- 主演竜崎一郎
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オール読物誌に連載された川口松太郎原作「夜の門」の映画化で「裁かれる愛情」の柳川真一が脚色し、木村恵吾が新春第一作としてメガフォンをとる。カメラは「天下の御意見番を意見する男」の牧田行正。主演は「愛情診断書」の大日方伝(新東宝)と「裁かれる愛情」「悪魔の乾杯」の日高澄子で「懐しのブルース」についで櫻井潔とその楽団が特別出演する。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督木村恵吾
- 主演大日方伝