- 製作
- 1961年 日本
- 時間
- 97分
- 監督
- 牛原陽一
- 出演
- 石原裕次郎長門裕之芦川いづみ
- 種類
- ヒューマンドラマ
【余命宣告を受けた実直なサラリーマンが、残された人生を「堂々と」生き抜くことを決意する、感動のヒューマンドラマ。】
中間管理職として平凡な毎日を送っていたサラリーマン、鮎沢。ある日、彼は医師から癌による余命宣告を受ける。絶望の淵に立たされた彼だが、家族や同僚の支えの中で、残された時間を自分らしく、そして堂々と生き抜くことを決意。これまで言えなかった想いを伝え、やり残したことに挑戦していく。彼の前向きな姿は、次第に周囲の人々の心をも動かしていく。人生の終焉を前に、本当の豊かさとは何かを問いかける、涙と希望の物語。