-
島崎藤村原作を「黒い十人の女」の和田夏十が脚色、同じく市川崑が監督した文芸もの。撮影は「続 悪名」の宮川一夫。出演は「ぼんち」の市川雷蔵、「人間狩り」の長門裕之など。
ネット上の声
- 人間を愛するということ
- 「実は私は部落民なのです。どうぞ私の言うことを覚えておいてください。噛んで含めるように訴えたと覚えておいてください。」
- 若き小学校教諭の苦悩を描く、部落差別をテーマにした明治39年原作の映画。
- 今までの雷蔵の中で、一番かっこよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督市川崑
- 主演市川雷蔵
-
時価六千万円のモルヒネ発掘をめぐって、欲につかれた人間の醜さ滑稽さを描くスリラー・コメディ。オール読物所載藤原審爾の原作を、鈴木敏郎・今村昌平が脚色、「西銀座駅前」の今村昌平が監督した。撮影は「赤い波止場」の姫田真佐久。「続 夫婦百景」の長門裕之・中原早苗に、渡辺美佐子・西村晃・小沢昭一らが出演。
ネット上の声
- 大雨の中、危ない橋を渡ろうとするラストシーンは女の執念!
- 最後に笑うのは…(絶対予測不可能です!)
- 1958年に存在した 穴堀強盗 の名作☆
- 殺人がいっぱい
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
-
やがて湖底に沈みゆこうとしている岐阜県・徳山村を描く。徳山村の出身で、同地で分校の先生をしている平方浩介原作の『じいと山のコボたち』の映画化で、脚本・監督は「日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」の神山征二郎、撮影は、「アゲインスト むかい風」の南文憲がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 岐阜県の徳山ダムの建設で立ち退きを控えた村の老人と周りの人々の物語です
- ダム建設で湖底水没が迫る村に住む、認知症の翁とその家族や村人達の物語
- 地味だが優れた、人間の交流を描いた作品。
- 老-老介護じゃなくて、老-幼(少)交流がいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督神山征二郎
- 主演加藤嘉
-
「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山内久のオリジナル・シナリオを「にあんちゃん」の今村昌平が監督したもので、基地を背景にした人間喜劇。撮影は「俺の血が騒ぐ」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 前半ちんぴらヤクザもの後半パニックホラー
- 題名の豚と軍艦とは何を意味しているのか
- 厳況を打破する情熱・純愛・パワー!
- やっとみれた「幻の名画」でした、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
-
「才女気質」のコンビ、新藤兼人が脚本を書き中平康が監督した裁判劇。撮影は「男が爆発する」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 前半のストーリーがまんまフリッツ・ラングの“激怒”だったもんで若干不安だったけど
- いづみちゃんに頼まれたら断れないよなあ~
- 長門裕之と桑田圭祐が似てるのは有名です。
- 中平康監督によるサスペンス映画の傑作!
サスペンス、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督中平康
- 主演小高雄二
-
「日本侠客伝 浪花篇」ですでにコンビの村尾昭、笠原和夫、野上龍雄が共同シナリオを執筆、マキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第三作目。撮影は「宮本武蔵 巌流島の決斗」の吉田貞次。
ネット上の声
- ある熱い鮮魚市場にて
- the sign podcast 任侠カルテットから鑑賞
- 本作は、関東大震災後の復興したばかりの活性化する魚市場の利権にヤクザが絡み、そこ
- 終盤、大勢の人間があちこちを走り回るクーリンチェみたいなところ、なぜか分からない
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
山本周五郎の同名小説を「黒い太陽」の山田信夫が脚色「いつでも夢を」の野村孝が監督したアクションもの。撮影は「成熟する季節」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 映画あさりは膨大なジャンク品の中からレアな貴重品を見つけるようなものと誰かが言っ
- 人間の心の“光と闇”
- 山本周五郎名作
- 山本周五郎の傑作の映画化作品がまさかの配信中なのを見付けたので早速鑑賞📺不満もあ
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督野村孝
- 主演小林旭
-
探偵倶楽部所載の萩原秀夫原作を映画化したアクション・ドラマ。脚色は井田探・柳瀬観が共同であたり、監督は「裸身の聖女」の野口博志、撮影は「血の岸壁」の松橋梅夫。出演は「野郎と黄金」の長門裕之、「裸身の聖女」の新人南風夕子・水島道太郎などである。
ネット上の声
- やっぱり長門裕之はヤクザ似合わないんだけど、低予算添え物ならではのロケ撮影が楽し
- 外を走っていた銀座線が渋谷駅構内に入り、出所した長門裕之が顔も見せずに登場する冒
- 親分の身代わりで服役していたやくざ(長門裕之)が自分の妻の命を狙う
- 銀座線降りて組長のところ行くまで、顔を映さず進むのがかっこいい
サスペンス、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督野口博志
- 主演長門裕之
-
田宮虎彦の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、監督をし、「こころ」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「美女と怪龍」の乙羽信子、「裏町のお転婆娘」の長門裕之、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の宇野重吉、「続・警察日記」の殿山泰司、河野秋武、「石合戦」の小夜福子、「悪の報酬」の菅井一郎など。
ネット上の声
- 死んだはずなのに生きてたってゾンビ?
- 蚊帳と浴衣と団扇
- 乙羽信子さんと新藤兼人監督、この頃はまだ夫婦ではないけれど、さすがに素晴らしいタ
- 出征した夫の戦死広報を受け取った後、妻が別の男と再婚し、その後戦死したはずの夫が
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
映画美術の巨匠・木村威夫の監督デビュー作。永瀬正敏、浅野忠信、宮沢りえ、桃井かおりらが出演。映画学校の学院長の木室は、学生の村上が何かと気にかかる。村上は60年前の戦争で多くの若者が死んだことの苛立ちを木室にぶつけ、木室の妻・エミ子も戦争で自分だけ生き残ってしまったという自責の念にとらわれていた。やがて村上は精神病を患い自殺をほのめし、何とか思いとどまらせようと木室は手を尽くすが……。
ネット上の声
- 思い入れの断片を散りばめたような
- over90世代の映画に頭を垂れる
- 36歳男の感想です
- 超豪華キャスト!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督木村威夫
- 主演長門裕之
-
「暴れ豪右衛門」の井手雅人と「日本侠客伝 雷門の決斗」の野上龍雄がシナリオを執筆、「日本暗黒街」の瀬川昌治が監督したアクションもの。撮影は「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の星島一郎。
ネット上の声
- タルいところもあるけど、ハードボイルドな雰囲気はしっかり出ている
- 『殺しの烙印』と同じ年に公開された(1月)もう一つの奇妙な殺し屋映画
- どなたかも書いていたが、思っていた以上にハードボイルドしている
- カラスを鳥籠で飼ってる殺し屋って絶妙に決まらない陰気さ
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督瀬川昌治
- 主演鶴田浩二
-
十歳の少女・安本末子が綴った日記「にあんちゃん」の映画化。「男なら夢を見ろ」の池田一朗と今村昌平が脚色、「盗まれた欲情」の今村昌平が監督した。撮影は「ゆがんだ月」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 貧しくも懸命に生きる兄妹、充実の脇役陣
- 必死に生きる
- にあんちゃん=次兄
- 貧しさの本質
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
-
藤原審爾原作を「甘い夜の果て」の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。
ネット上の声
- 男「なぜなんだ!」女「どうしてなの?」
- 圧倒的に美しい胸キュン恋愛ドラマ
- 一組の・・・男女破れて山河あり
- 鈍感で身勝手な男と一途な女☆3.0
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
「メキシコ無宿」の星川清司が原作・脚色し、「ずらり俺たちゃ用心棒」の松尾昭典が監督した刑事もの。撮影は「黒い傷あとのブルース(1961 野村孝)」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 自身の子供の頃の体験から強く犯罪者を憎むようになり刑事になった男(長門裕之)
- 60年代、日活モノクロ・クライム・サスペンス☆
- そんなに容疑者を殴らなくても…
- 松尾昭典 監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督松尾昭典
- 主演長門裕之
-
週刊現代連載・棟田博原作を「あの橋の畔で」の監督野村芳太郎と「東京湾」の多賀祥介が共同で脚色、野村芳太郎が監督した喜劇。撮影はコンビの川又昂。
ネット上の声
- 戦前から戦後の約20年の日本の軌跡の一端が垣間見える戦争喜劇にある客観的視座
- 爆笑映画☆伝説のコメディアン2人の共演
- 純粋無垢と言うよりもウマシカな男
- 拝啓 車寅次郎 様、珍作です。
戦争
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督野村芳太郎
- 主演渥美清
-
週刊読売に連載された菊村到の同名小説の映画化。「にあんちゃん」の池田一朗が脚色し、「13号待避線より その護送車を狙え」の鈴木清順が監督した。撮影は鏑木創が担当した。
ネット上の声
- 20230107
- 正直者が馬鹿を見る事に定年退職して気付いた芦田伸介の悲叫が、体内に潜むけものの眠
- 芦田紳介の背景がなかなか可視化されてこず、吉行和子と同じポジションで顛末に翻弄さ
- いわゆる清順っぽさなトリッキーなところを期待すると少し物足りないんだけども、映画
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督鈴木清順
- 主演長門裕之
-
現代に生きる若い二人の女性の愛と、その愛の終わりを描く。原作・脚本・監督は、この映画で主演も兼ねている高橋洋子、撮影は松下時男がそれぞれ担当。主題歌は、愛田洋子(「雨が好き」)。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督高橋洋子
- 主演高橋洋子
-
田口竹男の「賢女気質」の映画化で、京都の古い商家を舞台に親と子を通して時代の移り変りを描き出そうというもの。「第五福竜丸」の共同執筆者・新藤兼人が脚色、「紅の翼」のコンビ中平康が監督、山崎善弘が撮影した。
ネット上の声
- 商売から家のことまで一切を取り仕切って来た自負があるからこそ一族に嫁いで来た嫁に
- ちゃきちゃきお母さんの秀作コメディ
- 轟夕起子大暴れ!
- 渋谷実、川島雄三の正統な後継者の力量を遺憾無く発揮した中平康監督の京都人情風情を
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中平康
- 主演轟夕起子
-
桜井章一の前に牧野という老人が現れる。その男は、桜井の一番弟子・松岡の財布を拾ったのを機に雀荘「ジェントルメン」に出入りするようになり、桜井との麻雀を楽しんでいた。しかし、牧野は弟分である矢部の窮地を救うため、桜井と勝負することになり…。
ネット上の声
- 俺のモノマネのレパートリー、劇場版ミッフィー動物園で宝探しのパパと満ツモする雀鬼
- 始めのうちはどうか?と思ったが、なかなか味わいのある一品
- 麻雀映画の中で一番登場人物の粋な生き方を感じた作品でした
- 長門さんの演技が光るとても良い作品
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督片岡修二
- 主演清水健太郎
-
「日本」所載の菊村到の小説を映画化したもので、暗黒街におちこんだ男の恐怖とあがきを描いたアクション・ドラマ。「男が爆発する」の共同執筆者・山崎巌が脚色し、「若い豹のむれ」の松尾昭典が監督した。撮影は「その壁を砕け」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 嬉しそうに口笛吹きつつ、じわじわと近づいて来る殺し屋
- 「奇跡の女優 芦川いづみ映画祭」にて観賞
- 童謡と共に現れる殺し屋って…
- 組の上の人間にも尖りまくる長門裕之はかっこいいし、芦川いずみはビビるくらい美しい
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松尾昭典
- 主演長門裕之
-
長谷川伸原作“刺青奇偶”を「若ざくら喧嘩纏」の野上龍雄が脚色、「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘が監督した股旅もの。撮影は、「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」の吉田貞次。
ネット上の声
- 博打に負け続けた半平太が女房をもらって最後の大博打に勝つが女房は病死するという悲
- マキノ雅弘の自伝を読むと、青年時代、家の借金を背負って借金取りから逃げ続け、金策
- お姫様女優の丘さとみが哀れな宿場女郎を熱演していたのは素晴らしかったが、話が悲し
- 借金を踏み倒したため江戸を追われたヤクザ者の男と生きる気力をなくして感情がない安
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
絶対に退学者をださないという教育方針をつらぬく高校を舞台に、全国から集まった落ちこほれ生徒と教師のふれあいを描く。若林繁太の同名の原作の映画化で、脚本・監督はこの作品がデビュー作となる板谷紀之、撮影は「三本足のアロー」「くるみ割り人形」の杉田安久利がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 不二家のショートケーキ
- 昔に観てめっちゃ良かった教育映画ですよね☆主演の江利チエミは高倉健の元妻だった方
- この当時は学校が荒れてる時代であり、校内暴力全盛期で、テレビでも○年○組〇〇先生
- Speedo全面協力のジャージ着た体育教師江利チエミ、ダンプのごとく生徒に突進す
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督板谷紀之
- 主演江利チエミ
-
大江健三郎の書き下し長篇から、「銀座のお姐ちゃん」の白坂依志夫が脚本を書き、「地獄の曲り角」の蔵原唯繕が監督した。撮影は「密会」の山崎善弘。
ネット上の声
- 銀座ビルでも男女兼用トイレだった頃…
- 大江健三郎氏の訃報を聞いて鑑賞
- 大江健三郎の『われらの時代』がめちゃくちゃ面白いので、映画のプロットも面白くなる
- 身体が冷えた長門裕之の剥き出しの背中を吉行和子がゴシゴシ擦るシーン、Unluck
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督蔵原惟繕
- 主演長門裕之
-
山口久代原作“愛と死のかたみ”より「考える葉」の棚田吾郎が脚色、「燃える南十字星」の斎藤武市が監督した純愛ドラマ。撮影もコンビの高村倉太郎。
ネット上の声
- 斎藤武市監督の力作だが?浅丘ルリ子と長門裕之以下大変な熱演
- 長門裕之がいつにもましてずっといい顔していてすごかった、、
- ルリ子と長門裕之、孤独と信仰のスピリチュアル愛
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演浅丘ルリ子
-
ネット上の声
- 冤罪でこのキャストだと「その壁を砕け」思い出したけどこちらは長門裕之と芦川いづみ
- 赤城慧の原作を、井田探、小山崎公朗が脚色、井田が監督した、兄の無実を立証するため
- 芦川いづみ、芦田伸介とくれば名作「その壁を砕け」の姉妹編と思いきや、芦田は元刑事
- 個人的に始めた芦川いづみ鑑賞週間三本目😃前に観た『その壁を砕け』と似た内容です
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督井田探
- 主演芦川いづみ
-
公害もなく、人間関係の不調和も偏見もない村、ごく普通の老若男女と心身障害者たちが、一緒になってそれぞれに適した仕事について、その日、その日を明るく生きる、ユートビア“茗荷村”の生活を描く。四十年余の長い歳月を精神薄弱児教育ひとすじに歩んできた田村一二の同名の原作の映画化で、脚本、監督は「春男の翔んだ空」の山田典吾、撮影は「星空のマリオネット」の奥村祐治がそれぞれ担当。
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督山田典吾
- 主演長門裕之
-
都筑道夫原作“紙の罠”より「黒いダイス」のコンビ池田一朗と山崎忠昭が共同で脚色、「若くて、悪くて、凄いこいつら」の中平康が監督したアクション喜劇。撮影もコンビの姫田真佐久。
ネット上の声
- おい、小栗、ルパンやらんでいいぞ。
- 「師、曰く 君子危うきに近寄らず
- ばかばかしいけどテンポがいい
- 長門裕之は松田翔太に似ている
アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督中平康
- 主演宍戸錠
-
今東光の「テント劇場」を、鈴木敏郎が脚色したもので、監督に昇進した今村昌平の第一回作品。撮影は「錆びたナイフ」の高村倉太郎。主演は「夫婦百景」の長門裕之、「麻薬3号」の南田洋子、それに劇団四季の喜多道枝が抜てきされた。その他、滝沢修、柳沢真一、小沢昭一、高原駿雄などが出演。
ネット上の声
- NO.145「ぬ」のつく元気になった邦画
- 監督デビュー作☆溢れる今村イズム
- 処女作にして今村昌平感が満載
- 監督の力量は確かですが
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
-
藤原審爾の原作を「たそがれの東京タワー」の星川清司が脚色したもので、ワイラーの「必死の逃亡者」に似た設定のアクションドラマ。「獣のいる街」の古川卓巳が監督し「青い国道」の松橋梅夫が撮影した。
ネット上の声
- アマプラで鑑賞したがセリフの音質が悪くよく聴き取れない部分が多々あるのに閉口
- 会話聞き取りづらいし古いノイズ音もあったけど緊迫したホテル内の空気よかった
- 高額報酬に釣られ運転手を引き受けた青年が思いもよらない犯罪に加担する事に
- シネマヴェーラ渋谷で観賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川卓巳
- 主演長門裕之
-
「鯨神」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、「あいつと私(1961)」の中平康が監督した風刺喜劇。撮影は「太陽と星」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 萩之茶屋の思い出に
- 長門裕之が轟夕起子の貯金を騙しとって中原早苗と使い込んだ後、轟のホルモン屋に現れ
- 15年くらい前にリバイバル上映で観たけど犬を焼き鳥にする場面しか覚えてない
- 贔屓にしている中平康監督でも好きじゃない作品はあるが、本作がその一本
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中平康
- 主演長門裕之
-
石坂洋次郎の小説を「ただひとりの人」の共同脚色者の一人、池田一朗が脚色し、「母なき子」の堀池清が監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「赤ちゃん特急」の浅丘ルリ子、「青春をわれらに」の坪内美詠子、「銀心中」の長門裕之、「いろは囃子」の山根寿子、「神阪四郎の犯罪」の金子信雄、清水将夫など。
ネット上の声
- 野菊の墓系統の話かなぁと思って見始めたが、性なる石坂洋次郎ワールドが広がっていて
- ルリ子の寝顔を見て電気を消した長門裕之に 愛があって/王舟 が流れた...
- 抒情豊かな作風を得意とする堀池清監督の本領発揮の秀作
- まだ幼さの残る浅丘ルリ子と長門裕之による悲恋もの
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演長門裕之
-
藤原審爾の原作を「太陽への脱出」の山田信夫が脚色、「殺人者を追え」の前田満洲夫が監督したドラマ。撮影は「探偵事務所23 銭と女に弱い男」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 重大事件だと他の署員も合流するんだ!
- 殺しの犯人を追い求める刑事、その中の新米刑事が中々事件を解決出来ない状況に不満を
- 絶対に違うけど『その男、凶暴につき』の元ネタかと思うくらい刑事がテクテクよく歩く
- 伊藤雄之助(珍しく癖のないいい人)や高品格の存在感や、長門裕之が喜びのあまりウォ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田満州夫
- 主演長門裕之
-
長谷川幸延原作“冠婚葬祭”より、「股旅 三人やくざ」の中島貞夫と鈴木則文が共同で脚色、新人鈴木則文が監督した喜劇。撮影は「バラケツ勝負」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 鈴木則文デビユー作 宅配レンタルに感謝
- 序盤で藤田まことがボコボコにされる夜のドブ川のシーンとかサラッとしてるけどすでに
- 霊柩車の誕生が産業の変化と共に葬列を組めない低所得者向けにも充てられたことを初め
- キャストを見るともっと喜劇要素が強い映画なのかと勝手に思っていたが、大阪ならでは
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木則文
- 主演藤田まこと
-
長谷川幸延の原作を松竹新喜劇の館直志(渋谷天外)と「くノ一忍法」の中島貞夫が共同で脚色し、マキノ雅弘が監督した喜劇。撮影は「幕末残酷物語」の鈴木重平。
ネット上の声
- 芸人は客に受けたら、それでいいんじゃ
- 憎めない困った人
- 桂春団治の映画は、森繁の「桂春団治」と、寛美の「色ごと師春団治」があるが、原作が
- ただ本能のおもむくまま女性に手をつけてるだけなのに「噺家もつらいねん」と言い訳し
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演藤山寛美
-
山本洋原作『女子高校生』より、「光る海」の池田一朗と「どん底だって平っちゃらさ」の宮内婦貴子が共同で脚色、「波浮の港」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影は「泥だらけのいのち」の高村倉太郎。
ネット上の声
- これぞ典型的日活青春映画!ってな感じで、いつもの和泉雅子に浜田光夫に女教師な芦川
- 古本屋で台詞を盗んで父と母を殺したくなったときに印をつけてる和泉雅子とあまりにも
- ちょっと物語があちこち行き過ぎるような気もするが、何だかんだで明るく丸く収まるの
- 「親ってそれほど立派なもんではないと思うんです だから徹底的に批判し反抗し その
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督斎藤武市
- 主演浜田光夫
-
吉田広介の脚本を「未成年」のコンビ、井上梅次が監督、間宮義雄が撮影を担当した。主なる出演者は「ジャンケン娘」の江利チエミ、「未成年」の長門裕之、「月がとっても青いから」のフランキー堺、「続・警察日記」の芦川いづみ、「幼きものは訴える」の浅丘ルリ子など。なおへ波画中のショーに月丘夢路、北原三枝、新珠三千代、南田洋子などが顔を見せる。副題は「ジャズ・オンパレード1956年」。
ネット上の声
- 華やかな和製ミュージカル♪
- 豪華絢爛な和風レビュー!
- ミュージカルに出ることを夢見る貧しい若者たちが奮闘の末夢叶うサクセスストーリーで
- 後半のショーセットや演出には緩さを感じるものの、今の人には無い美意識が垣間みられ
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督井上梅次
- 主演江利チエミ
-
柴田錬三郎の同名小説を「いつでも夢を」の下飯坂菊馬と「わが恐喝の人生」の瀬川昌治が共同で脚色、「馬喰一代(1963)」の瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「海軍」の二口善乃。
ネット上の声
- とらやは今のとらやの事ですか?
- ジャパニーズドリームだった『図々しい奴』
- ああっ 羊羹食べたい!
- 構図も撮影も好調(特に少年時代のパートが出色)なのに、谷啓が全く映画を支えれる面
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬川昌治
- 主演谷啓
-
貧困と飢餓に苦しむ江戸の街を背景に、大人への反抗から暴れ回る若者たちの姿を描いた村上元三原作の時代劇。「素浪人忠弥」の棚田吾郎が脚色、「月下の若武者」の冬島泰三が監督、「殺したのは誰だ」の姫田真佐久が撮影した。主演は「鷲と鷹」の長門裕之、「危険な年齢」の津川雅彦、「誘惑(1957)」の芦川いづみ。ほかに「白夜の妖女」の木室郁子、「池田大助捕物帖 血染の白矢」の美多川光子、それに坂東好太郎、澤村國太郎など。
ネット上の声
- みんな大好き♥文子&いづみ祭【6】
- ものすごいオーソドックスな時代劇
- 映写の遠藤さんがザムザから飛び出して「良かったなあ」と言っていたのが記憶にこびり
- 冬島泰三監督、村上元三原作の現代感覚溢れた江戸情緒も十分堪能出来る捕物時代劇の傑
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督冬島泰三
- 主演津川雅彦
-
週刊明星連載の源氏鶏太の同名小説を「白い雲と少女」の池田一朗が脚色、「闇に流れる口笛」の牛原陽一が監督した裕次郎の復帰第二作。撮影は「高原児」の高村倉太郎。
ネット上の声
- コネとはこういうことだ
- 原作は源氏鶏太
- 芦川いづみの可愛さよ
- ルーティン作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督牛原陽一
- 主演石原裕次郎
-
「暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ」の野上龍雄と、「喜劇 初詣列車」の瀬川昌治が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治か監督した“競馬必勝法”シリーズ第二作。撮影は前作「喜劇 競馬必勝法」の山沢義一。
ネット上の声
- オープニング、谷啓が歌う「競馬必勝法」めちゃくちゃいい…映画館で聴いたぶん良さが
- 競馬好きのペテン師が競馬の予想をたまたま当てたことで、競馬コンサルタントとして雇
- ラストの高架線路上での並走がよく撮れてるのだが、谷啓の運動神経が全然良くないので
- ☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 谷啓追悼上映にて。 今回、谷啓と伴...
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演谷啓
-
今東光原作から「続・新悪名」のコンビ、依田義賢脚色、田中徳三が監督。撮影は「破戒(1962)」の宮川一夫。
ネット上の声
- おもしろかっこいいよ!
- なぜ、これほどの名作を
- 人の期待と裏腹にヤクザの道へ迷い込み切られ騙され鞭打たれ第三の悪名は初恋の女とと
- 田宮二郎のモートルの貞のスカジャンは、柄がちょっと変わっています
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督田中徳三
- 主演勝新太郎
-
有吉佐和子原作『青空の歌』より「ママ恋人がほしいの」の岡田達門が脚色。「セールスマン物語 男にゃ男の夢がある」の井田探が監督した青春ドラマ。撮影も同じコンビの山崎安一郎。
ネット上の声
- 長門裕之さん主演でふたりの対象的な女性との関わりを描いた作品
- 『負けヒロインが多すぎる!』も顔負けの、映像内に同化したスタッフクレジットがもう
- 前半アップ画面も多い栗山役が伊藤孝雄となっていますが、新田昌玄さん...
- アドバルーンの見張り番のバイト…危険すぎてハラハラする
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井田探
- 主演長門裕之
-
ネット上の声
- 参考にはならないけど楽しめたかも
- 高尚な交渉
- 『やくざ』と暴力団の違い・・・
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督佃謙介
- 主演長門裕之
-
マキノ雅弘が原作・脚色・監督し、永田俊夫が共同脚色した任侠もの。「続 女の警察」の横山実が撮影を担当。
ネット上の声
- 津川雅彦と梶芽衣子が共通の方言を元に親密になるシーン、蚊帳の内外への出入り、切返
- 開始1分で高橋英樹が逮捕されるとこと、津川雅彦が殴り込みにいく横移動撮影以外つま
- 映画の出来はマキノにしてはイマイチだが、長門裕之がとにかく素晴らしい
- くどい泣かせのシーンも多いけど、それもわりとグッとくる
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高橋英樹
-
横山保朗の脚本を、「けものの眠り」の鈴木清順が監督した、国際密輸組織をめぐるアクション・ドラマ。撮影は「君は狙われている」の峰重義と「トップ屋取材帖 消えた弾痕」の中尾利太郎が共同で担当。
ネット上の声
- ハードボイルドなタッチの新聞記者を主役に据えたアクションもの
- 日活のアクション作品
- 空間を超えるバストショットや一本道なのに全く位置関係が掴めない最初の捜査、妹が車
- 国家公務員でない分やりたい放題という、事件文屋のハードボイルドな美学設定が、いま
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督鈴木清順
- 主演長門裕之
-
名作歌舞伎『忠臣蔵』を現代のヤクザの世界に置き換えて、豪華キャストで描いた群像ドラマ。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXIV」の萩庭貞明。脚本は「コギャル喰い/大阪テレクラ篇」の友松直之。撮影を「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTX」の三好和宏が担当している。主演は「三たびの海峡」の岩城滉一。
ネット上の声
- 豪華キャストでびっくり!!
- かなり豪華なキャスティングで、忠臣蔵を現代にアレンジしたものの、注目度はかなり低
- コメディかと思ってたら、岩城洸一がカッコ良すぎるだけのガチ任侠作品でした
- 忠臣蔵を関西のヤクザ抗争に翻案、浅野、吉良、大石の争いとして描く
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督萩庭貞明
- 主演岩城滉一
-
別冊文芸春秋に連載された九味康祐の原作を、松浦健郎が脚色し、「九人の死刑囚」の古川卓巳が監督した異色作。撮影は「誘惑(1957)」の山崎善弘の担当。主演は「十代の罠」の長門博之、「心と肉体の旅」の南田洋子、「燃える肉体」の白木マリ、助演陣には「フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊」の河野秋武、「花嫁のおのろけ」の日守新一、「鷲と鷹」の二本柳寛、他に高原駿雄、近藤宏、植村謙二郎、西村晃などのベテラン陣が助演している。
ネット上の声
- 探偵モノなのかな?と思ったが違ってた😅
- 1950年代の神戸は麻薬密輸の巣
- 阪神大震災以前は東洋最大の貿易港だった神戸の妖しげだが魅惑的な街を堪能出来る古川
- 麻薬組織と対決するとかではなくて、ヒロポン中毒者うごめく下層社会の生々しさを背景
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川卓巳
- 主演長門裕之
-
ネット上の声
- 山口百恵主演の「風立ちぬ」の同時上映作品なので、観ているはず
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督西河克己
- 主演森昌子
-
週刊明星に連載された白川渥の同名の青春小説を映画化したもの。「東京の孤独」のコンビ松浦健郎と井上梅次が脚色し、井上梅次が監督した。撮影は「夜霧に消えたチャコ」の山崎安一郎。
ネット上の声
- これは清く正しく美しいまっすぐな青春映画
- 途方に暮れてシネマヴェーラに吸い込まれ、全く目的物ではない映画を観て元気をもらえ
- 「青い山脈」から始まりその後昭和・平成へと繋がる由緒正しき日本製学園ドラマといっ
- 長門裕之の高校教師が主人公の学園もので、これも浅丘ルリ子は主演格でありながらそれ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演長門裕之
-
柴田錬三郎の同名小説を「図々しい奴(1964)」の下飯坂菊馬が脚色「図々しい奴(1964)」の瀬川昌治が監督した文芸もの。撮影は「警視庁物語 自供」の山沢義一。
ネット上の声
- 柴田錬三郎は校長役!
- 柴田錬三郎の原作自体は未読だけれど、素材自体は絶対私のストライクゾーンなはずなの
- 東宝クレージー映画と違って、かな~り下ねたが多い印象
- 佐久間良子が死ぬ話はええ話なのなんでやろか…
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督瀬川昌治
- 主演谷啓