- 製作
- 1953年 アメリカ
- 時間
- 109分
- 監督
- マーク・ロブソン
- 出演
- バリー・ジョーンズゲイリー・クーパーロバータ・ヘインズ
- 種類
- ヒューマンドラマ
「スプリングフィールド銃」につづくゲイリー・クーパー主演のテクニカラー色彩による南海映画で、「月下の銃声」のスローン・ウォースが1953年に製作した。ブロードウェイのヒット・ミュージカル・プレイ「南太平洋」の作者ジェームズ・A・ミッチェナーの原作に基づいてチャールズ・カウフマンが脚色し、「恐怖の一夜(1950)」のマーク・ロブソンが監督した。撮影は「三人の名付け親」のウィントン・C・ホック、音楽は「午後の喇叭」のディミトリ・ティオムキンの担当。クーパーの共演者には、舞台出の新人ロバータ・ヘインズ、現地で選ばれたモイラ・マクドナルドのほか、「戦慄の七日間」のバリー・ジョーンズ、「輝ける勝利」のジョン・ハドスンなどである。