- 製作
- 1979年 日本
- 時間
- 131分
- 監督
- 村川透
- 出演
- 松田優作風吹ジュン佐藤慶
- 種類
- アクション
「最も危険な遊戯」「処刑遊戯」の松田優作と村川透監督のコンビで、大藪春彦の同名小説を実写映画化したハードボイルドアクション。29歳の平凡なサラリーマン・朝倉哲也は、夜になるとボクシングジムで身体を鍛え上げ、自身が勤める大企業・東和油脂を乗っ取る野望に燃えていた。ある日、銀行の現金輸送車を襲い9000万円の強奪に成功した彼は、その金を安全な紙幣に変える過程で入手した麻薬を用い、上司の愛人である京子を手なずける。京子からの情報で会社の汚れた内部事情を把握し、邪魔者を次々と消していく朝倉だったが……。