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環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュース、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督のメガホンで映画化。1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが受けた思いがけない調査依頼。それはウェストバージニア州の農場が、大手化学メーカー・デュポン社の工場からの廃棄物によって土地が汚され、190頭もの牛が病死したというものだった。ロブの調査により、デュポン社が発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流し続けた疑いが判明する。ロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏み切るが、巨大企業を相手にする法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていく。ロブの妻役をアン・ハサウェイが演じるほか、ティム・ロビンス、ビル・プルマンらが顔をそろえる。
ネット上の声
- テフロン加工のフライパンが怖くなります
- 現在進行形の訴訟問題。99%の人が既に。
- 規制適用後に公開ってのに闇を感じる
- 元々は軍用の化学化合物だったのか…
不正告発、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督トッド・ヘインズ
- 主演マーク・ラファロ
-
英ミステリ界の女王P・D・ジェイムズのベストセラー「人類の子供たち」を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「天国の口、終りの楽園。」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化。人類に子供が生まれなくなった西暦2027年。何の目的もなく働いていた国家官僚のセオが、ある日突然、何者かによって拉致される。セオを拉致したのはセオの元妻ジュリアンが率いる反政府組織で、世界がひっくり返るような秘密を掴んでいた……。
ネット上の声
- 傑作なので、評価が低い。それがSFの宿命
- 評価の低い意味がわからないけど・・・
- もう11月だというのに、真夏日になった
- 想像出来得る近い未来。どう生きる?
世界崩壊前、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間109分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演クライヴ・オーウェン
-
海洋プラスチック問題に焦点を当てたドキュメンタリー。司会者、ニュースレポーターとして活躍するジャーナリストのクレイグ・リーソンが監督を務めた。毎年800万トンものプラスチックゴミが海に捨てられている事実を知ったリーソン監督は、海洋学者や環境活動家、ジャーナリストたちとともに、世界の海で何が起きているのかを調査・撮影することを決意。海に流出したプラスチックの大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されないまま5ミリ以下の“マイクロプラスチック”となって食物連鎖の一部に組み込まれていく。撮影クルーは世界中を取材し、この数十年間で人類がプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が進行している事実を明らかにしていく。
ネット上の声
- 多くの人に見てほしいドキュメンタリー
- プラスチックが地球に与える悪影響についてのドキュメンタリー
- ユナイテッドピープルの映画はいつも素晴らしい。
- とても衝撃的で、考えさせられる映画でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,香港
- 時間100分
- 監督クレイグ・リーソン
- 主演---
-
「天空の城のラピュタ」「魔女の宅急便」などを手がけてきたスタジオジブリの宮崎駿監督が原作・脚本も務め、室町時代の日本を舞台に、荒ぶる神々と人間との争いを描いた大作アニメーション。
室町時代。北の果てのエミシ一族の村に暮らす青年アシタカは、村を襲ったタタリ神を退治した際に死の呪いを受けてしまう。呪いを絶つ方法を求め、西に向かって旅に出たアシタカは、やがて「タタラ場」と呼ばれる精錬所を目指すことになる。そしてその道中、森の中で犬神に育てられた少女サンと出会うが、人間を嫌うサンに森から去るよう警告される。やがてタタラ場へたどり着いたアシタカは、人間たちが生きていくために森を切り開いたことでサンと犬神の怒りを買っていることを知るが……。
声優は、主人公アシタカ役に「風の谷のナウシカ」でアスベルを演じた松田洋治、「もののけ姫」と呼ばれるサン役に「平成狸合戦ぽんぽこ」にも出演した石田ゆり子。そのほか、田中裕子、美輪明宏、森繁久彌、森光子、小林薫、西村雅彦らベテラン、実力派俳優が多数出演。カウンターテナーの米良美一が歌う主題歌も広く知られる。当時の日本映画歴代興行収入記録を塗り替える興収193億円という大ヒットを記録して社会現象となり、アニメーション作品として初の日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、様々な国内の映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 何度観たことか 生まれて初めて映画館で観た映画 大人になった今も映像と音楽に圧倒
- 小さい頃から何度も見たけど、歳を重ねて見るからこそ良い 共に生きる...
- 人間業とは思えない神がかった傑作
- 宮崎作品のなかで最も美しい作品
アニメ、 時代劇、 ジブリ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督宮崎駿
- 主演松田洋治
-
巨匠ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」(97)以来12年ぶりに放つ、デジタル3DによるSF超大作。地球から遠く離れた神秘の惑星を舞台に、自らの分身となる“アバター”を操り、星の先住民ナヴィ族と交流する主人公が、人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく姿を壮大なスケールで描く。
22世紀、人類は希少鉱物を求めて地球から遠く離れた神秘の星パンドラで「アバター・プロジェクト」に着手。「ナヴィ」と呼ばれるパンドラの種族と人間のDNAを組み合わせた肉体=「アバター」を操ることで、人体に有毒な大気の問題をクリアし、鉱物を採掘することが可能になった。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、アバターを通して自由に動き回ることができるようになった。パンドラの地で、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちたジェイクは、パンドラの生命を脅かす自身の任務に次第に疑問を抱くようになり、星の運命を決する選択を迫られていく。
主人公ジェイクに「ターミネーター4」のサム・ワーシントン。共演にゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーほか。
ネット上の声
- もののけの神たち、オウムの触手、天空・・
- 退屈の極地 あほくさSFポカホンタス
- 「アバター 3D」 酔うほどの臨場感!
- 「2012」との比較&ネトゲ廃人の心理
惑星、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間162分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演サム・ワーシントン
-
「パッション」で世界に衝撃を与えたメル・ギブソン監督が、マヤ文明を舞台にひとりの若者の決死の逃走劇を描いたアクション・アドベンチャー。キャストには映画出演経験のない若者たちを起用し、全編マヤ語で撮影された。マヤ文明後期、中央アメリカのジャングルで妻や仲間たちと平和な暮らしを送っていたジャガーは、ある日マヤ帝国の傭兵の襲撃を受ける。都会に連れて行かれた彼らは、干ばつを鎮めるための生け贄にされそうになったところを何とか逃れるが……。
ネット上の声
- 見てなかった作品を見ようと思い視聴…これは~骨太~!前半どころか中盤くらいまで、
- 極めて完成度の高い作品だが、不愉快だ。
- 本能に訴えたかった、という本能とは…
- 衝撃の残酷影像 首刈族も怯える恐怖
アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督メル・ギブソン
- 主演ルディ・ヤングブラッド
-
リチャード・アッテンボロー監督が、インド独立運動の指導者マハトマ・ガンジーの波乱に満ちた生涯を描き、第55回アカデミー賞で作品賞など8部門に輝いた伝記ドラマ。イギリス領インド人の青年ガンジーは、商社の顧問弁護士として訪れたイギリス領南アフリカで人種差別を受けて激しい怒りを覚え、抗議活動を起こす。暴力を一切使わずに闘うことを信条とする彼は、人種や階級の垣根を越えたアシュラム共同農園を建設。その活動にインド人労働者たちも結束し始め、運動は拡大していく。やがて故郷インドに帰国した彼は国民から英雄として迎えられ、イギリスからの独立運動に身を投じていく。ベン・キングズレーがガンジーの外見から仕草まで見事に再現し、大きな注目を集めた。
ネット上の声
- 「最高の人間」の映画に、最低の人間が・・
- 自分の中の戦いを捨てる事が出来たら・・・
- ガンジーを知らない人にこそ見て欲しい
- 「ガンジーはなぜガンジーたり得たか」
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国イギリス,インド
- 時間188分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演ベン・キングズレー
-
アニメ誌「アニメージュ」に連載されていた宮崎駿の同名漫画を、宮崎自身が監督・脚本を務めてアニメ映画化した冒険ファンタジー。
「火の七日間」と呼ばれる大戦争で高度な文明社会が滅んでから1000年後。人類は巨大な蟲(むし)たちや毒を放出する菌類に覆われた「腐海」に脅かされながら生きていた。そんな世界の片隅にある小国「風の国」に、少女ナウシカが暮らしていた。族長の娘である彼女は、「メーヴェ」と呼ばれる乗り物にのって空を駆け、人々が恐れる巨大な王蟲(オーム)とも心を通わせる不思議な力をもっていた。その優しさで風の谷の人々に慕われ、平和な日々を過ごしていたナウシカだったが、やがてトルメキアと土鬼(ドルク)という大国同士の争いに巻き込まれていく。
宮崎監督の「ルパン三世 カリオストロの城」でヒロインのクラリス役を務めた島本須美がナウシカの声を担当。宮崎監督とさまざまな作品でタッグを組んできた高畑勲がプロデューサーを務めた。制作は、宮崎・高畑と同じ東映動画出身で後にスタジオジブリにも参加する原徹が設立したアニメーションスタジオのトップクラフト。本作の成功によって宮崎監督の次作「天空の城のラピュタ」の制作とスタジオジブリの設立へとつながっていった一作。宮崎監督が手がけたアニメ「名探偵ホームズ 青い紅玉(ルビー)の巻/海底の財宝の巻」が同時上映された。
ネット上の声
- 王蟲のプラモデルも作った。ナウシカのフィギュア付きで・・・
- ごめんね、酷すぎるよね、許してなんて言えないよね、
- 面白いのは周知の事実。ただ原作と比べると…
- 強く、心優しく、全てを愛するヒロイン
ジブリ、 人類滅亡後、 アニメ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督宮崎駿
- 主演島本須美
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ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていた。そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れ。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて……。ロボットを主人公にしたピクサーアニメーション。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。
ネット上の声
- 21世紀のE.T.不況の人類に光もたらす
- 植物とウォーリーの心が地球を呼び覚ます☆
- ピクサーとして、実は大きな冒険をした作品
- 美しい映像の奥は大人向けの社会批判?
宇宙、 人類滅亡後、 アニメ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督アンドリュー・スタントン
- 主演ベン・バート
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第73回アカデミー賞でジュリア・ロバーツが主演女優賞を受賞。作品賞、監督賞ほか5部門にノミネートされたスティーブン・ソダーバーグの監督作。カリフォルニアの小さな町に住むエリンは、幼い子供を3人も抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の衝突事故に遭い怪我までする始末。雇った弁護士エドは和解金を取れず、借金はかさむ一方だ。窮地に追い込まれたエリンは、エドの弁護士事務所に押しかけて居座り、エドはしぶしぶ彼女を雇い入れる。不動産関係のファイル整理を任された彼女は、ある書類に不審を抱いて調査を始め、大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染に気付く。
ネット上の声
- 再見。最初見たときは、印象に残らない作品でしたが、圧倒されました。...
- この映画が教えてくれる真実の追究について
- このティアラの輝きは、決して消させない
- 彼女を射止めたエッカートが羨ましい!
不正告発、 シングルマザー、 裁判・法廷、 実話
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督スティーヴン・ソダーバーグ
- 主演ジュリア・ロバーツ
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1954年に東宝が製作・公開した特撮怪獣映画の金字塔。太平洋の沖合いで船舶が次々に沈没する事件が発生。数少ない生存者が、巨大な怪獣の目撃談をもたらす。古生物学者の山根博士や助手で娘の恵美子、その恋人でサルベージ機関の所長・尾形らで結成された調査団が事件現場近くに浮かぶ大戸島に派遣され、やがて彼らの前に怪獣が姿を現す。島の古い言い伝えから「ゴジラ」と命名された怪獣は、密かに生き残っていた太古の生物が、繰り返される水爆実験の放射能の影響で目を覚ましたものであるとされ、対応策が練られる。しかし、その強大な力に人間たちは成すすべもなく、東京に上陸したゴジラは街を火の海に変えていく。その頃、山根博士の愛弟子である科学者の芹沢は、ゴジラにも有効な恐るべき発明を実現させていた。その技術がいつか悪用されることを恐れ、使用をためらっていた芹沢だったが……。98年にはローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版も製作。そして60周年を迎えた2014年、2度目のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(ギャレス・エドワーズ監督)の製作・公開を記念し、原点である本作が「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」としてリバイバル公開された。
ネット上の声
- 『シン・ゴジラ』が本作である初代ゴジラのリメイク的作品と言われているため、『シン
- 日本を代表する怪獣ゴジラとのバトルを描いた特撮怪獣映画
- 半世紀以上前の映画なのに驚くほど面白い!
- 怪獣映画の金字塔「ゴジラ」第一作目
特撮、 ゴジラ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督本多猪四郎
- 主演志村喬
-
テレビ局の女性キャスターが、原子力発電所を取材中に原子炉事故を目撃したことを発端とする、明日にも起こりうる悪夢を描くサスペンス・アクション映画。製作総指揮はブルース・ギルバート、製作はマイケル・ダグラス、監督は「ペーパー・チェイス」のジョームズ・プリッジズ、脚本はマイク・グレイ、T・S・クック、ジェームズ・ブリッジズ、撮影はジェームズ・クレイブ、音楽はスティーブン・ビショップ、編集はデイヴィッド・ローリンズが各々担当。出演はジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラス、スコット・ブラディ、ジェームズ・ハンプトン、ピーター・ドーナット、ウィルフォード・プリムリー、リチャード・ハード、ダニエル・バルデス、スタン・ボーマン、ジェームズ・カレン、ドナルド・ホットンなど。
ネット上の声
- タイトルは昔聞いた事があったけど、機会を得る事が出来たので初めて鑑賞
- エンタメ映画としてもすごく楽しめます!!
- フロリダ州、大規模停電発生、原発緊急停止
- 保身する人&踏みとどまる人&闘う人
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ジェームズ・ブリッジス
- 主演ジェーン・フォンダ
-
民主党クリントン政権下で米合衆国副大統領を務めたアル・ゴアによる地球温暖化問題についてのスライド講演を追ったドキュメンタリー。監督は「24」や「ER緊急救命室」などの人気TVドラマの演出を手がけてきたデイビス・グッゲンハイム。アメリカで公開されるや、各都市で大ヒットを記録し、第79回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。メリッサ・エザーリッジによるテーマソング「I Need To Wake Up」も主題歌賞を受賞している。
ネット上の声
- 元副大統領のアル・ゴアが地球温暖化を大きく告発したことで名を残す作品
- (警鐘!)観に行く前にこのレビューを!!
- では本当のことだけ書きましょう(長いよ)
- 民主党vs共和党の政治的な映画ではない
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督デイヴィス・グッゲンハイム
- 主演アル・ゴア
-
現実に起こりうるという点で、恐怖を感じさせるサイエンス・フィクション。製作・監督は「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズ、マイケル・クライトンの原作をネルソン・ギディングが脚色、撮影はリチャード・クライン、音楽はジル・メレがそれぞれ担当。出演はアーサー・ヒル、デイヴィッド・ウェイン、ジェームズ・オルソン、ケイト・レイド、ポーラ・ケリーなど。
ネット上の声
- 血液はドロドロよりもサラサラの方が理想的だけど、ここまでサラサラなのは嫌ですね
- SF映画というより、「空想科学映画」だな
- 娯楽映画とはほど遠い、マニア向けSF映画
- 70年代以前のSF映画が描く深刻な未来像
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演アーサー・ヒル
-
プルトニウム工業で汚染し、謎の交通事故死を遂げたカレン・シルクウッド事件に材を取った社会派映画。製作はマイク・ニコルズとマイケル・ハウズマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはバズ・ハリスとラリー・キャノン、監督は「イルカの日」のマイク・ニコルズ、脚本はノラ・エフロンとアリス・アーレン、撮影はミロスラフ・オンドリチェク、音楽はジョルジュ・ドルリュー、美術はリチャード・ジェームズが担当。出演はメリル・ストリープ、シェール。
ネット上の声
- 今更ですが核の恐怖に対面する社会派ドラマ
- 失業や村八分を恐れずモラルに立向う勇気
- マイク監督、メリルストリープの労災
- 悲しく怖い映画キュメンタリーに近い
会社再建、 実話
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演メリル・ストリープ
-
アメリカ南部の紡績工場で働く女工の愛と結婚を通じて、女性としての自立、働く者同士の連帯感などを描く。製作はタマラ・アセイヴとアレックス・ローズ、監督は「すばらしき仲間たち」のマーティン・リット、脚本はアービング・ラベッチとハリエット・フランク・ジュニア、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はデビッド・シャイア、編集はシド・レヴィン、製作デザインはウォルター・スコット・ハーンドンが各々担当。出演はサリー・フィールド、ボー・ブリッジス、ロン・リーブマン、パット・ヒングル、バーバラ・バクスレイ、モーガン・ポール、ロニー・チャップマン、ジェームズ・ルイジ、ジョン・キャルビン、バーノン・ウェドル、グレッグ・ウォルコットなど。
ネット上の声
- 先日のアカデミー賞授賞式で“アジア人の透明化”が可視化されたとSNSで話題になっ
- NO.148「の」のつく元気になった洋画
- 『キスが良ければ、全て上手くいくのよ…』
- プア・ホワイト、一人の女性立ち上がる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督マーティン・リット
- 主演サリー・フィールド
-
「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー監督が、アメリカのSF作家ハリイ・ハリスンの小説「人間がいっぱい」を映画化し、人口爆発・異常気象・食糧難・資源枯渇・生態系崩壊・貧困などさまざまな社会問題を背景に描いた1973年製作の近未来SF映画。
2022年、ニューヨーク。爆発的な人口増加のせいで人々は住む場所を失い食糧難も常態化、さらに急激な気候変動によって街は熱波にさらされていた。超格差社会となった世界では、多くの人々が政府から週に一度配給される栄養食品「ソイレント」を待つだけの無為な日々を過ごしている。そんな中、究極の栄養食をうたう新製品「ソイレント・グリーン」を発表したばかりのソイレント社幹部サイモンソンが何者かに殺害される事件が発生し、殺人課の刑事ソーンが捜査に乗り出すが……。
「ベン・ハー」のチャールトン・ヘストンが刑事ソーン役で主演を務め、「犯罪王リコ」のエドワード・G・ロビンソンが共演。2024年5月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。
ネット上の声
- こんな未来は絶対イヤだと思える映画です。
- 「えぇ!?、そこで終わる??」大賞受賞
- 1970年代に考えられた2022年のディストピア
- 絶望的な未来だけど・・ありえるかも
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演チャールトン・ヘストン
-
フランスの小さな村を通じ、子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。フランス南部に位置するバルジャック村では、村長と村民の熱心な働きかけにより、小学校の給食を全てオーガニック化するという前例のない施策が講じられている。国民の健康よりも生産者や企業の利益を優先する現代の食産業の実態に真正面から触れ、人間と自然の調和をスクリーンに美しく描き出した意欲作。
ネット上の声
- 世界には農薬だらけの食材が溢れている
- 美しい景色も一部では悲鳴をあげている
- しあわせは、値段の問題ではない
- 何をどのように選択するのか
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演---
-
アカデミー脚本賞ほか2部門を受賞した名作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモンとガス・バン・サント監督が、再びタッグを組んだ社会派ドラマ。不況にあえぐ農場主からシェールガスの掘削権を安値で手に入れるエネルギー会社のエリート社員が、ある田舎町で遭遇した出来事を通じて、人生の決断を迫られる姿を描いた。農場以外は何もない田舎町のマッキンリーに、大手エネルギー会社の幹部候補スティーヴがやってくる。マッキンリーには良質なシェールガスが埋まっており、相場よりも安値でその掘削権を手に入れるため同地に赴いたスティーヴは、町を掌握するための賄賂も仕込み、いつも通りに仕事を進めていた。しかし、予期せぬ障害が立ちはだかったことをきっかけに、スティーヴは自身の仕事への信念や情熱が揺るがされていく。主演のデイモンは、「グッド・ウィル・ハンティング」同様に脚本にも参加。共演にジョン・クラシンスキー、フランシス・マクドーマンドといった実力派がそろう。
ネット上の声
- ガス・ヴァン・サント作品は良作が多いので、今作も楽しみにしていました☺️
- 彼の判断、ガスの是非、単純に結論が出んネ
- マット・デイモン の御面相で腑に落とす。
- この映画から学ぶことは多いと思います。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演マット・デイモン
-
古代気象学者ジャック・ホールが、自らの研究から地球温暖化による世界規模の大災害を予告。その4カ月後、世界各地で異常気象が発生し、彼の仮説が証明されることに……。「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督によるスペクタクル巨編。ロサンゼルス、ニューヨーク、東京、ロンドンなど、世界の大都市が竜巻や洪水などにより崩壊。その中で生き延びようとする人々の生き様を描く。
ネット上の声
- こんなことが現実に起きたら どうやって生きていくのか 周りに流され...
- 地球を被害者扱いするな。地球は平気だ
- 凄まじい映像に、圧倒されるのは確か!
- 大自然のほんの一部分に過ぎない我々
自然災害、 世界崩壊前、 パニック
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ローランド・エメリッヒ
- 主演デニス・クエイド
-
地球温暖化により全ての陸地が水没した未来の世界を舞台に、海賊たちと戦う一匹狼の戦士の活躍を描いたSFアクション。総製作費に史上最高の1億7千万ドルを費やした超大作。監督は「モアイの謎」のケヴィン・レイノルズ。製作は「フィールド・オブ・ドリームス」のチャールズ・ゴードン、「リッチー・リッチ」のジョン・デイヴィス、主演のケヴィン・コスナーの共同。脚本は「エイリアン3」のデヴィッド・トゥーヒーと、本作がデビューのピーター・レーダー。撮影は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(アカデミー賞受賞)のディーン・セムラー、音楽は「アウトブレイク」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術は「バグジー」(アカデミー賞受賞)のデニス・ガスナーがそれぞれ担当。400カット以上のデジタル合成など特殊視覚効果を指揮したのは「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」のマイケル・マカリスター。主演は「ワイアット・アープ」のケヴィン・コスナー。共演は「氷の微笑」のジーン・トリプルホーン、「スピード」のデニス・ホッパー、「アンドレ 海から来た天使」のティナ・マジョリーノほか。
ネット上の声
- 温暖化で全部海になったら人類はどうなる?
- 発想もスケールもいいんですけどね・・・
- それでも、想い出の映画なのです。
- むしろ素敵なケビン・コスナー
人類滅亡後、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督ケヴィン・レイノルズ
- 主演ケヴィン・コスナー
-
昭和二十七年十一月に公開された第一作「ゴジラ(1954)」から始まった怪獣映画シリーズ二十三作目。脚本は「怪獣総進撃」の馬淵薫と、これが監督昇進第一回作品の坂野義光。撮影は真野田陽一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シリーズ第11作目。 オープニングだけで100回は観れるシリーズ屈...
- 核からできたゴジラと硫酸ミストをばら撒く公害怪獣ヘドラ
- 原点回帰狙って飛んでもない方向に飛んでった衝撃作
- こんなんで公害の恐ろしさがわかるかよ!!
特撮、 ゴジラ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督坂野義光
- 主演山内明
-
「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」の巨匠ロバート・ワイズ監督の名作「地球の静止する日」(1951)のストーリーを一新し、最先端のVFXを用いて描くSF大作。主演はキアヌ・リーブス、共演にオスカー女優ジェニファー・コネリー、監督は「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン。ある日、未知のテクノロジーとパワーを持つ宇宙からの使者が地球に降り立つ。クラトゥと名乗る彼の目的は“地球を救う”ことで、「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」と言うが……。
ネット上の声
- これを観るくらいなら何もしていない方がマシな作品
- メテオクラッシャーボウル!怒火~~ン!!
- 静かに、美しく 最高のSFクラシック
- やっぱりあの都市伝説は本当かも!?
自然災害、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督スコット・デリクソン
- 主演キアヌ・リーヴス
-
「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が手がけるオリジナルの長編劇場用アニメーション。甘えん坊の4歳の男児くんちゃんと、未来からやってきた成長した妹ミライの2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描く。とある都会の片隅。小さな庭に小さな木の生えた、小さな家に暮らす4歳のくんちゃんは、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を過ごしていた。そんな彼の前にある時、学生の姿をした少女が現れる。彼女は、未来からやってきた妹ミライだった。ミライに導かれ、時を越えた冒険に出たくんちゃんは、かつて王子だったという謎の男や幼い頃の母、青年時代の曽祖父など、不思議な出会いを果たしていく。これがアニメ声優初挑戦の上白石萌歌がくんちゃん、細田作品は3度目となる黒木華がミライの声を担当。両親役に星野源、麻生久美子、祖父母役に宮崎美子、役所広司。2018年・第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されたほか、第76回ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど海外で高い評価を獲得。アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第46回アニー賞では、日本人監督として初めて長編インディペンデント作品賞を受賞。第91回アカデミー賞でも、日本作品としてはスタジオジブリ作品以外で初めて、長編アニメーション賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 昨日、山下達郎のコンサートに行って、いまだその興奮が冷めやらず、だから、これを観
- だって散らかして食べる方がおいしいんだもん
- 賛否が分かれる作品です。説明しにくいな。
- タイトル詐欺。次は原作あるアニメを作って
アニメ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督細田守
- 主演上白石萌歌