- 製作
- 1956年 フランス
- 時間
- 97分
- 監督
- アンドレ・ミシェル
- 出演
- モーリス・ロネマリナ・ヴラディニコール・クールセル
- 種類
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北欧スウェーデンの大森林を背景に、野性味溢れる女性を中心とした異色ドラマ。ロシアの作家アレクサンドル・クウプリンの小説から「肉体の怒り」のジャック・コンパネーズが翻案し、女流脚本家クリスチアーヌ・アンベールと共同脚色、台詞は同じく「肉体の怒り」のポオル・アンドレオタが担当する。監督のアンドレ・ミシェルは四四年以来短篇専門(四七年ヴェニス映画祭で短篇賞を受賞)で、劇映画ではこれが第一作である。撮影は・「一日だけの天国」のマルセル・グリニョン、音楽はノルベール・グランベール。出演者は、「不良の掟」のマリナ・ヴラディを中心に、「港のマリイ」のニコール・クールセル、「ボルジア家の毒薬」のモーリス・ロネの他、スウェーデンの俳優たちで脇役を固めている。