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映画「巴里の空の下セーヌは流れる」のランキング情報

B
3.69
評価数:196
巴里の空の下セーヌは流れる
製作
1951年 フランス
時間
120分
監督
ジュリアン・デュヴィヴィエ
出演
ブリジット・オーベールジャック・クランシークリスチアーヌ・レニエ
種類
ヒューマンドラマ
「神々の王国」につぐジュリアン・デュヴィヴィエの監督作品(一九五一年)で、デュヴィヴィエの原案を、彼とルネ・ルフェーヴルが脚色、ルフェーヴルが台詞を書いている。更に「神々の王国」のアンリ・ジャンソンがコメンタリイを執筆し「バラ色の人生」のフランソワ・ペリエがこの解説を口述する。撮影は「オルフェ」のニコラ・エイエ、音楽は「宝石館」のジャン・ヴィーネの担当。主題歌となるシャンソンが二曲、『巴里の空の下』は作詞ジャン・ドルジャク、作曲ユベール・ジロオ、『巴里の心臓』は作詞ルネ・ルーゾオ、作曲ジャン・ヴィーネである。出演者は、ブリジット・オーベエル、ジャン・ブロシャール、レイモン・エルマンチエ、ダニエル・イヴェルネル、クリスチアーヌ・レニエ、シルヴィー、ルネ・ブランカール、ポール・フランクール、ジャック・クランシー、ピエール・デタイユ、マリー・フランスら。パリを貫通するセーヌ河区域を中心舞台に、さまざまなパリジャンの織りなす人生図をエピソード風に綴った作品である。そのエピソードは個々に独立した形式をとらず、各々の時間的継起に従って撚り合わされ、全体でパリの二十四時間を描く仕組みになっている。その点これは、パリそのものを主人公としたユナニミスム(合一主義)映画とも言い得るであろう。

「巴里の空の下セーヌは流れる」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第3818位(31687件中)
1951年
第13位(368件中)
洋画
第3679位(39883件中)
フランス
第655位(5073件中)
1950年代
第290位(13208件中)
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が制作
第2位(41件中)
ブリジット・オーベールが出演
第1位(2件中)
ジャック・クランシーが出演
第1位(1件中)
クリスチアーヌ・レニエが出演
第1位(1件中)

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