- 製作
- 1968年 日本
- 時間
- 91分
- 監督
- 斎藤武市
- 出演
- 吉永小百合十朱幸代和泉雅子
- 種類
- 青春ヒューマンドラマ
【海辺の町の小さな花屋が舞台。言葉にできない想いを花に託す、不器用な二人の心温まるラブストーリー。】
舞台は、時間がゆっくり流れる海辺の町。人付き合いが苦手な、一人の青年が営む小さな花屋。そこに毎日現れる、一人の明るい女性。彼女は毎日、違う一輪の花を買っていく。実は、その花には秘められた花言葉のメッセージ。言葉を交わさずとも、花を通じて心を通わせていく二人。お互いの想いに気づきながらも、あと一歩が踏み出せないもどかしさ。ある誤解が、二人のささやかな関係を揺るがすことに。想いを伝えるための、特別な花束。二人の恋の行方。