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山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。同じく山田監督と吉永主演の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。
大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れた彼は、母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものに気づいていく。
母・福江を吉永、息子・昭夫を大泉洋が演じ、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOUが共演。
ネット上の声
- いつも通りの山田洋次ワールドというか山田ジャパンに安心しました
- 下町情緒と足袋に込められた想い 可憐な女性たちと家族の生き方
- まったりするにはいい映画なのかもだけど・・
- 小津安二郎監督作品の面影を想起してしまう
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山田洋次
- 主演吉永小百合
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侍の娘ながら、娼婦に身を落とした女・お浪の儚い半生を描く。永井荷風の同名の初期小説を久保田万太郎が新派のために脚色した舞台用の台本をもとにしてモノクロームの映画で描いた、松竹=セゾングループ提携作品。「外科室」の坂東玉三郎が、再び吉永小百合を主演にして描く監督第二作。
ネット上の声
- 元は士族の娘なのに、家が傾き奉公に出て奉公先の主人のお手付きになり娘を産む
- とてもとてもきれいな映画
- 昔々、「外科室」を観て独特の雰囲気が好きだったのだけど・・・
- 吉永小百合が花魁というのは珍しい役なのでは
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督坂東玉三郎
- 主演吉永小百合
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麻酔を拒否して手術を受ける伯爵夫人と若き執刀医との隠された思慕の念を描く。泉鏡花の同名小説の映画化で、脚本・監督は本作が第1回作品となる歌舞伎俳優の坂東玉三郎。共同脚本は「とっておきVirgin_Love! 童貞物語3」の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- サユリストでなくても堪能できます
- DVDなら、音楽もじっくり聴けます
- 泉鏡花の映像化は難しい。
- 🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
時代劇
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督坂東玉三郎
- 主演吉永小百合
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名匠・市川崑が谷崎潤一郎の同名小説を映画化。名家に生まれ育った四姉妹の三女の縁談を中心に、姉妹それぞれの1年間を四季折々の風物を織り交ぜながら描く。昭和13年。大阪・船場の蒔岡家では、次女・幸子らが三女・雪子に縁談の世話を続けていた。しかし話は一向にまとまらず、雪子本人はのんびりとお嬢さま暮らしを楽しんでいる。一方、5年前に駆け落ち騒ぎを起こした奔放な四女・妙子は、恋人の急逝をきっかけに酒場へ通うようになる。長女・鶴子役に岸惠子、次女・幸子役に佐久間良子、三女・雪子役に吉永小百合、四女・妙子役に古手川祐子と、当時の日本映画界を代表する豪華な顔ぶれがそろった。
ネット上の声
- 木陰の美しさとは異質。視覚だけの耽美。
- いくらなんでも実年齢との差が大きすぎ
- 1983年キネ旬第2位、市川崑畢生の一作
- 《午前十時》渡る世間に春夏秋冬
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督市川崑
- 主演岸恵子
-
「男はつらいよ」シリーズ第十三作目。吉永小百合がシリーズ二度目の登場で、未亡人となった彼女との幸せを願って、奪闘努力する寅さんを描いた人情喜劇。脚本は「男はつらいよ 私の寅さん」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の二
- 渥美清も吉永も倍賞も・・・みんな若かった
- 誰かに似ていると思ったら、高島アヤパン
- 宮口精二さんも出演して、好きな作品です
花火が印象的、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
山田洋次監督&吉永小百合主演による人間ドラマ。黒澤明監督作品のスクリプターとして活躍した野上照代の自伝的小説を原作に、激動の昭和初期をたくましく生き抜こうとする1人の母の姿を通して家族の素晴らしさを描き出す。昭和15年の東京。野上佳代は夫の滋や2人の娘と仲睦まじく暮らしていた。しかし、戦争反対を訴えていた滋が治安維持法で検挙されてしまう。
ネット上の声
- 平和を愛する3世代で見て、全員ひとつ星★
- 節を守る生活者に襟は正されたが、印象薄
- 吉永小百合が ボンカレー の箱みたい。
- ☆内面から溢れ出る日本女性の品格☆
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督山田洋次
- 主演吉永小百合
-
鍛冶昇と林馬呂が共同でシナリオを執筆、「渡世一代」の斎藤武市が監督した音楽ドラマ。撮影は「ぼくどうして涙がでるの」の萩原憲治。
ネット上の声
- 宇野氏と吉永さんの親子愛の音楽映画
- チャイコピアノ協奏曲
- 吉永小百合 渾身のピアノ演奏
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
-
「男はつらいよ」シリーズ第9作目。今回の寅さん憧がれの人には、ファン投票第一位の吉永小百合が、また、“おいちゃん”役の故森川信の代役として松村達雄が出演する。脚本は「男はつらいよ 寅次郎恋歌」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影は「喜劇 社長さん」の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- なぜか『男はつらいよ』シリーズではこの『柴又慕情』を最初に観た私
- ヒロインの花が咲く・・ゆりとさくらの花が
- リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の一
- 吉永小百合さんの輝き眩しいシリーズ9作目
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演したロブ・ライナー監督による同名映画を原案に、吉永小百合と天海祐希が共演したハートフルドラマ。人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦・幸枝と、仕事だけに生きてきた大金持ちの女社長・マ子。余命宣告を受けた2人は病院で偶然に出会う。初めて人生に空しさを感じていた彼女たちがたまたま手にしたのは、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」だった。幸枝とマ子は、残された時間をこのリストに書かれたすべてを実行するために費やす決断をし、自らの殻を破っていく。これまでの人生で決してやらなかったことを体験していく中で、彼女たちは今まで気づくことのなかった生きる楽しさと幸せをかみしめていく。そして、そんな彼女たちに待っていたのは、ある奇跡だった。監督は「ジョゼと虎と魚たち」「眉山」「のぼうの城」などで知られる犬童一心。
ネット上の声
- ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した作品を日本でリ...
- 逃げるな、立ち向え、そして、楽しめ
- リメイクではあるが邦画らしいムード
- 素晴らしい出会い
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督犬童一心
- 主演吉永小百合
-
石坂洋次郎の『若い娘』より「江分利満氏の優雅な生活」の井手俊郎が脚色、「真白き富士の嶺(1963)」の森永健次郎が監督した青春もの。撮影もコンビの松橋梅夫。
ネット上の声
- 原作は石坂洋次郎
- 日本映画黄金時代
- 笹森礼子劇場!!
- 前の映画化、理数系恋愛喜劇というのか『若い娘たち』で新人岡本喜八が鋭利な鋏で鮮や
青春
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督森永健次郎
- 主演吉永小百合
-
連続テレビ小説林芙美子作品集より「女ばかりの夜」の田中澄江が脚色「愛と死をみつめて」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影は「早射ちジョー 砂丘の決斗」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 林芙美子の女学校時代のお話・・・
- 吉永小百合がポンポコポンノポン♡
- 林芙美子といえば「放浪記」の高峰秀子のふてくされた顔の印象が強烈なので、吉永小百
- 貧乏ゆえの労苦をモノともせず、明るく前向きに生きる吉永小百合
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
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石坂洋次郎の同名小説を「美しい暦(1963)」の三木克巳が脚色「夕陽の丘」の松尾昭典が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原泉。
ネット上の声
- 吉永小百合が、若くて、明るくて、観てて楽しい
- あれから50年、懐かし、ほろ苦、青春時代
- 若い娘さんはよく笑う♪
- マンネリ万歳!
青春
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松尾昭典
- 主演吉永小百合
-
「太陽と星」の熊井啓と「金門島にかける橋」の江崎実生が共同で脚本を執筆、「零戦黒雲一家」の舛田利雄が監督した青春もの。撮影は「あすの花嫁」の横山実。
ネット上の声
- 大スター坂本九
- 坂本九、浜田光夫、吉永小百合の幼馴染の同級生と吉永の兄高橋英樹が、浅草を駆けずり
- 冒頭、舞台で演舞する女性の顔をカメラが引きで捉え、どんどんと寄っていき、画面いっ
- 1962年に坂本九が出演した6本の映画の1本で、クレジットも吉永小百合よりも上で
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督舛田利雄
- 主演高橋英樹
-
小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督が映画化。主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、その息子・浩二役で二宮和也が山田組に初参加。「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞(女優賞)を受賞した黒木華が、浩二の恋人・町子に扮する。1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。
ネット上の声
- ファンタジーというより、道徳の教科書的。
- 舞台的、オーバー&直接的表現に入り込めず
- 戦争に関する死は「運命」なんかじゃない!
- 息子がいる人は 痛いほど わかると思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督山田洋次
- 主演吉永小百合
-
早船ちよの原作を「豚と軍艦」の今村昌平と、その門下にあった浦山桐郎が共同で脚色、監督した社会ドラマ。撮影は「ずらり俺たちゃ用心棒」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 【高度経済成長期の社会問題を背景に、貧しき庶民の中学生の娘が時に父と喧嘩し、時に絶望しつつ様々な経験をし、自立した暮らしを選択する姿を描いた作品。】
- 17歳の吉永小百合を輝かせた浦山桐郎監督の凄さ
- ”当時は分からなかった”では済まされない
- 翔んでる埼玉!?キューポラしかない街!?
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督浦山桐郎
- 主演東野英治郎
-
吉屋信子の原作「女の教室」を、「花と果実」の三木克巳と、「女賭場荒し」の長谷川公之が共同で脚色、「ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影はコンビの山崎善弘。
ネット上の声
- 華やかな医大生達♡
- 女子だらけの医学生のエリートのなかで和泉雅子やる気あんの?つかほかに才能あるだろ
- 私はグルッペのみんなを応援するって和泉雅子、とりあえず白衣着せられて医者感出す浜
- 日活女優オールスター映画だが、舟木一夫、山内賢、和泉雅子、伊藤るり子、浜川智子の
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
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石坂洋次郎の同名小説を「大出世物語」の三木克巳が脚色、「闘いつづける男」の西河克己が監督した青春篇。撮影は「拳銃横丁」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 字幕がほしい
- 石坂洋次郎原作で牧歌的映画の傑作だった新東宝、中川信夫監督「思春の泉」の配役が、
- 〖1960年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:日活〗
- 【津軽平野でディズニーやってみた】
青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
-
源氏鶏太原作“家庭の事情”より、「青春のお通り」の三木克巳が脚色、「悲しき別れの歌」の西河克己が監督した女性もの。撮影は「泣かせるぜ」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 景色や車もスゴイ
- 職人技が光る
- 昔の映画観ると、どうして今こんなにただ生きることをややこしくしてしまっているんだ
- 笠知衆もこんなコメディチックな演技をしていたのか、とか、あの吉永小百合がこんなお
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西河克己
- 主演芦川いづみ
-
太平洋戦争末期の沖縄戦に看護要員として動員された「ひめゆり学徒隊」の悲劇を描いた戦争ドラマ。舛田利雄監督が吉永小百合と浜田光夫の日活黄金コンビを迎え、石野径一郎の同名小説を映画化した。昭和18年。まだ戦争の影の薄い沖縄で級友たちと運動会を楽しんでいた沖縄師範女子部の与那嶺和子は、師範男子の西里順一郎と出会う。翌19年になると戦局は悪化。ついに沖縄も戦場になろうとする中、陣地構築の作業に従事するようになった和子と順一郎は、互いに愛情を抱き始める。やがてサイパン島が陥落。小学校教員である和子の母ハツは、内地への疎開が決まった学童たちに同行するため輸送船に乗るが、船を撃沈され帰らぬ人となってしまう。10月、ついに空襲が始まる。全島に非常戦時体制が敷かれ、女子学生は臨時看護師として南風原陸軍病院へ、男子学生は鉄血勤皇隊として陸軍と行動を共にすることになる。
ネット上の声
- 彼女達はアメリカ軍に単純に殺された訳ではない。その点をアイドル映画といえど、キチンと説明すべき。
- 心に刻まれるシーンやセリフがいくつもあった
- 沖縄県民の戦争の傷跡は一生消えない
- ひめゆり“映画”中ダントツの出来
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督舛田利雄
- 主演吉永小百合
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太宰治原作“葉桜と魔笛”より須藤勝人が脚色、「美しい暦(1963)」の森永健次郎が監督した青春もの。撮影もコンビの松橋敏夫。
ネット上の声
- 待ち待ちて ことし咲きけり 桃の花
- 白血病を患いながら退院して逗子の自宅に戻ってきた少女の純愛と、彼女を優しく見守る
- 逗子開成中学ボート遭難事件を描いた大映作品のリメイクかと思ったのだが、森永健次郎
- 当時の銀幕アイドル、芦川いづみ・吉永小百合ダブルヒロインによる不治の病お涙ドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督森永健次郎
- 主演宮口精二
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石坂洋次郎原作「寒い朝」より「黒いダイス」の池田一朗が脚色、「青年の椅子」の西河克己が監督した青春ドラマ。撮影もコンビの岩佐一泉。
ネット上の声
- 「あんたんちお母さんいないからご飯まずいでしょ?」光夫があげようと連れてきた仔犬
- 岩淵服装学院やってる三枝子お母様とお手伝いさんと田園調布の素敵な家で暮らす小百合
- 片親同士の吉永、浜田が互いの親、金子信雄、高峰三枝子をくっつけちゃえと画策するが
- 名作「草を刈る娘」の石坂洋次郎原作、西河克己監督、吉永小百合と浜田光夫主演のお馴
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
-
“若い女性”連載・石坂洋次郎原作を「危いことなら銭になる」の池田一朗と「青い山脈(1963)」の監督西河克己が共同で脚色、監督した青春ドラマ。撮影は「いつでも夢を」の横山実。
ネット上の声
- 頭でっかちの恋愛映画
- 吉永小百合の逆立ち♡
- 甘くさい恋愛ドラマかと思いきや、ふとした場面に精神的な、深く胸をついてくるような
- 石坂洋次郎の恋愛感・結婚感には正直虫酸が走るのだが、この手の青臭いセリフは吉永小
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
-
藤原審爾の原作を、「太陽、海を染めるとき」のコンビ山田信夫が脚色し、舛田利雄が監督した青春ドラマ。撮影も「太陽、海を染めるとき」の姫田真佐久。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督舛田利雄
- 主演浜田光夫
-
「十五才・学校IV」以来10年ぶりとなる山田洋次監督の現代劇で、吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟を演じる家族ドラマ。共演に蒼井優、加瀬亮。東京郊外のとある商店街で薬局を営む吟子は、夫を早くに亡くし、女手ひとつで娘の小春を育てていた。ある日、エリート医師との結婚が決まった小春の結婚式に吟子の弟・鉄郎が突然現れ、泥酔して披露宴を台無しにしてしまう。親族に責められる鉄郎をかばう吟子だったが、鉄郎の恋人だと名乗る女が借金返済を求めて吟子の薬局に現れ……。
ネット上の声
- 弟が少しくらいいいところがあるかと思ってたら最初から最後までダメな人でビックリ😨
- 自分でも意外だが、この作品を支持したい。
- ★人情味あふれる笑い、そしてラストに涙★
- こんな叔父さんいたらホント困っちゃう…
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督山田洋次
- 主演吉永小百合
-
ネット上の声
- 小百合ちゃん大あばれ!
- 高度経済成長期、時代の波からこぼれ落ちた昔カタギの職人の街、キューポラ(溶解炉)
- やはり プロパガンダ映画だ
- ずっと観たかった作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督野村孝
- 主演吉永小百合
-
小野田勇の脚本を「野郎! 地獄へ行け」の井田探が監督したアクション喜劇。撮影は「少女」の中尾利太郎。
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督井田探
- 主演三木のり平
-
源氏鶏太の原作を、「十六歳」の三木克巳が脚色し、「静かな脱獄者」の阿部豊が監督した明朗篇。撮影は「都会の空の用心棒」の横山実。
ネット上の声
- 吉永小百合の可愛さが初めて実感できた
- 昭和30年代ならではの説得性
- ファンタジーコメディだけど、人が良さそうな屑屋のオザショー(老けメイク)が同じ出
- 製本所の紙ゴミをいただいて生計を立てている屑屋の小沢昭一が株で儲けた金で会社を乗
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督阿部豊
- 主演小沢昭一
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源氏鶏太原作“緑に匂う花”を「結婚の条件」の才賀明が脚色、同じく斎藤武市が監督した青春ドラマ。撮影は「伊豆の踊子(1963)」の横山実。
ネット上の声
- 吉永小百合を観る映画
- 若い東京の屋根の下
- 主題歌大好き!源氏鶏太『縁に匂う花』
- 「若い東京の屋根の下」がヒットした事で作られた浜田光夫&吉永小百合主演の青春映画
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
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石坂洋次郎の原作を「だれの椅子?」の三木克巳と鎌田敏夫が共同脚色し、「花の恋人たち」の斎藤武市がメガホンをとった青春映画で日活若手のオール・スターもの。撮影は「ある少女の告白 純潔」の山崎善弘が担当した。
ネット上の声
- さよならココアちゃん♡
- 脇役陣がとても豪華!
- 今観ると豪華な配役
- これインスタント?→バンホーテン、プロパンの丸いやつからパンされる和泉雅子、清水
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
-
宍戸錠主演のウェスタン調のアクション篇。三原貞修の原作を「夜の挑戦者」の山崎巌が脚色し、「都会の空の用心棒」の野村孝が監督した。撮影は「闘牛に賭ける男」の山崎善弘。
ネット上の声
- 南田洋子のキャットファイト♡
- 完璧に西部劇だね。
- エースのジョゥ再び
- 何だこの町!?“エースのジョー”こと宍戸錠主演の日活無国籍ウエスタン!フロンティ
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督野村孝
- 主演宍戸錠
-
石坂洋次郎原作“別れの歌”より「帰郷(1964)」の西河克己と智頭好夫が共同で脚色、西河克己が監督した青春もの。撮影は「愛と死をみつめて」の萩原憲治。
ネット上の声
- 石坂洋次郎原作は、だいたい一筋縄ではいかない家庭環境の作品だけど、中でも本作はか
- 荒木道子の呟きと佇まいが怖すぎるが、あの家に4日も居座れる小百合もヤバい
- 冒頭の葬式でのモノローグからラストにまた同じ場面が戻ってくる
- 親同士が元恋人で子世代が別れる、よくあるストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
-
石坂洋次郎の原作を「青春のお通り 愛して泣いて突走れ!」の三木克巳が脚色、「涙くんさよなら」の西村昭五郎が監督した青春もの。撮影は「私は泣かない」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 吉永小百合と和泉雅子の姉妹
- 信じられれ無いけれど。当時の吉永小百合よりも、和泉雅子の方が美人だとゆう驚きの事実。
- 信じられれ無いけれど。当時の吉永小百合よりも、和泉雅子の方が美人だとゆう驚きの事実。
- 内容そのもよりも吉永小百合と和泉雅子の仲良し姉妹のイチャイチャっぷりにやられちゃ
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督西村昭五郎
- 主演吉永小百合
-
太宰治の遺児である太田治子の手記(新潮社刊)を、「喜劇 駅前百年」の八住利雄が脚色した。新人斎藤光正の監督昇進第一回作。撮影は「君が青春のとき」の萩原憲治。
ネット上の声
- 話は正直あまり受け入れられないのだが音楽と撮影の雰囲気だけは本当に好みで、ここだ
- 可愛い吉永小百合のアイドル映画と地元の人たちがぞろぞろ出てくるドキュメンタリー、
- 22歳で太宰治好きな岸田森は推せるな、、、、海行ったり自転車漕いだり玉川上水行っ
- 冒頭、小学校の子供たちがワイワイはしゃぐ声に不要なほどのエコーをかけてダブ化
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤光正
- 主演吉永小百合
-
石坂洋次郎の「リヤカーを曳いて」を、川崎俊祐が脚色し、「美しき抵抗」の森永健次郎が監督したホーム・ドラマ。撮影担当は萩原泉。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森永健次郎
- 主演吉永小百合
-
壷井栄原作から「海峡、血に染めて」の棚田吾郎が脚色、「遥かなる国の歌」の野村孝が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの横山実。
ネット上の声
- 1960年代の小豆島が舞台
- 野村孝監督作品!
- 私は二十歳になる、若者に分類されるものですがアマプラのおかげで日活に出会い、今の
- 小豆島、帰省でチャリ漕ぐ小百合、オリーブ博士浜やんもそうめんも全てが美しすぎて眩
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村孝
- 主演吉永小百合
-
石坂洋次郎の同名小説より、「野獣の青春」の池田一朗が脚色、「現代っ子」の中平康が監督した青春もの。撮影は「太平洋ひとりぼっち」の山崎善弘。
ネット上の声
- 異質な歪み
- 開放的で案外面白い。 吉永小百合、十朱幸代、和泉雅子、の女優陣も良かった。
- ロマコメと思いきや
- ものすごい豪華キャストの割にディベート映画に終始したのはもったいないが、石坂洋次
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中平康
- 主演吉永小百合
-
山野良夫の原作を「紅の銃帯」の山崎厳と「大森林に向って立つ」の吉田憲二が共同で脚色。「大森林に向って立つ」の野村孝が監督した推理・アクション。撮影は「草を刈る娘」の岩佐一泉。
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督野村孝
- 主演小林旭
-
北九州を舞台に、夫に蒸発された女性が仲間に助けられながら自立していく姿を描く。吉田兼好原作の『徒然草・第三八段』の映画化で、脚本は「オーディーン 光子帆船スターライト」の笠原和夫と下飯坂菊馬、兵頭剛の共同執筆。監督は「天国の駅」の出目昌伸、撮影は「ビッグ・マグナム 黒岩先生」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 全員本気の熱気の凄さ
- 北九州市若松が舞台
- 今から思えば、吉永小百合、八代亜紀、風間杜夫の三人で、毎回舞台の街や設定を変えながらシリーズ化したら、きっとお客さんを呼べるシリーズになったんではないでしょうか?
- この頃の吉永小百合大好き、このショートにしたくなるしパール効いてるメイクと黒っぽ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督出目昌伸
- 主演吉永小百合
-
有馬頼義の原作を、青山民雄が脚色し、「十代の狼」の若杉光夫が監督した、少年少女の純愛を描く叙情編。撮影も「十代の狼」の井上莞が担当。
ネット上の声
- この頃から小百合ちゃんは水泳が得意!
- キューポラ以前
- 高校生の靖代(吉永小百合)は、中学の同級生だった陽一(浜田光夫)と出会い、親しく
- そんなにあっさり死んじゃう!?というツッコミはありつつ、一つひとつのショットが魅
青春
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若杉光夫
- 主演吉永小百合
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森村桂の同名の原作を「涙くんさよなら」の倉本聰と長広明が共同で脚色し、「夜霧の慕情」の松尾昭典が監督した青春もの。撮影は同じく「夜霧の慕情」の岩佐一泉が担当。
ネット上の声
- 決断できないことがあると、母に聞いちゃう気持ちわかる😔子供を突き放すことも母の愛
- やる気に満ち溢れているも就職に困る若者小百合 そりゃそうさとも言いたくなるし話も
- 就職活動中の娘の不採用に山のようなあんまんを賭ける母役の淡島千景、旅先で怪我をし
- 片親だからと言われて就職を断られるの理不尽だな〜、大変だな〜、、、と思っていたが
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松尾昭典
- 主演吉永小百合
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ネット上の声
- 吉永小百合の関西弁&ショートカット第2弾
- 「青春のお通り」続編
- 喜怒哀楽の激しい頑固ものチャッカリ(吉永小百合)と浜田光夫のドタバタラブコメディ
- 前作に比べて松原智恵子・浜川智子の役柄のウェイトが小さくなったうえにストーリーも
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督斎藤武市
- 主演吉永小百合
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石坂洋次郎原作“青い山脈”を「河のほとりで」の井手俊郎と「若い人(1962)」を監督した西河克己が共同で脚色、西河が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。
ネット上の声
- 【”好きだあ!と最初から素直に言えば良いじゃない。”。封建的恋愛観と新しい恋愛観のぶつかりをコミカルに描いた作品。吉永小百合さんの美しさと共に、芦川いづみさんの美しさにビックリした作品でもある。】
- 『コクリコ坂から』はこの作品がモチーフ
- 自転車じゃなくてスクーターに乗って♡
- 快活な大和撫子たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督西河克己
- 主演吉永小百合
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作家としても活躍する現役医師・南杏子の同名小説を「八日目の蝉」の成島出監督が映画化し、吉永小百合が自身初となる医師役に挑んだ社会派ヒューマンドラマ。長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた白石咲和子は、ある事情から父・達郎が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることに。これまで自分が経験してきた医療とは違うかたちでの“いのち”との向き合い方に戸惑いを覚える咲和子だったが、院長の仙川をはじめ、診療所を支える訪問看護師の星野、咲和子を慕って診療所にやって来た元大学病院職員の野呂ら周囲の人々に支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見いだしていく。咲和子を追って診療所で働き始める青年・野呂を松坂桃李、訪問看護師・星野を広瀬すず、院長・仙川を西田敏行、咲和子を温かく見守る父・達郎を田中泯が演じる。
ネット上の声
- 在宅医師主役のスター映画に無理があるなぁ
- 泣いたけどエピソードがとっちらかっている
- 小百合さんには年相応の役を与えましょう
- いったい何歳の年齢設定なんだ、と違和感
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督成島出
- 主演吉永小百合
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石坂洋次郎原作“美しい暦”より「伊豆の踊子(1963)」の三木克巳が脚色、「交換日記」の森永健次郎が監督した青春ドラマ。撮影も「交換日記」の松橋梅夫。
ネット上の声
- 当時18歳の吉永小百合主演
- 最後にサイクリングするところが、青春映画らしくて良い
- 振り返られることもない?青春映画。
- 地方の女子校を舞台に、主人公の女子高生や先生たちの恋愛模様を描いた、森永健次郎監
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森永健次郎
- 主演吉永小百合
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京都伸夫の同名小説を、「悲しき別れの歌」の三木克巳が脚色、「涙をありがとう」の森永健次郎が監督した青春もの。撮影は「青春の裁き」の藤岡条信。
ネット上の声
- ジョニーの有馬記念は大勝利!!
- 吉永小百合の関西弁コメディ
- 千里ニュータウン造成中!
- ペリーショートの吉永小百合が関西弁を喋っているのが新鮮だった!そんな彼女が演じる
青春
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督森永健次郎
- 主演吉永小百合
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大島みち子、河野実の書簡集を「越後つついし親不知」の八木保太郎が脚色「鉄火場破り」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。
ネット上の声
- この映画は泣ける。 また、吉永小百合と、浜田光夫の演技も素晴らしい。
- 吉永小百合の魅力は凄いけど。
- 「寒い朝」と「川は流れる」
- 吉永小百合さん、儚い
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督斎藤武市
- 主演浜田光夫
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三島由紀夫の同名小説を「浅草の灯 踊子物語」の棚田吾郎と「真白き富士の嶺(1963)」の須藤勝人が共同で脚色「こんにちわ20才」の森永健次郎が監督した文芸もの撮影もコンビの松橋梅夫。
ネット上の声
- 時代の空気を後世の人に残してくれている
- アイドルの定番
- 面白くもなんともない話
- あまちゃんの「潮騒のメモリー」は本作の伝説のシーンをモチーフにしています
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森永健次郎
- 主演吉永小百合
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若い頃に見初めた女性との20年ぶりの再会に愛を燃やす中年男性と、そんな彼の一途な想いに深い理解を示していく中年女性の純愛をしっとりと描いた恋愛ドラマ。監督は「日本一短い『母』への手紙」の澤井信一郎。中里恒子の同名小説を基に、「日本一短い『母』への手紙」の伊藤亮二と澤井監督自身が共同脚色。撮影を「誘拐」の木村大作が担当している。主演は「霧の子午線」の吉永小百合と「誘拐」の渡哲也。尚、ふたりの共演は「愛と死の記録」以来、29年ぶりとなる。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位
ネット上の声
- 吉永小百合のたっての希望で実現した30年ぶりの渡哲也との共演
- 彼女への憧れの想いだけを抱いて亡くなって、むしろ…
- 仕事一筋の人生から死ぬまでの間の過ごし方
- うちの 庵 とうちの 花 の方が上等だよ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督澤井信一郎
- 主演吉永小百合
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生活力の乏しい三十男が、一途さとしたたかさをもつ妻と、情熱的で激しい気性の芸者との間で揺れ動く姿を、親子の愛情を絡めて描く。宇野千代の同名小説の映画化で、脚本は「細雪(1983)」の日高真也、監督は脚本も執筆している同作の市川崑。撮影は五十畑幸勇が担当。
ネット上の声
- 一歩下がり生きる女を絶妙に演じた女優吉永
- 吉永小百合と大原麗子の対決は見物
- 女性の 深い心の内 を描いた秀作
- ビミョウな作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督市川崑
- 主演吉永小百合
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川端康成原作四度目の映画化で、「若い人(1962)」の三木克巳と西河克己が共同で脚色、「雨の中に消えて」の西河克己が監督した文芸もの。撮影はコンビの横山実。
ネット上の声
- 正月なので邦画1発目はキレイゴト満載の王道アイドル映画いっとこうかと
- NO.103「い」のつく元気になった邦画
- この『旅』に、美男・美女は似合わない
- “不朽の名作”ד人気漫画家”で復活
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督西河克己
- 主演高橋英樹