- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 88分
- 監督
- 佐伯清
- 出演
- 美空ひばり大川橋蔵桜町弘子
- 種類
- 時代劇
【祭り囃子に浮かれる城下町に現れた、伊達な若衆。その正体は、悪を斬り、民を救う、正義の剣士。痛快時代劇。】
時は江戸。活気あふれる城下町は、年に一度の花笠祭りを前に賑わいを見せていた。そこにふらりと現れた、飄々とした若者・新太郎。しかし、町の華やかさの裏では、悪代官と結託したごろつき達が民を苦しめる悪事が横行。偶然、悪党に絡まれていた娘を助けた新太郎は、町の危機を知る。普段はお調子者だが、その瞳の奥には鋭い光。彼の腰に差した一振りの刀がひとたび抜かれれば、悪人どもはなすすべもない。祭りの喧騒の中、正義の刃が悪を討つ。