- 製作
- 1952年 日本
- 時間
- 82分
- 監督
- マキノ雅弘
- 出演
- 小堀明男若山セツ子田崎潤
- 種類
- 時代劇
【海道一の大親分、清水次郎長の伝説はここから始まった!若き日の次郎長が、個性豊かな子分たちと成り上がる痛快任侠時代劇の第一弾。】
時は幕末、東海道の清水湊。米屋の養子である長五郎は、喧嘩っ早いが義理人情に厚い若者。ある日、些細な揉め事からやくざのいざこざに巻き込まれ、図らずも人を斬ってしまう。これが彼の運命を大きく変えるきっかけとなった。故郷を離れ、旅の果てに「清水次郎長」と名を改めた彼は、大政、小政、森の石松といった個性的な子分たちと出会い、その器量で彼らを惹きつけていく。まだ何者でもない若者が、いかにして「海道一」と謳われる大親分への道を歩み始めるのか。マキノ雅弘監督が描く、オールスターキャストによる次郎長三国志シリーズ、記念すべき第一部。