-
「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」に次ぐ次郎長三国志第八部。“オール読物”連載の村上元三の原作より、小川信昭、仲原俊哉が共同脚色し、「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」のマキノ雅弘が監督している。撮影も「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」の飯村正。出演者は前作と略々同じであるが、今回は「七人の侍」の志村喬、「風立ちぬ(1954)」の青山京子、「赤線基地」でデビューした川合玉江などが新しく出演する。
ネット上の声
- ウーン!一番の出来!
- シリーズ最高傑作。
- その刹那…。
- 一部から七部まで未視聴なだけあってマジで訳わからんところはあるものの構成が美しす
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
牧陶三の原作・脚本をマキノ正博と稲垣浩が共同監督した時代劇。主演の阪東妻三郎による韋駄天走りと十八人斬りは特に有名。
ネット上の声
- 酒に溺れすぎの主人公が苦手です。
- お祭り気分の決闘シーンに大興奮
- 決闘高田のババーン
- スピード感あふれる韋駄天走り。
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
一年ぶりで東映に戻ってきたマキノ雅弘が、傑作「残侠伝」シリーズの演出にあたる。脚本は「博徒仁義 盃」の大和久守正、監督は「牡丹と竜」のマキノ雅弘、撮影は「新網走番外地 大森林の決闘」の林七郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- マキノ監督円熟の冴え、情感たっぷりの名作
- 昭和残侠伝シリーズ中の最高傑作
- 白を黒だと言わせることも~
- 祝!初の任侠健さん!!
ヤクザ・ギャング、 昭和残侠伝
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
「次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路」に次ぐ次郎長三国志シリーズ第六部。スタッフ、キャストとも第五部と大差はないが、第四部の千葉信男、第二部の広瀬嘉子の再登場、長門裕之(澤村國太郎長男)など新人の起用、そして越路吹雪、藤原釜足、英百合子の初登場などが目立ったうごきである。
ネット上の声
- すべてが見えている
- 江戸時代の身分制度のことを知りたい。
- 湿っぽいけど好感
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
スタッフは第一部・第二部と同様である。出演者には前二作のメンバーに「プーサン」の小泉博、「逃亡地帯」の久慈あさみ、新人花房一美が加っている。
ネット上の声
- 面白いが期待通りではない
- 味がある映画。
- 投げ節お仲を演じた久慈あさみの艶香が、次郎長一家の物語に奥行きと個性を拡げている
- 馬鹿正直でお人好しの石松とちゃっかりしてる色男の三五郎(小泉博)の凸凹コンビがい
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
オール読物連載の村上元三原作「次郎長三国志」のうち、「次郎長売出す」に続くもの。製作、脚本、監督、撮影その他の製作スタッフ及び出演者の主なものは森の石松の森繁久彌を加えたほかほとんど前作「次郎長売出す」に同じ。
ネット上の声
- 「つなぎ」の感が強い第二部。
- いいな〜。
- 面白い!文句なし
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
ネット上の声
- この映画、エンターテイメントしてました
- 映画を見る幸せ・・・ビバ!鴛鴦歌合戦!
- 日本の伝説的オペレッタ時代劇⚔🇯🇵🎶
- 戦前の邦画が生みだした、愛すべき名作
時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
オール読物連載の村上元三の原作を「続三等重役」の松浦健郎が脚色し、「武蔵と小次郎」のマキノ雅弘が監督した東宝映画。製作は「喧嘩安兵衞」の本木莊二郎。撮影、音楽をそれぞれ「若い人(1952)」の山田一夫、「すっ飛び駕」の鈴木静一が担当している。配役は「娘十八お転婆時代」の田崎潤、「鞍馬天狗 一騎討ち」の河津清三郎、「激流(1952)」の若山セツ子、「武蔵と小次郎」の澤村國太郎などに加えて東宝第四期のニュー・フェイス豊島美智子、浪曲の広沢虎造が出演している。
ネット上の声
- まずは次郎長を知りましょう。
- 大河ドラマの始まり始まり~
- 大衆演芸の伝統
- 中学生のときこのシリーズを見たとき薬でもやっているような感情の落差が激しいハイテ
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
子母沢寛の原作を、観世光太・村松道平が脚色、「雪之丞変化(1959)」のコンビマキノ雅弘が監督し、三木滋人が撮影した股旅もの。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」に次ぐ次郎長三国志シリーズの第五部。スタッフ、キャストとも前作と同様であるが、今回は新人緒方燐作が新たに登場する。
ネット上の声
- 『もーれつア太郎』の原点
- 多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映
- 甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り
- 前半のお祭りシーンの尺の長さや、エキストラの多さに映画の良き時代を感じます
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「日本侠客伝 浪花篇」ですでにコンビの村尾昭、笠原和夫、野上龍雄が共同シナリオを執筆、マキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第三作目。撮影は「宮本武蔵 巌流島の決斗」の吉田貞次。
ネット上の声
- ある熱い鮮魚市場にて
- the sign podcast 任侠カルテットから鑑賞
- 本作は、関東大震災後の復興したばかりの活性化する魚市場の利権にヤクザが絡み、そこ
- 終盤、大勢の人間があちこちを走り回るクーリンチェみたいなところ、なぜか分からない
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
竹中香企画、滝村和男製作による東京映画・滝村プロ提携作品。「一等マダムと三等旦那」の松浦健郎の脚本を、「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」のマキノ雅弘が監督している。撮影は「風立ちぬ(1954)」の三村明。出演者は「昨日と明日の間」の鶴田浩二、「芸者小夏」の岡田茉莉子、「国定忠治(1954)」の花柳小菊「二挺拳銃の龍」の河津清三郎「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」の田崎潤、田中春男、森健二などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
オール物語連載・村上元三原作「次郎長三国志」から、「おしどり駕篭」の観世光太が脚色した、石松の金比羅代参道中を笑いとペーソスで描く娯楽映画。監督と撮影は「不敵なる反抗」のマキノ雅弘・三村明のコンビが担当した。主演は、「大菩薩峠(第二部)」の中村錦之助・東千代之介、「不敵なる反抗」の中村賀津雄、「鴬城の花嫁」の丘さとみ・中原ひとみ、「浪人八景」の長谷川裕見子など。ほかに志村喬・田中春男・田崎潤・加賀邦男などヴェテランが助演する。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 東宝版次郎長三国志8作目のセルフリメイク
- 歌舞くことの
- 中村錦之助が飄々とした年齢不詳の森繁久彌とは違った、若くて颯爽で軽妙な石松像を好
- 錦之介の石松は爽やか・若さ全開という感じで、怪物じみた森繁のイメージで見ると面食
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
「代貸」の棚田吾郎がシナリオを執筆し、「日本侠客伝 絶縁状」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は「前科者」の鈴木重平。
ネット上の声
- 任侠映画の健さんほどカッコいいものはない
- わけを話す藤純子、だまってきく高倉健
- 《よう恥かかせてくれたな》
- あたしって若山富三郎が好きじゃないですかぁ だから登場を心待ちに見始めたんです
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
新国劇の殺陣師市川段平の半生を描く。長谷川幸延の原作を「赤城の血祭」のマキノ雅弘が脚色監督し、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は「夫婦善哉」の森繁久彌、「花ひらく(1955)」の山田五十鈴、「女中ッ子」の左幸子、「志津野一平 愛欲と銃弾」の河津清三郎、「自分の穴の中で」の広岡三栄子、「三つの顔」の水島道太郎など。
ネット上の声
- 人生に、「とんぼ返り」は必須だ。
- 「殺陣師段平」との役者比較
- 涙で、、、、
- 前半は会話シーン含め、カットが細かく、それぞれのキャラクターを生き生きと写してい
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督マキノ雅弘
- 主演森繁久弥
-
スタッフ・キャストとも第三部と共通。「青色革命」の加東大介、「胡椒息子」の石黒達也、などがこれに加っている。この篇で次郎長一家の面々が一通り揃うことになる。
ネット上の声
- 森繁の石松が良い!
- はじめての次郎長
- 第三部までを大いなる伏線とし、回収をこの作品の黒駒の勝蔵との喧嘩に集約させた見事
- 前回から匂わされてた黒駒一家とのいざこざを大政とお仲があっさり収めて帰ってくるか
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
ネット上の声
- 山田五十鈴による山田五十鈴のための山田
- ふたりでお蕎麦を♡
- 泉鏡花原作の文字に感じたいや〜な予感は無事回収されて美と苦の奈落に綺麗に落とされ
- 徹底的に襖の開け閉めによって重厚なメロドラマを演出しているかと思いきや、水戸光子
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
富沢有為男の原作(集団形星刊)を、「兄弟仁義 関東命知らず」の村尾昭、「北海遊侠伝」の松本功、山本英明の三人が共同で脚色し、「昭和残侠伝 血染の唐獅子」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影はコンビの星島一郎。
ネット上の声
- 健さんの任侠映画が大好きで、「日本侠客伝」「昭和残俠伝」シリーズは全部観てるが、
- 濃厚なメロドラマ、健さんの天然ボケに爆笑
- 高倉健がいつもより若者っぽく撮られてる?ホームレス仲間との再会時の円陣が実に無邪
- 藤純子は何演じさせても笑顔で品の良い藤純子なのだが、今作の髪下ろして寝床で煙草を
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
観世光太の原作・脚本を「一本刀土俵入(1957)」のマキノ雅弘が監督したオペレッタ時代劇。撮影は「ひかげの娘」の三村明が担当した。主演は「任侠東海道」の中村錦之助、伏見扇太郎、「娘十八御意見無用」の美空ひばり、「花吹雪鉄火纏」の中原ひとみ、それに中村賀津雄。ほかに桜町弘子、月形龍之介、月丘千秋、藤田まゆみ、清川荘司、吉野登洋子、杉狂児、中村時之介、市川子団次などが助演している。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 底抜けに楽しいオペレッタ時代劇
- 侍であることを嫌い江戸で左官となっている藩主の長男が、父親の死と次男を利用する家
- お正月映画かは知らんけどマキノ初のカラー作品ということでゆったりと絢爛な画を見る
- 個人的な感情だの忖度だのを挟まずに、あくまで客観的な評価として、ひばり映画にハズ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
東京・神田の呉服問屋「沢せい」の主・伸夫が、大貫一家のイカサマ賭博にはめられ、あげくの果てに殺される。彼の幼友達である神田十一番組の纒持・新三は大貫を訴えようとするが、結局は失敗。そんな中、大貫に義理のある侠客・長次が新三に味方し…。
ネット上の声
- マキノ監督の東京神田の男祭り
- 映画は、弱い者の見方だ!
- オールスターズ ジャパン
- 3組の男女の恋模様
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
「人生劇場 新・飛車角」の笠原和夫と「御金蔵破り」の野上龍雄「博徒」の村尾昭が共同でシナリオを執筆「次郎長三国志」のマキノ雅弘が監督した侠客もの。撮影もコンビの三木滋人。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第1弾
- マキノ監督の木場政一家イン東京深川らへん
- 時代劇&任侠の未来を写し出す一作
- 現代でも違和感無く見れる
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
「次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家」につづく次郎長三国志第七部。主なスタッフ、キャストは共通だが、新しく「幸福さん」の木匠マユリ、新人紫千鶴などが登場する。
ネット上の声
- コミカルな次郎長もの。
- 良いが・・・しかし
- ねえちゃんが優しくしてくれるから、嬉しくて泣くんだよお。 母ちゃんがいないから、悲しくて泣くんだよお。
- ボロボロになりながらも無事清水に帰った次郎長一家がお蝶の百箇日を待って復讐する話
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「次郎長外伝 秋葉の火祭り」につづく次郎長遊侠伝第二話で、「息子の縁談」の八木保太郎の脚本を、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じくマキノ雅弘が監督、横山実が撮影する。出演者も河津清三郎、森繁久彌、本郷秀雄、北原三枝、利根はる恵など「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じ顔ぶれを揃えた上、「森蘭丸」の坂東好太郎、「めくら狼(1955)」の水島道太郎などが参加する。
ネット上の声
- 2作目で最終作
- 前作『秋葉の火祭り』を見てからの鑑賞がオススメの日活版次郎長もの
- 島抜けしたヤクザの男を次郎長一家が手助けして逃そうとする物語
- 前半は関所を歌って通り抜ける次郎長一家がすこぶる楽しいが、
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間159分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
「続べらんめえ芸者」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを「江戸っ子繁昌記」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。撮影は「八百万石に挑む男」の三木滋人。
ネット上の声
- マキノと阿波踊りといえば、1941年の「阿波の踊り子」、そのリメイク作品で195
- ユニークな風貌で居合い抜きを披露する大力大五郎と、彦一という正体を明かしてからの
- 上野昂志が『映画=反英雄たちの夢』の中で「マキノのドラマは、「かたぎ」と「やくざ
- 『港祭りに来た男』(劇中表記は『港まつりに来た男』)@ 神保町シアター
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
「恋山彦」のコンビ比佐芳武と村松道平の脚本を、同じく「恋山彦」のマキノ雅弘が監督した大友柳太朗の浪人もの。撮影は「江戸っ子判官とふり袖小僧」の伊藤武夫。
ネット上の声
- なぜか、山形勲の「悪役」が観たくなって
- 大川恵子の男装姿♡
- ラスト大団円、これ以上ないハッピーエンドのあとからの祝歌でして、ほんと元気がでま
- いつもながらの勧善懲悪時代劇だが貧しい人々の連帯が描かれているのが好ましく、行き
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「日本侠客伝 血斗神田祭」の笠原和夫がシナリオを執筆、コンビのマキノ雅弘が監督したヤクザもの。撮影は「監獄博徒」の山岸長樹。
ネット上の声
- いろんな角度から語りがいのある映画だと思うが、なにより最後の殴り込みのメンツがア
- 鶴田浩二の飄々として危機に際しては侠気に富んで縦横無尽に活動する役が茫洋と広がる
- こないだ大映特集で観た勝新主演『玄界遊侠伝 破れかぶれ』がこれのセルフリメイク
- 明治20年代、九州若松を舞台に実在した侠客?吉田磯吉の若き日の物語
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- 秋葉権現の火祭りを牛耳り、信州の商人が奉納しようとした燈籠と奉納金を奪った黒駒一
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
長谷川伸原作“刺青奇偶”を「若ざくら喧嘩纏」の野上龍雄が脚色、「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘が監督した股旅もの。撮影は、「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」の吉田貞次。
ネット上の声
- 博打に負け続けた半平太が女房をもらって最後の大博打に勝つが女房は病死するという悲
- マキノ雅弘の自伝を読むと、青年時代、家の借金を背負って借金取りから逃げ続け、金策
- お姫様女優の丘さとみが哀れな宿場女郎を熱演していたのは素晴らしかったが、話が悲し
- 借金を踏み倒したため江戸を追われたヤクザ者の男と生きる気力をなくして感情がない安
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
落語の「芝浜」から材をとり、「母と娘(1961)」の成澤昌茂の脚本を「東海一の若親分」のマキノ雅弘が監督したもので、撮影も同じく坪井誠の担当。
ネット上の声
- 錦ちゃん二役の妙味、時代劇の快作
- 見事な三題噺!
- 中村錦之助が『芝浜』の魚屋と『番町皿屋敷』の侍の二役を巧みに演じて存在感を示すが
- 落語の「芝浜」と「番町皿屋敷」から材をとった成澤昌茂の脚本を、マキノ雅弘が監督し
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内伝次郎
-
亀田耕司と浅井昭三郎の共同による企画で、読売新聞と大阪日日新聞に連載の子母沢寛の原作から「銭形平次捕物控 地獄の門」の伊藤大輔が脚本を書き、「離婚」のマキノ雅弘が監督、「滝の白糸(1952)」の宮川一夫が撮影に当っている。出演者の主なものは、「四十八人目の男」の大河内傳次郎、「振袖狂女」の黒川弥太郎、「利根の火祭」の三浦光子、「怪談深川情話」の長谷川裕見子、「霧の夜の兇弾」の河津清三郎のほか、伏見和子、澤村國太郎、荒木忍などである。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内傳次郎
-
ネット上の声
- マキノ家秘蔵のフィルムでしか現存していないという作品をようやく国立映画アーカイブ
- この類の映画を普段観ないので、いろんな発見があって感動もあったし、楽しめた感覚も
- 長谷川さん轟さんで1曲披露した後の展開凄まじいしアチャコさんの友情の厚さもホロリ
- 最初のショットの十字架がヒッチコックの『私は告白する』を思い出させた
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
村上元三の原作を、「次郎長三国志」のマキノ雅弘、山内鉄也が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した“次郎長”シリーズ第四作目。撮影もコンビの山岸長樹。
ネット上の声
- ついに完結編!!
- 甲州へ向かったまま消息をたったお仲を探すところからはじまる、いつになくシリアスめ
- 満点つけたいのはやまやまなれど、関東綱五郎、増川仙右衛門そして投げ節お仲がこの完
- たまんない!わてはお経を忘れた坊主でんねん…姉さん、わてがもっぺんお経覚えるまで
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
「日本侠客伝 白刃の盃」の鈴木則文と、「男の勝負」の鳥居元宏が共同でシナリオを執筆し「日本侠客伝 白刃の盃」のマキノ雅弘が監督した侠客もので“昭和残侠伝”シリーズ第四作目。撮影は「解散式」の星島一郎。
ネット上の声
- あー、この人も亡くなったなぁ と思いなが
- 昭和残侠伝 血染の唐獅子
- おうち帰宅ついでに🏠
- 苦しみにもだえる人々
アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
邦枝完二の原作を、「花かご道中」の結束信二が脚色し、「若き日の次郎長 東海の顔役」のマキノ雅弘が監督した橋蔵の娯楽時代劇。撮影は「花かご道中」の吉田貞次。
ネット上の声
- 桜町弘子が大川橋蔵を訪ねて屋敷に入るとカメラがすっと引かれるのだが、このタイミン
- 淡島千景のしなやかさと桜町弘子の指先まで張り巡らされた神経とそこに華を添える千原
- 気風も度胸も江戸一番の加賀鳶(大川橋蔵)と喧嘩相手の町火消し(黒川弥太郎)の妹(
- 江戸っ子町人文化を楽しめるステキな娯楽作
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
昭和二十六年十二月帝國劇場公演のミュージカルプレイを原作として、「情炎峡」の小国英雄が脚色し、「水戸黄門漫遊記 地獄谷の豪族」のマキノ雅弘が監督に当たっている。撮影は「決闘鍵屋の辻」の山崎一雄である。主演者は「極楽六花撰」の榎本健一、「哀愁の夜(1951)」の越路吹雪で、その他岸井明、橘薫など舞台人のキャストに、岡田茉莉子、津山路子、木匠久美子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演榎本健一
-
「侠客道」の笠原和夫がシナリオを執筆し、「昭和残侠伝 血染の唐獅子」のマキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第七作目。撮影は「博奕打ち 不死身の勝負」の山岸長樹。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第7弾
- おいらの命を買って下せぇ!
- 金子信雄が驚くほどいい人で健さんを支える役なのが一味違うし、関の孫六でお約束のカ
- 私たち一般人にはパッと見区別はつかないが、ヤクザにも博徒系の任侠道と、祭りなどに
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
ミヤコ蝶々の原案を「悪名幟」の依田義賢がシナリオ化、「色ごと師春団治」のマキノ雅弘が監督した人情喜劇。撮影もコンビの鈴木重平。
ネット上の声
- 新喜劇観てるようなベタベタの人情ものやけど、出てくる役者がみんな達者でおもろいし
- ミヤコ蝶々の関西弁がたまらなく聞きたくなったのでみた
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演ミヤコ蝶々
-
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- マキノ&小国の黄金コンビ!
- ぱぴぷぺぱぴぷぺぱぴぷぺぽ
- どうせこの世は泣き笑い♪
- 時代を超える
時代劇
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
「日本暗黒街」の野上龍雄と「博徒七人」の笠原和夫が共同で脚本を執筆、「日本大侠客」のマキノ雅弘が監督した仁侠もの。撮影は「男の勝負」の山岸長樹。
ネット上の声
- 今回は村田英雄
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第5弾
- 若、若はカタギ
- キャストの小粒感は否めないが逆に言うと健さんと藤純子の黄金カップルで客を呼べる売
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
戦後に「清水港代参夢道中」と改題されている。
ネット上の声
- これはジョン・フォードの映画だ!
- 江戸っ子だってねえ?
時代劇
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」(昭和六年書下し)の映画化で、今回は「大忠臣蔵」の井手雅人が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した。撮影は「森繁の僕は美容師」の飯村正。主演は駒形茂兵衛に「続大番 (風雲篇)」の加東大介、お蔦に「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の越路吹雪。ほかに田崎潤、田中春男、横山運平、中田康子など。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演加東大介
-
清水港の暴れん坊・次郎長は、彼の侠気に惚れた若者たちを子分として引き連れ気勢を上げていた。そんな時、叔父である太左衛門が甲州・津向の文吉にけんかを売られ、仲裁役を買って出る。けんかの原因の罪を被った次郎長たちは旅に出ることになるが…。
ネット上の声
- 《どうにも食っていかれねえ》
- "これを一緒に連れて行く"
- 1963年 監督:マキノ雅弘
- 役者の動きやセリフのリズムと、画面の動き一致していてめちゃくちゃ気持ちいい
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
ネット上の声
- お使ひは自転車に乗って♪
- 戦時下のミュージカル
- 戦時下の音楽映画
- 底抜けに明るい戦中ミュージカルコメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督マキノ正博
- 主演轟夕起子
-
ネット上の声
- 初めて観たが、轟夕起子みたいな超絶美人が男装してたらすぐ気づくだろアラカン‼️と
- 縁談を嫌がり失踪した浪乃(轟友起子)が少年の姿に変装して長屋に住み込む話
- 勧善懲悪な人間讃歌だが、マキノ雅弘はやはりデクパージュが見事である
- フィルム劣化の影響かとんでもねぇ終わり方してやがる
時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督マキノ正博
- 主演嵐寛寿郎
-
マキノ正博から雅弘へ改名しての第1作。長谷川幸延の同名戯曲を黒澤明が脚色。大正時代、新国劇を創立した沢田正二郎のもとで、新しい殺陣を創り出そうと、芸の道に身を捧げる殺陣師・段平の苦闘を描く。'55年に、マキノ自身が「人生とんぼ返り(1955)」の題で再映画化。
ネット上の声
- マキノ雅弘監督作品!
- 執念の殺陣師一代記
- 山田五十鈴の大阪の下町で苦労する女将さんの愛嬌があって機転が効いて人情深い演技が
- 歌舞伎の流れを組んだチャンバラではない、新たなリアリズムの殺陣を生み出すため四苦
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演月形龍之介