-
海道一の暴れん坊・森の石松が、義理と人情を胸に駆け抜ける、笑いと涙の任侠道中記。
江戸時代末期の東海道。清水次郎長一家の一員で、喧嘩早いがどこか憎めない男、森の石松。親分・次郎長の名代として金毘羅様への代参の旅に出た彼は、その道中で様々な騒動を巻き起こす。旧友・都田の吉兵衛を訪ねるも、彼は敵対するやくざの手にかかり無念の死を遂げていた。友の仇を討つべく怒りに燃える石松。しかし、その一本気な性格が仇となり、非情な罠が彼を待ち受ける。義理と人情に生きた男が、自らの命を懸けて挑む最後の戦いの記録。
ネット上の声
- 森繁を堪能する映画
- ウーン!一番の出来!
- シリーズ最高傑作。
- その刹那…。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
後の赤穂浪士・中山安兵衛、その名を江戸中に轟かせた伝説の決闘。叔父を救うため、一人の若き侍が十八人斬りの死闘に挑む。
江戸・元禄時代。旗本の家臣である中山安兵衛は、剣の腕は立つが酒好きの青年。ある日、同門の菅野六郎左衛門が果し合いで多勢に無勢の窮地に陥っているとの知らせ。叔父同然に慕う菅野を救うため、安兵衛は高田の馬場へと急ぐ。待ち受けるは、卑劣な手段で叔父を追い詰める多数の敵。降りしきる雨の中、一本の刀を手に、若き剣客の怒りが爆発する。後に忠臣蔵で名を馳せる男の、血と誇りに満ちた伝説の序章。
ネット上の声
- 酒に溺れすぎの主人公が苦手です。
- お祭り気分の決闘シーンに大興奮
- 決闘高田のババーン
- ワンピースみたいな話 最後大はしゃぎしてるけど全然ハッピーエンドじゃないのが良い
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
清水港の若き親分・次郎長、子分を連れていざ初旅へ!義理と人情、喧嘩と恋が渦巻く痛快任侠時代劇。
舞台は江戸時代末期の東海道。清水港で名を上げた若き親分・次郎長が、個性豊かな子分たちを連れて甲州への初旅へ。その目的は、恩人の法要と一家の名を上げること。しかし、その道中は波乱の連続。イカサマ博打のいざこざや、敵対する一家との衝突。次々と降りかかる困難を、次郎長は持ち前の度胸と人情で切り抜けていく。義理と意地が交錯する任侠道。天下の海道一を目指す男の、痛快な旅の始まり。
ネット上の声
- 「つなぎ」の感が強い第二部。
- ご都合でもツボは外さない
- 面白い!文句なし
- いいな~。
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
海道一の大親分、清水次郎長の伝説はここから始まった!若き日の次郎長が、個性豊かな子分たちと成り上がる痛快任侠時代劇の第一弾。
時は幕末、東海道の清水湊。米屋の養子である長五郎は、喧嘩っ早いが義理人情に厚い若者。ある日、些細な揉め事からやくざのいざこざに巻き込まれ、図らずも人を斬ってしまう。これが彼の運命を大きく変えるきっかけとなった。故郷を離れ、旅の果てに「清水次郎長」と名を改めた彼は、大政、小政、森の石松といった個性的な子分たちと出会い、その器量で彼らを惹きつけていく。まだ何者でもない若者が、いかにして「海道一」と謳われる大親分への道を歩み始めるのか。マキノ雅弘監督が描く、オールスターキャストによる次郎長三国志シリーズ、記念すべき第一部。
ネット上の声
- まずは次郎長を知りましょう。
- 大河ドラマの始まり始まり~
- 大衆演芸の伝統
- 中学生のときこのシリーズを見たとき薬でもやっているような感情の落差が激しいハイテ
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
義理と人情か、それとも命か。高倉健が背負う“侠”の宿命。昭和任侠映画の金字塔、シリーズ屈指の傑作。
昭和初期の深川。昔気質の鳶職人一家・花田組の二代目、秀次郎。堅気衆を守り、静かに暮らす彼の前に、新興ヤクザの魔の手が迫る。非道なやり方で縄張りを荒らし、人々を苦しめる敵。守るべきもののために、秀次郎は怒りのドスを抜くことを決意。しかし、その先にはあまりにも過酷な運命が待ち受けていた。男の意地と涙、そして散り際の美学。日本人の心を揺さぶる任侠の世界がここにある。
ネット上の声
- 【”ご一緒願います・・。”義理と人情、そして漢気。耐えて耐えて耐えて、堪忍袋の緒が切れ多数の敵と僅か二人で立ち向かう。高倉健の任侠映画の最高峰。】
- マキノ監督円熟の冴え、情感たっぷりの名作
- 昭和残侠伝シリーズ中の最高傑作
- 白を黒だと言わせることも~
ヤクザ・ギャング、 昭和残侠伝
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
縄張りを巡る甲州黒駒一家との対立激化。清水次郎長、一家の存亡を賭けた殴り込みの決断。
清水港を拠点とする次郎長一家。その縄張りを狙う甲州の黒駒勝蔵との対立は、ついに一触即発の状態へ。子分である久六の裏切りもあり、窮地に立たされる次郎長。しかし、大政、小政、森の石松ら、命を預ける子分たちの忠義に支えられ、ついに反撃を決意。男たちの意地と誇りが激突する甲州路。任侠の世界に生きる者たちの、熱き血潮と絆を描くシリーズ屈指の決戦。
ネット上の声
- 『もーれつア太郎』の原点
- 前半の秋祭り、後半甲州殴り込みで見所満載の満点、あーいや待たれ!お仲久慈あさみ救
- 多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映
- 甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
義理と人情に生きた喧嘩好きのヤクザ、森の石松。その純情が巻き起こす、笑いと涙の任侠道中。
舞台は江戸末期の東海道。清水次郎長一家の一員、森の石松。腕っぷしは強いが、おっちょこちょいでどこか憎めない男。親分の名代として金毘羅様への代参を命じられた石松は、意気揚々と旅に出る。しかし、その道中で出会う様々な人々との交流や、仕組まれた罠が彼の運命を大きく狂わせる。果たして彼は無事に大役を果たし、清水港へ帰ることができるのか。義理と人情が交錯する、痛快無比な時代劇。
ネット上の声
- 東宝版次郎長三国志8作目のセルフリメイク
- 歌舞くことの
- 中村錦之助が飄々とした年齢不詳の森繁久彌とは違った、若くて颯爽で軽妙な石松像を好
- 富士山、隻眼、酒喧嘩博打禁止、葬式、母泣き、20両貸し、歌送り、船、男、水浴び、
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
海道一の親分・清水次郎長一家、お尋ね者として流浪の旅へ。義理と人情を背負う股旅時代劇。
舞台は幕末の日本。喧嘩の助太刀がもとで、お上から追われる身となった清水次郎長一家。故郷の清水湊を離れ、甲州路へと向かう苦難の旅。行く先々で待ち受ける敵対勢力とのいざこざや、子分たちの人間模様。旅の途中で出会う人々との束の間の交流と、避けられぬ別れ。親分・次郎長の器の大きさと、彼を慕う子分たちの固い結束。果たして一家は、追っ手を振り切り、安住の地を見つけることができるのか。巨匠マキノ雅弘が描く、痛快無比のエンターテイメント時代劇シリーズ第六弾。
ネット上の声
- 江戸時代の身分制度のことを知りたい。
- 湿っぽいけど好感
- すべてが見えている
- 🔸Film Diary🔸
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
海道一の親分・清水次郎長のもと、天下の伊達者が集結!男たちの意地と人情が激突する任侠活劇。
舞台は幕末の清水港。海道一の親分と名高い清水次郎長。彼の名を慕い、森の石松、大政、小政といった個性豊かな子分たちが続々と集結。しかし、彼らの前に立ちはだかるは、宿敵である黒駒の勝蔵一家。縄張りを巡る対立は激化の一途。そんな中、次郎長一家を揺るがす事件の発生。果たして次郎長は、この窮地をいかに乗り越え、清水港に平和を取り戻すのか。オールスターキャストで描く、痛快無比の時代劇シリーズ第四弾。
ネット上の声
- 森繁の石松が良い!
- はじめての次郎長
- 第三部までを大いなる伏線とし、回収をこの作品の黒駒の勝蔵との喧嘩に集約させた見事
- 清水に正式に構えた次郎長一家の相撲興行と三五郎を巡る甲州勢との喧嘩
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
江戸時代、東海道。義理と人情に生きる若き渡世人・弥太郎。斬った相手の妹を想い、やくざの宿命と恋の間で揺れ動く、股旅ものの傑作。
舞台は江戸時代の東海道。やくざの若親分・弥太郎は、旅の途中で出会った男と斬り合いになり、やむなく相手を殺めてしまう。しかし、その男が探し求めていた恩人の息子であったことを知り、深い悔恨の念に駆られる。斬った男の妹・お雪の存在を知った弥太郎は、彼女を陰から守ることを決意。やくざの身分を隠し、お雪に近づくが、彼女に惹かれる自分に気づく。義理と人情、そして許されぬ恋。渡世人としての宿命と、一人の男としての純情が交錯する、切ない旅の物語。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
江戸末期、海道一の親分・次郎長と義理人情に厚い子分・石松。二人の絆が試される任侠活劇。
舞台は幕末の清水港。海道一の大親分として名を馳せる清水次郎長。その下には、どもりだが喧嘩と相撲はめっぽう強い森の石松をはじめ、個性豊かな子分たち。ある日、石松は次郎長の妻・お蝶の病気快癒を祈願するため、四国の金比羅様への代参を命じられる。旅の途中、様々な出会いと事件に巻き込まれる石松。果たして彼は無事に大役を果たし、親分の元へ帰ることができるのか。義理と人情が交錯する、波乱万丈の旅路の始まり。
ネット上の声
- 面白いが期待通りではない
- 味がある映画。
- 次郎長のエピソードというより、森繁久彌演じる森の石松のスピンオフ的な展開で、森繁
- 投げ節お仲を演じた久慈あさみの艶香が、次郎長一家の物語に奥行きと個性を拡げている
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
恋に骨董、歌と笑い!戦前の日本が生んだ、奇跡のミュージカル時代劇オペレッタ。
江戸時代。長屋に暮らす貧乏浪人・礼三郎は、隣家の娘・お春に想いを寄せられる人気者。しかし彼の心は、お春の妹・おとみにある。一方、お春の父である骨董狂いの商人は、娘を殿様に嫁がせようと画策。恋の三角関係に、骨董品を巡る騒動が絡み合い、事態は思わぬ方向へ。全編を彩る歌と軽快なユーモア。登場人物たちが悩みを歌い飛ばす、幸福感に満ち溢れた和製オペレッタの傑作。
ネット上の声
- 映画を見る幸せ・・・ビバ!鴛鴦歌合戦!
- この映画、エンターテイメントしてました
- 日本の伝説的オペレッタ時代劇⚔🇯🇵🎶
- 戦前の邦画が生みだした、愛すべき名作
時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
大正時代の東京。縄張りを守るため、非道なヤクザ組織にたった一人で立ち向かう、任侠の男の意地と度胸の物語。
時代は大正初期の東京・深川。木場を仕切る老舗の川船問屋「川辰」は、新興ヤクザ「沖山一家」の非道な妨害に苦しんでいた。病に倒れた親分の跡を継いだのは、実直な男・江島。子分たちの制止を振り切り、ひたすら耐え忍ぶ江島だったが、沖山の卑劣なやり口はエスカレート。大切な仲間が傷つけられた時、彼の堪忍袋の緒が切れる。一本のドスを手に、殴り込みを決意する男の壮絶な戦いの記録。
ネット上の声
- ある熱い鮮魚市場にて
- the sign podcast 任侠カルテットから鑑賞
- シリーズ第三弾‼️
- 本作は、関東大震災後の復興したばかりの活性化する魚市場の利権にヤクザが絡み、そこ
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
江戸の宿場町に現れた一人の流れ者。義理と人情を胸に、悪徳ヤクザ一家に殴り込みをかける痛快時代劇。
時代は江戸。上州の宿場町にふらりと現れた風来坊のヤクザ、大利根の百助。町は悪徳な親分・島村の伊三郎一家に牛耳られ、人々は苦しんでいた。ひょんなことから、伊三郎に追われる娘を助けた百助は、町の騒動に巻き込まれていく。堅気になろうとしながらも、弱きを助け強きを挫く渡世の義理。マキノ雅弘監督が描く、リズミカルな活劇と人間味あふれる登場人物たち。百助の怒りのドスは、果たして悪を断ち切れるのか。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
明治の世、落語に命を燃やした天才噺家・三遊亭圓朝。芸の道に生きる男の、波乱万丈の半生を描く一代記。
時代が幕末から明治へと移り変わる激動の日本。若き日の三遊亭圓朝は、その類まれなる才能で落語界の寵児となる。しかし、名声の裏には、芸の探求への苦悩、ライバルとの確執、そして愛する人との別れが。全てを失いかけながらも、彼は落語という芸の道をひたすらに歩み続ける。人情噺、怪談噺など数々の名作を生み出した名人はいかにして生まれたのか。一人の男の、芸と人生を賭けた物語。
ネット上の声
- 人生に、「とんぼ返り」は必須だ。
- 「殺陣師段平」との役者比較
- 涙で、、、、
- 前半は会話シーン含め、カットが細かく、それぞれのキャラクターを生き生きと写してい
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督マキノ雅弘
- 主演森繁久弥
-
学問の道か、愛に生きるか。恩師の反対を押し切り、芸者・お蔦と結ばれた主税。明治の世に咲いた、悲しくも美しい愛の物語。
舞台は明治時代の東京・湯島。将来を嘱望される秀才・早瀬主税は、芸者のお蔦と深く愛し合っていた。しかし、彼の才能に期待する恩師・酒井教授は、芸者との交際が主税の将来を汚すとして、二人に別れを厳命する。恩義と愛の狭間で苦悩する主税と、彼を健気に支え続けるお蔦。世間の冷たい風当たりと、抗えない運命が二人の純愛を引き裂こうとする。「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」。あまりにも有名な名台詞と共に、日本人の涙を誘う不朽のメロドラマの金字塔。
ネット上の声
- 山田五十鈴による山田五十鈴のための山田
- ふたりでお蕎麦を♡
- 三隅版「婦系図」の方が映画の完成度は高いと思うが極私的好みではこのマキノ版が好き
- 掏りをしたところを大学の先生に拾われ、弟子となり学問に励み立派に成長した青年が、
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
義理と人情に命を懸けた男の生き様。昭和初期の浅草を舞台に繰り広げられる、任侠映画の金字塔。
昭和初期の浅草。義理と人情を重んじる侠客・相良五郎。彼は兄弟分の罪を被り、長い刑務所暮らしを送る。数年後、出所した彼を待っていたのは、変わり果てた街の姿と、新興ヤクザの台頭だった。かつての仲間は追いやられ、恩義ある組は存亡の危機。時代の波に抗い、己の信じる「侠」の道を貫くため、五郎はたった一人で非情な敵に立ち向かう。鶴田浩二主演、任侠映画の傑作。
ネット上の声
- 健さんの任侠映画が大好きで、「日本侠客伝」「昭和残俠伝」シリーズは全部観てるが、
- 濃厚なメロドラマ、健さんの天然ボケに爆笑
- 高倉健がいつもより若者っぽく撮られてる?ホームレス仲間との再会時の円陣が実に無邪
- 深作欣二の血しぶき盛りだくさんの隠れた名作かと想起させる題名であるが、マキノ節が
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
東海道を仕切る任侠・清水次郎長。宿敵との因縁が、秋葉の火祭りを舞台に燃え上がる痛快時代劇!
時は幕末、東海道。海道一の大親分、清水次郎長一家の縄張りを狙う宿敵・黒駒の勝蔵。子分の裏切り、仕組まれた罠。次郎長の怒りが頂点に達した時、年に一度の秋葉の火祭りが訪れる。燃え盛る炎の中、男の意地と任侠道を賭けた一大決戦の幕開け。名匠マキノ雅弘が描く、血湧き肉躍る次郎長伝の決定版。
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
- クレジットがちょっと凝っててお洒落
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
江戸一番の暴れん坊若様が、父の仇を討つため大暴れ!痛快無比の娯楽時代劇。
舞台は活気あふれる江戸の町。魚屋の息子・一心太助は、喧嘩っ早いが義理人情に厚い「江戸の悪太郎」。そんな彼の日々は、父が無実の罪で奉行に殺されたことで一変。父の無念を晴らすため、そして裏で糸を引く悪徳商人の陰謀を暴くため、太助の怒りの鉄拳が唸る。権力を笠に着る侍たちを相手に、庶民の仲間たちと立ち向かう無謀な戦い。果たして、江戸一番の暴れん坊は、巨悪を討ち、父の仇を討つことができるのか。痛快な物語の結末。
ネット上の声
- なぜか、山形勲の「悪役」が観たくなって
- 大川恵子の男装姿♡
- ラスト大団円、これ以上ないハッピーエンドのあとからの祝歌でして、ほんと元気がでま
- 最後に唄と踊りあり、わっしょいとヒョットコ無し、勿論恋有り!
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
義理と人情に命を懸けた男たち。昭和初期の日本を舞台に、任侠道を貫く侠客たちの壮絶な生き様を描く一代叙事詩。
舞台は昭和初期の日本。義理と人情を重んじ、弱きを助け強きを挫く「任侠道」に生きる男たちがいた。本作は、そんな侠客たちの熱き魂と壮絶な生き様を、豪華スター競演で描くオムニバス作品。縄張りを巡る抗争、信じた者からの裏切り、そして愛する者を守るための決死の覚悟。一本のドスを懐に、己の信念を貫くため、死地へと向かう男たち。理不尽がまかり通る世の中で、彼らが命を懸けて守ろうとしたものとは何か。魂を揺さぶる本格任侠巨編。
ネット上の声
- わけを話す藤純子、だまってきく高倉健
- 東映任侠映画に大きな影響を与え、任侠映画で活躍した脚本家の笠原和夫氏がやくざ映画
- オールスターキャストでお送りしている実に豪華な東映任侠もので、それらキャスト個々
- いつもより過剰にいびり煽る河津清三郎との喧嘩両成敗ならず一年の謹慎を言い渡されて
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
義理と人情に生きる男たちの熱き魂。昭和初期の日本を舞台に、弱きを助け強きを挫く任侠の世界を描く一代叙事詩。
昭和初期、近代化の波が押し寄せる日本の港町。義理と人情を重んじる昔気質の侠客が、この物語の主人公。彼の静かな日常は、非道なやり方で町の人々を搾取する新興ヤクザ組織の出現によって打ち破られる。虐げられる人々を守るため、巨大な権力にたった一人で立ち向かう決意。しかし、裏切りや権力の妨害、そして時代の変化という大きな壁が彼の前に立ちはだかる。仲間を失い、愛する人を危険にさらしながらも、決して己の信念を曲げない男の生き様。仁義なき暴力が支配する世界で、一本のドスを頼りに突き進む彼の道の先に待つものとは。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第1弾
- 長ドス振り回す義理に厚い男 "健さん" 誕生‼️
- マキノ監督の木場政一家イン東京深川らへん
- 時代劇&任侠の未来を写し出す一作
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
海道一の大親分・清水次郎長、遂に故郷へ凱旋!義理と人情、そして刃が交錯する、痛快時代劇シリーズ第七弾。
長い旅路の果て、遂に故郷・清水港へと戻った次郎長一家。凱旋を祝うも束の間、彼らを待ち受けていたのは新たな火種と縄張りを狙う敵の影。一家の平和を守るため、そして清水の町に平穏を取り戻すため、次郎長は再び刀を抜く。恩義と対立が渦巻く中、試される一家の結束。豪華スターキャストが彩る、手に汗握る殺陣と胸を打つ人情劇。日本一の親分の器量が試される、波乱万丈の帰郷篇。
ネット上の声
- コミカルな次郎長もの。
- 良いが・・・しかし
- ねえちゃんが優しくしてくれるから、嬉しくて泣くんだよお。 母ちゃんがいないから、悲しくて泣くんだよお。
- ボロボロになりながらも無事清水に帰った次郎長一家がお蝶の百箇日を待って復讐する話
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- ぱぴぷぺぱぴぷぺぱぴぷぺぽ
- マキノ&小国の黄金コンビ!
- どうせこの世は泣き笑い♪
- 遠山の金さんと鼠小僧がひょんなことから旅に出るが、同時期に本物wの弥次さんと喜多
時代劇
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
「次郎長外伝 秋葉の火祭り」につづく次郎長遊侠伝第二話で、「息子の縁談」の八木保太郎の脚本を、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じくマキノ雅弘が監督、横山実が撮影する。出演者も河津清三郎、森繁久彌、本郷秀雄、北原三枝、利根はる恵など「次郎長外伝 秋葉の火祭り」と同じ顔ぶれを揃えた上、「森蘭丸」の坂東好太郎、「めくら狼(1955)」の水島道太郎などが参加する。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
長谷川幸延の原作を松竹新喜劇の館直志(渋谷天外)と「くノ一忍法」の中島貞夫が共同で脚色し、マキノ雅弘が監督した喜劇。撮影は「幕末残酷物語」の鈴木重平。
ネット上の声
- 芸人は客に受けたら、それでいいんじゃ
- 憎めない困った人
- 人との別れの時に必ずでる縦構図の道が素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演藤山寛美
-
「続べらんめえ芸者」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを「江戸っ子繁昌記」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。撮影は「八百万石に挑む男」の三木滋人。
ネット上の声
- マキノと阿波踊りといえば、1941年の「阿波の踊り子」、そのリメイク作品で195
- 『港祭りに来た男』(劇中表記は『港まつりに来た男』)@ 神保町シアター
- 主人公のビジュアルが終始主役としてしっくり来んかった感がある
- 「好きと好きならっ、ええじゃないか、ええじゃないか〜」
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
身分違いの恋と江戸の粋!陽気な駕篭屋と姫君が繰り広げる、笑いと涙の痛快道中記。
舞台は江戸。陽気で腕利きの駕篭屋・丹次郎。ある日、彼の駕篭に乗り込んできたのは、政略結婚から逃れるため城を抜け出した美しい姫君。追っ手から姫を守るため、丹次郎は命がけの逃避行を決意。身分違いの二人が旅を続けるうち、互いに惹かれ合う心。しかし、彼らの前には次々と刺客が現れ、絶体絶命の危機が迫る。果たして二人は、この恋と命を守り抜けるのか。
ネット上の声
- 底抜けに楽しいオペレッタ時代劇
- 「お正月は錦ちゃんの映画を」と選んだこの作品は、マキノのミュージカルで、お正月に
- 東映時代劇で一本挙げるなら(『一心太助天下の一大事』か『水戸黄門』1960年版か
- 錦之助と美空ひばりの掛け合いがバカバカしくも面白い
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
ネット上の声
- お使ひは自転車に乗って♪
- 戦時下のミュージカル
- 戦時下の音楽映画
- 唐突なバスビー・バークレーはもちろん、轟夕起子に謎のアクションをさせたり(これが
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督マキノ正博
- 主演轟夕起子
-
背中に咲いた昇り竜。江戸の町で仁義を貫く、一匹狼の渡世人の意地と度胸の物語。
時代は江戸。背中に見事な昇り竜の刺青を持つ渡世人、人呼んで「いれずみ半太郎」。義理と人情に厚く、曲がったことが大嫌いな一匹狼。ある日、世話になった一家が、縄張りを狙う悪徳ヤクザの罠にはめられる。恩義を返すため、そして己の仁義を貫くため、半太郎はたった一人で敵地へ。数で勝る敵を前に、自慢の長ドス一本で立ち向かう半太郎。命を賭した大立ち回りの末に彼を待つ運命。
ネット上の声
- 借金を踏み倒したため江戸を追われたヤクザ者の男と生きる気力をなくして感情がない安
- 博打で10両の負債を抱え込んだやくざ者半太郎(大川橋蔵)は年老いた母を残し江戸を
- 渡世人の大川橋蔵と脱走女郎の丘さとみによる腐れ縁の道連れ旅
- 博打しか稼ぎ方を知らない男
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
落語の「芝浜」から材をとり、「母と娘(1961)」の成澤昌茂の脚本を「東海一の若親分」のマキノ雅弘が監督したもので、撮影も同じく坪井誠の担当。
ネット上の声
- 錦ちゃん二役の妙味、時代劇の快作
- 見事な三題噺!
- 中村錦之助が『芝浜』の魚屋と『番町皿屋敷』の侍の二役を巧みに演じて存在感を示すが
- 落語がベースの話は大体外れないしオチも良い、そしてマキノさんが撮るんだからまあ外
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」(昭和六年書下し)の映画化で、今回は「大忠臣蔵」の井手雅人が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した。撮影は「森繁の僕は美容師」の飯村正。主演は駒形茂兵衛に「続大番 (風雲篇)」の加東大介、お蔦に「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の越路吹雪。ほかに田崎潤、田中春男、横山運平、中田康子など。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演加東大介
-
ネット上の声
- 「続」だけ観てしまったけど・・・
- 謎の説得力と大部屋パワーに押されまくって、良すぎるぐらいのテンポ感であっという間
- 台詞がほとんど聴き取れないし前編が無いので話はいまいちわからないけれど妖刀に魅せ
- 殺陣のシーンはすごかった!あんだけ大部屋を導入すればそら大迫力なシーンになるわな
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内伝次郎
-
「日本侠客伝 血斗神田祭」の笠原和夫がシナリオを執筆、コンビのマキノ雅弘が監督したヤクザもの。撮影は「監獄博徒」の山岸長樹。
ネット上の声
- こないだ大映特集で観た勝新主演『玄界遊侠伝 破れかぶれ』がこれのセルフリメイク
- 鶴田浩二の極端なまでの清廉
- 「日本大侠客」完了
- テロリズム
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
亀田耕司と浅井昭三郎の共同による企画で、読売新聞と大阪日日新聞に連載の子母沢寛の原作から「銭形平次捕物控 地獄の門」の伊藤大輔が脚本を書き、「離婚」のマキノ雅弘が監督、「滝の白糸(1952)」の宮川一夫が撮影に当っている。出演者の主なものは、「四十八人目の男」の大河内傳次郎、「振袖狂女」の黒川弥太郎、「利根の火祭」の三浦光子、「怪談深川情話」の長谷川裕見子、「霧の夜の兇弾」の河津清三郎のほか、伏見和子、澤村國太郎、荒木忍などである。
ネット上の声
- カットされているのか・・・
- 様式美というか貫禄というか、バシッと決まった映像の中で、とにかく河内山宗俊の迫力
- 大河内傳次郎の貫禄を堪能しました.黒川弥太郎扮する若侍の本意を全うするために力を
- 遊女にしなだれかかって別の男のとの結婚を勧める河津清三郎のクズっぷり
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内傳次郎
-
終戦直後の混乱した東京。謎の幽霊騒動の裏に隠された、ある殺人事件の真相を追う探偵の活躍。
敗戦の色濃い1948年の東京。巷を騒がす「暁に現れる幽霊」の噂。人々が恐怖に怯える中、私立探偵の男が調査に乗り出す。彼は幽霊の正体が、ある資産家一族の遺産相続に絡む殺人事件を隠蔽するための偽装工作だと看破。しかし、真相に近づくほど、戦争が残した深い心の闇と、人間の醜い欲望が牙を剥く。果たして探偵は、夜明けまでに真実を暴き、本当の「幽霊」を葬り去ることができるのか。緊迫のサスペンス劇。
ネット上の声
- 長谷川さん轟さんで1曲披露した後の展開凄まじいしアチャコさんの友情の厚さもホロリ
- 「生きていた幽霊」として鑑賞
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
ネット上の声
- 山田五十鈴のコメディエンヌぶりが大爆発!
- 個性的なキャラが楽しいサスペンスコメディ
- エノケン最高!
サスペンス
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
ミヤコ蝶々の原案を「悪名幟」の依田義賢がシナリオ化、「色ごと師春団治」のマキノ雅弘が監督した人情喜劇。撮影もコンビの鈴木重平。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演ミヤコ蝶々
-
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間159分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
昭和初期、活気あふれる川越。義理と人情を重んじる一匹狼の渡世人が、悪徳ヤクザの非道に怒りの刃を向ける、任侠映画の傑作。
舞台は昭和初期の埼玉県川越。関東一円を仕切る大組織・川越一家に草鞋を脱いだ風間重吉。彼は一家の客人として迎えられるが、その裏では新興ヤクザの悪徳な地上げが横行し、善良な人々が苦しめられていた。川越一家の親分は病に伏し、若親分は非道なやり方に心を痛めるも、手出しができない状況。義理と人情を重んじ、筋の通らないことを何よりも嫌う風間。彼は当初、争いごとを避けていたが、恩ある一家と町の人々が踏みにじられる姿を目の当たりにし、ついに堪忍袋の緒が切れる。背中に背負った唐獅子牡丹の刺青に誓い、たった一人で敵陣へと殴り込むことを決意。昭和の男の意地と誇りを賭けた、壮絶な戦いの火蓋。
ネット上の声
- あー、この人も亡くなったなぁ と思いなが
- 昭和残侠伝 血染の唐獅子
- おうち帰宅ついでに🏠
- 苦しみにもだえる人々
アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
「侠客道」の笠原和夫がシナリオを執筆し、「昭和残侠伝 血染の唐獅子」のマキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第七作目。撮影は「博奕打ち 不死身の勝負」の山岸長樹。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第7弾
- シリーズ第七弾‼️
- ヤクザ映画らしい哀愁漂う展開ももちろん好きなのだけれど、やっぱり明るいラストは素
- 金子信雄が驚くほどいい人で健さんを支える役なのが一味違うし、関の孫六でお約束のカ
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督マキノ正博
- 主演阪東妻三郎
-
明治の神田、祭りの喧騒の裏で燃え上がる任侠の魂。一人の男が組の存亡を賭け、悪に立ち向かう。
時代は明治。活気あふれる江戸神田の町。鳶職人たちの組「新門辰五郎」は、町の人々から厚い信頼を寄せられる存在。しかし、新興ヤクザ「万辰」の卑劣な妨害が、神田祭りを目前に控えた町に暗い影を落とす。組の若きリーダー長吉は、耐えに耐えた末、愛する町と仲間を守るため、たった一人で殴り込みを決意。祭りの夜、男の意地と任侠道が激突する血の抗争。
ネット上の声
- マキノ監督の東京神田の男祭り
- オールスターズ ジャパン
- 映画は、弱い者の見方だ!
- 3組の男女の恋模様
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
村上元三の原作を、「次郎長三国志」のマキノ雅弘、山内鉄也が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した“次郎長”シリーズ第四作目。撮影もコンビの山岸長樹。
ネット上の声
- ついに完結編!!
- 甲州へ向かったまま消息をたったお仲を探すところからはじまる、いつになくシリアスめ
- 満点つけたいのはやまやまなれど、関東綱五郎、増川仙右衛門そして投げ節お仲がこの完
- たまんない!わてはお経を忘れた坊主でんねん…姉さん、わてがもっぺんお経覚えるまで
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
山岡荘八の原作を「天兵童子」の結束信二が脚色、「虚無僧系図」の河野寿一が監督する。撮影は「ふり袖侠艶録」の坪井誠、音楽は「虚無僧系図」の高橋半の担当である。出演者は「あばれ纏千両肌」の中村錦之助、高千穂ひづる、「虚無僧系図」の月形竜之介、柳永二郎、「喧嘩奉行」の浦里はるみ、「怪談 牡丹燈籠」の鳳衣子などである。
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督マキノ正博
- 主演片岡千恵蔵
-
「不良番長 猪の鹿お蝶」の山本英明と松本功が脚本を共同執筆し、「新網走番外地」のマキノ雅弘がメガホンをとった任侠もの。撮影はコンビの坪井誠。
ネット上の声
- 堅気になれなかった、ヤクザな健さん
- 今となっては流行らない映画なのかも
- やっぱ、長ドスの健さん!お見事!
- 途中寝たのでちゃんとした感想言えないのだが、藤純子の色気といい立ち振る舞いにうっ
ヒューマンドラマ、 アクション、 昭和残侠伝
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
浅草・雷門を舞台に、義理と人情を貫く一匹狼の侠客。高倉健が魅せる任侠映画の金字塔。
昭和初期の活気あふれる東京・浅草。この地に流れ着いた一匹狼の侠客、火消しの長五郎。地元の由緒ある香具師一家と、新興ヤクザとの間で勃発した縄張り争い。弱きを助け、強きを挫く任侠道を胸に秘め、当初は静観を決め込む長五郎。しかし、敵の卑劣な妨害は日に日にエスカレートし、一家は窮地に。守るべき人々の涙を見た時、彼の堪忍袋の緒が切れる。雪が舞う雷門を背景に、たった一人で殴り込みをかける、壮絶な決闘の幕開け。
ネット上の声
- 今回は村田英雄
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第5弾
- シリーズ第五弾‼️
- 若、若はカタギ
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
山上伊太郎の原案を「大阪物語」の依田義賢が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。かつて同じマキノ雅弘が映画化、今回は二度目である。撮影は「抜打ち浪人」の伊藤武夫。主演は「抜打ち浪人」の大友柳太朗、「さよなら港」の堀雄二、「ふたり大名」の千原しのぶ。ほかに風見章子、徳大寺伸、杉狂児など。
ネット上の声
- 大友柳太朗のブッ壊れぶり
- 最後のシーンが見もの
- 大友先生、発狂す!
- 武士と庶民の価値観
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
昭和二十六年十二月帝國劇場公演のミュージカルプレイを原作として、「情炎峡」の小国英雄が脚色し、「水戸黄門漫遊記 地獄谷の豪族」のマキノ雅弘が監督に当たっている。撮影は「決闘鍵屋の辻」の山崎一雄である。主演者は「極楽六花撰」の榎本健一、「哀愁の夜(1951)」の越路吹雪で、その他岸井明、橘薫など舞台人のキャストに、岡田茉莉子、津山路子、木匠久美子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演榎本健一