-
サイレント時代に映画化された伊藤大輔の「下郎」の再映画化で、彼自身が新しく脚本を書き直し、「明治一代女」についで監督する。撮影は「忍術児雷也 逆襲大蛇丸」の平野好美。主なる出演者は「のんき裁判」の田崎潤、「青春怪談(1955 市川崑)」の瑳峨三智子、「たそがれ酒場」の高田稔、「母性日記」の片山明彦、「藤十郎の恋」の小沢栄、「森繁のやりくり社員」の岡譲司など。
ネット上の声
- 嵯峨三智子があまりにも色っぽい
- 「切腹」よりも強烈
- 終盤が素晴らしい
- 着脱式“奴髭”
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督伊藤大輔
- 主演田崎潤
-
「次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路」に次ぐ次郎長三国志シリーズ第六部。スタッフ、キャストとも第五部と大差はないが、第四部の千葉信男、第二部の広瀬嘉子の再登場、長門裕之(澤村國太郎長男)など新人の起用、そして越路吹雪、藤原釜足、英百合子の初登場などが目立ったうごきである。
ネット上の声
- すべてが見えている
- 江戸時代の身分制度のことを知りたい。
- 湿っぽいけど好感
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
川口松太郎の原作を「春琴物語」の伊藤大輔が「噂の女」の成澤昌茂と共同で脚色して、演出に当る。撮影は「大岡政談・妖棋伝 (前篇) 白蝋の仮面」の鈴木博、音楽は「若い人たち」の伊福部昭の担当。出演者は「銭形平次捕物控 金色の狼」の木暮実千代が病気全快して久々にヒロインを演ずる外、「忠臣蔵(1954)」の北上弥太朗、この映画に抜擢される新人藤木の実、「東尋坊の鬼」の田崎潤、「晩菊」の杉村春子、「悲恋まむろ川」の相馬千恵子などである。
ネット上の声
- 歴史的価値あり
- カメラワークと照明に職人芸を観る
- 浮いた浮いたと浜町河岸に♪
- 冒頭、杉村春子に三味線について注意された木暮実千代が目線を合わさず斜めに頭を下げ
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督伊藤大輔
- 主演木暮実千代
-
オール読物連載の村上元三の原作を「続三等重役」の松浦健郎が脚色し、「武蔵と小次郎」のマキノ雅弘が監督した東宝映画。製作は「喧嘩安兵衞」の本木莊二郎。撮影、音楽をそれぞれ「若い人(1952)」の山田一夫、「すっ飛び駕」の鈴木静一が担当している。配役は「娘十八お転婆時代」の田崎潤、「鞍馬天狗 一騎討ち」の河津清三郎、「激流(1952)」の若山セツ子、「武蔵と小次郎」の澤村國太郎などに加えて東宝第四期のニュー・フェイス豊島美智子、浪曲の広沢虎造が出演している。
ネット上の声
- まずは次郎長を知りましょう。
- 大河ドラマの始まり始まり~
- 大衆演芸の伝統
- 中学生のときこのシリーズを見たとき薬でもやっているような感情の落差が激しいハイテ
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
スタッフ・キャストとも第三部と共通。「青色革命」の加東大介、「胡椒息子」の石黒達也、などがこれに加っている。この篇で次郎長一家の面々が一通り揃うことになる。
ネット上の声
- 森繁の石松が良い!
- はじめての次郎長
- 第三部までを大いなる伏線とし、回収をこの作品の黒駒の勝蔵との喧嘩に集約させた見事
- 前回から匂わされてた黒駒一家とのいざこざを大政とお仲があっさり収めて帰ってくるか
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
「次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家」につづく次郎長三国志第七部。主なスタッフ、キャストは共通だが、新しく「幸福さん」の木匠マユリ、新人紫千鶴などが登場する。
ネット上の声
- コミカルな次郎長もの。
- 良いが・・・しかし
- ねえちゃんが優しくしてくれるから、嬉しくて泣くんだよお。 母ちゃんがいないから、悲しくて泣くんだよお。
- ボロボロになりながらも無事清水に帰った次郎長一家がお蝶の百箇日を待って復讐する話
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
製作は「白痴」の本木莊二郎、脚本は「豪快三人男」の小国英雄、監督は「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の稲垣浩に同じく鈴木搏のキャメラである。出演者は、「白痴」の三船敏郎、「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の大谷友右衛門、それに宝塚少女歌劇団から浅茅しのぶが紅一点として出演、他に田崎潤、森繁久彌、上田吉二郎、大泉滉、英百合子などである。
サスペンス、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」(昭和六年書下し)の映画化で、今回は「大忠臣蔵」の井手雅人が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した。撮影は「森繁の僕は美容師」の飯村正。主演は駒形茂兵衛に「続大番 (風雲篇)」の加東大介、お蔦に「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の越路吹雪。ほかに田崎潤、田中春男、横山運平、中田康子など。
ネット上の声
- ◎ファン必見 歌舞伎役者加東大介渾身の土俵入り
- マキノ雅弘の監督200本目の作品
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演加東大介
-
岡本綺堂の原作『番町皿屋敷』を川口松太郎が映画的に構成、「獅子の座」の伊藤大輔が脚色監督し、撮影は「怪盗まだら蜘蛛」の杉山公平が、音楽は「魅せられたる魂」の伊福部昭がそれぞれ担当。キャストは長谷川一夫(花の三度笠)と津島恵子(美しき鷹)の初顔合せに、「美しき鷹」の田崎潤、「心の日月」の村田知英子、「怪猫有馬御殿」の阿井三千子などが出演する。
ネット上の声
- 番長皿屋敷が原作だけど、お菊さんが化けて出る訳でもなくて、播磨とお菊さんのラブス
- 皿屋敷と聞くとお皿を数える怪談を思い出しますが、ホラー用素はなく、歴とした時代劇
- 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...
- 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督伊藤大輔
- 主演長谷川一夫
-
製作は「ブンガワンソロ」の佐藤一郎。原作はラジオ東京の放送劇で、柴田万三が企画を立てて、神谷量平が脚色し、「水戸黄門漫遊記 伏魔殿の妖賊」の渡辺邦男が監督、「極楽六花撰」の渡辺孝が撮影に当たっている。主な出演者は、「女王蜂(1952)」の久慈あさみ、「上海帰りのリル」の香川京子、「栄冠涙あり」の折原啓子、「浮雲日記」の田崎潤、田中春男のほか、片山明彦、柳家金語楼、清川虹子、森繁久彌、ニュー・フェイスの山中美佐などである。
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺邦男
- 主演久慈あさみ
-
萱沼洋の原作を、北村勉が脚色し、「男の挑戦(1960)」の島津昇一が監督した、駆逐艦を舞台にした戦争もの。撮影は「十七才の逆襲 向う見ずの三日間」の林七郎。
ネット上の声
- まさかり担いだ金太郎♪
- やはり時代ですね。
- 広島県呉市 呉鎮守府(実際の外観を知らずに観たので、実際の現場ロケかどうかはわか
- ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長がでてくるのがやけに嬉しい作品
戦争、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督島津昇一
- 主演高倉健
-
朝日放送の“ABC劇場”で放送された茂木草介原作『飛田附近』の映画化。阿呆と呼ばれながらも気ままに人生を通す呑気な男と、男から踏んだりけったりされながらも生きて来た女のめぐり合った二十四時間を、大阪の下町を舞台に描いた風俗喜劇。木村恵吾・藤本義一・倉田順介が共同で脚色、「浮世風呂」の木村恵吾が監督、「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三が撮影した。「みみずく説法」の森繁久彌・乙羽信子が主演する。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 野良猫に懸賞金なんて恐い時代だったにゃ~
- 夫に愛想を尽かし家を出てきた元娼婦の女と女がいた娼館の主人だった男が大阪の下町で
- ハリボテみたいな汚い映画館で乙羽信子と森繁久彌が出会うまで乙羽が妹の旦那山茶花究
- 売防法で失業したり、娼妓よりヌードモデルの方がずっと楽ってセリフがいかにも昭和3
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演森繁久彌
-
ネット上の声
- お酒飲んでばっかりの映画って印象です。
- 箒のおまじない(早く帰って)!
- 終盤の抒情性をたらたらやらず途中でバッサリ切って、可愛らしいラストに結ぶとこがよ
- アル中侍(だが頭は切れる)の黒川弥太郎に花見に連れてってもらえずプンスカしたり歌
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督中川信夫
- 主演黒川弥太郎
-
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小泉博
-
策謀によって父と領地を失った尾形周馬は、ガマ仙人から秘術を授かる。彼は児雷也の名を以て、宿敵・鯨波のもとに乗り込んでいく……。
ネット上の声
- いちおう特撮・・・
- 明朗忍術時代劇と言いたいところだがじつはそうでもない
- 児雷也モノの1955年作
- 戦国時代、父と領地を失った青年がガマガエル忍術を会得して児雷也となり、ナメクジ忍
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督萩原遼
- 主演田崎潤
-
『忍術児雷也』の続篇。前篇で封じられた大蛇丸の逆襲を描く。
ネット上の声
- いちおう特撮・・・その2
- (前作『忍術児雷也』レビューからの続き)
- 代わり映えはしませんね・・
- 今、リメイクするなら
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督加藤泰
- 主演田崎潤
-
ラジオ東京の連続番組を基とした森山喬の原案から、「森繁の新入社員」と同じく渡辺邦男と川内藤範が脚本を書き、渡辺邦男が監督する。撮影も同じく「森繁の新入社員」の渡辺孝で、音楽は「雪の炎」の松井八郎が担当する。出演者は新東室の八周年記念として「緋牡丹記」の藤田進、角梨枝子、和田孝、「右門捕物帖 献上博多人形」の大河内傳次郎、「皇太子の花嫁」の島崎雪子、高島忠夫、「大利根の対決」の花柳小菊、「青春怪談(1955 阿部豊)」の安西郷子、筑紫あけみ、宇建井健、「春色大盗伝」の南風洋子、「暁の合唱(1955)」の香川京子に、田崎潤、相馬千恵子、笠置シヅ子、暁テル子、小林桂樹、長谷川裕見子、関千恵子、花井蘭子、三浦光子などオール・スター・キャストである。
ネット上の声
- 新東宝のスターたちが次々に登場するだけの映画だが、それだけでも割と面白い
- やっぱり裁判所の場を借りて順々にオペレッタやる映画だった
- 〖1950年代映画:ラジオ番組実写映画化:コメディ:新東宝〗
- ◎裁判所で行うオールスタア芸能大会トリは森繁
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺邦男
- 主演藤田進
-
伊藤一の原案を、「日本ゼロ地帯 夜を狙え」の石井輝男が脚色監督した“網走番外地”シリーズ第五作目。撮影もコンビの稲田喜一。
ネット上の声
- 馬にまたがり、片手にドスの健さん
- 健サン、道内牧場番外地
- 北海道の雄大な自然を背景に網走刑務所を出所した健さんと仲間達が悪徳牧場を懲らしめ
- 網走刑務所帰りの男の任侠を描いた「網走番外地」シリーズの五作目
アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督石井輝男
- 主演高倉健
-
「風来忍法帖」の関沢新一がシナリオを執筆、「宇宙大怪獣 ドゴラ」の本多猪四郎が監督したS・Fもの。撮影もコンビの小泉一。
ネット上の声
- 我々は脱出する。未来に向かって脱出する。まだ見ぬ未来に向かって…
- ゴジラ映画かと思いきや 日本のSF映画だね。 タイトルでバンバン怪...
- ゴジラついに宇宙へ! 英知を結集したX星人との大決戦!!
- 祖母に連れて行ってもらった映画・・・
特撮
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督本多猪四郎
- 主演宝田明
-
「キングコングの逆襲」の馬淵薫と本田猪四郎が共同で脚本を執筆し、本田猪四郎が監督した怪獣SFもの。撮影は「落語野郎 大爆笑」の完倉泰一。なお、特技監督には円谷英二と有川貞昌が共同で担当している。
ネット上の声
- 東宝特撮映画総決算!~キングギドラに寄ってたかって…
- 「ファイナル・ウォーズ」は本作のリメイクでしょう
- 昭和の特撮の1つの到達点ではなかろうか?
- 最後まで顧みられないハヤタたちが不憫だ。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督本多猪四郎
- 主演久保明
-
秘密工作機関GODに立ちむかう仮面ライダーXの活躍を描いた特撮テレビドラマの劇場版。テレビ版第3話「暗殺 毒ぐも作戦!!」を再編集し、「東映まんがまつり」の1編として劇場公開。GODの怪力改造人間ヘラクレスが、来日中のアダブ王国石油大使を暗殺するべく動き出した。偶然この計画を知った少女がヘラクレスに命を狙われたところを、間一髪で敬介が救う。敬介は計画を阻止するため、仮面ライダーXとなってヘラクレスに戦いを挑む。
ネット上の声
- まず、TVシリーズの再編集版とはいえ映画としての画質がまったく保たれてないのが残
- 前作のv3のハチャメチャっぷりが凄まじすぎたので、爆発もアクションもインパクトに
- 例によって仮面ライダーX第3話をそのまま劇場用にアスペクト比弄って編集したもの
- 巨大な悪の組織GODに父と共に殺された神敬介は、瀕死の父の手によって仮面ライダー
特撮、 仮面ライダー
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督折田至
- 主演速水亮
-
石井輝男・武部弘道の脚本を、新人第一回の武部弘道が監督したアクション・ドラマ。武部監督は慶大経済学部卒業、二十四年新東宝に入り、五所平之助らに師事した。撮影は「私は嘘は申しません」の須藤登。
ネット上の声
- アクションとお色気と笑いと、三拍子揃ったB級映画の秀作(笑) 全身黒づくめのアウ
- チンピラ二人組がヤクザの組員となるが、拳銃の強奪に加わったことから仲間からも追わ
- 終盤の廃墟みたいなところでの対決シーン、光の当たり方に矛盾がなかった?気のせいか
- ストーリー全体のテンポが悪いので、肝心のガンアクションシーンが映えない…
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督武部弘道
- 主演吉田輝雄
-
子母沢寛の原作を「関の弥太ッぺ(1955)」のコンビ渡辺邦男が脚色監督し、友成達雄が撮影を担当した。主なる出演者は「応仁絵巻 吉野の盗賊」の鶴田浩二、「黒帯無双」の田崎潤、「いらっしゃいませ」の香川京子、「関の弥太ッぺ(1955)」の花柳小菊、「赤城の血祭」の小堀明男など。
ネット上の声
- 原作:子母澤寛
- 喧嘩(でいり)で死んだ田崎潤に頼まれ、犯は親にカネを届ける鶴田
- ストーリーもおもしろくて、アクションもいっぱいあった
- 新東宝のディープな世界@シネマヴェーラ渋谷
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督渡辺邦男
- 主演鶴田浩二
-
「青い山脈(1949)」「妻と女記者」の藤本真澄のプロと新東宝提携作品である。入江徳郎、扇谷正造著の『書かれざる特種』『ストライキ記者』より、「無頼漢長兵衞」「おどろき一家」を書いた八住利雄が脚本を執筆。「望みなきに非ず」「平次八百八町」の佐伯清が監督する。撮影は「小原庄助さん」の鈴木博が担当する。主演者は「暴力の街」「妻と女記者」の池部良、「青い山脈(1949)」「石中先生行状記(1950)」の杉葉子らで、他に「暴力の街」の岸旗江、「花の素顔」「悲しき口笛」の菅井一郎、「七彩の虹」「暁の脱走」の小沢栄らが助演する。
ネット上の声
- スクープを争うライバル新聞記者同士の闘いを描きつつ、報道のあり方を問いかける社会
- 新東宝だがかなり硬質の社会派ドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督佐伯清
- 主演池部良
-
大阪冬の陣を舞台背景に、真田十勇士の活躍を描いた忍者映画。関ケ原以降、劣勢となった豊臣勢は、天下の知将・真田幸村に助勢を求めた。
ネット上の声
- あー面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
- 早送り直後にスローモーションまた早送りからスローモーション、カメラぐるぐる、もう
- 幸村は、十勇士に家康が隠している遺言書を奪うよう命じる
- 天地鳴動!嵐と雷を呼ぶ!
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督中川信夫
- 主演田崎潤
-
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中川信夫
- 主演高田浩吉
-
製作は「風ふたたび」の本木莊二郎。原作は富田常雄の地方新聞連載のもので、脚色は「極楽六花撰」の松浦健郎。監督は「おかる勘平」マキノ雅弘の監督に同じく山崎一雄の撮影である。出演者は「私はシベリヤの捕虜だった」の重光彰、「最後の顔役(1952)」の宮城千賀子、「森林泥棒」の若山セツ子のほか、田崎潤、田中春男、三津田健、森繁久彌、沢村貞子、日劇ダンシングチームの谷さゆりなどである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ雅弘
- 主演重光彰
-
野沢純の原作を、福田良二・朝日奈喬・七条門が脚色し、「私は嘘は申しません」の斎藤寅次郎が監督した喜劇。撮影担当は「胎動期 私たちは天使じゃない」の岡田公直。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演平凡太郎
-
三十年ぶりに帰国した世界的な画家とデザイナーの卵の娘との交流を描くドラマ。監督は島耕二。製作は野口久光。出演は風見章子、斎藤達雄、香川京子、田崎潤ほか。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督島耕二
- 主演灰田勝彦
-
野坂和馬と受川策太郎の共同による製作で、長谷川伸の原作から「剣難女難 剣光流星の巻」の木下藤吉が脚色に当たり、「のど自慢三羽烏」の渡辺邦男が監督、同じく渡辺孝が撮影を受持っている。出演者は「八つ墓村(1951)」の片岡千恵蔵が、初めて新東宝に出演し、「暁の急襲」の田崎潤の森の石松に、「真説 石川五右衛門」の花柳小菊、「剣難女難 剣光流星の巻」の黒川弥太郎、その他山口勇、尾上菊太郎、澤村國太郎などが主な顔ぶれである。
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督渡辺邦男
- 主演片岡千恵蔵
-
横倉辰次の原作を「りゃんこの弥太郎」の八木保太郎と新人関沢新一が共同脚色、「清水の三ン下奴」の山中晋が撮影を担当した。主なる出演者は、「あっぱれ腰抜け珍道中」の北上彌太郎、「りゃんこの弥太郎」の本郷秀雄、「新鞍馬天狗 夕立の武士」の小堀明男、「下郎の首」の田崎潤、「荒木又右衛門」の島崎雪子、「美女決闘」の筑紫あけみ、「リオの情熱」の江川宇禮雄など。
ネット上の声
- 横倉辰次の原作を八木保太郎と関沢新一が脚色、マキノ雅弘が監督した
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演北上弥太郎
-
本木荘二郎製作により次郎長三国志シリーズのスタッフ、キャストの面々が顔を連ねる東宝時代劇。脚本、監督、撮影ともに「美しき鷹」の小国英雄、マキノ雅弘、飯村正である。出演者も「美しき鷹」の河津清三郎、「ママの日記」の小泉博、「落語長屋は花ざかり」の久慈あさみ、「春色お伝の方 江戸城炎上」の水島道太郎、田中春男、「鞍馬天狗斬り込む」の小堀明男のほか、第五期ニュー・フェイスの森啓子が出演する。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
香椎豊次郎の“報国丸の話”という実録からヒントを得て菊田一夫が創作した海洋活劇。脚色は監督稲垣浩と「彼奴を逃すな」の村田武雄。「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」につき稲垣浩が監督した。撮影は「黒帯三国志」の飯村正。主な出演者は、「ならず者(1956)」の三船敏郎「森繁よ何処へ行く」の岡田茉莉子、「大暴れチャッチャ娘」の小泉博、「栄光と驀走王」の田崎潤、その他小杉義男、上田吉二郎、清水元。なお、少年囚には殆ど新人を起用した。
ネット上の声
- 予想とは違い、少年達の囚人を教育する船で遠洋航海中に起きてしまう事件の話
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
岡田教和の放送劇を、「傷ついた野獣」のコンビ下飯坂菊馬が脚色し、弓削太郎が監督したメロドラマ。撮影は「犯行現場」の宗川信夫。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演川崎敬三
-
製作は「びっくり六兵衛」と同じく加藤譲。新宿ペンクラブの企画並びに原作を「次郎長初旅」の松浦健郎に中江良夫が協力して脚本を書き「女といふ城 マリの巻」の阿部豊が潤色と監督をし、横山実が撮影している。主演は「夫婦」の三國連太郎、「びっくり六兵衛」の旭輝子、「次郎長初旅」の田崎潤、「女といふ城 マリの巻」の小川虎之助、千明みゆきその他である。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督阿部豊
- 主演三国連太郎
-
壮大なダム建設を背景に描く勇壮なドラマ。“傑作倶楽部”所載の牧源太郎の原作から「世紀の勝敗」の内田弘三が脚色、「恐怖のカービン銃」以来の田口哲が久々に監督、新進西本正が撮影を担当する。主な出演者は「花笠太鼓」の中山昭二、「君ひとすじに (完結篇)」の久保菜穂子、「遠山金さん捕物控 影に居た男」の田崎潤、その他中村是好、坊屋三郎、三ツ矢歌子、天知茂、松本朝夫など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督田口哲
- 主演中山昭二
-
製作は岸川誠輔、前田曙山の原作から「エノケンの石川五右衛門」の友田昌二郎が脚本を書き、「殴られた石松」の渡辺邦男が監督に当たり、同じく渡辺孝が撮影に当たっている。出演者の主なものは、「旗本退屈男 江戸城罷り通る」の宮城千賀子、「決闘鍵屋の辻」の浜田百合子、「殴られた石松」の田崎潤、その他宮川玲子、鳥羽陽之助、阿部九洲男、高田稔、森繁久彌などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺邦男
- 主演宮城千賀子
-
製作は、「アマカラ珍騒動」の有崎勉に小笠久雄が協力、有崎の原作を同じく山下與志一が脚色している。監督は、「こころ妻」の毛利正樹。主演は、「アマカラ珍騒動」の金語樓に、野上千鶴子、「東京ファイル212」の田崎潤、それに千秋実、江川宇禮雄、江戸川蘭子などが助演、特別出演で並木路子と近江俊郎が出演。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督毛利正樹
- 主演柳家金語楼
-
「すっ飛び千両旅」の野坂和馬が製作する股物もの。長谷川伸の原作を「黒帯嵐」の八尋不二が脚色し、「銭形平次捕物控 金色の狼」の森一生が監督に当った。撮影は「若さま侍捕物帳 恐怖の折り鶴」の平野好美、音楽は「銭形平次捕物控 金色の狼」の西梧郎の担当。主な出演者は「誘蛾燈」の大谷友右衛門、「女の一生(1953)」の乙羽信子、「次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家」の田崎潤などである。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督森一生
- 主演大谷友右衛門
-
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督渡辺邦男
- 主演中山昭二
-
製作は石田達郎。「殘菊物語」「人生劇場」など新作もので知られた秩父重剛の原作・作曲で、「稲妻草紙」の小国英雄が脚本を書き、「メスを持つ処女」の小田基義が監督に当たっている。撮影は「暁の急襲」の山中晋。出演者は浪曲師春日井梅鴬、「落花の舞」の田崎潤に、久しぶりの霧立のぼるの他、野上千鶴子、三島雅夫、藤原釜足などである。特別出演として十返舎龜造、菊次がでている。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督小田基義
- 主演春日井梅鶯
-
前篇「浮雲日記」と同じく富田常雄の中日・西日・道新三大地方新聞連載小説の映画化。「右門捕物帖 からくり街道」の並木鏡太郎が監督とともに鏡二郎のペンネームで脚色もしている。撮影は「逃亡地帯」の山崎一雄、音楽は「疾風からす隊」の鈴木静一。三田隆、田崎潤、三好栄子、若山セツ子、谷さゆり、三津田健などは前篇と共通の顔ぶれたが、他に「右門捕物帖 からくり街道」の高田稔、「銀二郎の片腕」の横山運平、「続十代の性典」の藤間紫、ラジオの内海突破などが出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督並木鏡太郎
- 主演三田隆
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講談倶楽部所載の原作を小川正が脚色し、「鞍馬天狗 疾風八百八町」志村敏夫が監督、「鶴亀先生」の平野好美が撮影を担当する。出演者は「此村大吉」の田崎潤、「黒い潮」の左幸子、「大岡政談・妖棋伝 (前篇) 白蝋の仮面」の藤田進、「娘ごころは恥づかしうれし」の鮎川浩、他に木戸新太郎(キドシン)、柳永二郎、鳥羽陽之助など。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督志村敏夫
- 主演藤田進
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東映と連合映画提携の作品で、東條瞭の企画によって佐伯隆敏が製作に当っている。原作は尾崎士郎の『吉良の仁吉』で、脚色、監督に当っている小崎政房は軽演劇の演出に当っていた人で、天辰大中が協力している。撮影は松井鴻。出演者は「決戦高田の馬場」の田崎潤と「魚河岸帝国」の野上千鶴子。その他の助演陣である。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督天辰大中
- 主演田崎潤