- 製作
- 1954年 日本
- 時間
- 88分
- 監督
- 木村恵吾
- 出演
- 根上淳宇野重吉滝沢修
- 種類
- ヒューマンドラマ
ボストン・マラソンで第一位となった山田敬蔵選手をモデルに「続々十代の性典」の須崎勝弥が脚本をかき、「再会(1953)」の木村恵吾が監督した。題名はボストン・マラソンの難コース「ハアト・ブレーキング・ヒル」から採っている。撮影は「続々十代の性典」の姫由真佐久、音楽は「紅椿」の飯田三郎。「母の湖」の根上淳、「にごりえ」の久我美子、「女の一生(1953)」の宇野重吉、英百合子、北林谷栄、「夜明け前」の滝沢修、「無法者」の清水将夫、二十年ぶりで帰朝したフランク・熊谷などが出演する。