- 製作
- 1957年 日本
- 時間
- 99分
- 監督
- 佐伯幸三
- 出演
- 宝田明佐原健二岩井半四郎
- 種類
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東宝ミュージカルスとして上演された、菊田一夫原作の色彩映画化(イーストマンカラー)で、太平洋戦争中、南の島で九人の遭難兵が出くわした世にも不思議な話。脚色は「おしどりの間」の長瀬喜伴と「おしゃべり社長」の新井一の共同、「午後8時13分」の佐伯幸三が監督、「浮気旅行」の岡崎宏三が撮影にあたる。主な出演者は「眠狂四郎無頼控」の河津清三郎、「歌う不夜城」の宝田明、雪村いづみ、「忘却の花びら」の草笛光子、「てんてん娘・二部作」の宮城まり子、「蜘蛛巣城」の太刀川洋一、「空の大怪獣 ラドン」の佐原健二、ほかにエノケン、トニー谷、有島一郎、三木のり平、益田キートンなどのコメディアン、久しぶりの岩井半四郎など。加えて森繁久彌が特別出演する。