- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 87分
- 監督
- 本多猪四郎
- 出演
- 佐原健二白川由美平田昭彦
- 種類
- サスペンス
【雨の夜、忽然と姿を消す人々。彼らを溶かしたのは、放射能を浴びて生まれた恐怖の液体人間だった!東宝が放つ、戦慄の特撮SFホラー。】
昭和30年代の東京。雨の夜、麻薬密売人が衣服だけを残して忽然と姿を消す怪事件が発生。警視庁の田宮警部補と新井刑事は、事件の鍵を握るとみられるキャバレー歌手・千加子を追う。しかし、彼女の周辺でも次々と人々が謎の失踪を遂げていく。やがて科学者たちの調査により、事件の背後に、水爆実験の影響で生まれた不定形の怪物「液体人間」の存在が浮かび上がる。人間を跡形もなく溶かし、下水道を移動する恐怖の生命体。警察と自衛隊は、東京をパニックから救うため、前代未聞の怪物殲滅作戦に乗り出す。