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終戦を知らぬまま、最後の極秘任務を遂行する潜水艦イ-57。太平洋の底で繰り広げられる、男たちの誇りと葛藤を描く戦争ドラマ。
舞台は、第二次世界大戦末期の太平洋。日本の降伏を知らされぬまま、連合国の監視網を潜り抜け、極秘任務を続ける潜水艦イ-57。艦長の橋本(池部良)をはじめとする乗組員たちは、日本の勝利を信じ、最後の希望である和平交渉の特使を中立国へ送り届けるという使命に燃えていた。しかし、敵の執拗な追撃により、艦内は次第に追い詰められていく。食料も酸素も尽きかけ、仲間が次々と倒れていく極限状況。彼らは、既に戦争が終わっているという事実を知らない。男たちの誇りを懸けた最後の航海の結末。
ネット上の声
- 世界水準の潜水艦映画! クライマックスの決戦はもう痺れまくりました! こんなに燃える戦争映画はそうないと思います
- 「ローレライ」のモデルになった潜水艦映画
- リアルな大日本帝国の戦争ドラマ
- 帝國海軍の潜水艦はつおい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督松林宗恵
- 主演池部良
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頭取の座を巡る銀行内の熾烈な権力闘争。野心と裏切りが渦巻く、松本清張原作の社会派サスペンス。
高度経済成長期の日本。大手銀行「芙蓉銀行」を舞台に、次期頭取の座を巡る激しい派閥争い。その渦中にいるのは、冷静沈着な野心家で、頭取候補の筆頭と目される沖野専務。彼は自身の地位を盤石にするため、ライバルである桑山常務の失脚を画策。その計画の駒として、桑山の愛人である料亭の女将・前川奈美に接近する。奈美を籠絡し、桑山の弱みを握ろうとする沖野。しかし、彼の計算は、したたかな奈美の存在と、銀行内部に渦巻くさらなる陰謀によって狂い始める。権力という名の冷たい寒流に飲み込まれていく男たち。最後に笑うのは一体誰なのか。
ネット上の声
- 意図した薄情?
- 踏んだり蹴ったりだな
- 栃木県民に謝りなさい!
- 大きな事件は起こらないが、ジワジワと追い詰められていく銀行マンの心情を、池部良が
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督鈴木英夫
- 主演池部良
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家庭内暴力を起こした少年・俊平が、非行少年や不登校児の更生施設として知られる愛知県美浜市の戸塚ヨットスクールに送り込まれる。入校初日から校長の厳しい体罰を受けても反抗を止めない俊平だったが、嫌々ながらもヨットの訓練に参加するようになる。俊平はそこで、壮絶なしごき、突然の仲間の死、卒業していった仲間アッコへの恋など、さまざまな経験を積んでいく。1982年、生徒の相次ぐ死亡事故で校長ら関係者が逮捕される事態に発展した「戸塚ヨットスクール事件」の影響で公開が中止された青春映画。2011年劇場初公開。
ネット上の声
- 戸塚ヨットスクールの話なんだけど、美化されてるし良い話にまとまっててワロタ
- 期待していなかった分、面白く思わず見入ってしまった
- 曰くの封印作 しかし清々しいまでの青い海
- すさまじい体罰、だがそこに愛情を感じた
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督西河克己
- 主演伊東四朗
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突如現れた宇宙からの侵略者!地球の未来を守るため、人類の叡智を結集した最終兵器が起動する、空想特撮映画の金字塔。
富士山麓の平和な村に、突如として謎の巨大ドームが出現。ドームから現れた宇宙人ミステリアンは、地球侵略と地球の女性との交配を要求する。彼らの圧倒的な科学力の前に、人類の通常兵器はことごとく無力化され、世界は未曾有の危機に直面。この絶望的な状況を打破すべく、全世界の科学者が結集。日本の天才科学者たちが極秘に開発していた地底戦車「モゲラ」と巨大パラボラ兵器「マーカライトファープ」の投入を決断する。地球の運命を賭けた、人類存亡をかけた総力戦の幕が今、切って落とされる。
ネット上の声
- 小松崎茂のイメージそのものが、ワイドスクリーンに登場し活躍するのですからもうたまりません
- スペースゴジラにも出て来たモゲラの初代が出てくるんですけど、崖の下...
- モゲラは脇役で良いのか?!〜 単調を繰り返せば、より単調になるだけ
- ミステリアン襲来! 富士の裾野に展開する一大科学戦争!!
特撮
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督本多猪四郎
- 主演佐原健二
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長谷川伸の原案を「続宮本武蔵」の稲垣浩が脚色監督、同じく安本淳が撮影を担当する。主なる出演者は「33号車応答なし」の池部良、「三四郎」の平田昭彦、「続宮本武蔵」の岡田茉莉子、「由起子」の小沢栄、「東京-香港 蜜月旅行」の藤原釜足、など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督稲垣浩
- 主演池部良
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村上元三の原作を、稲垣浩・木村武(1)が共同で脚色、「ふんどし医者」の稲垣浩が監督した、徳川・豊臣の戦乱を描くスペクタクル。撮影も「ふんどし医者」の山田一夫。パースペクタ立体音響.
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
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シルクロードに眠る財宝を求め、日本人冒険家が謎の城に挑む!三船敏郎主演の活劇アドベンチャー。
舞台は広大な砂漠が広がるシルクロード。一攫千金を夢見る日本人・大角、ペテン師の鷲尾、そして謎の美女・弥生の三人が、チンギス・ハーンの莫大な財宝が眠るという伝説の「奇巌城」を目指す。しかし、彼らの行く手には、同じく財宝を狙う凶悪な盗賊団や、城を守る謎の部族が待ち受ける。信頼と裏切り、友情と恋愛が交錯する中、次々と襲い来る危機。果たして彼らは、数々の罠をくぐり抜け、幻の財宝を手にすることができるのか。壮大なスケールで描かれる、手に汗握る冒険の旅路。
ネット上の声
- バラージの青い石
- 社長、頑張る!
- 意外と楽しめる
- 傑作です。
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督谷口千吉
- 主演三船敏郎
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石森章太郎原作による特撮巨大ロボットTVシリーズの劇場版。第15話の再編集版。「東映まんがまつり」の一本として公開。
ネット上の声
- 2話完結の話の後半のみを持って来た感じなので17の目が破壊されてることとかほとん
- 東映まんがまつりの1本で再編集版
- 巨大ロボット
- [Story]
SF
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督若林幹
- 主演神谷政浩
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翼長二七〇米、体重一〇〇トンの大怪獣ラドンをめぐってのスペクタクル。黒沼健の原作から、「いで湯の姉妹」の村田武雄と「リンゴ村から」の木村武が共同脚色、「東京の人さようなら」の本多猪四郎が監督、「お嬢さん登場」の芦田勇が撮影を担当。色彩はイーストマン・カラー。主な出演者は、石原忠改め佐原健二、「兄とその妹」の平田昭彦、「婚約指輪」の白川由美、「天上大風」の中田康子、ほかに小堀明男、田島義文、大仲清治など。
ネット上の声
- 遂に怪獣は大空にも進出し、怪獣映画の黄金期到来!
- 飛翔と爆風の猛威を描き出す特撮スペクタクル!
- 4大怪獣を知ってますか?ラドンとゴジラ
- ラドンが登場するまで55分は長すぎる
アクション
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督本多猪四郎
- 主演佐原健二
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「暗黒街の対決」の関沢新一の脚本を「恐るべき火遊び」の福田純が監督した怪奇スリラー。撮影は「暗黒街の対決」の山田一夫。特技監督・円谷英二。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- ◉やっぱり福田純に特撮映画は合わないのか?
- 女性を口説く気なら不気味に笑わない方が…
- 電送人間は何処に消えたのか?
- 家に飛んで帰って続きを見た
ホラー、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督福田純
- 主演鶴田浩二
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東宝の特殊撮影技術を駆使した怪奇活劇篇で、海上日出男の原作を、「地球防衛軍」のコンビ、木村武が脚色、本多猪四郎が監督、「花嫁三重奏」の小泉一が撮影した。特技監督は円谷英二。「花の慕情」の平田昭彦、「弥次喜多道中記」の白川由美、佐原健二、小沢栄太郎、田島義文らが出演。色彩はイーストマン・カラー。Perspecta Stereophonic Sound。
ネット上の声
- 仲間の刑事が殺されても動じません・・・。
- 観ておく意味も意義もある重要な作品
- アダルトな雰囲気漂う特撮スリラー
- どうしてストリッパーが溶けるの?
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督本多猪四郎
- 主演佐原健二
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“メカゴジラ”シリーズ二作目。第一作で破壊されたメカゴジラが地球征服を企む宇宙人に復元修理され、ゴジラと対決する。脚本は高山由紀子、監督は「決戦!南海の大怪獣」の本多猪四郎、特撮監督は「エスパイ」の中野昭慶、撮影は富岡素敬がそれぞれ担当。
ネット上の声
- メカゴジラのリベンジ!そして人間側は悲劇のドラマ
- 本多猪四郎、伊福部昭コンビが帰ってきた!
- シリアスに挑戦する心意気は買うが・・・
- 本多猪四郎監督ゴジラ最後の作品・・・
ゴジラ、 特撮
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督本多猪四郎
- 主演平田昭彦
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朝倉文治郎の原作を「安五郎出世」の西亀元貞が脚色し、「夕立勘五郎」の滝沢英輔が監督している。撮影は「喧嘩駕篭」の藤井春美、音楽は宝塚音楽部が担当している。出演者は「黒帯嵐」の杉山昌三九、「血闘(1953)」の霧立のぼる、山口淑子の推奨で「抱擁(1953)」にデビューした新人平田昭彦、宝塚歌劇の宇治かほる、白雪式部のほか、小林重四郎、大原二郎、堺左千夫などである。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督滝沢英輔
- 主演平田昭彦
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テレビシリーズの第15話を劇場公開。「東宝チャンピオンまつり」の一作として、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子(ニュープリント改訂版)』『ウルトラマンタロウ ウルトラの母は太陽のように』『おもちゃ屋ケンちゃん よそではいい子』、およびアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』『山ねずみロッキーチャック』と共に上映された。
ネット上の声
- 死ね死ね団の誘拐行為に肉薄するレインボーマンが、刺客相手に連戦を重ねていく
- 月光仮面の作者でもある川内康範が原作の、テレビ特撮番組『レインボーマン』
ヒーロー、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督長野卓
- 主演水谷邦久
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“太陽”映画の原作者として話題を一身に集めた石原慎太郎が、別冊文芸春秋に発表した同名小説を「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の井手俊郎と共同脚色、自ら主演する話題篇。監督は「あすなろ物語」の堀川弘通、撮影は「現代の欲望」の山崎一雄。出演者は石原慎太郎に加えて「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の司葉子、「鶴八鶴次郎」の山村聡、「野郎ども 表へ出ろ」の高峰三枝子、「青春の音」の若山セツ子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の平田昭彦、その他伊豆肇、千石規子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演石原慎太郎