- 製作
- 1951年 アメリカ
- 時間
- 93分
- 監督
- サミュエル・フラー
- 出演
- リチャード・ベースハートジーン・エヴァンスマイケル・オシア
- 種類
- アクション
【極寒の朝鮮戦争、撤退する本隊の盾となった小隊。極限状況下で、一人の兵士の恐怖が勇気に変わる瞬間。】
時は朝鮮戦争、極寒の冬。全師団の退却を成功させるため、わずか48名の小隊が敵の進攻を食い止める殿の任務を命じられる。雪深い山中に孤立し、圧倒的多数の敵を欺き続ける彼ら。部隊を率いるのは歴戦の軍曹たち。しかし、その中に人を殺すことを恐れるデノ伍長がいた。次々と上官が倒れていく絶望的な状況下、ついに指揮権が彼に委ねられる。極限の恐怖と責任の重圧の中、彼は仲間を守り、任務を遂行することができるのか。戦争の過酷な現実と、極限に追い込まれた人間の心理。