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「愛と血の大地」のウォルター・ウェンジャーが製作したフランス革命劇1949年作品。「犯罪王ディリンジャ」のフィリップ・ヨーダンと「海賊バラクーダ」のアニエス・マッケンジーが共同でストーリーを書き卸し、脚色、「ウィンチェスター銃'73」のアンソニー・マンが監督した。撮影は「夜歩く男」のジョン・アルトン、音楽は「脱獄者の秘密」ののソル・カプランの担当。主演は「キッス・タイム」のロバート・カミングス、「アパッチ族の最後」のアーリン・ダール、「夜歩く男」のリチャード・ベースハートで、他にアーノルド・モス、ジェス・バーカー、リチャード・ハート、ビューラ・ボンディらが助演する。
ネット上の声
- フランス革命前夜、独裁を目論むロペスピエールとそれを阻止しようとする穏健派との戦
- 仏革命直前のパリをジョン・オルトンの鮮烈なカメラがノワールの黒に染め上げる恐るべ
- サスペンスの数珠つなぎで一気に見せるのは最近の大作アクション映画の原型を想起した
- 冒頭、主要な登場人物たちたちがクロースアップで善玉、悪玉と歯切れよく紹介されると
サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督アンソニー・マン
- 主演ロバート・カミングス
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イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作のひとつで、旅回りの芸人たちの悲哀を描き、第29回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した古典的名作。貧しい家庭に生まれ育った知的障害の女性ジェルソミーナは力自慢の大道芸人ザンパノに買われ、彼の助手として旅回りに出る。粗暴で女好きなザンパノに嫌気が差したジェルソミーナは彼のもとから逃げ出すが、捕まって連れ戻されてしまう。そんなある日、2人はサーカス団と合流することになり、ジェルソミーナは綱渡りの陽気な青年と親しくなる。青年の言葉に励まされ、ザンパノのもとで生きていくことを決意するジェルソミーナだったが……。「アラビアのロレンス」のアンソニー・クインがザンパノ、フェリーニ監督の公私にわたるパートナーであるジュリエッタ・マシーナがジェルソミーナを演じた。1954年製作で日本では57年に劇場初公開。2020年、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)でも上映。
ネット上の声
- かけがえのない小石に気づいたザンパノの涙
- 国際名優アンソニー・クインが強烈に印象的
- 過ぎ去ってから気づく、「愛の痛み」の映画
- ★二度と観たくない・・・(誉め言葉)★
知的障害、 不幸な結末のバッドエンド
- 製作年1954年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演アンソニー・クイン
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ネット上の声
- ドラッグストアの薬剤師が悪妻に浮気され…The 火サス!導入部から警部補バリー・
- まずこの映画に「駆け引き」というタイトルをつけること自体がかっこいいじゃん
- うおお悪女が主役級の立ち回り!逮捕寸前ですら崩れないしかめっ面が素敵
- 【2021/073】ジョン・ベリー『テンション』1949/DVD
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・ベリー
- 主演リチャード・ベースハート
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第2次世界大戦、連合軍対ドイツ軍の攻防が一段と激しさを増しつつあったとき、アルプスを背に断崖に守られたドイツ軍収容所からの大脱走を描いた戦争アクション。製作はハーブ・ベネット、監督はフィリップ・リーコック、原作・脚本はデイヴィッド・キッド、撮影はジャック・マータ、音楽はデイヴィッド・ローズが各々担当。出演はダグ・マクルーア、ルネ・オーベルジョヌア、リチャード・ベースハート、チャック・コナーズなど。
ネット上の声
- 初めて劇場で観た脱走活劇
- 城壁という鳥籠に閉じ込められた捕虜たち
- バードマン
- 20190404
アクション
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督フィリップ・リーコック
- 主演ダグ・マクルーア
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舞台俳優のニコラスとリリアンは、これ以上資金援助はしない、と宣言した資産家の男爵を殺害した。そして死体を男爵の屋敷に運び込み、事故死を装わせる。
ネット上の声
- 「刑事コロンボ」英国にてルーツに出会う
- ちょっと強引なコロンボ☆2つ半
- コロンボのロンドン観光
- コロンボインロンドン
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督リチャード・クワイン
- 主演ピーター・フォーク
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「道」「カビリアの夜」とともにフェデリコ・フェリーニ監督の3部作として知られる作品。良心の呵責にさいなまれながらも詐欺を繰り返す男の姿を通し、欲望にまみれた人間の業を描く。アウグストら3人の詐欺師たちは、聖職者になりすまして信心深い人々から金をだまし取っていた。ある日、アウグストは離れて暮らす娘と久々に再会し楽しい時間を過ごすが、かつてだました男に見つかり警察に捕まってしまう。出所後、仲間たちが去ったことを知ったアウグストは、別の仲間と組んで再び詐欺に手を染めようとするが……。主演は「オール・ザ・キングスメン」のオスカー俳優ブロデリック・クロフォード。1955年製作で日本では58年に劇場初公開。フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(2020年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 人間というものを信じていないのかも
- あえて外した?ラストの違和感
- 詐欺師に観てほしい作品
- 懺悔としての‘麻痺’
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演ブロデリック・クロフォード
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ネット上の声
- 連隊が撤退する時間を稼ぐため、氷丘に陣取り圧倒的多勢の中国軍と戦う小隊の隊員たち
- 最後に出てくる若い無名の兵士がジェームズ・ディーン、映画初登場とな...
- 崖の洞穴に籠って敵を食い止めるっつーシチュエーション限定戦争もの
- セット撮影で背景も手描きだったりするんだけどなかなかの臨場感
アクション
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督サミュエル・フラー
- 主演リチャード・ベースハート
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演リチャード・ベースハート
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ロス・アンゼルス警察の犯罪記録に基づき、知能犯を追う警察の活動をセミ・ドキュメンタリー風に描いた活劇で、「高原の白馬」のブライアン・フォイの独立プロ1948年作品。製作はロバート・T・ケーンで、クレーン・ウィルバー(「キャニオン・シティ」)とジョン・C・ヒギンス(「Tメン」)の共同オリジナル脚本を、ハリウッド古参アルフレッド・ワーカー(「魔城脱走記」)が監督した。撮影はジョン・アルトン(「巴里のアメリカ人」)、音楽はレオニード・ラーブの担当。主演は劇壇出身のリチャード・ベースハート(「ロザンナ・マッコイ」)とスコット・ブラディ(「キャニオン・シティ」未輸入)で以下ロイ・ロバーツ、ウィット・ビッセル、ジム・カードウェルらが助演。
ネット上の声
- フィルムノワールが好きだということに気づいた
- ドキュメンタリー・タッチのフィルム・ノワール
- 古い映画だが、おもしろい。
- 実話ノワール
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督アルフレッド・ワーカー
- 主演リチャード・ベースハート
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風来坊の青年が捕鯨船の乗組員となる。その船長エイハブは顔に深い傷を負い、鯨の骨で作った義足をつけていた。モビー・ディックと呼ばれる白鯨に片足を食いちぎられたエイハブは復讐に燃える。捕鯨船は大荒れの海を乗り越え、やがて白鯨と遭遇。ついに対決の時が来た! 鯨との壮絶な対決は大迫力。グレゴリー・ペックの鬼気迫る熱演も見もの。
ネット上の声
- 有名過ぎる原作は未読、クリヘム主演のサイドストーリー『白鯨との闘い』は鑑賞済
- 巨大な白鯨に片脚を奪われた捕鯨船の船長の復讐を描いたアニマルアクションドラマ
- クライマックス書いてるんで、観た人だけね
- ハーマン・メルビル原作★大迫力文芸大作★
船上、 復讐、 文芸・史劇
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演グレゴリー・ペック
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化学兵器の実験ミスのトバッチリを受け、最愛の1人息子を失った中年の男の復讐物語。「センチュリアン」のジョージ・C・スコットの監督デビュー第1作。製作総指揮はJ・ロナルド・ゲッティ、レオン・フロムケス、製作はフレッド・ワイントローブ、脚本はフィリップ・フレイドマンとダン・クレインマン。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はマイケル・カーンが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、リチャード・ベースハート、マーティン・シーン、バーナード・ヒューズ、ポール・スティーヴンス、スティーブン・ヤング、ケネス・トビー、ロバート・ウォルデンなど。
ネット上の声
- 軍の警備体制が甘いのはアレだが・・・
- 一人の父親の静かな反抗
- 軍が誤って散布した化学兵器の影響で息子を失った父親が、軍の隠蔽工作によって騙され
- 主人公の息子が病院に担ぎ込まれてから死亡するまで、その上で息子が解剖されたことを
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョージ・C・スコット
- 主演ジョージ・C・スコット
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イアン・スチュアートの原作を「大脱走」のジェームズ・クラベルと「ベケット」のエドワード・アンハルトが共同で脚色、「大脱走」のジョン・スタージェスが製作・監督したアクション推理物。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティース、音楽は「野のユリ」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演はTV「ルート66」のジョージ・マハリス、「太陽の帝王」のリチャード・ベースハート、「日本人の勲章」のアン・フランシス、ダナ・アンドリュースほか。
アクション
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演ジョージ・マハリス
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ドフトエフスキー最後の作品である同名原作を、「真昼の暴動」の脚本、「黒い牙」の監督を担当したリチャード・ブルックスが、シナリオ化し監督する大作。「八月十五夜の茶屋」のジョン・アルトンが撮影、「Z旗あげて」のプラニスラウ・ケイパーが音楽を各々担当。「追想」のユル・ブリンナー、「白夜」のマリア・シェル、「リチャード三世」のクレア・ブルーム、「崖」のリチャード・ベースハート等の異色のキャストを揃えている。
ネット上の声
- ブルックス監督、気合十分の力作
- 大河小説を上手くまとめています
文芸・史劇
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督リチャード・ブルックス
- 主演ユル・ブリンナー
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ジョージ・ハウの書いたベストセラー実話から、ピーター・ヴィアテルが脚色、「蛇の穴」のアナトール・リトヴァクとフランク・マッカーシーの共同である。撮影は「チャンピオン」のフランク・プラナー、音楽は「陽の当る場所」のフランツ・ワックスマンが担当する。主演は「夜歩く男」のリチャード・ベースハート、「イヴの総て」のゲイリー・メリル、「エロイカ」のオスカー・ウェルナー、「題名のない映画」のヒルデガード・ネフ(米国名ネフ)で、助演陣もドミニク・ブランシャール、O・E・ハッセ、ウィルフリード・セイファース、ハンス・クリスチャン・ブレッヒら、ヨーロッパとアメリカの混合キャストが組まれている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演リチャード・ベースハート
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ポール・ダグラス
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南北戦争に南軍の少佐として活躍した実在の人物、マイク・サマーズをめぐる西部劇。「ジキル博士と二つの顔」の製作者マイケル・カレラスが監督、スペインのアルフレド・フライレが撮影した。脚本は「荒野を歩け」のエドモンド・モリス、製作は「血の河」のジミー・サングスターとJ・G・メーソの二人。出演者は「崖」のリチャード・ベースハート、「明日泣く」のドン・テイラー、「肉弾潜行隊」のアレックス・ニコル、スペインのパキタ・リコ、ホセ・ニエトなど。音楽もスペインのアントン・カチア・アプリル。メトロカラー、シネマスコープ。1962年作品。
西部劇
- 製作年1961年
- 製作国イギリス,スペイン
- 時間80分
- 監督マイケル・カレラス
- 主演リチャード・ベースハート
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ズーデルマンの四部作『リトワニア物語』のひとつ『ヨンスとエルドメ』の映画化。「気まぐれバス」のヴィクトル・ヴィカスがロベルト・アドルフ・シュテムレと共同で脚色し、自ら監督した。撮影はイエラン・ストリンドベルイ。音楽はベルンハルト・アイヒホルン。出演は「崖」のジュリエッタ・マシーナ、「情婦ローズマリー」のカール・ラダッツ、「カラマゾフの兄弟」のリチャード・ベイスハートのほか、カリン・バール、アグネス・フィンクら。製作アルバート・ウルリッヒ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間---分
- 監督ヴィクトル・ヴィカス
- 主演ジュリエッタ・マシーナ
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エメット・マーフィとレオナード・ハイドマンの書却し脚本を「襲われた町」のアルフレッド・ワーカーが監督、ゴードン・エイヴィルが撮影、「オズの魔法使い」のジョージ・バスマンが音楽を夫々担当。主演は「白鯨」のリチャード・ベースハート、「地獄の翼」のフィリス・カーク。他にスティーブン・エリオット、チャールス・ワゲンハイムなど。
西部劇
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督アルフレッド・ワーカー
- 主演リチャード・ベースハート