- 製作
- 1975年 フランス
- 時間
- 78分
- 監督
- ジャン=リュック・ゴダール
- 出演
- アンヌ=マリー・ミエヴィルミシェル・マロ
- 種類
- ヒューマンドラマ
【巨匠ゴダールが自らの映画製作を記録。映像と言葉を巡る、創造の苦悩と喜びを映し出す実験的ドキュメンタリー。】
1970年代、フランスのグルノーブルにあるスタジオ。映画監督ジャン=リュック・ゴダールが、パートナーのアンヌ=マリー・ミエヴィルと共に新作の構想を練っている。本作は、その映画製作の過程そのものをビデオカメラで記録したセルフドキュメンタリー。映像と音、イメージと現実、そして労働と創造の関係性とは何か。ミエヴィルとの対話を通じて、ゴダールは自らの映画理論を実践し、解体していく。完成された作品の裏側にある、生々しい思索と創造のプロセスを目撃する。