- 製作
- 1939年 アメリカ
- 時間
- 94分
- 監督
- ラオール・ウォルシュ
- 出演
- クレア・トレヴァージョン・ウェインウォルター・ピジョン
- 種類
- 西部劇
【南北戦争前夜のアメリカ。法と正義を巡り、元教師の保安官と非情なゲリラ指導者が激突する骨太西部劇。】
1859年、南北戦争勃発直前のカンザス州。奴隷制を巡り不穏な空気が漂う町ローレンス。元教師で実直な男ボブ・シートンは、町の保安官に選出される。しかし、選挙で彼に敗れた野心家のウィリアム・カントレルは、ならず者を集めてゲリラ部隊を結成。町を恐怖に陥れる。ボブの目的は、暴走するカントレルを止め、町の平和を取り戻すこと。だが、カントレルはかつてボブが愛した女性の夫。私情と正義の狭間で揺れ動くボブ。歴史の渦に巻き込まれた男たちの、信念を懸けた最後の戦い。