-
「ジェーン・エア」の脚本を書いたジョン・ハウスマンが製作にあたり、「三つの恋の物語」(第2話)のヴィンセント・ミネリが監督した1952年作品。ハリウッドの内幕を描くジョージ・ブラッドショウのストーリーを「女群西部へ」のチャールズ・スクニーが脚色した。撮影は「北の狼」のロバート・サーティース、音楽は「猛獣と令嬢」のデイヴィッド・ラクシンの担当。主演は「三銃士(1948)」のラナ・ターナー、「三つの恋の物語」(第3話)のカーク・ダグラス、「拳銃往来」のディック・パウエル、「百万$の人魚」のウォルター・ピジョン、「群盗の宿」のバリー・サリヴァンで、「突然の恐怖」のグロリア・グレアム、ギルバート・ローランド、レオ・G・キャロルらが助演。なお、この作品は52年アカデミー賞で、脚色賞、女優助演賞(グロリア・グレアム)、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞の5つの部門に入賞した。
ネット上の声
- 豪華キャストの人間ドラマ
- やっぱり映画っていいですよねえー、って見終わってニンマリするのっていいですよねえ
- とってもおもろかった!羅生門的な構成でカメラの動きが面白く、演者が魅力的で、無秩
- 一流監督フレッド(バリー・サリヴァン)、トップ女優ジョージア(ラナ・ターナー)、
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ウォルター・ピジョン
-
アレン・ドルーリーの原作を、ウェンデル・メイスが脚色し、「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャーが製作・監督した上院を舞台にした政界ドラマ。撮影は「栄光への脱出」のサム・リーヴィット、音楽はジェリー・フィールディングが担当した。出演は「西部開拓史」のヘンリー・フォンダ、「スパルタカス」の故チャールズ・ロートンのほかに、ドン・マレイ、ウォルター・ピジョン、ピーター・ローフォード、ジーン・ティアニーなど。
ネット上の声
- 見応え満点! 重厚な政界ドラマに感嘆!
- 1961残念作。いや、リメイクの価値あり
- 頭の弱い子が見ても分からない大作
- 予想に反して面白い映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ヘンリー・フォンダ
-
「静かなる男」「怒りの葡萄」などの名匠ジョン・フォードが、19世紀末ウェールズの炭鉱町で暮らす家族の絆を1人の少年の目線から郷愁たっぷりに描き、1942年・第14回アカデミー賞で作品賞、監督賞など5部門に輝いたヒューマンドラマ。イギリス、ウェールズ地方の炭鉱町で暮らすモーガン家の男たちは、まだ10歳の末子ヒューを除く全員が炭鉱で働いている。貧しくも平和な日々を過ごす彼らだったが、炭鉱の経営者が賃金カットを断行したことから、組合結成を巡って父と息子たちが対立し、一家はバラバラになってしまう。末子ヒューを演じるのは、後に「猿の惑星」シリーズなどに出演するロディ・マクドウォール。
ネット上の声
- なんて うつくしい響きの 邦題なんでしょ
- とにかくいいんです!大好きです!
- 「試練」を「幸運」と捉える生き方
- 家族愛を描いた良質な映画☆3つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウォルター・ピジョン
-
「情欲の悪魔」でオスカーを獲得した女流作家、イソベル・レナートの原作・脚本を、「我等の生涯の最良の年」「ベン・ハー(1959)」などで3度アカデミー賞を得ていたウィリアム・ワイラーが監督のミュージカルである。撮影は、「マイ・フェア・レディ」のハリー・ストラドリング、音楽は作詞はボブ・メリル、作曲をジュール・スタインが担当している。なおミュージカル場面の監督にはハーバート・ロスがあたっている。出演は、舞台の同役で大当たりをとったバーブラ・ストライサンド、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフ、「群集の中の一つの顔」のケイ・メドフォード、「サタンバグ」のアン・フランシス、ほかにウォルター・ビジョン、リー・アレンなど。製作はレイ・スターク。紹介されるミュージカル・ナンバーは、「女の子が美しくなければ」「私は大スターよ」「ローラ・スケート・ラグ」「ブルーなわたし」「セコハン・ローズ」「彼の愛がわたしを美しくする」「ピープル」「きみは女だ」「パレードに雨を降らせないで」「セイディー・セイディー」「白鳥」「ファニー・ガール」「マイ・マン」など。
ネット上の声
- 実在の女優ファニーブライスを主人公として人生を描いたミュージカルコメディドラマ
- 実在したミュージカル女優ファニー・ブライスの半生を描いた作品
- 喜劇女優ファニーブライスの自伝的ミュージカル🎤🎵
- デビュー作がアカデミー賞主演女優賞受賞!
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間157分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演バーブラ・ストライサンド
-
ヒトラーに銃を向けたハンターと、彼を狩り出そうとするゲシュタポの追跡を描いた本格サスペンスの一編。本作のあと「死刑執行人もまた死す」「恐怖省」「外套と短剣」と続く、フリッツ・ラング監督のナチスものの最初の作品。従来のアメリカ映画にないナチスのリアルなイメージを米国の大衆に与え、以後のプロパガンダ映画のあり方に大きな影響を与えた。原作はジョフリー・ハウスホールドの小説『Rogue Male』で、「男の敵」「駅馬車(1939)」などジョン・フォード作品でお馴染みのダドリー・ニコルズが脚色。監督は当初、そのフォードが予定されていたが彼が難色を示したため、36年に渡米後、「暗黒街の弾痕」「西部魂(1941)」などを撮っていたフリッツ・ラングが当たった。スタッフには、撮影に「わが谷は緑なりき」のアーサー・ミラー、音楽を同作のアルフレッド・ニューマンが手掛けるといった具合に当代の名匠が担当。主演はこの作品で評価され、先述の「わが谷は緑なりき」や「ミニヴァー夫人」に起用された名優ウォルター・ピジョン。対するは本作以外でもナチスの将校役を何度か演じた、「イヴの総て」で知られる悪役俳優ジョージ・サンダース。また紅一点として、本作を契機に「飾窓の女」『Scarlet Street』「扉の影の秘密」と以後も3本のラング作品でヒロインを務めるジョーン・ベネットをはじめ、ナチスの追跡者役で怪演を見せる、「駅馬車(1939)」の他ホラー作品への出演で知られるジョン・キャラダイン、さらに後年「ヘルハウス」などホラー作品でも名を挙げる子役時代のロディ・マクドウォールなど個性的な役者が脇を固める。
ネット上の声
- 華麗アクションつるべ打ち~ましゃがとてつもなくカッケー!
- チャンハンユーと福山雅治さんのガンアクションが最高❗️
- ウーの最高作であり、福山の最高作でもある
- フリッツ・ラングってやっぱり凄いかも
逃亡劇、 サスペンス
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ウォルター・ピジョン
-
ラジウムの発見者たるキューリー夫人の伝記は、夫人の娘イヴ・キューリーによって出版され、既に我国にも邦訳があるが、この映画はその伝記に基づいてポール・オスボーンとポール・H・ラモウの2人が脚色し、マーヴィン・ルローイが監督に当たったものである。主役は未紹介の「ミニヴァー夫人」「さよならチップスさん」「泥中の花」等に主演したグリア・ガースン、「ミニヴァー夫人」「泥中の花」等に主演したウオルター・ビジョンで、ラジオから映画入りをしたロバート・ウォーカーが初主演するほかアルバート・バッサーマン、C・オープリー・スミス、ヴィクター・フランサン等のヴェテラン及び、最近M・G・M映画で、名子役として売出しているマーガレット・オブライエンが出演する。珍らしいことには「さよならチップスさん」「失はれた地平線」等の著者たるジェームズ・ヒルトンが映画中で説明をする。カメラは老練ジョセフ・ルッテンバーグ。
ネット上の声
- 43年度オスカー作品賞他ノミネート
- 普通の偉人伝・・・
- 古き良きアメリカ
- キュリー夫人って名前は知ってたけど何を成し遂げた人なのかは知らなかったので大変勉
伝記
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演グリア・ガーソン
-
「潜航決戦隊」のW・R・バーネットの原作小説に基づき、「海洋児」のグローヴァー・ジョーンズ、「令嬢画伯」のライオネル・ハウザー、「われら自身のもの」のF・ヒュー・ハーバートの3人が共同脚色し、「大雷雨」のラウール・ウォルシュが監督した1939年度作品。撮影は「ダコタ高原」のジャック・マータ、音楽監督はヴィクター・ヤング。主演は「キー・ラーゴ」のクレア・トレヴァーと「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインで、「赤きダニューブ」のウォルター・ピジョン、「愛馬トリッガー」のロイ・ロジャース、ジョージ・ギャビー・ヘイス、ポーター・ホール、マージョリー・メインらが助演している。
ネット上の声
- 所詮、文化系がどうがんばって女子にアプローチしても、体育会系に持っていかれるよ
- 物語が展開する際に必ず誰かが演説したり説得する場面が映される
- 不意に面白い映画を見させられた気分です
- 「駅馬車」とほぼ同時期に作られた西部劇
西部劇
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演クレア・トレヴァー
-
地球外の惑星を材にとった空想科学スリラー篇。アーヴィング・ブロックとアレン・アドラーの原作から「誘惑」のシリル・ヒュームが脚色、「山荘物語」のフレッド・M・ウィルコックスが監督に当った。撮影監督は「蜘蛛の巣」のジョージ・フォルシー。特殊技術はアーノルド・ギレスピイとウォーレン・ニューカム、これにディズニイ・プロからアーヴィング・G・リイスとジョシュア・メーダが協力、全面的に使用される電子音楽の担当はルイスとビーブ・バロン夫妻。主演は「重役室」のウォルター・ピジョン、「暴力教室」のアン・フランシス、「誘拐」のレスリイ・ニールセン、その他ウォーレン・スティーヴンス、ジャック・ケリーなどが助演する。
ネット上の声
- 2200年、地球外の惑星への移住を開始した人類が、20年前に消息を絶った宇宙船を
- 若かりしレスリー・ニールセンが新鮮(笑)
- 50年代を代表するSF映画の金字塔。
- SOS!・・・SOS!・・・SOS!
惑星、 SF
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督フレッド・マクロード・ウィルコックス
- 主演ウォルター・ピジョン
-
「我等の生涯の最良の年」のウィリアム・ワイラーが、今次大戦に従軍する前に監督した映画で、1942年度アカデミー受賞作品である。ジャン・ストルーザーのスケッチを素材として、「心の旅路」の共同脚色者ジョージ・フローシェル、アーサー・ウインペリス、クローディン・ウェストと「心の旅路」の作者ジェームズ・ヒルトンの4人が脚本を書いた。撮影は「心の旅路」「ガス燈」のジョゼフ・ルッテンバーグが監督した。主演は「パーキントン夫人」「キューリー夫人」と同じくグリア・ガースンとウォルター・ピジョンで「我等の生涯の最良の年」「疑惑の影」のテレサ・ライト、「永遠の処女」のディム・メイ・ホイッティ、「心の旅路」のレジナルド・オーウェン、「聖メリーの鐘」のヘンリー・トラヴァース、「ボストン物語」のリチャード・ネイ、「十字軍」のヘンリー・ウィルコクスン、「小麦は縁」のライス・ウィリアム等が助演している。なおこの映画に関するアカデミー賞は、作品賞のほか、監督賞、脚色賞、撮影賞、主演女優賞、助演女優賞(テレサ・ライト)で、プロデューサーのシドニー・A・フランクリンはアーヴィング・サルヴァーグ記念賞を与えられた。
ネット上の声
- 見事な反戦映画がとどのつまりで戦意高揚映画に?
- 呑気にバラなんか育ててんじゃねえよ
- 戦争で消される貴賤と生まれる善悪
- この映画が作品賞となる時代を思う
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演グリア・ガーソン
-
「ガス燈」のアーサー・ホーンブロウ・ジュニアが製作し、「若草物語(1949)」のマーヴィン・ルロイが監督に当たったテクニカラーの水中レヴュー映画で、往年の水泳スター、アネット・ケラーマンの伝記に基づいたもの。脚本は「虹を掴む男」のエヴェレット・フリーマン、音楽は「花嫁の父」のアドルフ・ドイッチェ、撮影は「アダム氏とマダム」のジョージ・フォルシーの担当。主演は「闘牛の女王」のエスター・ウィリアムス、「サムソンとデリラ」のヴィクター・マチュア、「フォーサイト家の女」のウォルター・ビジョン、舞台から映画入りしたデイヴィッド・ブライアンの4人で、子役ドナ・コーコラン、ニューヨークシティ・バレエ団のマリア・トールチーフらが助演する。
ネット上の声
- 夏にピッタリな、元祖シンクロ映画。
- クロールって最近の泳法なんだ!
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演エスター・ウィリアムズ
-
ラルフ・ウィールライトのストーリーを、『女たち』のアニタ・ルースが脚色、「帰郷(1948)」のマーヴィン・ルロイが監督に当った1941年作品で、製作はアーヴィング・アシャー。撮影は「風車の秘密」のカール・フロイント、音楽は「故郷の丘」のハーバート・ストサート。「ミニヴァー夫人」のコンビ、グリア・ガースン、ウォルター・ピジョンを中心に「ニノチカ」のフェリックス・ブレッサート、「町の人気もの」のマーシャ・ハント、フェイ・ホールデン、故サミュエル・S・ハインズ、キャスリン・ハワード、ウィリアム・ヘンリーらが助演する。
ネット上の声
- 名作と思います
- 感動でした…
- 妹が自殺!息子も病死!と畳み掛けるように親族がボコボコ死んでいく陰惨過激なメロド
- テキサスで孤児のための『子供の家』を作り戸籍から私生児の文字を抹消させようと尽力
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演グリア・ガーソン
-
ネット上の声
- 「大量破壊兵器を保有している」と主張してイラク攻撃を決断したアメリカ大統領のこと
- 「色んなところで見た覚えはあるけど名前が思い出せない」という役者のたくさん揃った
- 戦争映画というより組織と人間、役員の葛藤という内容
- こちらもアメリカ陸軍第8航空隊所属の爆撃隊が題材
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督サム・ウッド
- 主演クラーク・ゲイブル
-
4人チームのスリが巧妙に戦果をあげるさまを描く。製作・監督はTV出身のブルース・ゲラー、脚本はジェームズ・デイビッド・ブキャナンとロナルド・オースティン、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はアーサー・L・ヒルトンが各々担当。出演はジェームズ・コバーン、マイケル・サラザン、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、ウォルター・ピジョン、マイケル・C・グウィン、トニー・ジョルジオ、マイケル・スターンズなど。
ネット上の声
- ブレッソンの『スリ』をみたらこの映画を観ていたことを思い出しました!
- 余りに人間的魅力に溢れている掏摸達
- ゴールデン・フィンガー
- スケベ心を出すと…
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ブルース・ゲラー
- 主演ジェームズ・コバーン
-
「最後の駐屯兵」「盲目の飛行士」のケーリー・グラントと「ミシシッピ」「今宵は二人で」のジョーン・ベネットが主演する映画で、ジェームズ・エドワード・グラント作の短編二編を素材としてラウール・ウォルシュとバート・ハンロンが共同脚色し「夜毎八時に」「男の魂(1935)」のラウール・ウォルシュが監督に当たり、ジョージ・クレメンスが撮影した。助演者は「夫の日記」のウォルター・ピジョン、「片道切符」のロイド・ノーラン、「航空十三時間」のアラン・バクスター、「悪夢」のイザベル・ジュウェル、「ロイドの牛乳屋」のマジョーリー・ゲイトスン、ダグラス・フォーリー、ヘンリー・クラインバッハ等の面々である。
ネット上の声
- ラウォール・ウォルシュ監督による「犯罪映画😎」であり「ラブロマンス映画💗」であり
- ラブコメ犯罪サスペンスというと自分でも書いててよくわからないジャンルだが、本当に
- 世界を彼の腕にのグレゴリーペックにいちばん近いのが、記者歴数時間で警官ケイリーグ
- 大好きなウォルシュ監督に大好きな大好きなグラント様に大好きなジョーンベネットさん
サスペンス
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演ジョーン・ベネット
-
神秘と謎に包まれた未知の深海にくりひろげられるアドベンチャー・スペクタクル。製作はサンフォード・ハワード、監督はダニエル・ペトリー、脚本はジャック・デウィット、音楽はラロ・シフリン、編集はスタン・コールが各々担当。出演はベン・ギャザラ、イヴェット・ミミュー、ウォルター・ピジョン、アーネスト・ボーグナイン、クリス・ウィギンス、ドネリー・ローズなど。
ネット上の声
- チープさを確認したくなりました。
- 深海潜水艇が海底で遭遇する未知の驚異❗
- いかにも70年代のSF(?)作品
- ポスターはかっこいい
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1973年
- 製作国カナダ
- 時間99分
- 監督ダニエル・ペトリ
- 主演ベン・ギャザラ
-
「テスト・パイロット」「恋の挽歌」と同じくクラーク・ゲーブルとマーナ・ローイが主演する映画で、レン・ハモンドのストーリーを「薔薇はなぜ紅い」に協力したレンス・ストーリングスと「最後のギャング」のジョン・リー・メインとが協力脚色し「サラトガ」「響け凱歌」のジャック・コンウェイが監督に当り、「我は海の子」「響け凱歌」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「サラトガ」のウォルター・ビジョン「大地」のウォルター・コノリー、「歴史は夜作られる」のレオ・カリーロ、かつての喜劇スタア、ジョニー・ハインズ等である。
ネット上の声
- 鳥人:ゲイブル!
- ブードゥー教団に囚われた彼女の兄をクラーク・ゲーブルのカメラマンが救い出す
- 全世界を駆け巡るカメラマンが主人公
- ……?! 駆けすぎじゃね?
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジャック・コンウェイ
- 主演マーナ・ロイ
-
「失われた世界(1966)」につづくアーウィン・アレン製作・監督の空想科学映画。脚本を書いたのはアーウィン・アレンとチャールズ・ベネット。原案もアーウィン・アレンである。撮影を受け持ったのはウィントン・C・ホック。音楽担当はポール・ソーテルとバート・シェフター。出演するのは「禁断の惑星」のウォルター・ピジョン、「ある微笑」のジョーン・フォンテーンの他、ピーター・ローレ、バーバラ・イーデン、フランキー・アヴァロンなど。
ネット上の声
- 何が危機なのか?邦題からはわかりにくい?
- 今日の無謀な夢も、明日の現実!
- シービュー号がかっこいい!
- 演出家としてのアーウィン・アレンは、大した腕前ではないですが、プロデュースや企画
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アーウィン・アレン
- 主演ウォルター・ピジョン
-
「大地は怒る」のケイリー・ウィルスンが製作、「抜錨」「三銃士(1948)」等の大作をつくっているジョージ・シドニーが監督した1949年度作品。ブルース・マーシャルの小説「ウィーンの晩祷」より、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリスと劇作家のジナ・カウスが脚色し、「仔鹿物語」のチャールズ・ロシャーが撮影に当たった。出演者は「わが谷は緑なりき」のウォルター・ピジョン、「らせん階段(1946)」のエセル・バリモア、「小間使(1946)」のピーター・ローフォード、「ドリアン・グレイの肖像」のアンジェラ・ランズベリー、「傷心の愛」のジャネット・リー、「情怨の谷」のルイス・カルハーン、「ジャン・ダーク」のフランシス・L・サリヴァン、メルヴィル・クーパー、ロバート・クート、アラン・ネイピア、ローマン・トロポウ、カジア・オルザゼウスキ、タマーラ・シャイン、コンスタンティン・シャイン等である。
ネット上の声
- https://ok.ru/video/2139375340159
- 戦時下のウィーンで、オーストリア人として生活していたロシア人たちを、ソ連軍が強制
- この時代ならではの反共映画
- 戦後、ロシアに強制送還される人々の話
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョージ・シドニー
- 主演ウォルター・ピジョン
-
「ミニヴァー夫人」「パーキントン夫人」と同じくグリア・ガースン、ウォルター・ピジョン主演映画で、マージャリー・シャーブの小説をジナ・カウスとモンクトン・ホッフェが改作し、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリス、「少年牧場」のウィリアム・ルドウィグ及び「隠れた眼」のハリー・ラスキンが脚色し、「ブーム・タウン」のジャック・コンウェイが監督、「ミニヴァー夫人」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影した1949年作品。助演者は「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード、新人スターの第1人者エリザベス・テイラー、「氷上の花」のシーザー・ロメロ、「断崖」のナイジェル・ブルース、「剃刀の刄」のルシル・ワトスン、メアリー・ボーランド等である。
ネット上の声
- 期待していなかった分だけ、楽しめたので
- ラスト10分くらいで喧嘩しだすのでどうするのかと思ったら唐突に嵐の中で泥んこにな
- ドタバタコメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジャック・コンウェイ
- 主演グリア・ガーソン
-
ハーヴェイ・ハイスリップ海軍中佐とジョン・サザーランドの協同のストーリーから、中佐と「剣なき闘い」のウェルズ・ルートが脚色、「海賊バラクーダ」のフランク・ボーゼージが監督した1940年度作品で、製作は監督出身のJ・ウォルター・ルーベン(「剣なき闘い」)。「甦る熱球」のハロルド・ロッソンが撮影を、「花の合唱(コーラス)」のフランツ・ワックスマンが音楽をそれぞれ担当する。「哀愁」のロバート・テイラー、「北西への道」のルース・ハッシー、「赤いダニューヴ」のウォルター・ピジョンを中心に、ポール・ケリー、シェパード・ストラドウィック、さらにレッド・スケルトンらが共演する。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ロバート・テイラー
-
サタデイ・イヴニング・ポスト誌に掲載された2つのストーリー 、「楽園に帰る(1953)」のジェームズ・A・ミッチェナーの「朝鮮の忘れられた英雄たち」とハリー・A・バーンズ中佐の「盲目パイロット事件」から「赤い唇」のアンドリュー・マートンが監督した戦記映画である。脚色は「罠(1949)」のアート・コーン、ヘンリー・バーマン製作の1954年作品。撮影は「兄弟はみな勇敢だった」のジョージ・フォルシー、音楽は「アスファルト・ジャングル」のミクロス・ローザである。出演者は「二世部隊」のヴァン・ジョンソン、「フォーサイト家の女」のウォルター・ピジョン、「アスファルト・ジャングル」のルイス・カルハーン、「果てしなき蒼空」のデューウィ・マーティン、キーナン・ウィン、フランク・ラヴジョイなど。
アクション
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督アンドリュー・マートン
- 主演フランク・ラヴジョイ
-
英国作家ジョン・ゴールズワージーの長編小説『フォーサイト物語』中の一篇『財産家』(1906年)の映画化で、テクニカラーの1949年作品。製作は「印度の放浪児」のレオン・ゴードン、監督は「キング・ソロモン」のコムプトン・ベネットの担当。脚色はジャン・ラスティグ「帰郷(1948)」、アイヴァン・トース「愛の調べ」、ジェームズ・B・ウィリアムズの3人、附加台詞はアーサー・ウィンペリス「ミニヴァー夫人」。「歌劇王カルーソ」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影、「愛の調べ」のブロニスロウ・ケイパーが作曲に当たった。出演者は「塵に咲く花」のグリア・ガースンをめぐって、「マニラ」のエロール・フリン、「赤きダニューブ」のウォルター・ピジョン、「令嬢画伯」のロバート・ヤング、「血闘」のジャネット・リー、それにハリー・ダヴェンポート「風と共に去りぬ」、オーブリー・メイザー「心の旅路」、ラムスデン・ヘーアらである。
ネット上の声
- こちらはまだみていませんが、2002年のドラマに「フォーサイト家〜愛とプライド〜
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督コンプトン・ベネット
- 主演グリア・ガーソン
-
「春の序曲」「クリスマスの休暇」のディアナ・ダービンが主演する1940年作品。「嘆きの白薔薇」にフレデリック・コーナー、ジェーン・ホール、ラルフ・ブロックの三人が協力して執筆したストーリーを、「焔の女」のノーマン・クラスナが脚色し、「新婚第一歩」と同じくウィリアム・A・サイターが監督に、ジョゼフ・ヴァレタインが撮影監督に、それぞれ当った。ダービンと共に「キューリー夫人」のウォルター・ピジョンと「我が心の歌(1942)」のケイ・フランシスが主演するほか、「新婚第一歩」のユージーン・パレット、「姉妹と水兵」のヘンリー・スティーブンソン、「銀の靴」のルイス・ハワード、セシリア・ロフタス、S・Z・サコール等が助演する。製作は「百万人の音楽」「姉妹と水兵」のジョー・パスターナクで、彼がダービンの育ての親のプロデューサーであることは有名なことである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演ディアナ・ダービン
-
ノーマン・ジョリーの脚本を、ドン・メドフォードが監督したアクションもの。撮影はロバート・モレーノ、音楽はジョン・エリザルドが担当している。出演は、「野望の系列」のウォルター・ピジョン、「メキシコで死ね」のエフレム・ジンバリスト・ジュニア、「特攻大作戦」のテリー・サヴァラス、「キプロス脱出作戦」のスーザン・ストラスバーグ、セレステ・ホルム、フィリップ・アボットなど。
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ドン・メドフォード
- 主演エフレム・ジンバリスト・Jr
-
「キューリー夫人」及び「ミニヴァー夫人」「塵中の花」と同じくグリア・ガースンとウォルター・ピジョンのチーロが主演する映画で、ルイズ・ブロムフィールドの同名の小説を映画化したもの。脚本はロバート・ソーレンとポリー・ジェームズが協力執筆し、「人生の悦び」「支那海」のテイ・ガーネットが監督、「心の旅路」「フィラデルフィア物語」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影を指揮した。助演は「悪魔の金」のエドワード・アーノルド、「偉大なるアンバーソン家の人々」のアグネス・ムーアヘッド、「ラブ・レター(1945)」のセシル・ケラウェイ及びグラディス・クーパー、「育ち行く年」のトム・ドレイク、新人フランセス・ラファーティ、「不思議な少年」のピーター・ローフォード、「小狐」のダン・デュリエ、タラ・ビレル、セリナ・ロイル、フォーチュニオ・ボナノヴァらである。音楽は「ガス燈」のプロニスラウ・カパーが作曲している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演グリア・ガーソン
-
「卵と私」「ブーム・タウン」のクローデット・コルベール「ミニヴァー夫人」「パーキントン夫人」のウォルター・ビジョン「嘘つきお嬢さん」「姉妹と水兵」のジューン・アリソンが主演する1946年作品でローズ・フランケンとウィリアム・ブラウン・メロニーが書卸したストーリーを、ウイットフィールド・クックとアン・モリスン・チェピンが協力脚色し「美人劇場」「ニュー・ムーン」のロバート・Z・レナードが監督し「育ち行く年」のジョージ・フォルシーが撮影している。共演は「わが家の楽園」のライオネル・バリモア「奥様は顔が二つ」のウィリアム・スターリング「ワルツ・タイム」のパトリシア・メディナ、リチャード・デア、マーシャル・トンプソン等である。
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演ジューン・アリソン