- 製作
- 1952年 日本
- 時間
- 82分
- 監督
- 森一生
- 出演
- 三船敏郎片山明彦小川虎之助
- 種類
- 時代劇
【日本三大仇討ちの一つ「鍵屋の辻の決闘」。義弟の無念を晴らすため、剣豪・荒木又右衛門が三十六人斬りに挑む時代劇活劇。】
江戸時代初期の日本。柳生新陰流の達人であり、天下に名を轟かせる剣豪・荒木又右衛門。彼の義理の弟・渡辺数馬の弟が、藩の同僚・河合又五郎に惨殺される事件が発生。卑劣にも江戸へ逃亡した又五郎を討つため、数馬の助太刀を決意する又右衛門。しかし、相手は旗本や多数の味方に守られた手強い存在。伊賀上野・鍵屋の辻で待ち受ける、数時間に及ぶ壮絶な死闘。数で圧倒的に不利な状況の中、又右衛門の剣は、義と誇りを貫き本懐を遂げさせることができるのか。